【手相占い】『俵紋』の意味7選！お金に困らないって本当？

手相占いの中の俵紋とは、どのような意味を持つのでしょうか？俵紋は指の腹に出てくるしわのようなもので、その形が米俵に似ていることから、食うに困らなくなる＝金運がある相なのです。この線があればあるほど、米俵を手に多く抱えている＝豊かという意味があります。俵紋とは、金運を上げで、幸福や豊かさの象徴に考えられる手相なのです。

金運を上げて豊かさの象徴である俵紋のそうなのですが、あればいいというものではありません。その相がある場所や、手相線の太さや細さなどによっても意味が変わってくるので注意しなければならないのです。俵紋は指にでるものなので、親指、人差し指、中指、薬指、小指などに現れる場所によっても、その吉運は変わってきます。また、俵紋はただの指の腹の縦線と間違われることも多く、それは健康にも影響がありますので注意して俵紋かどうかを見る必要があります。

そんな吉相の俵紋ですが、どんな意味があるのかをみていきましょう。俵紋があると豊かで金運がつくということはいったいどのような状態のことをいうのでしょうか？
基本的に俵紋の意味は2つあります。

この2つが金運が良いということにどのように結びついているのでしょうか？

手相占いの中の相「俵紋」は、その形が米俵に見えることから、米俵が指にたくさん現れることはお米をたくさん所有するということです。江戸時代までは米をたくさん所有できる人は豊かな支配層の証でした。食べ物に困るということは、即座に死を意味していたからです。そのような米俵に見える俵紋をたくさん持つ人は、どんなにお金に困っても食べることに困らない人生を送ることがあります。たとえば、芸人さんでも売れていなくてもなぜかいつも食べ物をおごってくれる人が現れたりなどのパターンがあるように、なぜかこの相を持つ人は食べることに困らないのです。

手相占いの俵紋は食べものに困らないということがわかりましたが、それは金運がよく豊かであるということを意味します。現代は飽食の時代になりましたが、少し前まではいかに食べ物を得ることができるかが豊かさの象徴でした。食べたいものを食べたい時に食べられるという状況は、現代でいうと経済力があることになります。俵紋の手相を持つ人は、そのエネルギーをたくさん受けて恵まれた運勢を生きることができるので経済力も豊かになるというわけです。

手相の俵紋は指の第二関節と第三関節に縦に現れる手相線です。親指、人差し指、中指、薬指、小指などの出る場所によって吉運は様々です、俵紋の現れ方で変わる意味を5つの指で解説いたします。

手相占いで親指に出る俵紋は、家庭運や健康運（頭、呼吸器、心臓、大腸）が吉運です。親指の第二関節と第三関節にでる俵紋の線が急に細くなったり、とぎれてきたら健康運に注意しましょう。親指にある俵紋がくっきりと太くでていれば家庭にトラブルもなく円満です。

手相占いで人差し指に俵紋が現れたときは、向上運と仕事運が吉運となります。また、人差し指に現れる俵紋は胃腸や呼吸器などの健康運にもかかわるので注意が必要です。せっかく人差し指に現れた俵紋の吉運が不摂生で台無しにならないように胃腸に負担を与える食べ過ぎや、肺に負担をかけるたばこの吸い過ぎには注意したいものです。

　手相占いで中指に現れる俵紋は、実行達成運と勉強運が吉運となります。中指は指の中心であることから、健康に関するものは心臓や内臓全般に関わりのある場所です。中指に俵紋が現れた場合は、勉強運や達成運をあげるためにも健康管理にはぜひ気をつけたいものです。

手相占いの俵紋が薬指に出る場合は、名声運や金運が吉運となります。薬指は普通の生活でも結婚指輪などをする大切な指です。この薬指に強く太い俵紋が出てきたら、もしかしたら大金を手にすることがあるかもしれませんよ。薬指に出てくる俵紋は、血圧やホルモン、心臓や目の健康管理をきちんとするように注意しましょう。

手相占いの俵紋が小指に現れたときは、社交運、商売運、子孫運が吉運です。小指は生殖器や腎臓を関係のある指なので、小指に俵紋が現れたら、腎臓、泌尿器、耳、子宮（男性の場合は前立腺）などの健康管理に注意しましょう。

俵紋はしわと間違いやすい縦線です。俵紋といえる条件をご紹介いたします。

手相占いにおける俵紋は吉運の兆しなのですが、俵紋と言える手相の条件のひとつに指がふくよかで張りがあることがあります。俵紋とよく間違われるものは、手荒れによるしわです。指が痩せている場合はしわが出やすいので間違えないようにしたいものです。

俵紋は指の腹（第一指節）には縦線は入らず、第二指節と第三指節に何本かのしっかりした縦線が現れるのが特徴です。

吉運といわれる俵紋ですが、すべてがいいというわけではありません。こんな俵紋が現れたら注意しましょう。

第一指節（指紋部）に俵紋に似た縦線が現れた場合は、老化や大病に注意が必要です。誰でも歳を重ねれば、しわが現れます。若い頃は手の指までふっくらしているものですが、歳をとるとやせて、しわが多くなります。これは俵紋と間違われやすいのですが、第一指節には俵紋はでませんので、ここに縦線が出た場合は、老化が疑われます。また、大病を知らせてくれる場合もありますので注視してみましょう。

俵紋は第二指節と第三指節に縦線が現れるのが特徴です。この縦線が関節部までまたぐ太い線が現れる時はどのような意味があるのでしょうか？俵紋は吉運といわれている手相ですが、残念ながら関節部までまたぐ縦線が出た場合は健康状態に注意する必要があります。最近、無理をすることが続いていたらしっかり休息して英気を養う必要がありそうです。

食べることに困らない＝豊かであるという吉運の俵紋が自分の指に現れるといいですが、俵紋がない状態で金運をアップさせたい場合はどうすればいいのでしょうか？実は、俵紋が現れなくても俵紋を作る方法があるんです。そんな方法をお伝えいたします。

俵紋がなくても大丈夫。水性ペンで書き足せばいいのです。水性ペンでは手を洗ったりするから消えてしまうから油性ペンのほうがいいのでは？と思う方もいるかもしれません。いいえ、水性ペンで書いた線が消えてもいいのです。また書けばいいのですから。何回も何回も書くことで自分の潜在意識にたたみこむことができるので、油性ペンではなく、水性ペンで書いて、なんども線が消えていないかチェックしてください。このとき、手相を書き足す手は右手にしましょう。右手は後天的な運を表す手なので、こちらに書けば運命を変えることができるからぜひこちらに書くようにしましょう。

俵紋の線を書くと金運が上がり、吉運になりますが、金運があがっているのに、健康運が下がったら大変です。吉運というのは総合的によい運気を持つので、どれか突出しているものではないのです。では、総合的に吉運になるには、どうしたらよいのでしょうか？それならば、具体的に活躍している人の手相をそっくり真似して書けば、運気はさらにアップすることでしょう。周りに金運の良い知り合いがいなければ、社会的に活躍している人の手相を参考にしてみましょう。ぜひお金持ちの相をまねして手相を書き足して、運気アップしてみましょう。

手相占いの俵紋は吉運で金運があがる線ですが、親指、人差し指、中指、薬指、小指など、その縦線が現れる場所によっても、運気が大きく変わってきます。また、エイジングにより、ただのしわとも間違われやすい線です。そして、俵紋が現れなくても、水性ペンで書き足すことで自分の運気を吉運に変えることも可能です。俵紋が自分の手にあるだけでもお金持ちになれると思えたら、なんだか楽しくなってきませんか？俵紋の存在を知って、ぜひ豊かな人生を手に入れてくださいね。