100均でおすすめのパテ10選!エポキシパテの使い方や強度も解説!
100均のパテは壁やフローリングの補修に便利で種類も豊富と評判なんです!この記事では、ダイソー・セリア・キャンドゥでおすすめのパテについて紹介したのちに、エポキシパテの使い方や注意点について解説します。便利な活用方法も紹介しますのでぜひ参考にしてくださいね♪
目次
100均なら使えるパテが低コストで買える!
屋内の壁やフローリングなどの補修に使うパテですが、ホームセンターなどで購入しようとすると500円以上かかってしまいます。しかし100均では少ない予算で強度のしっかりしたパテを買うことができるのでコストを抑えることができます。粘土のように簡単に使うことができるエポキシパテもダイソーで販売されているので、使い方などを紹介する前にまずはダイソー・セリア・キャンドゥそれぞれのパテについて見ていきましょう。
ダイソーでおすすめのパテ7選!
ダイソー①耐水エポキシパテ
キッチンやお風呂場などの水周りを補修したいという方には、ダイソーで販売されている耐水エポキシパテがおすすめです。使い方はとても簡単で、硬化剤と粘土状のエポキシパテを混ぜ合わせ補修したい場所に合わせて成型をしてくっつけるだけです。使う時期や湿度などによって異なりますが、硬化剤を混ぜてから1分程度でパテが完全に固まるため作業は手早く行ってください。
ダイソー②万能エポキシパテ
壁・フローリング・プラモデルなど、様々な用途で使うことができる万能エポキシパテもダイソーで販売されています。使いたい分をケースから取り出して硬化剤と混ぜて成型し、補修したい部分に塗り込むだけなので使い方も簡単です。塗り込む際には、プラスチックのヘラを使うとやりやすいですよ!完全に硬化する前に作業する必要があるので、なるべく早く作業をするよう気を付けてください。
ダイソー③木工エポキシパテ
フローリングやドアなどの木製のものに補修をしたい場合に便利なのが、ダイソーの木工エポキシパテです。耐水・万能のエポキシパテは乾くと白かグレーになるため上から塗装をする必要がありますが、こちらは完全に乾くと黄土色になるため上から塗装をしなくても目立ちにくいのが特徴です。使い方は耐水・万能エポキシパテと同じなので、粘土を扱うように簡単に補修することができます。
ダイソー④プラスチック用エポキシパテ
エポキシパテをプラモデルなどのプラスチック製品の補修に使う方がいますが、その際にはこちらのプラスチック用エポキシパテを使ってみてください。補修ができるだけでなく、耐水・耐熱性も優れているため様々な用途で使うことができます。補修として使う以外にも、プラモデルなどの耐久性を高めるために使うこともできるため便利です。
ダイソー⑤タイル目地補修パテ
補修だけでなくDIYにも使うことができると評判なのが、ダイソーのタイル目地補修パテです。タイル目地は劣化によって剥がれてしまいタイルが取れてしまうことがあるため、そこでこちらのパテを目地部分に塗りタイルを貼ることで元の状態に補修することができます。先端部分が細くなっており、細かい目地にも塗りやすいため直接補修したい箇所に塗り上からヘラで軽くならすだけと使い方も簡単です。
ダイソー⑥穴埋めウッドパテ
家具やフローリングなど、木材の補修をする場合には穴埋めウッドパテを使ってみてください!穴だけでなく小さな傷なども補修できるため、かなり便利な商品です。カラーはホワイト・ナチュラル・ダークウォールナット・ジャックウッドの4種類が展開されており、色を混ぜて使うこともできるため補修したい家具などの色に合わせてパレットなどで調整するとより馴染みやすくなります。こちらの商品はパテだけでなく、専用のヘラも付いているのでとてもお得ですよ!
ダイソー⑦壁の穴埋めパテ室内用
壁に開いた小さな穴の補修には、ダイソーの壁の穴埋めパテがおすすめです。パテを穴に埋め込み完全に乾かすことで、穴のあった箇所が目立たなくなります。ホワイトしかないため、壁の色が違うのであれば完全にパテが乾いてから壁に似た色の塗料で塗装をしてください。また、完全に乾かすためには24時間置いておく必要があるため乾く前に触れないように注意してください。
セリアでおすすめのパテ2選!
セリア①室内補修用かべパテ
ダイソーほどのバリエーションはありませんが、セリアでも壁の補修に便利なパテが販売されています。壁のひび割れや小さな穴に直接塗り込みヘラで凹凸ができないように馴染ませるだけなので使い方も簡単です。水性なのですぐに乾いてしまうことはなく、急いで作業をする必要がないので失敗しにくいと言えます。カラーは白のみなので、壁の色と合わないという場合には完全に乾いてからペンキなどで塗装するといいですよ!
