不倫した旦那への効果的な復讐方法とは？合法的に激しく後悔させたい！

妻の立場であれば、旦那が不倫していたら旦那だけでなく、愛人にも腹が立ち許せない気持ちになると思います。復讐したいと考えても仕方がないことですよね。

復讐する前の大前提として、基本的に日本では復讐という行為自体が法律で認められていません。よくネット上には復讐の方法が紹介されていますが、それらのほとんどは名誉毀損やプライバシーの侵害などで罪に問われる可能性もあります。

それでは不倫していた旦那や旦那の愛人に復讐したいと考えたとき、どんな方法が合法で効果的なのでしょうか。その復讐方法について見ていきましょう。

この記事をご覧になっている人は、不倫が関わることで悩んでいて、その原因を作った人に対して復讐をしたいと考えているのではないでしょうか。漠然と復讐をするのはあまり効果がないかもしれませんし、相手に逆に開き直られるかもしれません。

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旦那に対する不倫の復讐には離婚という方法があります。不倫する男性の多くは離婚というリスクまで考えていることは少ないので、妻に離婚されるというのは効果的な復讐方法と言えるでしょう。

不倫をしたから離婚というのは、ある種の様式美のように考える人も多いと思います。当然ながら「離婚=夫婦関係の解消」なので、今後は必要以上に関わりを持たなくてよくなります。

「不倫をした旦那に愛想が尽きたから別れたい」という正当な理由にもなるし、気持ちを切り替えて次に進むための方法でもあります。さらに慰謝料も請求できるため、もう関係修復が無理だと思ったのならば早々と離婚に踏み切るのもひとつの方法です。

1人暮らしをしたことがなく、家事全般は妻に任せっきりのような旦那を持つ人もいると思います。そんな生活能力が低い旦那には、離婚をするのは特に効果的です。仕事から疲れて帰ってきても誰もいなくて、洗濯も回さなければならないしご飯も自分で準備しなければならない。そして誰とも接点を持つこともなく1日が終わる。そんな生活に寂しさを感じたとき、初めて自分がしたことの重大さに気付くかもしれません。

逆に旦那と離婚をしないというのも、ある意味では復讐となります。愛想が尽きた相手と一緒にいるのは耐え難いかもしれませんが、耐え難い気持ちは不倫をした旦那の方も持っているはずです。離婚をしない復讐方法について詳しく紹介します。

不倫を許す、許さないのどちらにしても、一緒にいるうちは旦那には罪の意識が少なからず植え付けられています。妻を裏切ったという罪を一生かけて償ってもらうのは、旦那に対するアドバンテージを一生持っていられるという、ある意味究極的な復讐方法かもしれません。

毎月のお小遣いを雀の涙ほどにしてみたり、毎年何かしらプレゼントを買ってもらうなど、旦那に不倫をした事実を忘れさせないためにも色々な要求を突きつけるのもひとつの方法です。旦那は罪の意識を老い果てるまで持って生きていかなければならないので、不満を言いたくても言い出しにくいと思います。

中には「慰謝料払ってもいいから不倫相手と再婚したい！」と考える情熱的な旦那とその不倫相手もいます。それなのに離婚をしてしまったら、まさに相手の思う壺です。離婚した後のことを楽しみにしている2人に身動きを取らせなくすることもできるので、2人に対して合法的な復讐をすることができます。

不倫相手に復讐するには、慰謝料を請求する「しか」ありません。その理由や、不倫相手に慰謝料をきっちりと払ってもらう方法について見ていきましょう。

不倫をしたことはお金で解決できる問題ではありませんが、どんなに相手が憎くて許せなくても合法として復讐できるのは、この方法しかありません。ただ単に不倫関係を終わらせるだけでなく慰謝料も請求することで、不倫相手から旦那とお金を奪うことができる復讐方法です。

不倫に対する慰謝料を請求しても、「お金がないから払えません」と慰謝料の支払いを拒まれることもあるかもしれません。しかし、払えないという言い訳は通用しないのが慰謝料です。原則は一括での支払いですが、一括が困難な場合は分割でも可能になる場合もあるようです。

もしも上記のような理由で支払いを拒まれたとしても、お互いに支払い期間や期限などを取り決め、しっかりと満額を請求するようにしましょう。

もしも旦那と離婚を選択するのなら、慰謝料は旦那の不倫相手だけでなく旦那にも請求することが出来ます。また、子供がいれば離婚した旦那に対して養育費も請求できます。代償を深く考えずに不倫をしたことを後悔させるためにも、しっかりと請求しておきましょう

慰謝料の一括請求と分割にしてはご紹介した通りですが、養育費の場合は一括での支払いは金額的に難しい場合があります。（親同士合意があれば一括での支払いも可能です。）

金額は話し合いで決まるので明確な金額はありませんが、例えば3歳の子供が成人するまで養育費を払い続けることになった場合、途方もない金額になりますよね。毎月の経済的負担を与えるというよりは子供を育てるために必要なお金なので、復讐という観点だけでは見られません。しかし、子供の健やかな成長のためにも養育費はしっかりと貰うべきです。

もしも子供がいての離婚の場合は、親権は母親側が取ることが多く、いわゆるシングルマザーとなってしまいます。愛想が尽きた相手と離れられて嬉しい反面、自分でお金を稼がなければいけないし、子供に関する様々な負担も1人で背負わなければなりません。

