2018年10月04日公開
2018年10月04日更新
コストコステーキはコスパ最強!柔らかさや焼き方・保存方法は?
コストコのステーキは最強の呼び声が高いですが、それは美味しさもさることながら、値段とのバランスがいいからでしょう。記事ではそんなコストコのステーキ肉を美味しく食べるための焼き方や、保存方法を紹介しています。購入するときの参考にしてください。
目次
コストコのステーキ肉はどれがおすすめ?
コストコのステーキは評判がいいですが、さまざまな種類があります。その中から、おすすめのステーキ肉を決めるのは正直難しいですが、記事では有名なコストコのステーキを、余すところなく紹介していきたいと思います。
人によってステーキを選ぶ基準は異なると思います。ステーキーが美味しいと思えることが、絶対条件だと思いますが、そのあとには値段やコスパが、条件になるのではないでしょうか。
人によっては赤身がいいとか、ジューシーなのがいいとかもあるでしょう。また通の人であれば、肉の焼き方やカットのやりやすさも、考慮に入れるかもしれませんね。
コスパ最強!USAビーフトップブレードステーキ(ミスジ)
コストコのUSAビーフトップブレードステーキは、コスパがいいことで評判が高いです。下記では食べたことがない人のために、コストコのUSAビーフトップブレードステーキのことを詳しくみていきます。購入の参考にしてください。
USAビーフトップブレードステーキとは
USAビーフトップブレードステーキの特徴は、お肉の真ん中に半透明な筋があることです。こう書いてしまうと固い肉を想像するかもしれませんが、意外に食べやすくて美味しいです。ちなみにこの肉は赤身で、ミスジと呼ばれています。
コストコのステーキは冷凍保存も可能なので、ある程度は日持ちします。しかしなるべく早く食べた方が、質がよいでしょう。
USAビーフトップブレードステーキの値段
気になるUSAビーフトップブレードステーキの値段ですが、楽天のあるショップでは4,580円で販売されていましたが、他のショップでは、5,089円で販売されていました。共に肉の量は約1.5kgでした。
楽天にはさまざまなショップがありますが、複数のショップでコストコのUSAビーフトップブレードステーキを扱っているのは、人気がある証拠なんでしょう。このステーキが人気があるのは美味しいからですが、値段とコスパも魅力的です。
赤身が多いけど柔らかくジューシー!
通の人は肉の赤身にも注目しますが、コストコのUSAビーフトップブレードステーキは赤身は多いけど、柔らかくジューシーとの評判が高いです。赤身がある肉は、脂肪分が少なくてヘルシーだと言われています。そのような点が、女性から評価されている可能性はあります。
コストコが販売しているこのステーキは、ミスジと呼ばれていて、牛の肩から腕にかけてある肉です。赤身が多い肉はこってり感が少ないと言われていますが、コストコのこのステーキは、赤身が多くてもジューシーです。癖になりそうな食感ですね。
安くて旨い!USAプライムビーフ肩ロースステーキ
ここではコストコの、USAプライムビーフ肩ロースステーキの紹介をしていきます。こちらのコストコのステーキもジューシーさで人気があります。ジューシーなステーキのよいところは、ビールやご飯と合うところではないでしょうか。
ジューシーなステーキは胃の中に入ったあとも食感が残りやすいですが、そのあとで食べるご飯の味は格別だと思います。
USAプライムビーフ肩ロースとは
USAプライムビーフ肩ロースは焼き肉用ですが、そのまま焼いてステーキとして食べることもできます。もちろん細かくカットして一口サイズにすれば、焼き肉としても食べることができます。このビーフ肩ロースは脂分は少なめですが、柔らかいのが特徴。
柔らかい肉なので、お子様がいる家庭であっても、家族全員で味を楽しむことができるのではないでしょうか。家族全員で談笑しながら食べる焼き肉は美味しいです。
USAプライムビーフ肩ロースの値段
コストコのビーフ肩ロースは、楽天のあるショップでは3,980円で売られていました。肉の量は約1.5kgなのでコスパはよいと言えます。安くはないですが4000円を切る値段だったら、少し奮発すれば一般庶民であっても買えそうですね。
いくら美味しいコストコの肉とはいえ、1万円を超えるものは買うのが難しいですが、コストコの肉は5000円以内が多いので助かります。
分厚いけど柔らかくてジューシー!
