妊活本・雑誌のおすすめ20選!レシピ本/知識本/体験記/付録付き
妊活中や妊活を考えている方におすすめしたい妊活本・雑誌のおすすめを紹介します。レシポ本・知識本・体験記・付録やDVD付きなど様々なジャンルを紹介します。体にとって何が必要ななのかを知れる本が多いので妊活の為ではなく健康な体を手に入れるためにもおすすめです。
目次
妊活をすすめるためにおすすめの本が知りたい!
今回の記事では、妊活をすすめる為におすすめの妊活本・雑誌を20選紹介していきます。おすすめの雑誌や、妊活におすすめの食事のレシピ付きや付録付きのものや、DVD付きのものなど妊活中の女性向けの本や雑誌はもちろんですが、男性向けのおすすめの本や雑誌など幅広く紹介していきますので、気になる雑誌や本があればぜひ読んでみてくださいね。
妊活の大原則はからだを温めること!
妊活におすすめの雑誌や本を紹介する前に、知っている方もいると思いますが、妊活の大原則は、体を温めることです。
「冷えは万病のもと」と言われるほど、体の冷えは体に不調を与え、自律神経が乱れてストレスがたまりやすくなる、寝付きが悪くなるなど体にとって良いことは1つもないと言っていい程です。ストレスや体の不調は、妊活中に良い影響ではないのです。今回は、おすすめの雑誌や本を紹介をする前に、妊活にとって大事な体を温めるということについて、体を温める食事や体を温める方法などを紹介します。
妊活になぜからだを冷やさない事が必要なのか
妊活になぜからだを冷やさない事が必要なのかというと、体が冷えている状態は血流が滞ってしまいます。この血行不良が原因で体の筋肉が強張り、肩こりの原因になったり、普段感じない首の痛みなどを感じるようになります。血液は、必要な栄養を必要な臓器へ届けてくれて、不要なものは体外へ出す働きがあります。ですので、血行不良は、肌荒れや体の不調にも繋がるのです。
次に体を温める方法を紹介しますが、その前に知っておいてほしいことは、体を温める基本は、頭寒足熱だということです。上半身は、涼しくして足元を温めるのです。そうすることで血液の循環を促します。特に女性はお腹や腰回りを温めるようにしてくださいね。
【温める方法①】食事や食材の見直しを
体を温める方法として、まず食事や食材の見直しが必要です。「体は食べたものできている」とよく耳にしますよね。体を冷やす食材を食べていれば、いくら半身浴やカイロで温めても一時的にしか温まらず、芯から温めることは難しいです。では、どういった食事が体を温めるのに良いのしょうか。
体を温める食事とは、スープやうどんなど温かい食事をとれば良いというわけではなく、「食材」によって変わるのです。基本的には、夏の食材や暑いところでできる食材は体を冷やして、冬の食材、寒いところでできる食材は体を温めると覚えておいてください。
【温める方法②】ストレッチやヨガで筋肉量を増やす
筋肉量が少ないと代謝が下がるので体温も低下します。そうならない為にも、筋肉量を増やして基礎代謝を上げることが大切です。お風呂上がりに1日10分程度のストレッチやヨガで筋肉を伸ばしたりほぐしたり、特に大きい筋肉が多い下半身を中心に伸ばしてあげることをおすすめします。
【番外編】ストレス解消や男性の理解も必要
妊活は色んな知識を得ることも大切ですが、これはだめ、これを毎日しないといけないなどそういったルールに縛られすぎると、ストレスを感じてしまいます。ストレスは、体によくありませんので自分を追い込まないようにしてください。そのためには、ストレス解消法を知ることや、パートナーの男性の理解が必要です。
また、妊活は女性がするものとひと昔前は言われていましたが、今はネットや本で妊活体験記を見たり、ドラマなどの影響もあり、妊活に積極的な男性も増えてきましたよね。男性も気をつけないといけないことはあるのです。あなたのパートナーがまだ知識が少なく協力的でない場合は、妊活体験記を通して、妊活の知識や理解を深めてもらい男性も前向きに妊活に取り組んでもらいましょう。
妊活成功のために読みたい本をご紹介!
