2021年10月05日公開
2021年10月05日更新
栓抜きがない！そんなとき代わりにビール瓶を開けてくれる23の代用品【簡単】
栓抜きがないときの代わりとなる代用品の瓶の簡単な開け方をご紹介します。栓抜きはいざという時に無いと困りますがスプーン、ライター、割りばし、紙、など代用品がたくさんあります。それらを用いた栓抜きがないときに代わりとなる代用品の簡単な瓶の開け方をご覧ください。
目次
栓抜きの代用品で瓶を簡単に開ける
皆さんはビール瓶を開けようと思って栓抜きがないときにどうしますか？現在はビール瓶や瓶に入った商品は昔に比べて少ないので頻繁に栓抜きを使用することはないかもしれません。しかしだからこそたまにビール瓶を開ける際に栓抜きが無いという事態に陥ってしまいます。
そこで今回は栓抜きがないときの代わりとなる代用品のビール瓶の簡単な開け方をご紹介します。栓抜きの代用品となる物は意外にもたくさんありますし開け方のコツを掴めば簡単に瓶を開けることが出来ます。いざという時には参考にしてみて下さい。
栓抜きの代わりと簡単な瓶の開け方①スプーン
まず最初にご紹介する栓抜きの代用品はスプーンです。ビール瓶を開けるタイミングは食事の最中が多いと思われますので、スプーンならば栓抜きがないときの代わりとして非常に役に立ってくれそうです。
スプーンを使ったビール瓶の開け方は利き手と逆の手でビール瓶の王冠の下をしっかりと握り、利き手でスプーンの広い部分を2本の指で挟みます。スプーンの先端を王冠の下に差し込んで利き手でスプーンを引き下ろしてテコの原理で栓を開けます。
コツはビール瓶を握っている手でしっかり固定してスプーンを下ろす際の支点とすることです。また力任せに押し込むとケガをしたり、開けた際に王冠があらぬ方向へ飛んで行ってしまう可能性があるので気を付けて下さい。
栓抜きの代わりと簡単な瓶の開け方②割りばし
続いての栓抜きの代わりは割りばしです。割りばしもスプーン同様食卓にあるものなので栓抜きがないときの代わりとして役に立ってくれそうです。しかも割りばしはスプーンと違って消耗品なのでビール瓶を開けるのに失敗して破損してしまっても大丈夫です。
割りばしによるビール瓶の開け方はスプーンの時と同様に瓶をしっかり手で抑えて割りばし(1本だけ)を王冠と瓶の隙間に差し込んでそのままテコの原理で割りばしを引き下ろして開けます。慣れればそこまで力を使わずに瓶を開けることが出来ます。
栓抜きの代わりと簡単な瓶の開け方③紙
続いてご紹介する栓抜きの代わりは紙です。紙が栓抜きの代わりになるのか疑問に思う方もいるかと思われますが、実は紙でも簡単に栓抜きの代わりになってしまいます。使用する紙はごく一般のコピー用紙あるいはそれと同じような材質の紙で、サイズはA4かそれより少し小さくても大丈夫です。
紙によるビール瓶の開け方は、まず紙を広げた状態から半分に折り曲げます。この動作を紙にある程度厚みが出て尚且つ栓抜きと同じくらいの大きさになるまで繰り返します。片手でビール瓶を握って、もう片方の手で折った紙を持ちビール瓶と王冠の隙間に差し込んでテコの原理で王冠を押し上げます。
コツは紙をしっかりと折りたたんで厚みを付けて強度を付けることです。紙は広げた状態だとすぐに破けてしまいますが折りたたむことでかなり頑丈になります。どこにでもある紙で出来ますので栓抜きがないときは是非試してみて下さい。
栓抜きの代わりと簡単な瓶の開け方④ライター
続いてご紹介する栓抜きの代わりはライターです。ライターは強度やサイズが栓抜きに近いですし、アウトドアのシーンでビール瓶を開ける際に役に立ってくれそうです。
ライターによるビール瓶の開け方は、ライターの底の部分を王冠と瓶の隙間に差し込みます。あとは普段栓抜きを利用してビール瓶を開ける際と同じ様な要領で栓を開けます。コツはライターの底のへこんでいる部分を王冠に引っ掛けることです。使用するライターは奇抜な形をしている物よりごく普通の100円ライターの方がやりやすいです。
栓抜きの代わりと簡単な瓶の開け方⑤ベルト
続いてご紹介する栓抜きの代わりはベルトです。正確にはベルトのバックルの部分を使用します。ベルトのバックルも金属でできており、強度が高く形的にも栓抜きの代わりとして利用しやすいと思われます。ただし瓶を開ける際にベルトのバックルに傷がついてしまう可能性がありますので安物のベルトを使用することをおすすめします。
ベルトのバックルによるビール瓶の開け方は、バックルの内側から瓶と王冠の隙間に差し込んで、テコの原理で開けます。栓抜きがないときにベルトのバックルを栓抜きの代わりとして利用するという状況はあまりないかもしれませんがいざという時のために覚えておくと便利かもしれません。