こちらのコストコの肉は、分厚く感じます。しかし食べたら柔らかくてジューシーなので、食が進みやすいと思います。ビーフ肩ロースはそのまま焼いてステーキとして食べても美味しいですが、蒸し焼きにして食べる人もいます。
どのような食べ方をしても柔らかくジューシーなので、カレーやスープーに入れても美味しいと思います。スープの味に溶け込んだ肉は、味わい深いものがあります。
少し味は落ちるかもしれませんが、スープの中に肉を入れて冷蔵庫で保存すれば、作りすぎても翌日に食べることができるでしょう。
コストコの牛肉の等級について
少し肉に詳しい人であれば知っていると思いますが、肉には等級があります。等級によって肉の値段は変わりますが、コストコではどのような等級があるのかを紹介していきます。コストコの肉の等級が分かれば、コストコの肉を買うときに、納得して買えるのではないでしょうか。
肉の値段と等級を比較することで、コスパの判断にもなるでしょう。食いしん坊な人は比較している時点で、肉の焼き方やカットの方法を考えてしまうのではないでしょうか。
ステーキにして美味しく食べるもよし、焼き肉として美味しく食べるもよし。このようなことを想像するだけで楽しくなりそうですが、コストコの肉は想像を裏切らない質の高さがあります。
コストコの肉の等級
コストコの肉の等級を紹介しますが、対象はアメリカンビーフです。アメリカンビーフの等級は、アメリカ政府によって格付けされていますが、コストコの肉に貼られているシールにも記載されていると思います。当然ながら格付けによって肉の値段は変わってきますが、上位から順番に紹介します。
- PRIME(プライム)
- CHOICE(チョイス)
- Select(セレクト)
- Standard(スタンダード)
コストコの肉を購入するときは、値段を記載しているシールで等級もしっかりチェックしてくださいね。
コストコのステーキ肉の美味しい焼き方
肉の焼き方にこだわる人はいます。そのためステーキレストランでは、焼き方をきいてくることが多いです。上質の肉はどんな焼き方をしても美味しいですが、それでもカットの仕方や焼き方によって、より美味が際立ちます。
下記ではコストコのステーキ肉の焼き方を詳しく紹介していきますが、コストコの肉を食べるのが初めての人は、参考にして調理してくださいね。
焼く前に常温に戻す
コストコのステーキ肉は、焼く前に常温に戻すことが大切です。その理由は冷たいままだったら、火が通りにくいからなんです。冷凍具合は保存の仕方によっても異なりますが、保存の時間が長ければ肉も冷たくなってしまい、常温に戻すまでに時間がかかります。
コストコのステーキ肉を買って冷凍で保存するのはよいですが、食べる前には必ず常温に戻しましょう。カットするときも、常温に戻した方がカットしやすいです。これはコストコのステーキ肉に限ったことではありませんが、守っていない人が多いのではないでしょうか。
調味は焼く直前に
コストコのステーキを食べる人は、あとで味付けをする人がいるかもしれませんが、味付けは焼く直前にした方が、肉に味が染みこみやすいです。焼き方によって異なるかもしれませんが、焼く直前に調味することにより、理想に近いステーキの味になると思います。
調味に使うものには胡椒や塩などがありますが、ステーキ用の調味料はスーパーなどで売っているので、好みに合ったものを買いましょう。
最初は高温で表面を焼く
コストコのステーキ肉は質がよいですが、質のよさを活かして美味しく食べるには、焼き方を工夫することが大切です。コストコのステーキを焼くときは、最初は高温で表面を焼くようにしましょう。とろ火でステーキを焼いても表面の色が変わるだけで、きちんと火が通らないです。
ガスコンロには火の強さを調整できるレバーがあるので、表面を焼くときはレバーの位置を強にしたらよいです。でもコストコのステーキを焼き終わったあとは、通常の位置に戻しましょうね。
コストコのステーキ肉を美味しく焼くためのカット方法
これからはコストコのステーキ肉を、美味しく焼くための方法を紹介していきます。コストコのステーキを美味しく焼くためには、カットの方法が大切になってきますが、たかがカットとバカにせず、じっくり読んでくださいね。
大き目にカットするのがポイント
コストコのステーキ肉を大きめにカットすれば、カットしたすべてのステーキが満遍なく焼きやすくなります。大きめにカットしても一枚のステーキ肉から、家族分のサイコロステーキはできるので、あまり細かくカットしすぎないようにしましょう。
コストコのステーキ肉は冷凍で保存可能
コストコのステーキ肉は冷凍で保存することが可能ですが、保存の仕方にも気を配ることで鮮度が保ちやすくなります。下記ではコストコのカットした肉の保存方法と、冷凍で保存した肉の使い方を紹介します。コストコのステーキ肉を買ったときは、参考にしてくださいね。
カットした肉の冷凍保存方法
カットした肉を冷凍保存するときは、一緒にラップに包むのではなく、一枚ずつ包むのがポイントです。まとめてラップに包んでしまうと、冷凍具合にバラツキが生じてしまい、焼くときに火の通り加減が異なってしまうからです。
冷凍保存した肉の使い方
冷凍保存した肉は常温に戻してから焼くのが基本ですが、冷凍したまま焼いて冷凍ステーキにする手もあります。その際はフライパンのフタがあった方が、上手に焼くことができます。フタを使い時間をかければ、冷凍の肉であっても火は通ります。
牛肉以外のおすすめ!コスパ良しのコストコのステーキ肉!
これからはコストコの牛肉以外の、おすすめを紹介していきます。コストコの牛肉は美味しいですが、牛肉以外の肉も美味しいです。そのような肉を下記では取り上げています。
三元豚 肩ロース
コストコの三元豚肩ロースは、丸ごと真空パックになっているのが特徴です。コストコの三元豚肩ロースはグラム売りしていますが、カットされた同じ物よりも値段が安いです。食べるときにカットする手間はかかりますが、コスパを考えたらこちらの商品の方がいいですね。
やきとり用もも肉『さくらどり』
コストコのやきとり用もも肉『さくらどり』は、焼き鳥パーティをするときに便利です。結構作るときに手間がかかる焼き鳥も、この商品であれば焼くだけで出来上がります。焼き鳥をあてにビールを飲む人にとっても、よい商品ではないかと思います。
コストコのステーキ肉は安くて食べごたえあり!
ステーキ肉は毎日食べたら飽きやすいですが、週に何回かは食べたいものです。週に何回かステーキを食べたら食費が嵩んでしまいますが、コストコのステーキ肉であれば値段も安く量も多いので、家計を圧迫しません。
コストコのステーキ肉は冷凍保存ができるので、ホームパーティを開催するときも便利です。コストコの美味しいステーキ肉を食べながら談笑するホームパーティは、きっと楽しいものでしょう。