100均のトイレブラシ11選!おしゃれで便利な収納アイデアも!
100均ダイソー・セリア・キャンドゥで買えるコスパの良いトイレブラシが人気です!この記事では、100均のトイレブラシと一般的な商品との違い、各店舗のおすすめ商品を紹介したのち、100均アイテムを使った使い捨てブラシの作り方やおしゃれな収納アイデアも紹介します!
目次
100均のトイレブラシはコスパ抜群と人気!
トイレ掃除は毎日行う人もいれば、週2~3回と家庭によって色々ですが、トイレの掃除グッズ、特にトイレブラシ選びに悩む人は多いのではないでしょうか。
トイレブラシの選び方は、どんなトイレを使っているかや生活状況などで違ってくるため、実際にどれがよいのかをひと口にいい切れないところもあります。ですが、コスパの面からだけみれば、100均のトイレブラシは群を抜いているといえるでしょう。
100均トイレブラシと一般的なトイレブラシの違いとは?
「トイレブラシ」とひと口にいっても、100均の物から数千円するものまで色々あります。まずは、100均のトイレブラシを紹介する前に、それぞれの特徴を見ていきましょう。
100均のトイレブラシの特徴は?
100均のダイソーやセリアのトイレブラシは安さにこだわっている分、ちゃちな作りなのでは?とイメージを持たれがちです。しかし、最近では性能の良いトイレブラシも増えています。ふち裏専用のブラシや、スタイリッシュなデザインのトイレブラシもあり、100均商品といっても侮れません。
さらに100均のダイソーやセリアではコンパクトタイプの商品もあるので、収納も場所を取らず使い勝手がよくなっています。
一般的な値段の高いトイレブラシの特徴は?
値段の高いトイレブラシは、速く乾くタイプ、便器に傷を付けにくいタイプ、細かい箇所も掃除しやすい形状など、自分のこだわりに合ったものを選ぶ事ができます。また、ダストボックスと一体化されたブラシケース付きなど、ケースそのものにも特徴がみられます。値段は安いものでも約500円、高いものになると3,000円を超えるものもあります。
使い捨てトイレブラシの人気も高まっている!
スクラビングバブルの使い捨てトイレブラシ🚽すごく良かった!ファンになりそう!
— アカウント作り直しました😢 (@Q54krzZqwzatAj4) July 10, 2019
普通のトイレブラシって、2回目以降は、触りたくないんだよね😩 pic.twitter.com/Q8dkHPWs4X
最近では流せる使い捨てタイプのトイレブラシも人気があります。専用ブラシをホルダーに取り付け、トイレ掃除が終わったらそのままトイレに流すか、燃えるゴミとして処理できるので、トイレブラシの汚れが気になる人やこまめに掃除ができる人におすすめのブラシです。
ただし、柔らかい素材のため、頑固な汚れを落とすにはやや不向きで、しっかりこすり洗いをしたい人には向かないブラシといえるでしょう。
ダイソーでおすすめのトイレブラシ5選!
100均トイレブラシとその他のトイレブラシの特徴がわかったところで、さっそく、ダイソーで人気のトイレブラシを紹介します。こんなトイレブラシもあるのか、と買い替えたくなるブラシに出会えるかもしれませんよ。
1. 速乾トイレクリーナー
トイレブラシで気になる事といえば、濡れたままで置いておくことで雑菌が増えてしまう事ではないでしょうか。ブラシを清潔に保つために色々と工夫している人もいますが、乾きやすいタイプのブラシを選べば、そんな面倒な作業から解放されます。
ダイソーの速乾トイレクリーナーは、通気口のあるプレートにスポンジが巻かれており、横から見ると空洞になっています。そのため、掃除後2時間もすれば乾いた状態になっています。常に清潔を保ちたい人や、こまめにブラシを交換したい人におすすめです。
2. トイレブラシL型
トイレ掃除でやりにくい所といえば、トイレのふち裏ではないでしょうか。トイレブラシL型は、ブラシ部分が小ぶりで、さらに柄がL字になっているおかげでふち裏に平行に届きます。ブラシとふち裏の間にすき間ができにくく、しっかりと磨けるのでおもしろいように汚れが落とせます。
吸盤の付いたケースが付いているのでタンクに取り付けられ、保管場所も取りません。サッと取り出せる手軽さから、掃除もしやすくなり、使い慣れると大きなブラシに戻れなくなる人もいるようです。
3. 先丸トイレブラシ
ダイソーの先丸トイレブラシは、名前の通りブラシの先が丸くなっており、トイレ掃除中の水ハネがしにくい作りになっています。デザインもスタイリッシュで、ワンアクションでブラシが取り出せるので、見た目がおしゃれなだけでなく、使いやすさも考えられています。200円商品で、カラーはブラックとホワイトの2種類です。
4. スクエアトイレブラシ
ダイソーには「スクエアトイレブラシ」というトイレブラシもあります。先ほど紹介したトイレブラシとデザインがよく似ているのですが、こちらはケースに戻すとブラシが見えなくなる作りになっています。
「ブラシの出し入れが楽なものが欲しいけれど、ブラシが見えるのが気になる」という人はこちらの商品をおすすめします。
5. ふち裏トイレスティック
こちらはトイレブラシではありませんが、気になるトイレのふち裏やトイレの狭い部分などをしっかり掃除できる、スティックタイプの掃除用具です。
スポンジに研磨剤が付いているため、水で濡らしてこするだけで掃除ができます。汚れを削り落として掃除するため、あまり力を入れてこすったり陶磁器の便器以外での使用はできませんが、汚れがこびり付いて普通のブラシでは落とせない場合に使用するとよいでしょう。2本セットで価格は100円(税抜き)です。
セリアでおすすめのトイレブラシ4選!
