コストコのメキシコ産マンゴーは実際どう？美味しい食べ方や保存方法も！

コストコのマンゴーの多くは、産地がメキシコのものが多いです。特にコストコではマンゴーの値段も安いものが販売されています。コストコではアメリカの大手フルーツ会社のFreskaが扱っているため、比較的どのマンゴーでも安心して食べる事が出来ます。そんなマンゴーの選び方や美味しさの秘訣などについてご紹介します。

マンゴーそのものの栄養価は高く、健康面でも評価されています。カリウムも豊富に含まれているため、体にある余分な水分が排出されて高血圧の予防にもなります。また、ビタミンAやβカロテンはアンチエイジングや美容効果もあるため、女性には特におすすめとなっています。この2つの栄養素は免疫力アップにも効果があります。

コストコで販売されているケント種のメキシコ産マンゴーは、年中流通している品種です。マンゴーが旬の季節はもちろんですが、その他の時期でも安い値段で入手する事が出来ます。マンゴーの色味は赤・黄・緑がグラデーションのように混ざった色をしていますが、決して熟していない訳ではありません。

コストコで販売されているメキシコ産のケント種のマンゴーは、内容量が4kgで販売されています。１箱で10個ものマンゴーが入っており、値段は1,689円です。1個あたり約170円と安い価格で買う事が出来るので大変お得となっています。コストコでは箱入りとなっているのでマンゴー1つ1つを選ぶ事は出来ませんが、中が見えているのである程度であれば選ぶ事が出来ます。

コストコではマンゴーは箱入りで販売されているため、箱の中に入っているマンゴーはそれぞれ個体差があります。選び方としてはマンゴーは熟している時が一番美味しい時期なので、選び方を覚えておくと美味しいものを購入出来ます。また、熟したマンゴーが柔らかくなっているため、実際に手で押してみると良く分かります。このような選び方でマンゴーを見極めると良いものを選べます。

コストコのケント種のマンゴーは柔らかい口当たりとなっており、味も熟しているものであれば南国フルーツ独特の甘さを感じられます。こちらは果汁も多めとなっているので、手軽に美味しいマンゴーを食べたい時にはピッタリです。美味しく食べたい時は食べ頃を見極めてカットすると良いでしょう。

コストコのケント種のマンゴーは、その個体差によって部分的に腐ってしまっていたり、食べ頃前の熟していない時に食べるとあまり甘さを感じられない場合もあります。このような美味しいマンゴーを選べなかった時にも、コストコでは返品に対応しているので、少しでも美味しくないと感じた時には返品も検討すると良いでしょう。

コストコで販売されているアタウルフォマンゴーは、ケント種と同じくアメリカのFreskaが扱っているマンゴーです。ケント種と比べると値段が安くなっており、こちらはオーガニックとなっています。安いマンゴーですが品質も良く、お子様と一緒に安心して食べられるマンゴーとなっています。どちらのマンゴーも美味しいですが、選び方としては値段や内容量を参考にしてみてください。

コストコのメキシコ産のアタウルフォマンゴーは、6個入りで販売されています。ケント種よりも個数は少ないですが、この内容量で899円という安い値段で購入する事が出来ます。1個あたり150円となっているので、安いマンゴーで個数がそこまで必要ない方にはピッタリです。こちらの商品もコストコでは箱入りとなっているため、1つ1つは選べませんがある程度であれば選ぶ事が出来るようになっています。

コストコのアタウルフォマンゴーは甘い香りが強く、口に含むとマンゴーの甘い味とまろやかなコクが広がります。繊維も少ないため食べやすくなっています。見た目は色鮮やかな黄色で、マンゴーとしては珍しい色味となっています。マンゴーは熟すと柔らかくなりますが、こちらのマンゴーも同じく柔らかくなります。

