塩まじないの効果がすごい！やり方や効果的な書き方とは？

塩まじないというおまじないが、現在ネット上でちょっとした話題になっているようです。今回は塩まじないの効果ややり方、注意点などについて紹介していきます。もしこの記事を読んで興味が湧いたならば、試してみて下さいね。

塩まじないとは一体どんなおまじないなのでしょうか？ご存知の方も多くないと思いますので、そこから説明をしていこうと思います。塩といって料理以外に浮かぶイメージとしては、お清めの塩などが挙げられますよね。そのお清めの塩を使った、昔からあるおまじないとなっています。

ちなみにおまじないとは、一般的には失敗した時に代償を払わなければならないという注意点があります。しかし、塩まじないに関しては代償を払わなくても良いとされていますので、ご安心下さい。

塩まじないには、自分を清めたい時、自分の問題を遠ざけたい時など、お清めの塩からイメージされるような、悪いものを遠ざける、寄せ付けないといった効果があります。恋愛成就や復縁、さらには縁切りといった恋愛に関連する人間関係にも効果を発揮しますし、金運や仕事運を呼び込む効果もあるようです。

何かしら、人間関係に悩みを持つ人は多いでしょう。例えば上司との関係が悪いから何とかしたいという人もいれば、ケンカした友人と仲直りしたいという人もいるでしょう。塩まじないは悩みを遠ざけるためのおまじないなので、人間関係をよくしたいと思ったら、塩まじないをやってみましょう。

現在の恋愛運が悪いと思った時などに塩まじないをやるのも効果的です。悪いものを遠ざける効果のある塩が、悪くなっている恋愛運を遠ざけてくれるので、後に良い恋愛運がやってくると言われています。やり方の項目で書きますが、塩まじないは最後に燃やすので、好きな人の名前などがバレる心配がありません。

復縁でも縁切りでも、塩まじないは効果があります。縁切りと塩のイメージは何となく付くと思いますが、復縁はちょっと結び付けづらいですよね。やり方の項目で詳しく解説しますので、今は何となく頭に入れておいて頂ければ結構です。

恋愛運を上げたい時と同じで、悪いものを遠ざけてくれる効果のある塩まじないが、現在の仕事の問題などを遠ざけてくれます。結果として仕事運が上がってくるようです。また、塩まじないで苦手な上司などを遠ざける願いなども叶う場合があります。

塩まじないには、金運に関しても、書き方次第で現在ついている貧乏神のようなものを遠ざけてくれる効果があります。結果として金運が上がる事になりますので、金運を上げたい方は一度試してみてはいかがでしょうか。

塩まじないには、何個か必要となる物がありますので、おまじないを始める前に全て揃えてしまいましょう。選ぶ際のポイントと共に解説していきます。

●必要なもの
・塩(味塩はNG、天然塩が好ましいです)
・紙(最後にトイレに流すため、トイレットペーパーがオススメです)
・ペン(インクは黒か赤)
・着火器具(ライターでもマッチでも可)
・灰皿(無ければお皿でも可)

以上が塩まじないに必要な物になりますが、不測の事態に備えて水もあると良いでしょう。

悩みを書き出すのですが、願い事を書くのではなく、遠ざけたい事を書くのが塩まじないのポイントとなります。例を挙げると「仕事でいい結果を出したい」と書くのではなく「仕事で悪い結果が出そうで不安」と、悩みを書く書き方となります。

悩みを書いた紙の上に塩を1つまみかけて、塩を紙で包みます。トイレットペーパーをオススメしましたが、千切れてしまわないように優しく包んでください。この手順の際には、塩をかけるところから包むところまで、お願いを強くイメージしながら行うことが大切です。

悩みを書いた紙を、準備した灰皿の上で燃やします。薄い紙ならばすぐに燃え尽きてしまいますが、灰になるまでしっかりとお願いをする事が大切となります。注意点としては、当たり前の事ですが悩みを書いた紙以外の燃えやすいものは近くから遠ざけて、火傷や火事には細心の注意を払って下さい。