セリアのトイレブラシはコンパクトでおしゃれなデザインが多く、収納にも便利と人気があります。トイレブラシを買い替えたいと考えているなら、セリアも覗いてみませんか?
1. トイレブラシケース付き
先が丸くなっているブラシで、ケースへの出し入れがワンアクションで行えるトイレブラシです。どんなトイレにも似合いそうなスッキリとしたデザインです。約9cm四方のケースサイズなので場所も取りません。カラーはホワイトの他、黒に近いダークブラウンもあります。
2. ふた一体タイプのトイレブラシ
ブラシと蓋が一体になったトイレブラシです。ケースの形はスクエアタイプで、白いケースで清潔感もあります。先ほどのトイレブラシと同じような形状ですが、ブラシを隠す事ができ、さらに、こちらの方がブラシのサイズがやや大き目です。カチっとしたシャープなデザインで、トイレの角にフィットしやすく、長方形でスリムに見えます。
3. ケース付きトイレブラシ
コンパクトサイズのトイレブラシなら、こちらのケース付きトイレブラシはいかがでしょうか。可愛らしいフォルムと、ホワイトを含めダークブルーやピンクなどのカラーバリエーションから、トイレの雰囲気に合わせたものを選ぶ事ができます。
4. コーナー置きケース付きトイレブラシ
一見、ブラシがすっぽりとケースに収められているようですが、反対側にするとブラシが丸見えになります。そのため、普段はブラシを隠すようにコーナーに置き、掃除の時は取り出しやすいように反対に向けて使うとよいでしょう。
ブラシをケースで覆わないため、使用後も乾きやすく、濡れたままにしておくのが気になる人におすすめといえるでしょう。
キャンドゥでおすすめのトイレブラシ2選!
100均のキャンドゥには、ちょっと変わった形のブラシやデザイン性のあるトイレブラシもあります。コンパクトで収納スペースにも困りません。次はそんなキャンドゥのおすすめのトイレブラシを紹介します。
1. トイレブラシ 鏡付き
トイレブラシの先に鏡が付けられ、柄も湾曲しているおかげでトイレのふち裏をきれいに掃除する事ができます。他の100均にもふち裏専用のブラシやグッズはあるものの、手探りで掃除するため、ふちを何周も掃除したり、きれいになった所も掃除したりしがちですが、鏡が付いているおかげで、効率よく掃除ができます。
2. 北欧風のおしゃれトイレブラシ
キャンドゥは、シックなモノトーンの商品を多く扱っていますが、ケースに北欧風の柄がデザインされたおしゃれなトイレブラシもあります。丸いケースが可愛らしく、角張っていないため、トイレのどこに置いてもよさそうです。カラーは青・ピンク・ブラックの3種類から選べます。
使い捨てトイレブラシは100均でも買えるの?
使い捨てタイプのトイレブラシが人気を集めている事は先でもふれましたが、100均でも購入できるのかが気になる人もいるのではないでしょうか。
色々な商品を扱う100均なので、似たようなものがありそうですが、残念ながら同じ使い方をするトイレブラシはありません。ですが、100均商品を使って使い捨てタイプのトイレブラシを作ることができます!
使い捨てトイレブラシの作り方
材料は、ミニサイズの食器用スポンジと、柄付きスポンジにできる「スポンジトング」の2つです。作り方は、スポンジトングでミニスポンジを挟み、落ちないように留め具を閉めるだけです。
後は普通のトイレブラシと同じようにトイレを掃除し、使用後はそのままビニール袋に入れ、トングの留め具をビニール袋の上から緩めます。こうする事で手を汚す心配もありません。トングは、アルコール除菌シートで拭き取れば、特に水洗いする必要もありません。
トングで便器を傷つけないように気を付ける必要はありますが、使い捨てのトイレブラシを使ってみたいなら試してみる価値があります。
100均のトイレブラシをこまめに変えるのも衛生的!