妊活には体を温めることや、ストレスをためないこと、男性の理解が必要だということをお伝えしましたが、次に妊活成功のために読みたいおすすめの本を紹介していきます。少子化問題もあり、妊活についての本や雑誌はたくさんあります。
例えば、「72時間! みんな変われる魔法の妊活」の著者は、看護師である妊活専門カウンセラーの女性です。13年間の看護師生活、7年間のセラピスト生活を送り妊活体験者と関わってきた著者が、不妊治療で悩んでいる人へかけてきた魔法を紹介しています。著者は、「72時間であなたの妊活を変えてみせます」と宣言しているほどです。妊活生活が長く悩んでいる人や、今から妊活を始める人は一度目を通してみると良いかもしれません。
他にもDVDや付録付きの雑誌や本、妊活の知識に特化した本や雑誌、妊活に役立つレシピ本など様々なジャンルものを紹介していきます全てを読む必要はないと思いますので、気になるものがあればぜひ読んでみてください。
妊活におすすめの本・雑誌【知識編】6選!
妊活におすすめの本・雑誌を20選紹介していきますが、まずは妊活をするにあたって知識をつけることが大切だと思いますので、妊活におすすめの本・雑誌の知識編を6選紹介します。
雑誌 妊活たまごクラブ
妊活たまごクラブは、育児雑誌で有名な「たまひよ」を出版しているたまごクラブから出ている妊活情報雑誌です。毎年刊行されており、妊活の第一歩として気軽に読める雑誌としてとても人気です。
雑誌 赤ちゃんが欲しい
赤ちゃんが欲しいは、出版社が主婦の友社で、創刊17年目突入した妊活情報雑誌です。「あなたが母になる日を応援する」というコンセプトです。最新号では、妊娠と妊活の基礎知識や体を冷やさないようにするエクササイズやレシピ、妊活体験者である芸能人や読者から本音を聞くインタビューなど内容が盛りだくさんです。
女性ホルモンを整えて幸せになる! ぽかぽか子宮のつくり方
本書は、子宮を温めることをテーマにしているので、妊活中の女性はもちろんですが、生理痛がひどい人や月経リズムが安定していない人などにも役立つ情報が載っています。ストレスを感じやすい、体の不調を感じる、月経トラブルがあるなどこういった悩みは子宮の冷えが原因と考えられます。子宮と心の関係位や子宮力を高める生き方などが紹介されています。本書は、とても分かりやすく、読みやすく書かれています。メンタル面のことも書いており、子宮を意識することで自分を大切にできると紹介しています。
こころとからだを癒すがんばらない妊活のすすめ
本書の著者は、薬剤師で日本不妊カウンセリング学会認定不妊カウンセラーである岡さんです。「がんばらない妊活」のポイントを紹介していたり、実際に妊活をしている人からよく受ける相談や質問など、妊活中の食事や生活について分かりやすく解説しています。妊活レシピも紹介してくれています。
本書の最後には著者の体験談がのっており、共感して涙を流す人も多いようです。そして、本書は体のつくりの大切さを学ぶことができるので、妊活中の人だけではなく、子育てをしている方にもおすすめしたい本です。
妊活 治療と生活アドバイス
本書は、妊活情報雑誌の「赤ちゃんが欲しい」と同じ出版社が出している本です。「赤ちゃんがほしい」のコンテツをまとめた妊娠と妊活の基本が分かりやすく紹介されています。今からやるべき治療や、生活や体質改善法やセックス法なども紹介しています。妊娠に良いと言われている食材を使ったレシピやエクササイズなども紹介されているので、本書1冊で妊活の基本的な知識は得られるでしょう。また、実際に妊活を体験して子供を授かることができた23人の妊活体験談も紹介されています。
誰も教えてくれなかった卵子の話
著者は、産婦人科医師である杉本公平さんです。不妊症外来担当で、生殖医療専門医、臨床遺伝専門医、不妊カウンセラーとして日々産婦人科医療に取り組んでいます。そんな著者がよく聞かれる素朴な質問に答えています。妊活生活や食事などはネットなのでも調べるとたくさん出てきますが、意外と知らない卵子について知ることができる卵子基礎教本です。学校では教えてくれなかった知らない知識など発見があってとても勉強になる一冊です。少子化問題が進む現代こそ、卵子の知識は女性も男性も知っておくべきだと思います。
妊活におすすめの本・雑誌【ノウハウ編】4選!
