友達以上恋人未満の関係とは?付き合うためのキッカケや方法も!
友達以上恋人未満とはどういった関係なのでしょうか?友達より親密だけど恋人ではないといったカップルは意外に多いとされています。ここでは友達以上恋人未満とはどういった関係なのか、その時の男性心理や関係を進展させる方法など詳しく紹介します。
目次
友達以上恋人未満の関係から抜け出したい!
気になる異性がいるけど恋人という程の関係でもなく、ただの友達でもない。そんな関係で悩んだことはありませんか?
一緒に映画に行ったり遊びに行ったりもする関係で、本当に仲が良いけれど恋人ではない、そんな友達以上恋人未満といった関係から抜け出したいという人も多いはずです。ここでは友達以上恋人未満とはどういった関係なのか、またそういった時に男性はどういった心理状態なのかなどを詳しく解説し、関係を進展させる方法を紹介します。
友達以上恋人未満てどんな関係?
友達以上恋人未満という関係はとても曖昧な関係で、文字通り友達よりも仲が良く、恋人よりも浅い関係という意味であることを表しています。しかし、中には体の関係があるといったような人たちもいるようです。どういった関係が友達以上恋人未満なのかをまずは考えてみましょう。
関係を聞かれてもうまく答えられない
友達以上恋人未満という関係では、「あの人との関係は?」と聞かれてもうまく答えられないといった特徴があります。友達以上恋人未満の関係を持つ人の中には記念日を一緒に祝ったり、手を繋いだりして歩くという人達もいるようです。
周りからはカップルに見えるけれど、本人達は付き合っているという意識がなく、常に曖昧な関係ではっきりとしないのが友達以上恋人未満といった関係になります。
体の関係がある場合も
友達以上恋人未満という曖昧な関係でありながら、体の関係がある人たちもいます。男性は性欲によって感情が動かされることがあり、気持ちがなくても好みのタイプであれば性欲が湧くということがあります。
恋愛感情がなくても関係を持てるという男性もいて、そういった男性には友達以上恋人未満は都合の良い関係であり、そういった心理的な理由から関係を進展させない事も考えられるのです。
友達以上恋人未満という関係だけど、何かのはずみで関係を持ってしまったという人は案外多いようです。もちろん中には好意があるのでそういう関係になったという男性がいることも忘れてはいけません。
友達以上恋人未満の関係が進展しない原因や男性心理5つ!
なぜ友達以上恋人未満の関係が進展しないのか、その原因を男性の心理に沿って考えてみましょう。ここでは5つの男性心理や原因について紹介します。
①居心地がいい
カップルになることで、女性は少なからず独占したいという心理が生まれます。友達以上恋人未満という関係であれば、連絡が途絶えたり他の異性と遊びに行ったりしても、相手に咎められることもなく、また心理的にも罪悪感を感じることはありません。
そういった関係は男性にとっては心理的にとても居心地の良いものであり、友達恋人未満の関係であれば、いつまでも縛られることなく、楽で居心地のいい関係を保てるのです。居心地がいいことは大切なことですが、関係が進展しない原因の一つでもあることを知っておきましょう。
②そもそも異性として見ていない
あまりに居心地がいいなどの理由で、友達以上恋人未満の相手である女性を、同性の友達と同じように考え、全く異性として見ていないといったことも原因として考えられます。
これが原因の場合は、関係を進展させるのが難しいことが多く、誕生日を祝ったり、記念日を一緒に祝ったりすることがあっても、友達以上恋人未満といった関係から進展させるのは難しいと考えられます。
男性が女性を異性として見ていなければ、例え女性から告白しても男性にその気が起こらないため、友達以上恋人未満からの進展はないと考えられます。
③付き合う気持ちがない
学生の頃と違って、ある程度の年齢になれば交際のその先に結婚という現実が待っています。しかし、男性は結婚願望があまりない人も多くいます。そのことで相手に婚期を逃させてしまうのではないかと考えてしまい、付き合うという気持ちが起こらないことが、こういった関係を進展させない原因とも考えられます。
結婚願望がないので、異性と付き合う気持ちがないという図式が心理的に出来上がってしまい、友達以上恋人未満から進展させたくないという気持ちになるのです。
④付き合うきっかけがつかめない
長い間友達以上恋人未満という関係でいた為に、付き合うきっかけが掴めないでいるという事も原因として考えられます。近年、草食系男子という言葉に表されるように、あまり積極的ではない男性が増えているのは確かです。
「相手の女性にその気がないのでは?」と考えれば尻込みしてしまうのは誰でもあることですが、積極的でない男性は、忙しいなどの理由で連絡が途絶えがちになると益々自分から告白はできないという心理に陥り、関係が進展しない原因になるのです。
⑤いつでも付き合えると考えている
いつでも一緒にいる、どんな時でも誘えば来てくれる、そういった友達以上恋人未満という関係の2人であれば、男性はいつでも付き合えると考えてしまい、これが関係が進展しない原因ともなります。
特別な関係にならなくても「いつでも会える」という関係であれば、わざわざ付き合う必要はなく、居心地のいい関係を続けていけば良いと満足してしまい、進展がないまま友達以上恋人未満という関係を続けてしまうのです。
友達以上恋人未満の関係から付き合うきっかけ4選!
