2018年07月01日公開
2019年11月17日更新
ニトリ&カインズの踏み台の人気商品は?選び方や使い方も紹介!
人気のニトリやカインズでは、様々な踏み台が販売されています。生活の中で意外と出番の多い踏み台ですが、踏み台にはどのような種類や使い方があるのでしょうか。今回は、ニトリ&カインズで人気の踏み台を、選び方と使い方も併せてご紹介いたします。
目次
ニトリ&カインズのおすすめ踏み台
日常生活で、意識してみると思った以上に使う機会が多いのが踏み台です。高いところに置いてある物を取るだけでなく、電球交換や窓掃除などの高いところでの作業、玄関や縁側用のステップ台として、子どもさんの洗面台やトイレでの補助など、様々な用途があります。
特に女性は男性と比べて小柄な人が多いので、高いところの物を取ったり高いところでの作業には踏み台が必要になります。小さなお子さんは、洗面所などに手が届くようになったら自分で手を洗ったりできるようになり、自信がついて成長につながるでしょう。
また、ダイエット目的などで踏み台昇降運動に使うために購入するという人も増えています。運動目的で購入する場合は、運動中に転んだりする危険がないよう、特にしっかりしていて安全性の高いものを選ぶのがおすすめです。
一言で踏み台と言っても、高さや種類もたくさんあります。カインズやニトリなどの人気雑貨のお店では、折りたたみ踏み台や木製踏み台、アルミ製踏み台、玄関用踏み台など様々な種類の踏み台が販売されています。インテリアに溶け込む、リビングや玄関などにマッチするおしゃれなものや、折りたたみで場所を取らず収納しやすいものなど、おすすめのものを紹介いたします。
踏み台の選び方のコツ
安全面に優れていること
踏み台とは、脚立とは違い、てっぺんに天板(足場)がついていて、その上に立って作業等が出来るものを指します。踏み台の安全性をはかる基準として、耐荷重があります。これは、その踏み台がどれだけの重さに耐えることが出来るかということを数値にしているもので、踏み台を安全に使うためには耐荷重を参考にして選ぶとわかりやすくおすすめです。
具体的には、耐荷重は100kg以上のもので、自分の体重との差が出来るだけ大きいものがおすすめです。この差があまり小さいと、高いところから重い荷物を下ろそうとしたときに踏み台が破損しやすくなるなどして危険です。また、天板(足場)についても、なるべく大きいものが作業中も安定しやすいのでより安全になります。
耐荷重と天板の大きさ以外では、踏み台の高さも重要です。高ければよいというわけでもなく、高すぎるとバランスを崩して転倒や落下の危険があります。踏み台の適正な高さの選び方は、例えば、身長160cmの人が2mの高さでの作業を行いたいとき、踏み台の高さは40cm以上のものがよいということになります。
玄関や縁側のステップとして使う場合は、玄関などの高さに合わせて、上がりやすい高さの踏み台を選ぶ必要があります。
また、高さが足りないからといって、低い踏み台の上で背伸びしたりして作業を行うのは大変危険です。高さの違う踏み台が複数あれば高さによって使い分けられますが、足場のしっかりした二段タイプや三段タイプの踏み台があると、用意する台数も少なく済むのでおすすめです。
ニトリ&カインズでは、踏み台の種類が豊富に揃っているので、これらの選び方に沿って選ぶことができます。
使い方と収納で踏み台タイプを決める
それでは、他にはどこに気を付けて踏み台を選べばよいのでしょうか。デザインなどおしゃれなものや、木製などの素材別の好みもあるかと思います。ここでは、踏み台をどのような目的で使うのかということと、収納のしやすさについて紹介いたします。
洗面所での子どもの手洗い補助などの目的に使う場合、折りたたみか折りたたみでないかを問わず、一段タイプの踏み台がおすすめです。コンパクトなので場所をとらず、収納場所を選ばないものがほとんどです。大人の手を借りず踏み台の準備も自分でやりたい!というお子さんでも出しやすいよう、子どもが自分で運ぶことが出来る軽い素材のものをおすすめします。
ニトリ・カインズともに、樹脂製やアルミ製などの軽い素材の扱いやすい踏み台が販売されています。
玄関や縁側で踏み台を使う際の目的は、段差を小さくして上り下りの負担を小さくすることです。高齢者の方や、小さなお子さんがいるお宅の玄関などで活躍します。このタイプの踏み台を使うメリットは他にもあり、下側にスペースのある踏み台がほとんどなので、玄関でのちょっとした収納とその目隠しにもなります。
階段のように日常的に上り下りするものなので、耐荷重と素材の耐久性を重視して選ぶのがおすすめです。玄関に置いておいて、来客の目にも触れるものなので、玄関のデザインにも合わせて木製などのおしゃれなものを選ぶのも良いかもしれません。
