浮気と不倫の違いを分かりやすく解説!裁判ではどんな違いがあるの?
浮気と不倫、どちらも似たような意味を持つ言葉ですが、それぞれの違いについて事細かに説明できますか?この記事では、浮気と不倫の定義や意味や裁判にもたらす影響を紹介した後、浮気・不倫をする男女の心理について紹介していきます。浮気・不倫という言葉にピンと来た人は必見です!
目次
浮気と不倫の違いについて知りたい!
「浮気」「不倫」どちらも聞き馴染みのある言葉だと思います。中には「彼氏に浮気された」「旦那に不倫された」という苦い経験をお持ちの方もいると思いますが、それぞれの言葉に明確な線引きを持って使っている人は少ないのではないでしょうか?
明確な違いを知ったからと言って何かが変わるわけではありませんが、もしもの時に役に立つこともあるかもしれません。今回は、浮気と不倫の違いや、裁判になった時のそれぞれの違いなど、基礎知識的な事についてご紹介していきます。
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そもそも浮気と不倫の定義の違いとは?
まずは、ネットの辞書サイトとしては最大手である、Wikipediaでの「浮気」と「不倫」の定義を確認していきましょう。Wikipediaでは、浮気は以下のように定義されています。
1.心が浮つくこと。
2.陽気で派手好みな性格。
3.男女間、特に夫婦間の愛情が浮つくこと。夫婦であるか、または恋人がいるにもかかわらず、他の異性に愛情が移ること。
ここで紹介する「浮気」の定義には、1と3が当てはまります。気持ちの面に焦点が当たっている感じがしますね。そして不倫については、以下のように定義されています。
1.道徳に反すること。特に男女が配偶者以外の異性と関係を持つこと。
この2つに共通するのは、どちらも恋人や配偶者以外の異性が関係しているということです。しかし不倫の場合は、気持ちの面よりも「関係を持つこと」に焦点が当てられていることが定義されています。不倫は「人の道を外れること」を意味しているので、浮気よりも事が重大な感じがしますよね。
ただ、これはあくまでもWikipediaでの定義づけであり、少し分かりづらいかもしれません。次の項では、もう少し噛み砕いてご紹介していきます。
浮気ってどういう事?
まずは、浮気について噛み砕いて解説していきます。前述したように、浮気はどちらかと言えば気持ちに焦点が当てられているので、解釈も漠然としている事が多いようです。ただ、その中でも定義づけをするのであれば、以下のような場合が浮気という定義に当てはまります。
恋人以外とセックスをすること
付き合っていて恋人同士という場合は、基本的には恋人以外とはセックスをしないのが普通ですよね。それが当然と言えば当然の事なのですが、これを破って恋人以外の異性とセックスをすることを浮気と呼びます。これは周知されているような定義なので、すんなり理解できると思います。
他の人を好きになること
これは独身であっても、既婚者であっても当てはまる浮気の定義です。独身の人の心変わりは浮気の定義として分かりやすいと思いますが、既婚者でもこれは浮気となります。既婚者が行う悪い事はすべて「不倫」と定義付けされていると思う人も多いかと思いますが、それは間違いなんです。
たとえ既婚者であっても、他の人を好きになるだけでは浮気として定義されます。不倫については次の項で解説していきますが、肉体関係は持っておらず、ただ気持ちが浮ついているだけなのは、たとえ既婚者であってもその名の通り「浮気」となります。
不倫ってどういう事?