シングルマザーになってしまうと子育てと仕事に追われる日々になってしまいますが、お金の面で国から手厚い補助を受けることもできますよ。詳しくは以下のリンクをご覧ください。

復讐方法の一つとして慰謝料を請求したいと考えたとき、どのようにすればいいか分からないという人もいるでしょう。ここでは、不倫の慰謝料を請求する方法について紹介します。

慰謝料を請求するにはいくつかの条件が必要となるので、確認しておかなければなりません。その条件というのは、「不貞行為があった」「愛人が相手のことを既婚者であるということを知っていた」「夫婦関係が破綻していなかった」となり、この条件を満たしていなければ慰謝料は請求できないのです。

愛人が不倫を認めなければ慰謝料の請求は難しいでしょう。そのため、探偵などに依頼して不貞行為があったという証拠を集める必要があります。不倫には「セックスまたはセックスの類似行為があった」という明確な定義があります。もっと噛み砕いて言えば、肉体関係があれば不倫ですので、肉体関係があったかどうかの証拠を集めるようにしましょう。

証拠を集めたなら示談書を作成します。示談書には不倫の事実を認めることと、慰謝料の金額や支払い方法の他に不倫の関係を解消・接触禁止などのように愛人に守らせたいことを盛り込んでおきましょう。

示談書が作成出来れば、愛人に会うか郵送して慰謝料を請求しましょう。愛人とやりとりすること自体が嫌なのであれば、間に弁護士に入ってもらい交渉することをおすすめします。愛人が示談書に応じない場合には、内容証明でもう一度請求するのですが、それでもダメなら裁判という流れになります。

不倫に対する合法的な復讐は慰謝料を請求することに尽きますが、どのくらいもらえるのかが気になるところでしょう。慰謝料の相場としては、不倫が原因で離婚したのであれば100万～500万となり、不倫がバレても離婚まではしないというときには、数十万～100万程度が目安となります。

不倫相手を許せずに、復讐にまで至ったエピソードはたくさんあります。ここではゾッとするような復讐エピソードを5つ紹介しましょう。

※あくまでも個人のエピソードであり、合法かどうかはグレーなものもありますので、ご了承ください。

復讐エピソード①

合法的な復讐方法はあまり多くないということは、他の復讐方法はすべて法に触れる可能性があることになります。最後に番外編として、法に触れる可能性のある復讐方法として良くありがちなものについてご紹介していきます。復讐をする際は、これから紹介するような方法は極力避けるようにしましょう。

不倫をされた腹いせに、旦那のカードで高級ブランドのものを勝手に買おうと考える人もいると思いますが、これは詐欺罪に問われてしまう可能性があります。クレジットカードの規約では、本人以外の使用や貸与は認められていないのです。

旦那の不倫相手に付きまとったり、無言電話をかけるような行為は、ストーカー規制法に抵触する可能性があります。ストーカーをしている人が自分であると確証を得てしまった場合は、こちらが逆に訴えられてしまうかもしれません。

旦那との合意の上で防犯カメラや隠しカメラを設置するならば問題ありませんが、これを無断で設置するのは、プライバシーの侵害にあたります。旦那と不倫相手のお楽しみの最中を証拠として手に入れたい気持ちも分かりますが、盗撮した証拠を提示すると、これも逆に訴えられてしまうかもしれません。

「旦那が不倫した」や「あの人は私の旦那と不倫関係です」とSNSに投稿する人もいますが、SNSはご存知の通り、世界中の人が見ることが出来ます。相手を特定して不倫の事実を投稿する行為は、名誉棄損や侮辱罪、プライバシーの侵害に当てはまる場合もあります。

相手の勤め先に不倫をバラすというのも、復讐の方法としては良く挙げられます。個人宛に親展や内容証明で不倫の事実を送る分には問題のない場合もありますが、いきなり会社に駆け込んで「この人不倫してます！」と言ったり、電話で「○○さんは不倫してます」など、不特定多数の人に知らせるのは名誉棄損となる場合があります。

復讐代行サービスを利用したとネットでエピソードが語られることもありますが、これは完全にアウトです。最初にお伝えした通り、日本では法律で復讐は認められていません。

また、復讐代行業者が広告のためにエピソードを自作自演している可能性が高く、依頼してお金を振り込んだら音信普通になるなどの詐欺被害も報告されているようです。どんな手を使ってでも復讐したい気持ちもあると思いますが、業者に頼むのだけは絶対にやめましょう。

合法的な復讐の方法は「離婚」「離婚しない」「慰謝料や養育費」だけなので、内心ガッカリした人もいるのではないでしょうか。ガッカリしてしまったとしても、冒頭でお伝えした通り日本は復讐が許されないため仕方がないのです。

しかし、見方を変えれば「合法でもこれだけのダメージを与えることができる」と考えることもできます。もしかしたら法律に触れるような復讐よりも罪の重さを分かってもらえるのかもしれません。もしも合法的な復讐が自分一人では難しいという時には、弁護士に相談してみて下さいね。

効果的な復讐方法についてご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか？復讐をするのであれば、合法の範囲内で徹底的にやるべきですが、復讐の結末について先に知っておくと、自分が取るべき行動が自ずと分かるかもしれません。

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