食器棚などの上にあるものを取ったりと、キッチンやリビングで踏み台を使う場合は、目的となる高さがそのときどきで異なることがあります。その目的別に複数の高さの踏み台があると便利なのですが、収納やコストの関係上難しいことも少なくありません。そういうときには、高さをある程度使い分けられる二段タイプや三段タイプの折りたたみ踏み台がおすすめです。
折りたたみ踏み台であれば、キッチンのちょっとした隙間などにも収納できるので便利でおすすめです。中にはリビングなどのインテリアにも合わせられて、出しっぱなしでも違和感のない、おしゃれなデザインの踏み台もあります。ニトリやカインズはおしゃれな生活雑貨で有名で、踏み台についても例外ではありません。
ダイエット目的で踏み台昇降運動をしたい場合、重要なのは踏み台の高さです。特に脚部分の痩せを目的としているときには、踏み台の高さは低いものを選ぶのがおすすめです。高いほうが運動になるのではと思われがちですが、踏み台昇降運動では踏み台が高いほど脚に筋肉がつきやすくなると言われています。脚を細くしたいと思っても、筋肉がついてしまっては逆に太くなるので注意しましょう。
ニトリ&カインズの折りたたみ踏み台
ニトリやカインズでは、多くのおしゃれな樹脂製の折りたたみ踏み台が販売されています。カラーリングやサイズなども豊富で、折りたたみ式なら場所もとらず収納できて大変便利ですね。
しかし、樹脂製の折りたたみ踏み台は、使い方を誤ると思わぬ事故が起こったり、ケガをしてしまう可能性があります。使い方にはじゅうぶん注意が必要です。
例えば、少し高いところから降りるときの足がかりとして片足で乗ったり、もう少しで目的の位置に届かないからと、踏み台の上でジャンプしたりすると、強い衝撃が加わり破損してしまうことがあります。また、端の方に寄りすぎて踏み台が折りたたまれてしまい、足場から落ちてしまったという体験談もみられました。
樹脂製折りたたみ踏み台を使う際は、特に安全面に注意して使うことをおすすめします。ニトリ・カインズで販売されている樹脂製踏み台には、固定するタイプや滑り止め加工がされていて、安全に配慮されているものがあります。
【ニトリ】踏み台スタディ
ニトリの一段タイプの折りたたみ踏み台です。カラーバリエーションはブラウンとホワイトがあり、設置する場所の床の色などに合わせやすくなっています。
足場と脚部分にツメと溝があり、しっかり合わせてから固定するタイプです。
- 色: ブラウン/ホワイト
- サイズ(約): 幅37.7×奥行30.2×高さ39cm
- 主な素材: ポリプロピレン
- 耐荷重: 記載なし
- 本体重量: 約1.6kg
【カインズ】折りたためる踏み台
カインズの一段タイプの折りたたみ踏み台です。高さ別にロータイプ、ハイタイプの2種類があり、カラーバリエーションも4色と豊富でおしゃれです。足場に滑り止めの加工がされているのも特徴です。
- 色: ブラウン/ホワイト/イエロー/ブルー
- サイズ(約): 幅32×奥行25×高さ22cm(使用時)
- 主な素材: ポリプロピレン
- 耐荷重: 約100kg
- 本体重量: 記載なし
- 色: ブラウン/ホワイト/イエロー/ブルー
- サイズ(約): 幅39×奥行32×高さ39cm(使用時)
- 主な素材: ポリプロピレン
- 耐荷重: 約80kg
- 本体重量: 記載なし
ニトリ&カインズの折りたたみ式二段(三段)踏み台
【ニトリ】踏み台ショコラ2
ニトリの二段タイプ・三段タイプの折りたたみ踏み台です。どちらとも折りたたみ時には奥行きが約9cmとなり、家具などの隙間にも収納できます。使用時・収納時問わずロックができ、脚にはキャップが付いていて滑りにくく床なども傷つけにくいのが特徴です。
- 色: ブラウン
- サイズ(約): 幅41×奥行62×高さ77.5cm(使用時)
- 主な素材: スチール/PP
- 耐荷重: 記載なし
- 本体重量: 約4kg
- 色: ブラウン
- サイズ(約): 幅41×奥行81×高さ99cm(使用時)
- 主な素材: スチール/PP
- 耐荷重: 記載なし
- 本体重量: 約5kg
【ニトリ】ステップチェアセクター2
ニトリの二段・三段タイプの折りたたみ踏み台です。最大の特徴は、ウレタンクッションが入った足場です。通常の踏み台としての用途以外に、作業の合間の休憩用など、ちょっとしたおしゃれな椅子としても使うことができて便利です。
- 色: ホワイト
- サイズ(約): 幅47×奥行51×高さ86.5cm(使用時)
- 主な素材: スチール
- 耐荷重: 記載なし
- 本体重量: 約5.2kg
- 色: ホワイト
