3歳児向け七五三の髪型一覧!髪が少ない女の子の場合はどうする?

初めて迎える3歳の七五三は、髪型にも可愛くこだわりたいものです。「まだ髪が生えそろわない」「じっとしていられない」そんなお悩みを解決する髪型をご紹介します。薄毛でもねこっ毛でも、華やか可愛いヘアスタイルで、3歳の七五三をとびきりすてきな思い出にしましょう。

3歳児向け七五三の髪型一覧!髪が少ない女の子の場合はどうする?のイメージ

目次

  1. 1七五三で3歳に人気な髪型を一挙紹介!
  2. 2髪が少ない、薄毛の3才におすすめの髪型
  3. 3自分でできる簡単アレンジ
  4. 4併せて使いたい髪飾りの人気10選!
  5. 5七五三は可愛い髪型で!

七五三で3歳に人気な髪型を一挙紹介!

初めての七五三、我が子の魅力を最大限引き出し、可愛らしく飾り立ててあげたくなるのが親心です。3歳の七五三は数えの3歳から満3歳(2歳1ヶ月から3歳11ヶ月)までに行うものとされています。可愛い盛りの七五三ですが、まだ髪も生えそろわないお年頃でもありますから、少ない髪でどんな髪型にしてあげると良いか悩むものです。

今回はそんなお悩み解決に、3歳の七五三を可愛く彩る人気の髪型をご紹介します。ボブ丈でもロング丈でも薄毛でも、可愛くアレンジして素敵な七五三を迎えましょう。自分でも簡単に、可愛い髪型を作るやり方もご紹介します。

アレンジおかっぱで着物との相性抜群!

子どものきれいなキューティクルの魅力を最大限活かしてくれるのがボブ丈のおかっぱヘアです。伸びかけの髪をぱっつりと揃えた、3歳らしく愛らしい七五三アレンジをご紹介します。

おかっぱ+髪飾り

おかっぱ頭は昔ながらの子どもらしい髪型ですので、七五三の雰囲気にはぴったりです。鮮やかな振袖を着る場合は、大きめの髪飾りが似合います。着物に使われている色と同系で、かつ、血色を良く見せる赤系統の大きな花飾りを、サイドに飾りましょう。3歳の今だからこそ、日本人形のような伝統的なスタイルが素朴で愛らしく感じられます。

おかっぱ+お団子

「せっかくだから普段とは違うおかっぱにしたい」と考える方におすすめなのが、トップの髪の長さを活かしたお団子ヘアです。やり方は簡単、前髪とサイドを流し、トップの髪の毛を髷のように結います。タボ毛を入れると3歳の毛量でもボリュームが出てゴージャスに仕上げられます。そのままではつけにくい小ぶりな髪飾りかんざしも、お団子があれば平気です。お団子の周りに小花をたくさん散らせば、飾りの重さで頭が傾ぐ心配もありません。

おかっぱ+帽子

ドレスに合わせるのはもちろん、近年大人の和装のおしゃれとして人気なのが帽子です。この帽子を子どもに応用すると、楽チンかつおしゃれなヘアスタイルができあがります。3歳の七五三用の明るく鮮やかな着物に似合うのは、同じく色のはっきりとしたベレー帽です。3歳用の着物は飾り帯をせず被布というベストのような上着を着るのが特徴です。ベストを着た洋装のつもりで、思い切ったおしゃれを楽しみましょう。

おかっぱ+編み込み

せっかくの七五三なのに「嫌がって髪飾りをつけさせてくれない」という場合もこの髪型なら大丈夫です。サイドの髪を編み込み、お好みの高さまで来たら飾りつきのゴムで留めます。高い位置なら3歳らしく幼く可愛い雰囲気に、低い位置まで編みこめば、しっとり上品な雰囲気に仕上がります。さらに、編み込みと髪飾りを組み合わせれば、華やかさが足りないという心配も解決です。

日本髪風に女の子らしく

日本髪の特徴は、顔周りをすっきりと出し、後ろできっちりと結い上げることです。七五三のような特別な日にしか挑戦しない髪型なので、3歳児の七五三にも人気があります。使う飾りによって雰囲気が異なるため、ここでは、日本髪特有の飾りを使ったアレンジをご紹介します。