先ほどは妊活におすすめの本・雑誌の知識編を紹介しましたが、次に紹介をするのはノウハウ編です。それでは、妊活におすすめの本・雑誌のノウハウ編4選を紹介していきます。
週末妊活のすすめ ムリなく授かる50のヒント
日本は、不妊治療クリニックは世界でもトップクラスにも関わらず、妊娠率は最下位に近いというデータがあるのをご存知でしょうか。本書は、男性不妊治療を続けている北村健先生が提案をする「週活妊活」が紹介されています。今の日本では、セックスレス不妊や排卵日EDが増えているので、女性だけではなくパートナーと一緒に読んでほしい一冊です。妊娠に導くマル秘セックス法なども紹介されています。
不妊治療を考えたら読む本
日本は世界で一番妊娠ができない不妊治療が行われていると言われています。不妊治療を考えている方、不妊治療を続けているけど妊娠ができない方にぜひ読んでほしい一冊です。専門医と出産ジャーナリストが妊娠のコツを解説しています。不妊検査の最新事情や最新研究からみた妊娠する為に本当に必要なことなどを紹介しています。
最新版 赤ちゃんがほしいときに読む本
本書は、タイトル通り赤ちゃんが欲しいときに読む本として、まずは自然妊娠を目指して、食生活のポイントやエクササイズ、漢方による体質改善などをイラストを添えて分かりやすく紹介れています。病院選びと検査、不妊症の原因とタイミング法などこれから妊活を始めたいという人におすすめです。他にも、不妊が気になる人、治療が必要かもと考えている人や、治療中人にも対応できるようにテーマごとに分かりやすく解説されています。
ポジティブ妊活7つのルール
本書は、不妊治療を専門とする女医が不妊治療をすることになり、不妊治療に携わり、自身も経験した立場から妊活をポジティブに乗り切る為に知っておきたいポイント「7つのルール」としてをまとめています。妊活生活はメンタル面の管理もとても大切だということを不妊治療専門医として不妊治療中の様々な方と関わり、自身も経験した上で感じたのでしょう。不妊治療を長年続けていて気がめいってしまっている方にぜひ読んでほしい一冊です。
妊活におすすめの本・雑誌【レシピ本編】3選!
妊活をする上で、妊娠しやすい食材を食べることはとても大切です。レシピ本はたくさんありますが、妊活中におすすめのレシピを紹介しいてる本や雑誌も多いです。その中で、妊活におすすめの本・雑誌のレシピ本編を3選紹介していきます。
ふたりで授かる体を作る 妊活レシピ
口にするもので、体は作られていますよね。本書は、身近な食材を使って妊娠しやす体作りができるレシピを紹介しています。なんと一冊の中に140品ものレシピが紹介されています。レシピと朝昼晩の献立も紹介されているので今すぐ実践しやすい内容です。妊活中だけでなく、冷え改善やストレス解消するレシピなども紹介されているので、体に良い食事を学ぶことができます。
35歳からの栄養セラピー 「妊娠体質」に変わる食べ方があった!
本書は、食生活を見直したい時におすすめの本です。妊娠しやすい体質にするには、どの栄養が必要なのかを教えてくれます。35歳から食べ方を変えたほうがいい3つの理由や、どの食材がどのように体に必要なのかが書かれていますので、今後の食材選びが変わるきっかけになると思います。タイトルには35歳からとありますが、もちろん35歳以下の方にもおすすめしたい本です。
卵子の老化に負けない 「妊娠体質」に変わる栄養セラピー
予約の取れないほどのクリニックの院長と人気栄養カウンセラーが妊娠体質をつくる食べ物や食べ方を教えてくれます。骨や血、肝臓などは入れ替わるのですが、生殖細胞は入れ替わることのない唯一の細胞なのです。どれくらい卵子が残っているかによって妊娠率は変わります。そのためには、食事を気を付けなければいけません。
本書には、栄養状態チェック表があるのですが、今のあなたにどの栄養素が足りないのか、逆に摂りすぎているのかなどが分かります。このチェックシートで今の食生活が間違っていたと気付く読者が多いようです。
妊活におすすめの本・雑誌【付録付き編】2選!
