『陽』を使った男の子&女の子の名前!漢字や字画数・意味の由来も徹底調査!

暖かな日差しのようなイメージのある『陽』の漢字。赤ちゃんへの名前に使う感じとして、とても人気があります。今回はそんな『陽』の漢字を使った名前を紹介していきたいと思います。合わせる漢字や、字画数でさまざまな願いを込めることもできますよ。

『陽』を使った男の子&女の子の名前!漢字や字画数・意味の由来も徹底調査!のイメージ

目次

  1. 1【陽】がつく名前はどんな【イメージ】?
  2. 2【陽】が付く【女の子に人気の名前】は?
  3. 3【陽】が付く【男の子に人気の名前】は?
  4. 4【陽】が付く名前!【漢字の意味・由来】は?
  5. 5【陽】が付く名前!【漢字の字画数】は?
  6. 6【陽】が付く名前!【名付ける時の注意点は?】
  7. 7【陽】の漢字に想いを込めて

【陽】がつく名前はどんな【イメージ】?

【陽】がつく女の子のイメージ

『陽』の漢字が入る女の子の名前には、暖かく優しい印象を受けますよね。ぽかぽかと降り注ぐお日様の優しい光がそのイメージがそんなイメージを抱かせるのかもしれません。両親が暖かい願いを込めて名付けているのが浮かびます。
女の子らしい柔らかいイメージから、『陽』の漢字が入る女の子は名前もたくさんあります。パパやママに選ばれることも多く、大変人気がある漢字なんです。

太陽と手

【陽】がつく男の子のイメージ

『陽』の漢字が入る男の子には、元気なイメージが湧きます。燦燦と輝く太陽の字だからでしょう。男の子の活発な様子にはぴったりの漢字だと思います。そのためか、『陽』の漢字が入る男の子の名前はたいへん人気があります。

男の子

【陽】が付く【女の子に人気の名前】は?

ジャンプする女の子

【陽】を【ヨウ】と読む名前

陽子(ようこ)
少し古風な気もしますが、いつの時代も女の子らしく『子』でしめる名前には一定の人気があります。「よう」でなくても、「ひなこ」「はるこ」と読んでも大変可愛らしいです。

陽佳(ようか)
「美しい」や「整っている」というような意味を持つ”佳”の漢字を合わせることで、華やかかつ清楚な名前になり人気がます。

【陽】を【ヒナ】と読む名前

陽美(ひなみ)
美しくも暖かい太陽の光を名前にしたものです。読みあげた音も可愛らしく女の子らしい響きです。

陽多(ひなた)
『多』をつけることで、光にあふれた輝かしい未来のイメージになります。大切な赤ちゃんの明るい未来を願ってあげるにはぴったりの名前ですね。

【陽】を【ヒナタ】と読む名前

陽(ひなた)
『陽』の漢字は一文字で「ひなたと読むことができます。ぽかぽかと暖かいイメージを受けますね。「た」と読む他の漢字を付け足してもいいですが、シンプルに「ひなた」と読むのもいいですよね。漢字一文字書きの名前は人気も高いです。

【陽】を【ハル】と読む名前

陽花(はるか)
暖かい印象を与える『陽』の漢字と、光をかてに咲く『花」の字は、きれいにまとまりも感じられ、可愛らしいイメージを抱かせるので女の子の名前としてとてもおすすめです。

美陽(みはる)
美しい日の光と書きます。『陽』を「はる」と読むことで、春を連想することもできますよね。春の暖かい光のイメージができます。

陽奈(はるな)
『奈』で終わる名前は女の子の名前として大変人気があります。「はるな」と読む名前はたくさんあるかもしれませんが、『陽』を「はる」と読ませることで、特別感も出ます。