かのこ・ちんころ

紐状になった布の髪飾りが、かのこちんころです。子ども用浴衣の帯のように鹿の子絞りが施されています。大雑把に言えば、結い上げた前髪を飾るものがちんころで、後ろ髪用がかのこです。七五三など子どもの和装で使われることが多く、両方一緒に使うこともあればどちらだけ、また、かんざしなどと合わせる使い方があります。ちんころはしっかりと結い上げた髪の代わりに、顔の左右に可愛らしい房を垂らします

勝山セット

一生に一度の七五三、時代劇のお姫様のような日本髪を作りたいと思う方におすすめなのが勝山セットです。アップにした前髪の前に横並びの飾りがついた大きなかんざし、その両脇にもこぶりなかんざしをさします。金銀の飾りがついているものも多く立体感もあるため、華やかでゴージャスな日本髪ができあがります。ちんころ、かのこと併せて使うと、さらに彩り豊かになり、着物に負けない艶やかな仕上がりです。

櫛とかんざし

種類が豊富で、さまざまな組み合わせを楽しめます。結い上げた髪の正面、横、後ろで雰囲気を変えることも可能です。きっちり結い上げないスタイルでも、かんざしは使えます。ハーフアップやツインテールなど、日本髪にしたいけれど長さが足りない毛が少ないという場合にもおすすめです。七五三が終わったら、お正月などに使いまわしがききます。

下がり藤

垂れ下がる花の房を表現した髪飾りです。サイドにつけるボリュームある房は、つけている本人の目にも入るので七五三の特別な気分を盛り上げてくれます。房飾りが大きく、それ一つで十分な存在感です。結い上げた日本髪はもちろん、サイドでのお団子などモダンな髪型にも違和感なく合うので、結い上げることを窮屈に感じて嫌がるお子さんでも、日本髪風の髪型が実現できます。

お団子アレンジで個性を出そう!

日本髪ほどきつくないのに、きちんと感のあるお団子ヘア。3歳の柔らかな髪はなかなか結いにくいでしょうが、一度完成すれば多少のことでは崩れません。七五三とはいえまだ幼い3歳ですから、つい走り出してしまうお子さんにもおすすめです。アレンジ次第で和風洋風どちらにもできるうえ、個性が引き立つおしゃれな髪型です。

サイドお団子二つ

高い位置で結んだツインテールをお団子にします。一つのお団子よりも、正面から見た時にボリュームがあり、ぱっと目を惹く華やかさがあります。その位置で髪飾りをつければ、鏡で確かめたお子さんのテンションも急上昇間違いなしです。

高さの違うお団子二つ

左右のお団子の高さを、一つは耳よりも上の位置で、もう一つは耳よりも下の位置に作ります。やり方のコツとしては、思い切って、はっきりと高さの違うお団子にすることが大切です。普段とはちょっと違う個性派の髪型が、特別な日を一層特別なものにしてくれます。左右の髪飾りを別々の種類にして楽しめるのも、この髪型の良いところです。

低いお団子

お団子を一つ、敢えて低い位置に作ります。大人がやると「ひっつめ髪」という感じで、おばさんぽく見え兼ねない髪形も、子どもがやると七五三らしい大人っぽい雰囲気になり可憐です。お団子の上に大きめの髪飾りをつけると、簡単に作れて、かつお祝いに相応しい髪型ができあがります。

高いお団子

頭のてっぺんに大きなお団子を一つ作ります。昔の花魁も、中世ヨーロッパの貴婦人の帽子も、縦に盛っていくのが主流でした。3歳の幼い今だからこそ、髪飾りも使って高く盛っていく髪型も上品に、華やかになります。使いたい髪飾りがたくさんあって決めきれないなら、お団子を中心にたくさんの飾りをつけてみてはいかがでしょう。

巻き髪ツインテール・ポニーテールでゴージャスに

モダンな髪型の代表格といえば巻き髪です。アニメキャラにも巻き髪が多く、女の子の永遠の憧れとも言えるでしょう。また、日本髪よりセット時間が短く、やり方さえ覚えれば、少ない労力で自分でも作れます。せっかくの3歳の七五三ですから、すてきな思い出となるよう、くるくるヘアで女の子気分をとことんまで盛り上げてはいかがでしょう。