- サイズ(約): 幅39×奥行32×高さ39cm(使用時)
- 主な素材: ポリプロピレン
- 耐荷重: 約80kg
- 本体重量: 約7kg
【カインズ】折りたたみ式踏み台
カインズの二段・三段タイプの折りたたみ踏み台です。折りたたみ時の奥行きは二段・三段ともに約6.5cmで、隙間などに収納しやすくなっています。色は白一色で、壁紙の白い部屋などでは壁に立てかけておいても目立ちにくく、使いたいときにすぐ取って使えるので便利です。
- 色: ホワイト
- サイズ(約): 幅40.0×奥行58.0×高さ79cm(使用時)
- 主な素材: ステップ/ポリプロピレン、フレーム/スチール
- 耐荷重: 約80kg
- 本体重量: 4.3kg
- 色: ホワイト
- サイズ(約): 幅41.5×奥行79×高さ103cm(使用時)
- 主な素材: ステップ/ポリプロピレン、フレーム/スチール
- 耐荷重: 約80kg
- 本体重量: 5.95kg
ニトリ&カインズの木製風踏み台
【ニトリ】玄関踏み台ヒーリオ
ニトリのおしゃれでシンプルなデザインの木製玄関踏み台です。足場となる天板部分が木製(ラバーウッド)で、色もブラックとホワイトの2色があり玄関のインテリアなどに合わせやすくなっています。高さも16cmと低めで、玄関の段差の緩和に最適です。また、踏み台昇降運動に使用する踏み台は、このくらいの高さの踏み台がおすすめです。
組み立て式となっていて、組み立ての目安時間は20分となっています。購入時に必要な工具等の確認をおすすめします。
- 色: ブラック/ホワイト
- サイズ(約): 幅49×奥行26×高さ16cm
- 主な素材: ラバーウッド
- 耐荷重: 記載なし
- 本体重量: 約2.1kg
【カインズ】ウッディステップ(一段、二段)
カインズの一段・二段タイプの木製風折りたたみ踏み台です。いずれも折りたたみ時の奥行きは約15.5cmとなっています。おしゃれな優しい木目で、一見して木製のようですが、素材はアルミニウム合金で軽くて丈夫です。足場の幅は、一段タイプが約16cm、二段タイプの一段目が約7cm、二段目が約16cmとなっていますので参考にしてください。
色: ナチュラル/ホワイト
サイズ(約): 幅33.5×奥行28×高さ29㎝(使用時)
主な素材: アルミニウム合金
耐荷重: 約100kg
本体重量: 記載なし
ステップの幅は約16cm
色: ナチュラル/ホワイト
サイズ(約): 幅41×奥行47×高さ55㎝(使用時)
主な素材: アルミニウム合金
耐荷重: 約100kg
本体重量: 記載なし
ステップの幅は一段目約7cm、二段目約16cm
ニトリ&カインズのアルミ踏み台
【ニトリ】アルミ踏み台ライト2
ニトリのアルミ製折りたたみ踏み台です。一段タイプと三段タイプがあります。収納時の奥行きは、一段タイプが約15.5cm、三段タイプが約11.8cmとなっています。色はホワイトとライトブラウンがあり、お部屋に合わせて選ぶことができます。
素材がアルミなので軽く、楽に持ち運びができます。金具で簡単にロックすることができ、手などをはさみにくい安全設計がされています。
- 色: ホワイト/ライトブラウン
- サイズ(約): 幅33.5×奥行27×高さ29.5cm(使用時)
- 主な素材: アルミ
- 耐荷重: 記載なし
- 本体重量: 約1.24kg
- 色: ホワイト/ライトブラウン
- サイズ(約): 幅49×奥行67×高さ122cm(使用時)
- 主な素材: アルミ
- 耐荷重: 記載なし
- 本体重量: 約3kg
【カインズ】数量限定アルミ踏み台(二段、三段)
カインズのアルミ製折りたたみ踏み台で、二段タイプと三段タイプがあります。二段タイプの高さは55.5cm、三段タイプは80cmとなっていて、使用する環境等に合わせて選べます。
- 色: ターコイズブルー・シルバー
- サイズ(約): 幅42.0×奥行43.7×高さ55.5cm(使用時)
- 主な素材: アルミ合金
- 耐荷重: 約100kg
- 本体重量: 記載なし
- 色: ターコイズブルー・シルバー
- サイズ(約): 45.0×奥行66.0×高さ80.0cm(使用時)
- 主な素材: アルミ合金
- 耐荷重: 約100kg
- 本体重量: 記載なし
ニトリ&カインズで安全で便利な踏み台をみつけよう!
ニトリ&カインズで人気のおすすめ踏み台をご紹介いたしました。高いところの物を下ろすときなどに、無理に背伸びして取ろうとすると、手探りになってしまったり物を落としてしまったりして危険な場合があります。ぜひ、今回ご紹介した選び方などを参考にして、安全かつ便利な踏み台を日常生活に取り入れてください。