【陽】を【アキ】と読む名前

陽乃(あきの)
古風で女の子らしい印象の『乃』の字と合わせることで、明るくも清楚なイメージとなります。

千陽(ちあき)
『千』はとても大きな数字なので、「いつも」や「いつまでも」のような願いを込められることが多いです。太陽の『陽』という明るいプラスの印象の漢字と合わせることで、「いつまでも明るく」や「笑顔が絶えない」といった願いを込めているのです。

【陽】を【ヒ】と読む名前

雅陽(みやび)
「みやび」の響きから、おしとやかで高貴な印象を受けます。「健やかにおしとやかに育ってほしい」と願いを込めることができます。

陽南(ひな)
『南』の漢字は方角的にも暖かさを表せます。同じ意味を持った二つの漢字は並べても自然なまとまりになります。

他にも人気な【陽】が付く名前

陽(めぐみ)
太陽とはいわば命を育む恵みの象徴と言えます。人名読みとなりますが、ぴったりの読み方だと思います。

夕陽(あかね)
夕陽と書いて「あかね」と読んでみるのも素敵です。夕陽は茜色なので「あかね」です。きれいな情景を想起させる魅力的な読み方だと思います。

【陽】が付く【男の子に人気の名前】は?

少年サッカー

【陽】を【ヒ】と読む名前

陽敏(ひさと)
明るさと賢さのある男の子になるように願いを込めた名前です。

旭陽(あさひ)
昇る太陽を表す名前です。自然の力強さの表現にもなるので、強い男の子に育ってほしいという願いが感じられます。

【陽】を【ハル】と読む名前

陽樹(はるき)
明るく輝く太陽と、逞しく伸びる樹木。成長を表すような二文字の漢字の組み合わせから、健やかに育ってほしいという願いを込めることができます。

陽真(はるま)
『陽』の漢字に、真実の『真』を足すことで、明るく正直な子に育つようにという願いを感じます。「はるま」という読みも男の子らしくかっこいい響きになっています。

【陽】を【アキ】と読む名前

陽斗(あきと)
北斗七星の『斗』と組み合わせて、「あきと」と読んだ名前です。『陽』の漢字が字画数が多いので、『斗』を使うことでバランスがとれたまとまりのある名前になっています。

陽大(あきひろ)
『大』は手足を伸ばした人の形からできた名前です。『陽』と合わせることで、よりゆったりとおおらかな印象の名前になります。

【陽】を【ヨウ】と読む名前

太陽(たいよう)
空に輝く太陽は、やはり圧倒的プラスの象徴です。大変人気の高い名前となっています。

陽介(ようすけ)
『介』の漢字が男の子らしく、『陽』と並べて書いた際のバランスもとれています。『陽』の字画数が多い分、合わせる漢字の字画数を少なくするとバランスがとれます。

他にも人気な【陽】が付く名前

陽(ひかる)
太陽の光輝く様から、「ひかる」と読んでみましょう。きれいな印象の名前です。

陽生(ひなせ)
太陽のように明るく、いつも笑顔でいられるようにと願いを込められます。

木登りする男の子

【陽】が付く名前!【漢字の意味・由来】は?

漢字の意味や由来を考えることが、赤ちゃんの名付けのポイントとなります。
今回は、『陽』の意味と由来をご紹介します。

考える子供

【陽】の漢字の意味は

『陽』の漢字の意味をいくつか紹介したいと思います。これはごく一部ではありますが、名付けるうえでの願いや想いを考えてピックアップしました。

【太陽、日の光、ひなた】
これらはそのまま太陽の光や、その光が当たっている場所ですね。
名付けにおいては、「暖かい光のような子に育ってほしい」や「暖かい愛情に囲まれていてほしい」のような願いを込めることができるでしょう。

【明るく暖かい】
この意味での名付けも、「明朗さ」や「優しさ」として名前に込めることができます。

【清い、澄む】
『陽』という漢字の意味としては、知らない方も多いのではないでしょうか。『陽』のつく名前には清廉さを願いとして込めることもできます。

ベビーカー

【陽】の漢字の由来は

『陽』の漢字の由来を知っておきましょう。『陽』の漢字は「こざとへん+易」からなります。こざとへんは”阜”の文字を略して書かれた形なんです。意味は「小高い山、丘陵」です。”易”の方は太陽が昇っていく様子を表した形となっています。小高い山から日が昇っていく様を由来した漢字というわけです。

富士山と太陽

【陽】が付く名前!【漢字の字画数】は?