高い巻き髪ツインテール

高い位置から左右に垂れる縦ロールはアイドルのようで女の子心をくすぐります。昨今はリボン柄やハート柄、レース付きなどのモダンな振袖も増えていますから、くるりと巻いた髪をすすめる美容室も増えています。3歳ですから、髪飾りかんざしだけでなく、大きなリボンレースをあしらったコサージュもおすすめです。

低い巻き髪ツインテール

おさげ髪をくるくると縦巻きにした髪型です。肩から流れ落ちる巻き髪が3歳なのに大人っぽい印象を作ります。また、高い位置よりも大人しい印象になり、上品です。あごの横あたりに結び目がくるため、髪飾りは小ぶりなシュシュタイプのものが良いでしょう。

巻き髪ポニーテール

ポニーテールに結った髪をくるくると巻きます。大きく一つの縦ロールも可愛いですし、ポニーテールの房を分け細い何本もの縦ロールを作ると一気にゴージャスな雰囲気になります。また、七五三のお参りの後に普段着でのお出かけがあったとしても、この髪型なら大丈夫です。霧吹きとブラシで癖をゆるくするだけで、どんな服にも合わせられます。

編み込みアレンジで華やかに

しっとりと大人っぽく、しかもほどけにくい編み込みを使って、素敵な七五三用の髪型を作りましょう。長い髪でも、伸びかけの髪でも、すっきりと収まります。編み込む位置や、編み込んだ後の髪のまとめ方で、まったく違う雰囲気になるのも工夫のしがいがあります。

編み込み+お団子

地肌に近いところから編み込み、毛先をお団子にまとめます。サイドから逆サイドにカチューシャのように編み込み、そのまま残った髪でサイドのお団子を作ると、髪飾りなしでも十分華やかお嬢様の雰囲気になります。また、コーンロウのようにたくさんの編み込みを作ってからだと、お団子にまとめるのがとても簡単という利点もあります。

編み込み+和小物

編み込みにかんざしなど和の髪飾りを合わせます。三つ編みも編み込みも、海外から入ってきた髪型ですから、和装と合わせると明治・大正のモダンな女学生のようなレトロな雰囲気になります。そこに更に和テイストの髪飾りを加えると、おしゃまな3歳さんの可愛くも懐かしい、モダンな髪型ができあがります。

編み込み+モダン小物

洋花やレースをあしらった洋風の小物を編み込みに合わせた髪型です。小物だけで見ると派手に感じられても、シックな編み込みと合わせることで違和感のない七五三ヘアが完成します。柄や色味がモダンな振袖であれば、和装にもぴったりな髪型です。

編み込みのお花

長く編み込み、毛先もギリギリまで三つ編みにして結びます。次に三つ編みになった部分が編み目が外に向くよう、毛先からとぐろに巻き、編み込みの根元まで巻いたら、ピンで留めます。これで、髪の毛だけでお花を作ることができます。少し難しいですが、途中からリボンを編み込んでおくと、カラフルなお花で可愛いです。

髪が少ない、薄毛の3才におすすめの髪型

七五三を数えの3歳でやろうと思えば、実年齢は2歳です。まだ髪の生えそろう年齢ではありませんので、薄毛や髪の長さが足りないことに悩んでいるご家庭もあることでしょう。ここでは、そんなお悩みを解決する可愛い髪型をご紹介します。

ウィッグやエクステで毛量を増やそう

ウイッグやエクステは強い味方です。薄毛かどうかに関わらず、七五三などの特別な日に使ってみたい可愛いデザインのものが増えています。3歳児でも負担の少ないやり方で、簡単にお姫様のような髪型になれるのも嬉しいところです。今回はよりお手軽な方法のものをご紹介します。

100均ロングウイッグ

帽子のようにすっぽりかぶるタイプのウィッグです。七五三はハロウィンとも時期が近いため、シーズンになると100均の売り場にはコスプレ用をあてこんで種類が増えます。ロングストレートから巻き毛まで種類が豊富で、カラーもあります。少し長すぎると時にはばっさりと切ってしまえるのも100均ならではのお手軽さです。