友達以上恋人未満の関係から付き合うきっかけには、どういったことが考えられるでしょうか?ここでは付き合うきっかけとして良くあるパターン4つを紹介します。
①病気の時に看病する
友達以上恋人未満のふたりが付き合えるきっかけに病気の時に看病する、といった方法が挙げられます。病気の時は誰でも気弱になったり、誰かのそばにいてほしいと考えるものです。一人暮らしなど、近くに家族がいない状況であれば、尚更強く考えることでしょう。
そういった時に一生懸命に看病したり優しく接することで、改めてその人の大切さに気付き、好きだという気持ちが大きくなると考えられます。
②デートスポットに誘ってみる
一緒に出かける機会が多い友達以上恋人未満の二人でも、何も進展することがないと言った場合は、デートスポットとして有名な所に行ってみるのも一つの方法です。
その日が誕生日や、特別な日ということであれば、相手もデートに誘われているということに気がつくかもしれません。出かけた先が、カップルばっかりであれば、そういった雰囲気も生まれやすいと言えます。
③お酒の力を借りてみる
長い間、友達以上恋人未満という関係で、なかなか自分から告白ということは難しいといった事が原因なら、お酒の力を借りて酔った勢いで相手に告白してみるのも良い方法です。
普段は「この関係を壊してしましまうのでは」と考え、なかなか気持ちを打ち明けることができないかもしれませんが、お酒の勢いを借りれば意外に素直に言えるでしょう。これがきっかけで関係が進展するということはよくあることです。
④特別な日を利用する
どうしても告白する勇気が持てない、タイミングが分からないといった原因には、特別な日を利用してみるのも一つの方法です。
バレンタインやクリスマスといった特別な日に普段よりおしゃれをして現れた女性を見て、男性もそういった恋愛の雰囲気を察することでしょう。
イベントなどの特別な日は、そういった恋愛気分も盛り上がりやすい心理となるので、関係を進展させるきっかけとなりやすいと言えます。
友達以上恋人未満の関係を進展させる方法11選!
友達以上恋人未満の関係を進展させるためにできるテクニックを紹介します。なかなか友達以上恋人未満から進展しないといった時に、ぜひ参考にしてみてくださいね。
①異性として意識する
友達以上恋人未満の関係から脱する為に、まず、自分が相手のことを「好きな異性」だと認識し、友達と好きな人への対応を変える必要があります。好きな異性と接する態度であれば、相手もそういった変化に気づき、何らかの反応が起こりやすいと言えます。
今まで友達のような接し方だったのに、こちらの対応が変わることで、相手に自分が異性であることを認識させることができます。相手に異性であることを認識させることは、関係を進展させるうえでとても効果的な方法のはずです。
②付き合う事について聞いてみる
友達以上恋人未満の関係では、相手が付き合うつもりがないためにそういった関係が続いているという可能性があることは先に紹介しました。そういった意志を確かめるには、相手が交際に対してどういった意識を持っているのかを探る必要があります。
少々テクニックは要りますが、その話題の中で自分の気持ちをアピールできると相手の恋愛心理を刺激し、その後良い結果を招くことも考えられます。
③友達以上恋人未満についての考えを聞く
友達以上恋人未満の関係を相手がどう思っているのかを聞いてみるのも良いかもしれません。相手が自分と同じように関係を進展させたいと考えているのであれば、「じれったい」「もどかしい」といった関係を否定するような答えが返ってくるでしょう。
この時にもし相手に友達以上恋人未満の関係を進展させるつもりがないのであれば、「とてもいい関係である」といった肯定的な意見が返ってくるはずです。
④恋愛モードを周りにアピール
まずは外堀を固めるといった方法があります。この方法は、お互いが告白出来ず身動きが取れないといった時に有効です。
友達から「どうなってるの?」「付き合ってるの?」「これからどうする?」のと聞いてもらうことで、お互いがお互いを意識し関係が進展しやすくなります。関係を進展させていきたいけれど告白する勇気が持てないといった時は、こう言った方法を取ってみるのも一つの方法です。
⑤会う回数を増やす
