ベビーフードのおすすめ15選!人気メーカーや選び方など徹底解説!

子育てママなら一度は目にしたことがあるベビー用品、ベビーフード。様々なメーカーから販売されていて種類もたくさんです。とっても便利なベビー用品のベビーフードをより活用出来る方法、メリットやデメリット、上手な選び方もご紹介します。

ベビーフードのおすすめ15選!人気メーカーや選び方など徹底解説!のイメージ

目次

  1. 1ベビーフードのメリット&デメリット
  2. 2ベビーフードの4つの種類とは?
  3. 3ベビーフードの選び方
  4. 4ベビーフードのおすすめメーカーは?人気商品15選!
  5. 5赤ちゃんの口の発達を見て離乳食を進めよう
  6. 6ベビーフードを上手く活用しよう!

ベビーフードのメリット&デメリット

母乳やミルクから固形物の食事へと進む時に必ずと言っていいほど赤ちゃんが食べるのが離乳食です。
離乳食を手作りするのは意外と重労働で大変ですよね。
調理を簡単にするベビー用品はたくさんありますがそれでもやっぱり大変です。
そんな時の強い味方のベビー用品がベビーフードです。


ベビーフードにはメリットもあればデメリットももちろんあります。
そのことを踏まえてベビーフードというとても便利なベビー用品を使いこなせるようになりましょう。

【メリット】栄養バランスを整えられる

手作りの離乳食で栄養のバランスを完璧にする事はとても大変です。
限られた量でいろいろな食材を使うと食費もそれなりにかかります。
しかもそれを食べてくれるとは限りません
離乳食は本当に難しいですね。

ベビーフードは一食に様々な食材が含まれており栄養バランスが整っています
また素材そのものを少量ずつ使えるタイプのベビーフードもたくさんあるので、いつもの食事で足りなくなりがちな栄養素を補給するためにちょい足しをすることもおすすめです。
無添加なベビーフードも多いので添加物が気になる方も安心です。

【メリット】外出時にも便利!

最近ではベビーフードも取り扱っている飲食店もあり、とても便利ですがそれでも外出時に大変なのが食事です。
手作りした離乳食を持ち歩いてもいいのですが暑い時期は食品が傷んでしまうので心配ですね。


そんな時こそベビーフードの出番です。
スプーンがついていたり、温めなくても食べられるタイプのベビーフードもあるので便利でおすすめです。
瓶入りタイプのベビーフードは残してしまっても蓋をして持ち帰れるので食べムラのある子にもおすすめです。

【メリット】忙しい時もさっと作れる

子供のおなかすいた!は突然です。
そして待ってはくれません
大人の食事ならささっと簡単に作ることも可能ですが離乳食はそうはいきません。
比較的調理が簡単なおかゆもコトコト煮込まないといけないので、時間がかかります。
離乳食の調理の時短のためのベビー用品もたくさんありますが、お腹のすいたお子様にとっては長い時間に感じるでしょう。


ベビーフードなら温めるだけですぐに食べることが出来ます。
忙しくてちょっと疲れてしまった時などにもさっと手軽に作れて助かりますね。

【メリット】ママが病気で離乳食を作れない時でも

どんなに気を付けていてもママが病気になってしまう事はありますよね。
病気の時でも育児はしないといけないママは多いと思います。
そんな時は無理をしないことが一番です。


普段は全く離乳食を作らない。なんてパパもベビーフードだったら調理が簡単なので安心して任せられますね。

少し良くなってきても完治していない状態で料理をしてお子さんに病気がうつってしまう、なんて危険性もあります。
病気になってしまったら便利なベビー用品をどんどん活用してくださいね。

【メリット】離乳食のマンネリを防げる

離乳食は凝れば凝るほど作ることが大変です。
野菜をふんだんに使った野菜スープ、お刺身用の魚を使った魚のすりおろし。
作ることが大変なものより簡単なものを作ってしまいがちです。

ベビーフードは様々なメーカーから販売されており種類がとても豊富です。
例えばおかゆでもお米そのままのもの、だしが入っているもの、無添加のものなど様々です。
ちょっと作るのが大変な素材はベビーフードを頼って、いろいろな素材を組み合わせ毎日の食事をより楽しいものにしたいですね。

