コストコ・トルティーヤの絶品レシピ!簡単アレンジやカロリーも!
コストコの人気商品にトルティーヤがあります。コストコのトルティーヤには、トルティーヤの生地と、トルティーヤで作ったチップスが売っていますが、いったいどんな魅力があるのでしょうか?!この記事ではコストコとのトルティーヤについてお伝えします。
目次
【コストコのトルティーヤ】MiRanchoフラワートルティーヤ (おすすめ度:★★★★☆)
コストコのトルティーヤにはMiRanchoフラワートルティーヤがあります。こちらのコストコのトルティーヤは冷凍食品として販売されているトルティーヤの生地です。
フラワーというのは花の「flower」ではなく、英語で小麦粉を表す「flour」のことです。つまり小麦粉から造られたトルティーヤということですね。
トルティーヤは本来小麦粉ではなくて、コーンで作られているものなのです。コストコでもコーンで作られたトルティーヤが販売されていたこともあるようですが、どうも日本人の口には合わないと感じる人が多かったみたいですね。
このフラワートルティーヤをコストコではお試し感覚で食べられる!
このコストコのフラワートルティーヤってどんなものなのか知りたい人は、コストコのデリカコーナーに行ってみましょう。コストコのデリカコーナーで人気が高いトルティーヤをロール状にしたお惣菜のハイローラーやメキシカンサラダラップは、このフラワートルティーヤを使ってロールにしています。
値段や量、カロリーは?
内容量について
コストコのMiRanchoフラワートルティーヤにはいったいどのくらいの量が入っているのでしょうか?
1袋の重さは約2.5㎏になります。それで枚数は直径24㎝程のトルティーヤが40枚も入っています。
40枚もどうやって使えばいいのか、と思いますが賞味期限は約1年あるのと、ジップ付きの袋に入っていて冷凍されているので、冷凍保存しておけば大丈夫でしょう。
値段について
このコストコのMiRanchoフラワートルティーヤの値段が気になりますね。いったい値段はいくらで買えるのでしょうか?
このコストコのMiRanchoフラワートルティーヤの値段はその時によって値段に変動があるようですが、現在は1000円から1100円の間くらいの値段で買えます。
ただ数年前の値段は800円だった時代もあるようなので、値段は値上がりしていますね。
でも現在の値段でも1枚当たりの単価の値段で計算すると約25円から28円ほどになります。
カロリーについて
このコストコのMiRanchoフラワートルティーヤのカロリーが気になりますね。カロリーはどのくらいのカロリーなのでしょうか。
トルティーヤを使ったお料理というのは、野菜をたっぷりとロールしてあることが多く、ヘルシーなお料理だというイメージが強い人も多いことでしょう。お料理自体のカロリーもそれほど高くないイメージがありますが、このコストコのトルティーヤの皮だけのカロリーはどのくらいになるのでしょうか。
フラワートルティーヤのカロリーは100gあたり約260kcalになります。1袋あたり約2500gで40枚入っているので、トルティーヤ1枚当たりの重さは約62.5gです。1枚当たりのカロリーを計算すると約162.5kcalになります。
コストコの小麦粉からできた商品には、かなり高カロリーな商品が多いイメージが強いのですが、意外に子のトルティーヤの皮だけならカロリーは控えめですね。でもトッピングの組み合わせと、枚数を食べ過ぎるとあっという間にカロリーが増えてしまうので、気を付けたいところです。
保存方法は?
コストコのMiRanchoフラワートルティーヤの保存方法はどうしたらいいのでしょうか。保存方法は購入した時に入っている袋にジップが付いているので、使わなかった分はその袋に入れたまま、ジップをしっかりと締めて、そのまま冷凍庫へ保存しておけば保存ができます。
40枚も入っていても、賞味期限は1年間もあってかなり長い期間保存が効くので、1人暮らしでも1週間に1枚ずつ食べていけば賞味期限内に食べ終わりますね。
【コストコのトルティーヤ】トルティーヤチップス(おすすめ度:★★★★★)
コストコのトルティーヤといえば、料理をしなくてはいけないフラワートルティーヤではなくて、トルティーヤチップスだという人もたくさんいます。
コストコの人気商品の中でも、常に上位に来ているトルティーヤチップスは、たくさんの人が美味しくて病みつきになると、毎月のように買っている人もいるくらいです。
トルティーヤチップスというのは、伸ばしたトルティーヤの皮を小さな三角に切って、油で揚げたり焼いたりしたものです。これに軽く塩味が付いているので、まるでポテトチップスのような感覚でポリポリといけてしまいます。
カロリーも気にせずに食べていたら、気が付けば食べ過ぎで…、でも辞められなくて…、という中毒者が続出しているこのトルティーヤチップス、いったいどんな商品なのでしょうか?