シュシュウィッグ

シュシュのように、ゴムのまわりに偽毛がついています。これも種類、カラーともに豊富です。髪の結び目の上にくるりとつける簡単なやり方でつけられるので、長時間じっとしていられない3歳さんにもおすすめです。地毛との相性を見て選んでください。100均でも買えますし、インターネットショップでの取扱店もたくさんあります。

タボ毛

美容室でパーティー用のセットをしてもらうと、膨らませた地毛の中にくしゃくしゃと細い髪の毛のようなものが入っていることがあります。それをタボ毛、または毛タボと呼びます。100均でも購入可能です。ポンパドールに結った前髪に毛タボを入れると、少ない毛量でも即席で、七五三に相応しい日本髪風ヘアができあがります。

バレッタエクステ

バレッタに飾りがつき、さらにエクステが伸びているタイプのものです。バレッタなので結ばずとも少ない毛束でパチンとつけることができ、扱いがとても簡単です。これも種類、カラーが豊富です。万が一七五三のご祈祷の途中で寝てしまっても、すぐに取れるので安心です。

髪飾りでボリュームアップ

髪質から、ウィッグが不自然に見える場合は、髪飾りでボリュームを出すことがおすすめです。少ない毛量をうまく使うことにより、小顔効果も期待できます。ウィッグを使うやり方よりも違和感が少ないのも、良い点です。

コサージュ

梳かしてしっとりとさせた髪に、大きめのコサージュをつけましょう。3歳の細く少ない髪だと、かんざしタイプのものは滑り落ちてしまう可能性が高いため、自分で歩きまわる七五三ではクリップのようにしっかり固定できるタイプのものがおすすめです。ヘッドドレスのように、大きく目を惹くコサージュであるなら、むしろ髪のボリュームがない方がしっくりきます。

勝山セット

日本髪でもご紹介した七五三定番の勝山セットです。量は少なくとも、トップと、その左右の髪を結べるお子さんにおすすめです。正面、左右と別々にさす髪飾りは高さがあってボリューミーです。日本髪に結わずとも、薄毛を補いお姫様気分を楽しませてくれます。

帽子

おかっぱの項でもご紹介しましたが、おかっぱよりも少し髪の長いお子さんなら、毛先をカールしてから帽子を被せます。七五三の季節柄温かなベレー帽がおすすめですが、シルクハット風のピン止めも売っていますので、アイドルのように思いきったお洒落を楽しみましょう。

後ろに流して大人っぽく

髪の量が足りないからと言って無理にボリュームを出さずとも、できる髪型はいろいろあります。敢えてボリュームを出さないで、しっとりとスタイリングした髪を後ろに流します。七五三は成長を祝う日ですから、赤ちゃんからお姉さんへと変わる姿を、大人っぽく演出するのも素敵です。パールのカチューシャなど、大人っぽいアイテムを足すと華やかになります。

自分でできる簡単アレンジ

小さな女の子は美容室に行くのも大変です。ここでは、不器用ママでも自分でできる簡単な七五三アレンジをご紹介します。なお、自宅でお子さんの髪をセットする際は、まず前開きの服に着替えさせてからやるようにしましょう。せっかくのセットがお着替えで崩れないよう、大切なことです。

シュシュウィッグで華やかお団子

お子さんの毛量に合わせて、結べるところで結びます。薄毛でも長さのある子ならサイドの一つ結び、長さのない子なら、低い位置のツインテールが簡単です。その髪の毛先を別のゴムで巻きつけるように結んで簡単なお団子にします。不恰好でも構いません。その上からシュシュウィッグをつけ、髪飾りをつければ七五三の華やかヘアの完成です。ヘアワックスも必要ありません。

三つ編みパーマのふわふわカール

七五三のお参りの前の晩に洗いざらしの髪を幾つもの細かな三つ編みにします。地肌に近いところからきつめに編めば細かく、毛先の方だけゆったりと編めば大きめのカールができます。翌朝、ゴムをとって、ふわふわに癖のついた髪を梳かします。そのままでカチューシャをしても可愛いですし、束ねて髪飾りをつけても可愛いです。

併せて使いたい髪飾りの人気10選!