【メリット】万が一の災害の備え

災害が起こった時の備えはありますか?
災害が起こり物流が止まってしまった場合、食料の確保はとても困難です。


常温で保存することが出来る。
日持ちする。
加熱したりお湯を加えなくても食べられるものが多い。



以上の3点からベビーフードは災害時の非常食におすすめです。
特に瓶入りタイプは衝撃に強く、しっかり密閉されているので常備しておくといいですね。


ベビーフードは適した月齢があります。
賞味期限や月齢などを定期的に確認して忘れずに入れ替えをしましょう。

【デメリット】あごの発達が遅れる可能性がある

ベビーフードは柔らかくペースト状のものがほどんどです。
月齢が高くなるにつれ固形物も入ってはいますが、手作りの離乳食と比べると柔らかいものが多いです。


食べ物を口に入れて「これは何だろう?」「どうやって食べるんだろう?」なんて自分で考えて工夫する事はとても大事です。
ベビーフードは赤ちゃんが食べやすいように作られています。
あまり噛まなくても食べることが出来るのであごの発達が遅れる可能性があります。

【デメリット】手作り離乳食を嫌がる可能性も

素材そのものの味付けをしているベビーフードですが、やはり手作りのものと比べると味はすこし濃い商品が多いです。
無添加のベビーフードもありますが多くのベビーフードには添加物も入っています。
離乳食の進みは個人差があり、大きくなってもほとんど味付けをしていない離乳食を好んで食べる子もいます。

味付けのはっきりしているベビーフードに慣れてしまうと、薄味の手作り離乳食が物足りなくなり食べてくれなくなる可能性があります。
月齢が上がり新しいベビーフードを与える時にはまず味見をして味の濃さを確認してからがおすすめです。

ベビーフードの4つの種類とは?

ベビーフードは様々なメーカー(有名なのは和光堂、ピジョン、キューピー)がたくさんの種類を販売しています。
それらは大きく4つに分類することが出来ます。


月齢や食べさせる場所などによって上手に使い分けをしましょう。

粉末タイプ

粉末タイプはお湯で溶かして使用します。


和風のだしや野菜スープなど手作りするとなると時間がかかり、ついつい作りすぎて余らせてしまうものも欲しい分だけすぐに作れます。
またレバーや魚のペーストなど処理が面倒なものも手軽に作れて便利です。
手作りの離乳食と組み合わせて使うことをおすすめします。

フリーズドライタイプ

乾燥した固形タイプのもので、フリーズドライタイプもお湯を注いで調理します。
フリーズドライはビタミンなどの栄養成分や風味の変化が少ないメリットがあります。


またこのタイプのベビーフードも素材そのものがペーストになる事が多いので、手作りの離乳食と組み合わせての使用をおすすめします。

容器入りタイプ

プラスチックの容器に入ったものもありますが、瓶入りタイプが主流です。
瓶のタイプはしっかりと密閉されているので、保存性が高く衛生面でも安心です。


瓶には蓋がついていて、外出時にもし食べ残してしまってもまた蓋が出来て便利ですね。
ただ一度口をつけてしまった瓶の容器を長時間放置すると雑菌が増殖してしまうので、食べ残しを与えることはおすすめしません。


瓶入りのベビーフードは食べ終わった後も色々活用できます。
食事の量の目安にしたり、小さくて誤飲しそうなものを入れる小物入れにも出来そうですね。

レトルトタイプ

パウチに詰められていてお湯で温めるタイプです。
常温でもそのまま食べられる物が多く便利です。
またレトルトタイプはメニューがとても豊富でちょっとおかずが足りない、なんて時に重宝します。


かさばらないので外出時にも便利ですが、お皿とスプーンを忘れずに持っていきましょう。

ベビーフードの選び方

ベビーフードは様々なメーカーからたくさんの種類が販売されています。
味付けはどうなのか、添加物が心配だけど無添加のものはあるのか。
どれを選べばいいのか迷ってしまいますね。