値段や量、カロリーは?
量について
このトルティーヤチップスの内容量はどのくらいなのでしょうか。コストコでは食料品は超ビッグサイズなのが当たり前なのですが、このトルティーヤチップスの量も半端じゃありません。
なんと、1.1㎏も入っています!
ちなみにカルビーのポテトチップスの普通サイズの内容量は60gです。じゃがいもとコーンの違いはあるのですが、重量だけで単純計算してみるとカルビーのポテトチップスのあの袋が18袋以上も入っている計算になります。
カルビーのポテトチップス18袋分ともなると袋の大きさも半端ない大きさで、まるで米袋か、というツッコミがネット上では多くされていますね。
カロリーについて
気になるのがコストコのトルティーヤチップスのカロリーです。コストコのトルティーヤチップスにはまって、常に食べ続けていた人が、だんだんと太ってきてしまった、という声もあります。ついついはまって手放せなくなる人が続出しているとのことなのですが、いったいどのくらいのカロリーがあるのでしょうか。
コストコのトルティーヤチップスのカロリーは100gあたり456.1kcalもあります。
トルティーヤの生地自体にはフラワートルティーヤでも見た通りそれほどカロリーはありません。それは小麦粉でもコーンでもそれほど変わりはないはずです。
チップスの方は原材料に油の記載があるので焼いているのではなくて揚げているようですね。揚げ系のお菓子のカロリーは極端に高くなる傾向があります。食べ過ぎないように気を付けましょう。
保存方法は?
カルビーのポテトチップス18袋分もあるというコストコのトルティーヤチップスの気になるのは保存方法ですね。
一度に食べきるには数十人規模のパーティでも開かなくては食べきれないでしょう。ということは一般家庭で消費するためには保存する必要があります。
チップス系のお菓子は一度開封してしまったら、すぐに食べてしまわないと湿気てしまうのが心配です。しかし、このコストコのトルティーヤチップスは賞味期限が6か月ほどあるので、しっかりと保存しておけば大丈夫でしょう。
コストコのトルティーヤチップスの保存方法ですが、2~3日程度で食べきれる量にジップロックに小分けして、湿気の少ない場所に保管しておくことをおすすめします。もしも賞味期限内でも湿気てしまった場合は、フライパンやトースターなどで軽く焼いて湿気を飛ばしてしまえば何の問題なく食べることができるので安心です。
【コストコのトルティーヤ】おすすめアレンジレシピ①ピザ
コストコのフラワートルティーヤは1袋に40枚も入っています。いろいろなレシピをアレンジして楽しみたいものですが、いったいどんなアレンジレシピがあるのでしょうか。
まずはフラワートルティーヤのアレンジレシピにはピザがあります。コストコにはピザ生地も売っていますが、直径30㎝というコストコサイズ!大きすぎてオーブンに入るかどうか心配だという人も多いものです。
そんな時にピザ生地の代わりに使うのにおすすめなのが、このフラワートルティーヤです。直径約25㎝なので、通常のピザ生地よりも一回り小さいので、お家で焼けないかも、という心配をする必要がありません。
それに何といっても1枚当たりのコスパは最高です。本家のピザ生地は1袋4枚入りで1268円、1枚当たり400円以上します。それに対してフラワートルティーヤは1枚当たりたったの25円ほど!その分生地は薄くなってしまいますが、いろいろな味にアレンジして、何枚も作ってみるのもいいですね!
ピザの材料と作り方
ピザの材料は、ピザ生地としてフラワートルティーヤ1枚、ケチャップかピザソース適量、シュレッドチーズ適量、その他お好みの具材適量を用意します。
ピザにはいろいろな味や具が合うので野菜やハム、サラミやお肉、シーフード等、お家に合うものを適当に乗せてみましょう。
ピザの具材をバランスよくトッピングしたら、200度に予熱したオーブンで7分ほど焼けば完成です!焦がさないように気を付けましょう!
【コストコのトルティーヤ】おすすめアレンジレシピ②ロールサンド
コストコのフラワートルティーヤのアレンジレシピにはロールサンドもあります。焼いたトルティーヤの生地に、いろいろな具材をロールするだけの簡単サンドがロールサンドです。トルティーヤのロールサンドがどんなものなのかイメージできない、という人は、ぜひコストコのデリカコーナーへ行ってメキシカンサラダラップなどの、トルティーヤを使ったデリカを買って食べてみましょう。
薄いトルティーヤの生地にいろいろな具材がロールされています。ロールする具材を良く選べたこれだけで栄養のバランスが取れてしまいますね!