セリア②屋内用補修剤
ボンドのような見た目のこちらの商品も、屋内の壁の補修に使うことができる便利なパテです。ボンドよりも粘り気があるので、補修の際に厚めに塗ったとしても下に垂れてしまう心配はありません。水性タイプのパテは塗り込んだ際に垂れてしまうことがあるのですが、こちらの商品であれば安心して使うことができますね!
キャンドゥでおすすめのパテ1選!
キャンドゥ①補修ボンド
キャンドゥで販売されている補修用ボンドは、コンクリートや木材など様々なものに使うことができます。接着剤としても使うことができるためタイル目地などの細かな補修だけでなく、タイルやコンクリートを貼り付けることができるんです!コンクリートなどに使える接着剤はホームセンターなどで買うと値段が張りますが、100均であれば安く手に入れることができますね。
ダイソーの『パテ用プラスチックヘラ』が便利!
パテを使う際には壁やフローリングなどの表面に凹凸ができないよう、へらを使ってなめらかになるよう整える必要があります。そこで便利なのがダイソーで販売されているパテ用プラスチックヘラです。こちらは先端部分の形状が異なるヘラが3本セットになっているため、壁には広いヘラ・目地には細いヘラを使うなど用途に合わせて使い分けることができます。
100均のエポキシパテの使い方・注意点は?詳しく解説!
エポキシパテの使い方は4ステップ!
100均のエポキシパテは粘土のように成型して使うことができるため、使い方はとても簡単です。4つのステップを紹介しますので、こちらを参考にして実際にエポキシパテを使って補修をしてみてください!
- 補修する部分の汚れを落とし、紙やすりで軽く削ってください。
- 使いたい分だけパテと補強材をカッターやハサミで切り取ります。
- パテの色ムラがなくなるまでしっかりと練り合わせ、補修したい部分に塗り込みます。
- ヘラに水を付けてパテの表面をならすことで凹凸がなくなり綺麗な仕上がりになります。
こちらの4ステップで補修が完了しますが、パテと補修箇所の色が合わないという場合には完全にパテが乾燥してからペンキなどで塗装をしてください。その際にパテの表面を紙やすりで少し削るとより自然で綺麗な仕上がりになりますよ!
エポキシパテを使う際の注意点は?
100均のエポキシパテを使う際の注意点として、「直接触れない・作業は早めに行う」という2つが挙げられます。直接パテに触れてしまうと手が荒れてしまいかぶれてしまう可能性があるため、薄手の使い捨て手袋を使い直接触らないようにしてください。そして最も気を付けなければいけないのは、作業を手早く行うということです。完全に硬化してしまうとコンクリートのようにカチコチになってしまうため、硬化する前に作業を終わらせなければなりません。他のパテに比べてエポキシパテは強度がとても強いため、この点を最も注意する必要があるのです。
100均のエポキシパテの強度は大丈夫なの?
補修などに使うエポキシパテですが、100均のもので強度などに不安を感じる方も多いでしょう。100均のエポキシパテは粘土を扱うように簡単に使うことができますが、一度固まるとコンクリートのような硬度になります。そのため壁などの補修に使ってもしっかりとした強度を維持してくれるため補修した箇所がすぐに割れてしまうといった問題も起こりにくいです。100均でこれだけの強度のエポキシパテを買えるというのは嬉しいですね!
100均のパテは補修以外にも!便利な活用方法3選!
ネジ穴を消す
ダイソーの穴埋めウッドパテを使うことで、ネジ穴を綺麗に塞ぐことができます。ネジ穴がそのままになっていると指などがひっかかってしまい怪我をしてしまうことがあるため、怪我を防ぐためにパテを使ってネジ穴を塞いでおく必要があります。ネジ穴にパテを詰めた後、しっかり乾燥させてからはみ出した部分を紙やすりで削って平らにしてくださいね。
タイルクラフト
100均のパテは補修だけでなく、タイルクラフトにDIYをすることができます。コースターのような木枠の中にパテを使ってタイルを貼り付けることで、とてもおしゃれな雑貨を作ることができるんです!タイルを作ったDIYは組み合わせ次第で様々なデザインを作ることができるので、DIYが好きな方におすすめです。
フェイクフード
100均のエポキシパテは粘土のように成型することができるため、ミニチュアサイズのフェイクフードを作ることができます。作り方はとても簡単で、食べ物の形にエポキシパテを成型して乾燥してから塗料などで塗装をするだけです。細かな作業が好きだという方は、ぜひフェイクフード作りに挑戦してみてください!
DIYやちょっとした家の補修に100均パテを使ってみよう!
補修やDIYなどに便利な100均のパテについて紹介しましたが、いかがだったでしょうか。100均ダイソーでは特に様々な種類のパテが販売されており、強度も抜群なエポキシパテも取り揃えられています。パテを使うとで壁やフローリングなどの傷や穴を簡単に補修することができるので、この機会にぜひ100均のパテを活用してみてください!