次に紹介をするのは、付録でDVD付きの妊活におすすめの本と雑誌です。妊活に良いストレッチ法が載っている本も多いですが、本のイラストだけだと間違ったポーズをとっている可能性もありますよね。DVDだとパートナーも一緒に見れるのでおすすめです。それでは、妊活におすすめの本・雑誌の付録付き編を2選紹介をします。
赤ちゃんができる! ファータイル・ストレッチDVDブック
本書は、話題のロングセラーをDVDにまとめたものです。妊娠をしやすい体質になることを目的としてエクササイズで、体を緩めて骨盤内の血流を促します。専門病院でも導入されており、3人に2人が妊娠に成功しているストレッチ法です。女性だけではなくカップルで行うペアマッサージなども紹介されているので、ぜひパートナーと一緒に見てみてください。また、このストレッチ法は肩こりや冷えも改善されたと口コミが多いので、妊活中でない人からも支持されているようです。
DVDつき 妊娠力を上げる!ウミヨガ ―赤ちゃんが授かりやすくなる奇跡のメソッド
本書の付録で付いてくるDVDには、関西のカリスマトレーナー木下由梨先生が「産むための体づくり」という視点から作ったオリジナルプログラムが紹介されています。木下先生の生徒さんは、妊娠率はなんと100%のようです。ヨガ初心者でも分かりやすい基本的なポーズのみ紹介されていれ、心も体もリラックスすることできて、ホルモンンバランスが整います。女性特有の冷え性や生理痛で悩んでいる人にもおすすめしたいです。
妊活におすすめの本・雑誌【体験記編】3選!
次に紹介をするのは、妊活の体験記編です。長年妊活をしていると心が折れてしまったり金銭面的にも精神面的にもきつくなってくると思います。そんな時に実際に体験をした人たちの言葉を聞くのは共感できて、励みにもなるでしょう。それでは、妊活におすすめの本・雑誌の体験記編を3選紹介します。
妊カツ 妊娠したいすべての人へ
著者は漫画家のあらいきよこ先生です。あらいきよこ先生は15年間も不妊治療を経験しており、15年目にして、自然妊娠にて女児を妊娠・出産をしました。妊活の基本や、経験者だから分かる不妊治療とお金の話や病院を変える時の話なども紹介されています。漫画と説明が交互に書かれているので、読書が苦手な方でも比較的読みやすいのでおすすめです。
ベビ待ちゴコロの支え方―あきらめない妊活、31のコツ
本書の著者は、タレントの矢沢心さんです。矢沢心さんは、不妊治療と流産を乗り越えて、結婚6年目で母親となりました。自身の体験談を振り返りながら、同じ悩みを持つ人に向けて心の持ち方のコツを語られています。本書を読んで、「心が温まった」「勇気をもらいました」と励まされた人が多いようです。周りにはなかなか言えないことでも、この本を読むと同じ気持ちの人がいるんだなと思わせてくれます。また、矢沢さんが陣痛中に描いた「子宝を呼ぶ富士山の絵」も紹介されています。
森三中・大島美幸の日本一、明るくまじめな妊活本!
著者は、お笑い芸人の森三中・大島美幸さんです。とても明るく大島さんらしいポジティブな内容です。大島さんは、二度の流産を経験しており、妊活のために休業もされました。13年間の経験とともに、気軽にできる子宝ヨガや骨盤体操なども紹介しています。また、夫である鈴木おさむさんとの対談や妊活お守りカードが付録でついてくるなど濃い内容なのに、気軽に読めるのでおすすめです。
妊活におすすめの本・雑誌【男性向け編】はコレ!
ここ最近「男性の妊活」に関する話題が増えてきたように感じませんか?数年前までは、妊活や不妊の原因は“女性に主な原因がある”といった風潮がありましたよね。妊活は女性だけではなく、男性の協力もとても大切です。最後に紹介をするのは、妊活におすすめの本・雑誌の男性向け編です。
俺たち妊活部―「パパになりたい!」男たち101人の本音
妊活中のご夫婦は多いと思いすが、なかなか男性向けの本は少なく、妻にも言えない悩みとかってあると思います。もちろん女性も辛い思いをたくさんしていますが、辛い思いをしている妻を見るのも辛いし、パパになりたい男性も悩んでいるのです。本書では、「妻には言えない妊活男性の本音」も多数取材しており、101人もの妊活中の男性の本音が紹介されています。
妊活カップルのためのオトコ学
本書は、男性不妊専門医が、男性不妊、精子老化、射精障害など男性のホルモンに関する問題を解説しています。妊活中やこれから妊活を始めるカップルは、女性だけではなく、男性も自分の体の仕組みを知ることはとても大切です。また、女性の想像以上に男性の体と心はデリケートなのです。男性のことを理解するためにもぜひ女性にも読んでほしい一冊です。
妊活に本を取り入れて、リラックスして取り組もう!
今回は様々な本や雑誌を紹介しましたが、いかがでしたか?これから妊活を始めようとする人には、基本的な情報が書かれているものがおすすめです。妊活中の人は、メンタル面もとても大切なので、自分に合った本を手に入れてリラックスして取り組んでくださいね。今回ご紹介をした本や雑誌が少しでもあなたのお役に立つと嬉しいです。