何度も顔合わせて同じ時間を過ごしていくうちに、親密さが増して友達関係から恋人へと進展する心理作戦です。一緒にいる時間が長ければ長いほど、二人で過ごさない時間がとても寂しく感じられるようになり、その寂しさをきっかけとして、友達以上恋人未満の関係に終止符を打ち、関係を進展させる事ができるでしょう。
⑥コミュニケーションを増やす
会う回数を増やしたいけれど、お互い忙しく時間が合わないなどの理由で会う時間が作れないときは、メールやLINEといったツールを使って密にコミュニケーションを取るようにしてみましょう。
これもいわゆる心理作戦で、コミュニケーションをするのが当たり前であると認識させるのがコツです。連絡が取れない時は寂しい、といった心理状態を利用し、二人の関係を進展させることを狙ったものです。この方法がうまくいけば、友達以上恋人未満の関係を脱することも可能でしょう。
ただし、四六時中メールやラインを送るのは考え物です。時には少し引いてみることも必要です。相手が面倒にならない程度に上手にコミュニケーションを取れるようにしましょう。
⑦相談相手になってもらう
秘密や相談事を話されると関係が親密になることがあります。相談された側は守ってあげたい、側にいてあげたいという気持ちになります。そういった気持ちが続くうちに距離感が縮まり、友達以上恋人未満の関係を終わらせるきっかけになるのです。
⑧癒される存在になる
ストレス社会である現在では、癒してくれる存在というのは大切なものです。一緒に過ごして癒されるといった関係は、こちらの存在がかけがえのないものであると認識させるためにはとても有効であると言えます。
「相手の話を真剣にきちんと聞く」「下手に口を挟まない」「聞き上手になる」などは癒しの存在になる上で重要なポイントです。一緒にいて癒されるといった間柄はいつしか大切な存在である関係へと発展するでしょう。
⑨二人だけの時は距離を縮める
友達以上恋人未満の関係を進展させたいと思うなら、二人の時はなるべく距離は縮める努力をしましょう。距離が縮まれば縮まるほど好きな人だと認識するきっかけになるはずです。
2人だけの時は距離感を縮めるといった意味で軽いボディータッチを行ってみるのも良いでしょう。これは普段からボディータッチをしているという人にはお勧めできません。
軽いボディタッチを自然に何度か繰り返し、友達以上恋人未満の相手に自分を異性であると意識させるのです。異性であるということを意識できれば、友達以上恋人未満の関係を進展させるきっかけ作りにもなるはずです。
⑩恋の駆け引きはしない
友達以上恋人未満の関係を進展させたいと焦るあまり、恋の駆け引きをしてしまうという人がいます。相手の気持ちを知りたいという気持ちから、思わせぶりだったり、相手を焦らせるために他の異性が気になる素振りを見せたりする事で、関係を進展させようとするのです。
しかし、相手を振り回す行為は、相手にその気がなくなってしまう可能性もあります。こういった行為は関係を進展させるどころか、友達で終わってしまう可能性もあります。恋の駆け引きはあまり良い結果を招くとは考えられません。
⑪思い切って告白
草食系男子で、どうしても相手が交際を切り出さないという事であれば、こちら側から告白をするのも関係を進展させる上では大きな意味があると言えます。
場合によってはすぐに返事をもらえないことがありますが、その反応によって脈ありか脈なしか判断することができます。
もし断られてしまった場合でも、相手に自分が異性であると意識されるきっかけとなり、しばらくしてから付き合うことも十分に考えられます。
友達以上恋人未満の関係を終わらせるのはあなた次第!
友達以上恋人未満の関係や、付き合うようになるきっかけや方法を紹介しました。長い間友達以上恋人未満といった関係でいると、そこから一歩踏み出すきっかけや方法が分からずに悩むといった事があるかもしれません。
しかし、そういった友達以上恋人未満の関係を終わらせたい、恋人同士になりたいと思うのであれば、勇気を出して色々な方法を試してみましょう。きっかけを待つだけでは関係の進展は見込めません。あなた次第で友達以上恋人未満の関係を終わらせることができるのです。こちらの記事を参考に、友達以上恋人未満の関係を進展させましょう!