紙と塩が燃え尽きたら、その灰をトイレに流します。もしも着火にマッチを使った場合は、配水管を詰まらせる原因となりかねないので、マッチ棒は必ず別に処分して下さい。

以上5ステップが、塩まじないの方法となります。しつこいようですが、火の取り扱いには十分注意して下さい。

塩まじないは、悪い事を遠ざけてくれるおまじないです。例えば誰かと復縁したい場合なら「○○さんと復縁したい」といった書き方ではなく「○○さんとはもう復縁できない」と書く事で、復縁する方向へ効果を発揮します。もしも縁切りをしたい場合は「××さんと縁切りをしたい」ではなく「××さんと縁切り出来なくて困っている」と書けば縁切りへと進んでいきます。少し紛らわしい書き方になりますが、人間関係を左右する大切なおまじないの時は、しっかりと頭の中を整理してから書き出しましょう。

お願い事を書く大切な紙です。準備から燃やすまで、丁寧に心を込めて扱う事が願い事を叶えるポイントです。たかが紙だからと言って雑に扱わないようにしましょう。

「どうせおまじないなんて気休めなんだし」という気持ちで塩まじないをした所で、信じてない人には神様は願いを叶えてくれません。塩まじないをするから願いが叶うのではなく、願いを叶えたいから塩まじないをするという事を忘れないで下さい。

頭の片隅に少しでも効果が無いと思っているのならば、それを完全に払拭した上でおまじないの類はやるべきです。

おすすめの日はいくつかありますが、皆様が一番分かりやすいのは、大安の日になります。現在ではスマホのアプリのカレンダーでも大安など表示されますよね。大安以外では、宝くじ売り場で良く見かける「一粒万倍日」や「天赦日」「鬼宿日」などが塩まじないをする良い期間となっています。

塩まじないは1回でも効果があるとされていますが、願いが叶うまでやり続けるのも1つの方法です。毎日やるからと言って効果が上がるかは期待出来ないかもしれないですし、効果が出るまでに長い期間がかかるかもしれません。1回だけやるにしても毎日やるにしても、大切なのは願いを叶えたいと思う気持ちです。先程も書きましたが、叶わないと思ってやるのなら、願い事としては意味がありません。

塩まじないは、火を使う行為です。やり方1つで火事が起こってしまいます。もしも何かに燃え移ってしまった時のためにも、塩まじないの道具の他に、水は必ず準備しましょう。手間かもしれませんが、火事が起こってしまったらおまじないで願いを叶えるどころでは無くなってしまいますよ。

塩まじないは書き方が少しややこしいです。例えば「人間関係を良くしたい」という書き方ではなく「人間関係が上手く行かなくて困っている」と書くのがポイントです。悪い事を遠ざけてくれるおまじないなので、人間関係を良くしたいという願望を書いたら、良い人間関係から遠ざかってしまいます。逆に、人間関係に悩んでるという悩みを書けば、その悩みを遠ざけて人間関係を良くするおまじないです。

最初に塩まじないをする時は頭が混乱するかもしれません。一度メモ用紙などに書き出してみて、効果的なお願い事を整理してみましょう。

おまじないは本気で望めば願いが叶います。そのため、誰かを陥れたり、怪我をさせたりとおまじないをする人も中にはいます。藁人形に釘を刺す、丑の刻参りなどが良い例ですよね。塩まじないでなくても、おまじないで人を傷つけるような行為は絶対に止めましょう。もしそういう行為を行うのであれば、いずれ自分にも返ってくるかもしれません。

塩まじないのやり方や注意点、ポイントなどを解説しましたがいかがでしたでしょうか。そして願いを叶えるのではなく、苦手な事や不安な事を遠ざけてくれる効果がある事を、理解して頂けたでしょうか。今現在、人間関係に悩んでいる人も、金運に悩んでいる人も、塩まじないで幸運を引き寄せてみてください。

最後にもう一度言いますが、願いを叶えるんだと強く思いながら塩まじないをやってくださいね。少しでも疑いながらやれば時間も塩も紙も無駄になってしまいますので、強い気持ちをもって塩まじないをして、願いを叶えましょう。この先の未来が今よりも良いものになりますように。