栓抜きの代わりと簡単な瓶の開け方⑥ナイフ
続いてご紹介する栓抜きの代わりはナイフです。ナイフも強度や形状からすると栓抜きの代わりとして十分に役に立ってくれます。ただしサバイバルナイフのような切れ味の鋭いナイフを使用すると自分の指まで切ってしまう恐れがあるので試してみる時はフルーツナイフのような比較的安全なナイフを使用して下さい。
ナイフによるビール瓶の開け方は、ナイフの峰の部分(刃は絶対にダメ)を王冠と瓶の隙間に差し込みます。その状態からナイフで王冠を押し上げるような要領で力を込めます。
上手くできたらカッコいいのでパーティーの席でやれば注目を浴びることが出来るかもしれません。しかし誤って指を切ったりしてしまうと取り返しのつかないことになりかねないのでどうしてもやりたい方はそれなりの覚悟を決めて下さい。
栓抜きの代わりと簡単な瓶の開け方⑦その他
栓抜きの代用品⑧石
ここからは栓抜きの代わりとなる物を一気にご紹介します。まずは石です。これは手で持てる位のサイズで平らな物が良いでしょう。王冠の隙間に差し込んで押し上げます。
栓抜きの代用品⑨鍵
鍵も強度が強いので栓抜きの代わりとなります。開け方はスプーンやライターを同様に引っ掛けて開けます。鍵が細いと開けづらいので注意して下さい。
栓抜きの代用品⑩テーブル
テーブルを栓抜きの代わりにする場合は瓶の隙間をテーブルの角に引っ掛けて、瓶を引き下ろすことで瓶を開けることが出来ます。
栓抜きの代用品⑪引き出し
引き出しの取っ手はよく見ると、昔あった瓶コーラの自販機に付いていた栓を開ける部分に似ています。つまり栓抜きの代用品になれるわけです。
栓抜きの代用品⑫指輪
指輪を指にはめた状態で栓抜きとして使用することが出来ます。開け方は王冠を包むようにして瓶を持ち、王冠と瓶の隙間に指輪を引っかけて栓を抜きます。
栓抜きの代用品⑬ホッチキス
ホッチキスも栓抜きの代用品になります。瓶と王冠の隙間にホッチキスの先端を挟んで栓を抜きます。逆にホッチキスの後ろ(針を抜く部分)でも栓を抜けます。
栓抜きの代用品⑭プラグ
プラグの先端を王冠の隙間に挟んで引き抜きます。間違っても電気が通っている状態で使用しないで下さい。
栓抜きの代用品⑮CD
CDは他の代用品とは違って押し当てるのではなく、手裏剣を投げるように勢いをつけて瓶の隙間目がけてCDを振ってぶつけます。上手く栓が抜ければとてもカッコいいです。
栓抜きの代用品⑯ハイヒール
ハイヒールのヒール(かかとの底)も栓抜きの代わりになります。開け方はヒールをどこかに固定して瓶の隙間をヒールに引っ掛けて栓を抜きます。
栓抜きの代用品⑰アルミ缶
アルミ缶を逆さに持って上部(飲み口)を瓶の隙間に引っ掛けて栓を抜きます。強度と形状を考慮すればかなり便利な代用品となるかもしれません。
栓抜きの代用品⑱ドライバー
ドライバーはスプーンと同じようにテコの原理を利用して簡単に栓を抜くことが出来ます。
栓抜きの代用品⑲ハンマー
ハンマーの場合形状によっては難しいかもしれませんが釘抜き付きの平らな面があるハンマーならば栓を抜くことが出来ます。
栓抜きの代用品⑳プルタブと棒
プルタブを缶から取り外して瓶の隙間に引っ掛けてプルタブの隙間に棒を通してテコの原理で引き抜きます。棒がなければ缶そのもので栓を抜いてしまいましょう。
栓抜きの代用品㉑携帯電話
ガラケーでもスマートフォンでもどちらでも有効です。ライターと同じ要領で底の部分に引っ掛けて栓を抜きます。上手くやらないと表面に傷がつくので注意して下さい。
栓抜きの代用品㉒歯
どうしようもない時は歯で開けます。瓶の隙間を下あごで噛んで、固定したら瓶を動かして栓を抜きます。歯の固さに自身のある人は試してみてください。
栓抜きの代用品㉓ビール瓶
これはある意味で究極の代用品かもしれません。ビール瓶の悩みはビール瓶でもって解決出来ます。開け方はもう1本のビール瓶を逆さに持って王冠の隙間どうしを引っかけます。ビール瓶を握った手を支点にしてもう1本のビール瓶を押せば栓を抜くことが出来ます。
ついつい試したくなる！ビール瓶の簡単な開け方
いかがでしたでしょうか。ビール瓶の開ける際の栓抜きの代わりになる物が以外にもたくさんあります。今回ご紹介した代わりの物の共通点は「強度がある」「王冠と瓶の隙間に挟める」の2つです。この2つの共通点を満たしている物であれば今回ご紹介した物以外でも栓抜きの代わりになるかもしれません。もしよければ独自の栓抜きの代わりを探してみてもいいかもしれませんね。