流せるおしりふき徹底比較！ゴミも減らせて臭いも気にならない！

生まれたての赤ちゃんに使うおしりふきの隣によく並んでいる、流せるタイプのおしりふき。
実はタイミングを合わせて流せるおしりふきに変えることで、流せないおしりふきを使うよりも便利でママにも嬉しいことがいっぱいあるんです！
流せるタイプのおしりふきにはどんなメリットがあるのか、3つのメリットを説明しますね。

トイレトレーニング中に流せないタイプのおしりふきをそのままゴミ箱に捨ててしまうと、そこが臭いの原因に！
流せるタイプのおしりふきなら、赤ちゃんのお尻を拭いた後にトイレにポン！そのまま流せて臭いも気になりません。
また、子供が大きくなった時に1人でお尻を拭く時も、流せるタイプのおしりふきならトイレットペーパーのようにトイレにそのまま流せて、手間も省けます。

お尻を拭いたら、うんちと一緒にトイレに流してしまいましょう！
オムツの場合でも、うんちがコロコロと固まってくればオムツから取りやすくなって、トイレでの処理もぐんと簡単になります。
流せないタイプのおしりふきではできないうんちの処理も、流せるタイプのおしりふきならラクラクとできます。

うんちの時は特にたっぷりと使ってしまいがちなおしりふき。
流せないタイプのおしりふきは、使用済みのおむつと一緒にゴミに捨てるしかありませんでしたが、流せるおしりふきにすれば、トイレにうんちと一緒に流すことでゴミの削減に！
家庭ごみが少なくなることは、ママにとっても嬉しいこと。

流せるタイプのおしりふきが便利になる時期は、赤ちゃんのうんちがコロコロと固まってきたら。
離乳食の中期あたりになると、赤ちゃんのうんちも徐々に固まってきます。
また、1歳半から2歳頃にスタートするトイレトレーニングの時も、トイレットペーぺーだと赤ちゃんのお尻には固そうで、、という時にも流せるタイプのおしりふきが大活躍！
トイレットペーパーで1人で拭くことが難しい年齢の時にも、流せるタイプのおしりふきがおすすめです！

水に溶けやすいように作られている流せるタイプのおしりふきは、流せないタイプのおしりふきと比較しても若干破れやすい印象があります。
メーカーで比較すると、柔らかくて薄いタイプ、固いけれど厚くて破れにくいタイプなど、様々な種類があります。

今まで順調に使ってきたおしりふきでも、メーカーを変えた途端に赤ちゃんのお尻がかぶれてしまう場合も！
赤くなったり、赤ちゃんがお尻を気にするようなしぐさがある場合は、すぐに使うのをやめて別なおしりふきを使いましょう。
お肌に合うか合わないかは値段の安いか高いかで決まるものではなく、配合されている成分で変わるもの。
お値段の安い高いはあまり関係ないと覚えておきましょう。

流せるタイプのおしりふきも、大差はないにしても安いものや少しだけ高いものなど、メーカーによってお値段が異なりますよね。
できれば安いもので済ませたいものですが、安いと品質が落ちるのかなと心配になることもあると思います。

このお値段の差は製品によって含まれている成分が異なるためであり、安いからといって粗悪品ということはありません。
また、赤ちゃんのお肌に合うか合わないかは値段ではわかりません。

おしりふきはメーカーによって素材だけでなく、水分量も異なります。

水分量が多いおしりふきは、お尻への負担も少なく、うんちが緩かった時のふきとりもしやすい点で便利です。
水分量が少ないおしりふきは、水分量が多いおしりふきよりも厚さがしっかりしているので、破れにくく子供が1人で使う年齢になった時におすすめです。

このように、それぞれ特徴が異なるので、実際に色々なおしりふきを使って確かめてみることをおすすめします。

『以前このおしりふきでお肌がかぶれたけど、何が原因だったんだろう？』ということはありませんか？
それは保存料や保湿成分として配合されている成分が原因かもしれません。

かぶれたことがある方は、かぶれを起こした時のおしりふきの成分を全て確認してみて下さい。
そして新たに購入する際は、その成分が配合されていないものを選ぶようにすると、かぶれが起きにくくなる場合もあります。

パラベンやプロピレングリコール、アルコールなどの成分が原因となることが多いので、成分を注意して確認してから購入することをおすすめします。

髪質が薄くて柔らかいものや硬めで丈夫なものなどがありますが、ママがいちばん使いやすいと感じる厚さを選びましょう。
お尻を拭いてあげるたびに破れたり、子供が拭くたびに破けて失敗してしまうと、結構面倒なもの。
ママの力加減にもよりますが、使いやすい紙質のものを見つけましょう。