どんなに気を付けて使っていても、ブラシ部分が劣化したり、柄が使いにくくなったりするものです。高いトイレブラシを買い替えるのはお財布的にもきびしいですが、100均のトイレブラシなら、無理に使い続けず、こまめに変えるのもありです。
特に毎日トイレ掃除をするなら、1ヶ月ごとに変えるのが理想といわれています。こまめに変えることで衛生的でもあるといえるでしょう。
100均のトイレブラシのおしゃれで便利な収納アイデア5選!
トイレブラシやお掃除シートなど、そのまま床に置いておくのもいいですが、掃除の邪魔だったり、生活感が見えたりするので隠したい人もいますよね。また、ケース付きではないトイレブラシの収納に頭を悩ませる人もいるのではないでしょうか。そんなトイレブラシの収納アイデアを紹介します!
1. ケースのないトイレブラシはフックに下げる
トイレブラシの柄の先は、大きめの穴が開いていることが多いですよね。それを利用して、フックに下げて収納しましょう。
フックを付ける位置は、取りやすさを重視するならタンクの横、隠したいならタンクの裏がよいでしょう。使用後はトイレブラシから水が垂れるので、受け皿を敷いた植木鉢を下に置けば、水受けになってくれます。
ブラシの先が植木鉢の底に付かない程度の高さに吊り下げる事がポイントで、浮いていることにより乾燥と水切りが上手くいきます。
2. バケツや瓶に入れる
ケースのないトイレブラシを、バケツや瓶に入れるのもおすすめ。バケツはポリ容器ではなく、ブリキ製でヴィンテージ感のあるタイプのものを選べば、それだけでおしゃれな雰囲気に変わります。汚れてしまっても洗いやすく、床に置いてあっても気になりません。
また、トイレブラシのサイズに合った瓶に入れて置くのもいいですよ。シンプルな瓶ならステッカーやシールでデコレーションすれば、ブラシが透けて見えるのを防ぐこともできます。
3. 市販のアイテムを利用する
市販のアイテムと組み合わせたトイレブラシの収納はいかがでしょうか?無印の「キャスターもつけられるフタ」は、本来はファイルボックスの蓋として使ったり、重ねてストッカーのように使うための商品ですが、トイレブラシを置く台として使用する事も可能です。
もちろん、蓋のサイズに合うトイレブラシが前提になりますが、ダストボックスやクリーナーも一緒に置け、キャスターのおかげで簡単に出し入れする事ができます。
4. 突っ張り棒で浮かせる収納
トイレの床を掃除するとき、トイレブラシ自体が掃除の邪魔になる事もありますよね。いちいちどけなければならないのでそれが面倒に感じてしまいます。
そんな問題を解消してくれるのが突っ張り棒です。突っ張り棒2本の幅を狭くすれば、直接トイレブラシをケースごと乗せる事もできます。浮かせて収納できるので、どける手間が省けて掃除がやりやすくなります。
5. トイレ収納をDIY
DIYが好きな人や得意な人なら、100均でも手に入るすのこや木材を利用してトイレ収納をDIYするのはいかがでしょうか?トイレブラシ、ダストボックス、トイレ用クリーナーなど、まとめて収納したいものが入る大きさに作り、下にキャスターを付けたり、取っ手を付けたりすれば移動も簡単にでき、隠す収納にもなります。
トイレブラシの正しいお手入れ方法も知っておこう!
トイレを掃除した後のトイレブラシはどうしてますか?そのままケースに戻すだけ、という人が多いのではないでしょうか。実は、そのままにしておくと、トイレの劣化を早めてしまうこともあるといわれています。正しいお手入れ方法も知っておきましょう。
トイレブラシの洗い方
トイレブラシを使い終わったら、バケツにビニール袋(ゴミ袋)をかけ、漂白剤と約40度のお湯を入れ、そこへトイレブラシとケースを30分から1時間くらいつけておきます。
お湯8~10リットルに対して、漂白剤は50mlが目安ですが、使用する漂白剤によって分量は変わりますので、必ず製品の表示で確認しましょう。
バケツからブラシとケースを取り出したら、水気を切り、直射日光で乾燥させます。毎日行うのは大変ですが、最低でも週に1回は行うとよいでしょう。
便利で使える100均のトイレブラシを活用しよう!
トイレ掃除に欠かせないトイレブラシには、機能的なものやおしゃれなものなど色々あります。中には驚くほど高いものもありますが、100均にも高いトイレブラシに負けない商品がたくさん揃っています。
楽しくトイレ掃除をするためにも、100均のトイレ用品コーナーを覗いてご自宅のトイレに使いやすそうなものを比較しながらトイレブラシを選んでみませんか?トイレブラシを変える事で、今までトイレ掃除をしなかった家族も気軽にやってくれるようになるかもしれませんよ。