小さい頃の食事はとても重要です。
お子様の将来の健康のために今から紹介する点に気を付けてしっかりと選んであげましょう。

アレルギー食品に注意しよう

ベビーフードを販売しているメーカーはしっかりアレルギー対策をしています。
特定原材料(アレルゲン)の表示義務がありますし、アレルゲン不使用の商品もあります。
しかし、アレルゲン不使用のベビーフードだけではどうしてもマンネリになりがちです。


商品に記載されているアレルゲンを確認して、それが食べられる月齢になっているか確かめてからお子様に食べさせましょう。

食材で選ぶ

手作りの離乳食だとどうしても食材が偏ってしまいがちです。
レバーや魚のペーストは調理が面倒ですが、どちらも体にとても大切な栄養素がたくさん入っています。
離乳食は量が基本的に量が少なめです。
限られた量のなかで栄養をバランスよくとるために、ついつい不足しがちな栄養を補給できるものを選びましょう。


また小さい子供が食べるので添加物が入っているかも心配になってきますね。
色素や保存料など微量な食品添加物が入っているものもありますが、無添加のベビーフードもたくさんありますので気になる方はそちらがおすすめです。

対象月齢を考えよう

ベビーフードは月齢によって具材の大きさや固さが異なってきます。
口や舌の発達状況に合わないと噛まずに飲み込んでしまったり、食べることが出来ずに吐き出してしまう事もあります。

〇か月になったから絶対にこれ!
ではなくお子様の発達状況に合わせてベビーフードを選びましょう。

食べやすい容器かどうか

ベビーフードを食べさせる場面によって食べさせやすい容器かどうかは重要です。
たとえば外出の時にレトルトタイプのベビーフードだとパウチに入っているので非常に食べさせにくいです。


プラスチックの容器のほうが食べさせやすい人もいれば、瓶の容器の方がいい人もいます。
外出時の食事はどうしても慌ただしくなってしまいがちなので、より食べさせやすい容器のメーカーのベビーフードを持っていくことをおすすめします。

味はどうか

月齢が高くなると離乳食に調味料を使うことが可能になります。
ベビーフードにも味付けがされるようになってきます。
市販のベビーフードは薄味とはいえ手作りの離乳食に比べると濃い味のものが多いです。


メーカーによって味付けの傾向が変わってくるので、子供に与える前に味が濃すぎないか、子供が好きそうな味かどうか一度大人が味見をすることをおすすめします。
 

ベビーフードのおすすめメーカーは?人気商品15選!

ベビーフードを販売しているメーカーはたくさんあります。
メーカーによって様々な特徴があります。
例えば瓶入りはキューピー、ランチセットは和光堂、粉末はピジョンが多いなどです。


ベビー用品売り場でもベビーフードのコーナーが充実しているお店が多く、どれを買おうか迷ってしまいますね。
こちらではおすすめのメーカーや人気の商品をご紹介します。

まずはこれ!基本のおかゆはこちら。

キユーピー ベビーフード おかゆ(だし仕立て) 70g×12個の画像
キユーピー ベビーフード おかゆ(だし仕立て) 70g×12個
着色料や保存料・香料が無添加のベビーフードで赤ちゃんにも優しい商品です

1,679円

商品の購入はこちら

おかゆは赤ちゃんが最初に口にする離乳食です。
レンジで簡単におかゆが作れるベビー用品もありますが、ベビーフードならよりお手軽です。


手作りでおかゆを作る時の柔らかさの目安としてお試しで作ってもいいかもしれませんね。
お子様が病気などで食欲がない時も、野菜ミックスのおかゆならおかゆだけで栄養を摂る事が出来て安心です。


粉末タイプのおかゆはお湯の量で固さが調整できるので長く使えて便利です。
キューピーの瓶入りおかゆは外出時ちょっとお腹がすいたときに便利ですね。

手作りは大変なものもこれなら簡単!