ロールサンドの作り方
まずは材料を用意します。こちらのロールサンドもピザと同じように、フラワートルティーヤとお好きな具材を用意しましょう。中にロールする具材は生ハムやベーコン、ソーセージなどのお肉類と、レタスやキュウリやトマトなどの野菜等を見た目も栄養もバランスよく用意するといいでしょう。野菜などは薄切りや細切りにして、ロールしやすい大きさにカットしておきましょう。
また、パジルペーストやマヨネーズ等の味付けするためのお好みのソース類や、チーズなども用意します。
ロールサンドの作り方は、まずはフラワートルティーヤをフライパンで軽く焦げ目がつく程度に焼きます。火を留めたらソースを塗ってチーズやレタスなどの具材をのせていきます。この時に幅の広いものをした側に、小さいものを上の方に乗せるとうまくロールができます。
全部の具材をのせたら両端を織り込んでロールしていきます。ロールできたら真ん中でカットすれば出来上がりです。
【コストコのトルティーヤ】おすすめアレンジレシピ③アップルパイ
フラワートルティーヤのおすすめアレンジレシピにはアップルパイもあります。フラワートルティーヤはパイ生地としてアレンジするのもおすすめですね。
アップルパイのレシピは、次の通りです。
材料はトルティーヤ1枚、リンゴのいちょう切り4分の1、バター大さじ1/2、グラニュー糖大さじ1杯、シナモンパウダー小さじ1/2杯、レモン汁小さじ1/2杯、粗く刻んだくるみ大さじ1杯です。
作り方は、まずはリンゴを皮をむいて5㎜の厚さに切ります。ボウルに溶かしバター半分、グラニュー糖、シナモンパウダー、レモン汁、リンゴを入れてよく混ぜます。天板にクッキングシートを敷いてトルティーヤをのせて、残りのバターを全体に良く塗って、リンゴなどを混ぜたものとくるみをのせて全体に広げます。180度に予熱したオーブンで15分ほど焼いたら完成です。
【番外編】トルティーヤチップスを飽きずに食べるアイデア
量が多すぎてなかなか食べきれないトルティーヤチップス
フラワートルティーヤのアレンジレシピの次は、トルティーヤチップスの食べ方についてみていきましょう。トルティーヤチップスも量が多すぎて、なかなか普通のチップスとしてだけで食べるのは大変だ、という声も良く聞かれます。こちらは特にレシピ、というわけではありませんが、食べ方を少しだけアレンジしてみると、飽きてしまってもまた違う味でおいしく食べきれますよ!
おすすめディップソース①サルサソース
トルティーヤチップスのおすすめのディップソースには、サルサソースがあります。サルサソースとの組み合わせ最強!という声も多く上がっています。
サルサソースはメキシコ料理には欠かすことができないソースですが、コストコのトルティーヤチップスはメキシコで本来食べられているのと同じコーンで作られています。やっぱり本家本元の味の組み合わせは最強ですね!
おすすめディップソース②もろみ味噌
コストコのトルティーヤチップスのディップソースにはもろみ味噌も合う、という声も上がっています。もろみ味噌といえば、つぶつぶとした食感が特徴の、うまみの強いお味噌ですよね。キュウリなどにつけてタベルト最高なのですが、これをトルティーヤチップスのディップスにしてもおいしくなります!ぜひ興味のある人は試してみて下さい!
おすすめディップソース③アボカドディップクリーム
コストコのトルティーヤチップスにアボカドディップソースを作って付けて食べてみるとおいしく食べられます。
アボカドディップソースの作り方は簡単で、皮をむいて種を取り除いたアボカドを、スプーンなどで粗めに潰したら、そこにマヨネーズ、塩、コショウ、おろしにんにくを適量入れてよく混ぜ合わせます。栄養もたっぷりあって、トルティーヤチップスだけではなくていろいろな食材にも使えるので、ぜひ作ってみてはいかがでしょうか。
コストコのトルティーヤを使えば食卓が簡単華やかに!
この記事ではコストコのトルティーヤについていろいろとみてきましたがいかがでしたか?コストコのトルティーヤは、フラワートルティーヤもトルティーヤチップスもとても量が多くて食べきるのが大変だという人も多いことでしょう。でも、いろいろと自分なりにアレンジできる幅が広いので、ぜひいろいろな食べ方を試してみて、おいしく食べてみてください!