【陽】の字画数は

『陽』の字画数は12画です。

名付け方の中には、字画数で占いをして漢字を決めている方も多くいます。組み合わせる漢字の字画数や、苗字の字画数も関係してきます。また、流派によって旧字体での画画数で占うこともあります。字画数は名付けるうえでの大切な要素の一つなんですよ。

ハートを持つ男女

【陽】と相性のいい漢字は

『陽』は他の漢字とも合わせやすい漢字です。中でも暖かいイメージの似合う漢字だと相性がいいでしょう。例えばクールな印象の漢字、『玲』や『蒼』は『陽』と真逆の性質を持つ漢字なので、名前の組み合わせとしては使いづらく感じます。『花』や『美』などの漢字が相性がいいです。

手と光

【陽】が付く名前!【名付ける時の注意点は?】

名付けのルールとは

考える女性

まず最初に、名前に使っていい字はあらかじめ決められています。アルファベットや算用数字、それから悪意のある漢字(悪、嘘、叩など)は使ってはいけないルールがあります。しかしながら、皆さんが普段使っているひらがなやカタカナ、漢字のほとんどは普通に使えますのであまり重く考えなくても大丈夫かと思います。

それから自由性のあるルールとして言いますと、命名の際の漢字の読み方はなんとつけても大丈夫なんです!実際にはない読み方であっても適応されます。しかし、あまりに読みづらい名前にしますと子供が将来苦労することもあるので、奇抜になりすぎないよう考えていただくことをおすすめします。

他には、あまり難しい漢字を使ってしまっても子供が困ってしまうかもしれません。これから子供が知り合っていく周りの多くの人から、自分の名前の漢字を相手に説明する機会もあることでしょう。使われることの少ない複雑な漢字だと、説明はとても難しくなりますよね?よく聞く方法で、電話で相手に説明できる漢字を意識するといいかもしれません。

チェックポイント

苗字とのバランスを考えよう

赤ちゃんの名前を考えるとき、苗字と名前のバランスを考えるのもとても大切なことです。

『陽』の漢字は、比較的に字画数の多い漢字となっています。苗字の漢字も字画数が多いなら、書いてみたときのバランスがごちゃごちゃといた印象を受けてしまう場合があります。

他にも、部首やつくりが被りすぎるとバランスが取れなくなることも多いです。口に出して言ったり頭で考えただけでは、文字に起こした時のバランスの悪さには気づきにくいものです。

せっかくですから文字にしてもきれいな並びにしたいですよね。決める段階で苗字から名前までを書いてみることをおすすめします。

考える女性

漢字の意味を深く知ろう

赤ちゃんの名前を考えるとき、漢字の意味をきちんと調べることがとても大切になってきます。
漢字には思わぬ意味が含まれていることも多いのです。込めた想いとはうらはらな由来があっては悲しいですよね。

大切な赤ちゃんがこれからずっと使っていく名前ですので、一文字、一文字、意味や由来を調べながら検討するのがいいでしょう。

辞書

【陽】の漢字に想いを込めて

母と赤ちゃん

一つの漢字が持つ意味や由来からも、親はたくさんの願いや想いを赤ちゃんに与えてあげることができます。ご紹介したように、『陽』の漢字にはこんなにも素敵な想いを込められます。

赤ちゃんの名前を決めるのは簡単なことではないはず。でもいくら時間が掛かっても、大切に大切に選んであげてくださいね。それが赤ちゃんへの最初のプレゼントとなるのです。

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この記事のライター
灰梅

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