ピジョン ベビーフード (粉末) かんたん粉末 野菜スープ (徳用) 50g×6個の画像
ピジョン ベビーフード (粉末) かんたん粉末 野菜スープ (徳用) 50g×6個
着色料や保存料・香料が無添加のベビーフードで赤ちゃんにも優しい商品です

2,268円

商品の購入はこちら
キューピーベビーフード 北海道産コーン(うらごし)70gの画像
キューピーベビーフード 北海道産コーン(うらごし)70g
着色料や保存料・香料が無添加のベビーフードで赤ちゃんにも優しい商品です

132円

商品の購入はこちら

柔らかくゆでた野菜はあるけどそのままだと味気ない。
なんて時にだしやホワイトソースが少しあると、とっても便利ですね。
欲しい時に欲しい分だけ使えるのであるとないとでは大違いです。


瓶入りのタイプは密閉出来て保存が出来るので、下ごしらえが面倒な食材のものをストックしてもいいかもしれません。無添加タイプもおすすめです。
※保存は出来ますが開封後は出来るだけ早めに食べきることをおすすめします。

無添加にこだわりたい方におすすめ!

無添加にこだわりたいという方におすすめです。
瓶入りのものもあるので外出時にも持っていくことが出来て便利ですね。


普段使いはもちろんですが、ちょっとしたプレゼントにもいいですね。

ちょっとおかずが足りない時に便利。

おかゆはあるけどおかずがない!なんて時に便利です。
ピジョンの管理栄養士さんの美味しいレシピは1食分の野菜が入っているので栄養たっぷり


おかゆにかければ完璧な食事の完成です。

お出かけの強い味方。ランチセット。

おかゆとおかずが一緒になっているランチセット。
和光堂のランチセットはスプーンがついているのでとても便利です。


温めなくても食べられるものが多いのもいいですね。
よく食べる子向けの大きめサイズがあるのもうれしいですね。

赤ちゃんの口の発達を見て離乳食を進めよう

ベビー用品を使う時、選ぶ基準は対象の月齢に合っているかどうかです。
おもちゃなどのベビー用品だと月齢通りにいくこともありますが、ベビーフードはなかなかそうもいかないことが多いです。

身体的な発達本人のやる気などによって変わってくるので進みが遅くても気に病む必要はありません
食べているときのお口の動きを見てマイペースに楽しく離乳食を進めましょう。

生後5~6ヶ月

食べ物を飲み込む練習をするゴックン期です。
まずは母乳やミルク以外の味に慣れさせることが大事です。


舌が前後に動くだけで、口の奥に運んで飲み込みます。
滑らかにすりつぶしたペースト状のものを少しずつ食べさせましょう。

生後7~8ヶ月

舌でつぶすことを覚えるモグモグ期です。
そろそろ2回食に慣れてくる時期でもあります。


舌が前後だけでなく上下にも動くようになり、上あごと舌でつぶせるようになります。
モグモグと口を動かすようになったら、指でつまんで簡単につぶせる固さの食材にもチャレンジしてみましょう。

生後9~11ヶ月

歯ぐきで噛むことを覚えるカミカミ期です。
舌が前後、上下に加え左右にも動くようになります。
3回食になり、食事のリズムを作り始める時期です。


固さの目安は指でつまんで少し力を入れるとつぶれるくらいです。
バナナを参考にするといいでしょう。

生後12~18ヶ月

離乳食卒業にむけてあと少しのパクパク期です。
舌が自由に動かせるようになり、歯や歯茎で噛んだりつぶしたりできるようになってきます。
3回の食事で足りない時はおやつをプラスしてもいいでしょう。


固さの目安は指でつまんで、やや強めに力をいれるとつぶれるくらいです。
肉団子の固さくらいがおすすめです。

ベビーフードを上手く活用しよう!

たくさんのママがお世話になっているベビー用品、ベビーフード。
「離乳食は手作りしてこそ愛情が伝わるものだ」
なんて言われることもあるかもしれません。

しかし子供のためを考えてどんな食材がいいか、どれがおいしいかなんて迷いながらベビーフードを選んだ時点で愛情はたっぷりとこもっています
無添加で安心、栄養もたっぷりのベビーフードを活用して食事を楽しい時間にしましょう。

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この記事のライター
Ooueke
文章を書くお仕事は初めてですが、頑張ります。よろしくお願いします。

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