七五三は一世一代のイベントですから、見た目も可愛く、付け心地も良い髪飾りを選びたいものです。伝統的な小物から、洋風の小物まで、3歳の七五三に相応しい、人気の髪飾りをご紹介します。

1 つまみ細工かんざし

布地をつまんで重ね合わせた細工の可愛らしい、立体感のある髪飾りです。市販のものは、あまり大きくなく、家でコーディネートする時にも使いやすいサイズです。自分で作る細工セットもあるので、愛着のあるもので身の回りを飾りたい方にはぴったりです。3歳の七五三のみならず、末長く愛用できます。

2 3歳用セット

七五三にちょうど良いかんざしがセットになったものです。3歳児にちょうど良いように少し小さめのサイズ感ですが、もちろん7歳でも使えます。薄毛の年齢でもつけるのに困らないよう、パッチンピンで留められるようになっています。コーディネートに悩む必要がなく、使いやすいのが利点です。

3 花飾り

花を模した髪飾りで、和風から洋風まで各種そろい、手に入れやすい髪飾りです。七五三用にこだわらず、気に入るものを探しましょう。アクセサリーショップのみならず、100均でも入手できます。華やかさが足りない時には、気に入った造花とリボンを用意して自分で手作りしてみてはいかがでしょう。

4 かのこ&ちんころ

日本髪でも紹介した、髪の毛用の布飾りです。浴衣の兵児帯のような形態のため、幅の調整が自由です。薄毛で扱いにくい場合にも、ちんころを前髪に留めれば房飾りでボリュームアップも容易です。七五三の振袖をはじめ、和装に自然と馴染む飾りなので、飾りを足すにも使いやすいです。

5 下がり藤

こちらも日本髪でもご紹介しました。七五三は藤の季節ではありませんが、下がり藤は季節問わず使えます。小さな花の房をサイドに垂らす飾りで、歩くたびにシャラシャラと揺れる飾りは、それだけで華やかで風情があります。伝統的な藤色、薄桃色、白色だけでなく、赤や青など鮮やかなカラーも出ています。

6 勝山セット

日本髪の項と、薄毛のボリュームアップの項でもご紹介しました、時代劇のお姫様のように可愛らしくパッと目を惹く勝山セットです。セットにつまみ細工から房飾りやら含まれますから、子ども写真館で使用されるなど、七五三の和装には定番の髪飾りです。

7 りぼん

大きなリボンが違和感なくとても可愛らしく似合う年頃です。洋装・和装問わず、合わせやすいのも特徴です。7歳の七五三、成人式と成長するにつれて、装いはシックになっていきます。3歳の今だからこそ、可愛らしい色合いの大きなリボンで女の子らしく飾ってみましょう。

8 カチューシャ

不器用ママでも簡単で、七五三の最中に女の子が自分でも直せる、一番簡単なアイテムです。さきほどもご紹介しましたが、可愛らしいものからおとなっぽいものまで種類が豊富で、手軽に取り替えられるのも良い点です。自分で着付けをする場合など、髪飾りをカチューシャと決めておけば、時間に少し余裕が持てます。

9 玉かんざし

大人っぽい玉かんざしは、他のアイテムとの相性も抜群です。まとめた髪にころんと可愛い玉かんざしをいくつもつけると、カラフルで衣装負けしないヘアスタイルができあがります。やり方も簡単、まっすぐさすだけなので、髪が絡まる心配もありません。

10 生花

せっかくの日ですから、生花を髪に飾るのも素敵です。長持ちしないのが難点ですが、本物にしか出せない色味があり、漂ってくる花の香りも特別な気分を盛り上げます。大きな花でも派手な感じがしない馴染みの良さは、自然物だからこその強みです。

髪飾りを選ぶときの注意点は?

髪飾りを選ぶ時、第一に考えたいのは重さです。まだ幼く首の筋肉も未発達ですから、どれだけ見た目が良くとも重いものでは、負担が大きく辛い思い出になってしまいます。複数つける場合は、重さのバランスも大切です。普段とは違う格好をするストレスもありすから、髪飾りは軽く、また痛くないものが良いです

七五三は可愛い髪型で!

初めての七五三、親も子どもも緊張するからこそ、負担が少なく、かつ、テンションのあがる可愛い髪型で臨みましょう。3歳の七五三をする頃には、お子さんの好みもはっきりしてきます。髪飾り選びを一緒に楽しみ、あどけない笑顔の輝く、素敵な一日にしてください。

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