たっぷり入ったおしりふきはたくさん使えてとってもありがたいですが、持ち運びには少し不向きな場合も。
小ぶりで枚数の少ない、軽いタイプのものが持ち運びに便利です。

携帯用の小さな流せるタイプのおしりふきもあるので、そういうのを使うのもおすすめです！

いざ使いたい時にすんなりとバッグから出せるデザインが理想的。
バッグの中でいつまでもガサゴソとしていたら、赤ちゃんのご機嫌が斜めになってしまうこともありますね。

そういった事態を回避すべく、流せるタイプのおしりふきは取り出しやすいデザインがおすすめです！
 

■『ムーニー』

1枚あたり約2円。
ノンアルコール、無香料、パラベン無配合で赤ちゃんのお尻に優しいタイプ。
ムーニーの流せないタイプのおしりふきを使っていたという方で、もし赤ちゃんのお肌が心配という場合であれば、こちらのおしりふきに移行すると安心ですよ！
安いですが、素材は柔らかくておすすめです。

■『水99%Super』

1枚あたり約2円。
アカチャンホンポの大人気商品の水99%おしりふきの、流せるタイプのおしりふきです！
お値段もとっても安く、ヒアルロン酸などの保湿成分も配合され、お肌にしっとりと優しくなりました。

■『アンドコンフォート』

1枚あたり約2円。
水を99%配合した、ノンアルコール、無香料のお肌に優しい流せるタイプのおしりふきです。
色々なおしりふきと比較しても安いし、しっかり拭けるからこれがお気に入り！という方が多く、おすすめです。
 

■『ティーエイチティー』

1枚あたり約2円。
ヒアルロン酸配合のしっとり保湿タイプで、赤ちゃんのお尻だけでなくママの手にも優しいのが嬉しいですね！
素材自体も新開発のパルプとレーヨンを使用して、ふんわりとした触り心地です。
何と言っても価格が安いので、リピートする人が多数！こちらもおすすめです。

■『アイプラス』

1枚あたり約2円。
新生児にも使用できるほどの安心できる成分のみを使用した、世界でいちばん優しいおしりふきです。
アルコール、パラベン、香料を使用していないので、安心して使えます！
また、保湿剤として使用されているプロピレングリコールも配合されていないので、保湿剤でかぶれてしまいやすい赤ちゃんにもおすすめですよ。

■『KARKLAND』

1枚あたり約4円。
コストコでおなじみのKARKLANDの、水に流せるタイプのおしりふきです。
ゴミが増えず、アロエベラ配合でお肌にも優しくて便利！と高評価です。
パッケージは海外製品なので見た目もおしゃれで、ふんわりといい香り！
日本製と比較しても厚さがあり丈夫なので、1枚でもしっかり拭けます。もっと安いおしりふきと比較しても、枚数を使わない点では安いおしりふきですね。

■『ピジョンおしりナップ』

1枚あたり約4円。
流せないタイプのおしりふきでもお馴染みの、おしりナップの流せるタイプです！
このおしりふきは比較的色々なドラッグストアでも取り扱いがあるので、購入しやすさは1番ではないでしょうか。
無着色、無香料、ノンアルコールで、しっとりと保湿できるベビーローションが配合されています。
柔らかくてお肌に優しいので、他のおしりふきでかぶれてしまった経験のある赤ちゃんでも、安心して使えるのでおすすめです！

■『メリーズ』

1枚あたり約6円。
こちらも流せないタイプのおしりふきがありますね。
うんちをするりんとキャッチしてくれるうんちキャッチゾーンが付いていて、するするふきとりローションも配合されているので、こびりついてしまったうんちも拭きやすく、お肌に負担をかけません！
厚手で少し硬めのタイプで、他のメーカーと比較しても破れにくさはダントツです。

■『ピジョンおしりナップ　お出かけ用』

1枚あたり約8円。
1枚あたりのお値段は他のおしりふきと比較して少しお高めですが、持ち運びサイズにはぴったりです！
普段からママのバッグは子供のおむつやおもちゃ、お菓子などでパンパン。
そんなパンパンのバッグにしまいやすいのが、このお出かけ用のおしりふきです。
コンパクトサイズが大人気で、口コミでも評判のいいおしりふきですよ。

ママたちは流せるタイプのおしりふきをどのような時に使っているのでしょうか？
便利なながせるタイプのおしりふきの体験談をご紹介します。

流せるタイプのおしりふきを紹介しました。いかがでしたか？
使い方やメリットなど、参考になりましたか？

赤ちゃんのお肌に合わせておむつかぶれを起こさないおしりふきを選んで、快適に過ごしましょう！