浮気の定義は漠然としている反面、不倫には明確な定義づけがされています。Wikipediaの通り、キーワードは「既婚者の肉体関係」にありますが、その点についてもう少し掘り下げていきましょう。
配偶者以外と肉体関係を持つこと
結婚というのは法的に認められたものであり、いわば「国が認めた夫婦」ということになります。既婚者であれば、セックスの相手は配偶者のみというのが当たり前ですが、国が認めたほどの夫婦なのにこれを踏み外すことは「道徳に反する」ことになり、不倫という定義に当てはまります。
セックスした相手の好意の有無は問わず、あくまでも「セックスをしたのかどうか」がポイントです。先にお伝えしましたが、セックスをしてない場合、例えば2人きりで朝まで飲んでいた場合などは、不倫とは呼びません。
キスやハグは不倫ではない
キスやハグ、さらには胸を揉むといった行為は裁判的には不貞行為には当てはまらず、離婚の原因としては難しいようです。あくまでも不倫のポイントは、「セックスがあったかどうか」が焦点となります。ただし、セックスをしていない場合であっても、性的な快楽を求めるような行為をした場合は、セックスの類似行為とみなされる場合もあるようです。
気持ちのつながりだけでは不倫とは認められない
不倫という解釈の少しややこしい所ではありますが、もしも既婚者がパートナー以外の異性と恋人関係にあったとしても、そこにセックスがなければ不倫とは呼ぶことができません。「プラトニック不倫」という、気持ちのつながりだけの関係を意味する言葉もありますが、正確にはこれは不倫には当てはまらないようです。
浮気と不倫の裁判上での違いとは?
浮気・不倫は裁判にもなりえる行為で、裁判の内容としてはポピュラーなものになります。そこで気になるのは「浮気と不倫は裁判で何か違いがあるの?」という事ではないでしょうか?浮気と不倫の裁判上での違いについてもチェックしていきましょう。
法律では「浮気」「不倫」という概念はない
裁判で浮気や不倫に関する案件は多数ありますが、法律では浮気や不倫を罰することはできません。つまり法律の観点からすれば、たとえ既婚者であったとしても、誰とセックスするのかは自由となっています。ただし、民事裁判では浮気や不倫は「不貞行為」というものに当てはまり、既婚者の場合は離婚の直接の原因となってしまいます。
不倫は慰謝料が絡んでくる
どちらか一方でも結婚をしているのであれば、不貞行為は浮気ではなく不倫となります。不倫が原因で離婚をする事になると、配偶者を傷つけたとして、慰謝料という名目の損害賠償金が発生することになります。
心のつながりだけでは不倫と呼べないのは前述した通りですが、その不倫の定義に当てはまらない場合は、慰謝料の請求に関しては難しいようです。人の気持ちは常に変わっていくものであるため、心変わりを証拠として提出しても受理してもらえない可能性の方が高いです。
【番外編①】浮気・不倫をする男性の心理とは?
「浮気」と「不倫」に関する解説は上記で終わりとなりますが、最後に浮気・不倫をする人の心理について見ていきましょう。この記事をご覧になっている人は、少なからず恋人や配偶者の浮気や不倫について気になっているのではないでしょうか。心理を読み解けば、浮気や不倫をするのか、はたまたしているのかが分かるかもしれません!まずは男性の心理についてご紹介します。
パートナーに飽きてしまった
恋人であっても配偶者であっても、時間を共にすればするほど、マンネリ化の傾向は強くなります。それはセックスだけに限らず、日常生活の中でも会話が少なくなってしまう事にも当てはまります。お互いに心の距離が遠くなってしまったり、一緒にいる事に飽きてしまうと、新しい刺激を求める男性も少なくありません。
そんな状況に陥ってしまうと、現状のパートナーと向き合わずに、新しい異性と楽しむ事を考えている男性の心理です。
ストレスのはけ口を探している
ストレス社会と言われる現代では、日々の生活や仕事の中で、少なからずストレスを抱え込んでいます。「家族や恋人をストレスのはけ口にするのは違う」と思うのは男性の心理なのかもしれませんが、浮気や不倫をストレスのはけ口として、精神状態を保っている男性もいるようです。
性欲が抑えられない
浮気や不倫の理由としては最も単純なものかもしれませんが、性欲が盛んな男性は、パートナー以外ともセックスをしたがる傾向にあります。たとえパートナーの事を心の底から愛していたとしても、性欲には勝てずにパートナー以外の異性とも肉体関係を持ち、性欲を解消させようとします。
パートナーがセックスのお誘いを拒んでいるのならばその傾向は尚更かもしれませんが、いつも受け入れているタイプの女性だったとしても、性欲が盛んな男性には物足りないのかもしれません。
デキる自分をアピールしたい
男性は基本的にはプライドが高い生き物なので、自分の凄さをアピールしたがります。仕事などでデキる自分をアピールするのはまだ良いですが、それが間違った方向に行って「俺はあの可愛い子と不倫してる」「俺にはセフレがいる」などとアピールをしたがる心理を持っている男性も、残念ながらいるのです。
パートナーと違うタイプの人に出会った
自分の好みの女性と付き合ったり結婚していたりしても、ひとたび違うタイプの女性に出会ってしまうと、男性心理としては追いかけたくなる傾向があります。恋人や配偶者がカレーだったとしたら、違うタイプの異性は野菜炒めです。毎日カレーばっかり食べていたら飽きてしまうから、たまには野菜炒めを食べたいと思ってしまうのが、浮気や不倫をしやすい男性の心理です。
【番外編②】浮気・不倫をする女性の心理とは?