コストコのマンゴーは、食べ頃を上手く見極めると美味しいマンゴーとして食べる事が出来ます。見極め方法は、甘い匂いがポイントです。熟されると匂いも甘くなり、実も柔らかくなります。指で押して柔らかくなっていたら食べ頃となりますので、コストコで購入した後はマンゴーの状態を確認しながら食べ頃まで保存しておきましょう。

コストコで購入したマンゴーが熟したらいよいよ食べ頃となります。マンゴーは真ん中に種が入っているので、カットにもコツがあります。美味しく食べるためにも、上手なカット方法をご紹介いたしますのでコストコで購入した後にマンゴーが食べ頃になったら試してみてください。

マンゴーを洗ったら中にある種を切らないように、まずは実を3分割にカットしましょう。左右どちらからカットしても良いですが、最後に真ん中が残るようにカットしましょう。真ん中の部分は種にあたるのでカットした後は捨てましょう。

カットした後は実の部分に網目状のように切れ目を入れていきましょう。この時力を入れすぎると外側の皮のあたりまでカットしてしまい、見た目も不格好になってしまうのでゆっくり包丁を動かしましょう。

上手にマンゴーに切れ目を入れた後は、最後に皮の部分から実を押し出すように返しましょう。カットした切れ目に沿って実が押し出てくるので、実を取り出しましょう。そのまま召し上がりたい場合はフォークを使うと綺麗に食べられます。

要らなくなった種部分は捨てる事になりますが、種部分に余分に実がついている場合は、皮をむいて種の周りにある実を削ぎ落とすと良いでしょう。種付近の実もギリギリの所までであれば美味しく召し上がる事が出来ます。

コストコのマンゴーは安く量も多いため、一度に食べきる事が難しい事もあるでしょう。食べきれなかった場合は上手に冷凍保存しておくことで無駄にならずに食べられます。特に熟したマンゴーは放っておくと腐ってしまうため、熟したタイミングでマンゴーをカットしておき、冷凍庫で保存しておきましょう。また、解凍しかけのマンゴーはシャーベットのようにシャリシャリした食感が残っているので、半解凍でも美味しくいただけます。

コストコのマンゴーはそのままでも十分美味しいですが、アレンジすることによってさらに飽きずに美味しく食べる事が出来ます。材料は揃えなければいけないものも多いですが、より美味しくいただけます。値段もお得となっているので多めに買ってしまった方は、是非アレンジ方法を試してみてください。

マンゴープリンは冷凍保存しておいたマンゴーでも美味しく作る事ができるのでおすすめです。作り方やレシピによってはマンゴーをピューレ状にする手間がある場合がありますが、お店で売られているようなマンゴープリンを作る事が出来ます。マンゴーの果実感を味わいたい場合は、粗めにすり潰したマンゴーを使用します。どちらもマンゴーの味をしっかり感じる事が出来ます。

マンゴーラッシーは冷凍保存しておいたマンゴーをそのまま使えるので便利です。牛乳とヨーグルト、マンゴー、お好みで砂糖やはちみつを加えることでより甘く作る事が出来ます。ラッシーを作る時はミキサーなどを利用すると良いでしょう。冷凍保存していたマンゴーではなく常温を使う場合にはミキサーにかけるときに氷を入れておくと良く冷えたラッシーが作れます。

コストコで購入したマンゴーが沢山余ってしまった場合には、朝食やおやつとしてフルーツサンドにもピッタリとなっています。コストコではパンや生クリームも取り扱っているため、一緒に買っておくと良いでしょう。マンゴーだけのフルーツサンドも美味しいですが、お好みのフルーツも加えるとさらに見た目も豪華になります。冷凍保存していた場合でも、使う分だけ取り出して常温に戻しておくと冷凍保存していたマンゴーでも作れます。

コストコで売られているのもは安い価格帯でコスパの良いものばかりですが、マンゴーなどの珍しい商品は特に値段も安いのでお買い得となっています。美味しいものの選び方はもちろんですが、冷凍しておく事で長くマンゴーを楽しむ事が出来ます。今回ご紹介した選び方をご参考に購入してみてはいかがでしょうか。