続いて、浮気・不倫をする女性の心理について見ていきましょう。女性も男性と同じような心理が働いていることもありますが、根本的な考えは男性とは少し違う所もあります。その点にもチェックしながらご覧になれば、女性の心理が読み取れるのではないでしょうか。
夫から女性扱いをされない
主に既婚女性に当てはまる心理になりますが、女性が子供を産んだ事をきっかけに、夫が女性として見るのをやめてしまうのはよくある話です。女性側からすれば、いつまでも夫からは女で見られたいと思っているにも関わらず、夫からは「ママ」と呼ばれたりする事も。そんな悲しい現実に不満を抱いてしまうと、女性扱いをしてくれるような優しい男性と不倫に走ってしまうようです。
パートナーとのセックスが不満
パートナーのセックスがあまり上手でなかったり、毎回ワンパターンであったりすると、女性も少なからず不満を持ってしまう場合もあります。性欲が強い女性であれば、現状のセックスに満足することができずに、他の男性に満たしてもらいたいと心のどこかで思ってしまいます。その結果として、浮気や不倫に走ってしまうこともあるようです。
寂しさを感じている
女性扱いがされない事にも当てはまる事ですが、寂しさを感じている心理状況になると、浮気や不倫に走ってしまう女性もいます。寂しさを感じる理由は人により異なりますが、恋人があまり会ってくれなかったり、夫の帰りが遅くて会話もほとんどない状況などが主な理由となっているようです。「寂しかったから浮気(不倫)した」という言い訳はナンセンスではありますが、寂しさを抑え切れずに他の男性の体を求めてしまうこともあります。
ストレスが溜まっている
女性は男性とは違うストレスを感じる事が多く、そのストレスを解消させるために浮気や不倫をする事もあります。ワンオペ育児であったり、家事はすべて女性任せなど、男性には想像もつかないような原因でストレスが溜まります。また、そのストレスに気付いてくれない男性もストレスの原因となっているかもしれません。
ストレスが溜まる原因である張本人にぶつけても無駄だと思ってしまうと、そのストレスは他の事で発散させようとしますが、その対象のひとつとして、浮気や不倫を考える女性もいます。
お金が欲しい
男女平等が唱えられている現代であっても、お給料の面では男性よりも少ないのが現状です。それなのに生活費は男性と大して変わらないのならば、お金が足りなくなるのは当然ですよね。また、主婦であるのならば日々の家計のやりくりに追われ、好きなものすら買えないような状況かもしれません。
生活費を充当したり、好きなものを買うためにはお金が必要ですが、いわば援助交際のようなことをしてお金を得ようとする女性も少なくないようです。
浮気も不倫も悪い事!ハマらないように気をつけて!
浮気と不倫の違いについてご紹介してきましたが、しっかりと理解する事はできたでしょうか?中々線引きが難しい言葉ではありますが、漠然と「浮気だ!」「不倫だ!」と言うよりも、言葉の意味を知っているほうが重みも出てきますよ。
そして、自分自身が浮気や不倫にハマらないように十分に注意しましょう。裁判の際にどうなるかについてもご紹介しましたが、慰謝料以外でもかなり大きな代償も待っています。恋愛をする事は自由ではありますが、節度を守りながら楽しんでくださいね。
浮気・不倫をしてでも手に入れたい人がいるあなたへ
この記事をご覧になった人の中には、「浮気や不倫を乗り越えてでも好きな人を手に入れたい!」と強く思っている人もいるのではないでしょうか。浮気や不倫は決しておすすめできる行為ではありませんが、リスクなども承知の上で行動するのであれば、占いで自分の今後を占ってもらうのもおすすめですよ。
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