白のオーラの意味とは？特徴や性格・恋愛・運勢を解説！

白いオーラは、珍しい色とされていますが、白は神聖で霊性の高い色とも言われています。白はすべてのカラーを集合させた光の色で、白いオーラはエネルギーの高い波動を持っており、成功者の人に多く見られると言われたり、神に近いと言われたりしているのです。

生体から発せられる霊的なエネルギーのことを指します。その人の性質によって様々な色があるとされています。スピリチュアル的なもので、肉眼的に見えるものではありません。 特別な人だけが持っているものではなく、誰もが持っているものです。

肉眼的には見えないとお話しましたが、「オーラのある人」なんて例えを聞いたことはありませんか？見ることはできなくても、強弱を感じたり、また、見た目で性格が想像できるというときは、滲み出たオーラを感じているのかもしれません。 同じ人であっても、感情や健康状態などでオーラの色は変化することがあるようです。

オーラの診断方法として、心理テストによるものがあります。自分のオーラの色は、自分に似合う色とも言われており、普段からよく選ぶ色に注目してみると、それが自分のオーラの色かもしれませんね。

他にも、自分のオーラを知る方法として、『オーリングテスト』というのがあります。オーリングテストとは、無意識や潜在意識を利用したテスト法で、二人で行います。 カラーサンプルが必要になりますが、手軽に用意できる折り紙などを使用すると良いと思います。

調べたい本人が、利き手ではない手で親指と人差し指で輪をつくり、反対の手にカラーサンプルを持ちます。もう一人の人が、輪を開くように力を加えますが、本人は輪を保つように力を入れます。自分に合わない色の時は力が入らないのですが、合う色の時は力が入り、輪を保てます。最も輪を保てた時の色が、その人のオーラの色になります。 

白いオーラは、神に近いと言われていますが、それは白いオーラの特徴によるものです。本来白という色は存在せず、すべての色が集まった光が、白いオーラとなります。すべてのオーラの色の要素を含み、それらが一定以上の水準で均衡を保ったときに、白いオーラが現れるのです。そのことから、白いオーラは珍しい色とされ、神に近いと言われているのです。

珍しい色の白のオーラですが、白には、「清潔・純粋・浄化・無垢」といった意味があります。また、白には他の色に染まりやすいといった特徴もあります。白いオーラを持つ人は、純粋な人なのです。すべてのオーラの性質を備え、染まりやすいといったことから、とても感受性の豊かな人でもあると言えます。

白いオーラを持つ人は、繊細でもあります。純粋な分傷つきやすく、他の色に左右されやすいことから、物事にとても敏感です。人や物に興味を抱きやすく、コミュニケーション能力も高いのですが、その繊細さゆえにストレスも溜めやすい傾向にあります。直観力に優れているといった特徴もあります。

白いオーラの人は、純粋でストレスに弱い面もあり、一人でいることを好みます。どちらかというと人見知りで、誰とでもすぐに打ち解けるほうではなく、知らない人に対しては警戒心が強いです。しかし一旦打ち解けると、白いオーラの人は純粋で人に対して素直で、むしろ騙されやすいくらいだと言えるでしょう。

精神性が高く、物事に寛容というのも白いオーラの人の特徴です。周りの人が驚くほど大らかな面がありますが、本人としては最初から素直に受け入れているため、怒る必要がないのです。人を許すことのできる、大きな心を持っています。

直観力に優れていることから、危機回避能力も高いです。「騙されてしまうのではないか」と思うほど純粋な白いオーラの人ですが、他の色に染まりやすいという特徴を持ちながら、白いオーラを維持するために知らず知らずのうちに自分をコントロールし、直感的に危険なことや悪い出来事を避けているのです。

こういったことから、白いオーラの人は危機回避能力が高いと言えるでしょう。

天才肌の人が多いとされる白いオーラの人ですが、頭の回転も早く、なんでもそつなくこなすことができます。物事の本質をインスピレーションで感じ取り、理解する能力も高いです。そのため、成功者には白いオーラの人が多いと言われています。

純粋でまっすぐな性格で、素直に物事を受け入れることができます。そのため、順応性があります。環境が変わっても、すぐに馴染むことができるでしょう。周りの人たちにうまく合わせ、溶け込むことができます。

素直で人を癒す白いオーラの人の周囲には、自然と人が集まってきます。聞き上手で、ありのままを受け入れてくれる白いオーラの人を頼りにする人も多いと思います。

いろんな人と親しくすることができますが、賑やかにワイワイというよりも、ゆったりとした人付き合いを好みます。

能力の高さや聡明さから、天才タイプと言われますが、もともとの素質だけでなく、とても努力家です。しかもその努力をひけらかすことはなく、陰で地道に努力するタイプです。

何事もこなすことができるのは、こういった努力に裏付けされた結果でもあります。

白という色が他の色に染まりやすいように、周囲の人からの影響を受けやすいです。もちろんいい影響だけでなく、悪い影響も受けやすいのです。

しかし、白いオーラを保っているということは、直観力の高さから、知らず知らずのうちに危険なことには近寄らないようにしているのかもしれません。

他の色に影響され染まりやすい。そういったことからも、白のオーラは少なく、珍しい色なのかもしれません。

白というイメージと同じく、清潔感のある人が多いです。寛容な半面、物事に対してきっちりしていないと気が済まない所もあり、間違ったことが許せない、正義感の強さもあります。

度が過ぎると、潔癖すぎる印象を与えてしまうこともあるでしょう。

いろんなオーラの色の中で、スピリチュアルに一番近いのはやはり白のオーラの人です。感覚的、直感的に、精神世界を感じ取っているのです。白いオーラを保つためには意識の高さが必要とされるので、無意識のうちにスピリチュアルな面に触れ、信じているのです。

動物が好き、植物が好きということも、白いオーラの人の特徴です。動物を飼っている、もしくは飼いたい、野良猫などを放っておけないなどとという人は、白いオーラの持ち主が多いです。

自然や植物も大好きです。人といると疲れてしまうこともある白いオーラの人は、自然から癒しやエネルギーを受け取っているのでしょう。

穏やか、純粋、頭の回転が早い、など、白いオーラの人の長所は様々あります。大らかで人を疑うことなく、いろんなことを器用にこなす。いいところばかりのようですが、やはりそういう人だからこそ、白いオーラを持っているのでしょう。

白いオーラの人は長所ばかりのようですが、もちろん短所もあります。純粋であるということは、時として短所でもあり、人に流されやすい、影響されやすいなど、マイナス面として表れることもあります。

白いオーラの人の恋愛ですが、心の繋がりを重視するほうで、どちらかというと恋愛面では消極的です。気になる人がいても、自分からグイグイと行くことはありませんが、直観的に自分と合う人、合わない人を見分けることができます。

ただ、受け身であるがゆえに、強引な人には流されてしまう傾向もあります。望まない形の恋愛にならないよう、流されないよう注意が必要かもしれません。

あまり恋愛に積極的ではありませんが、いわゆる癒し系で、異性からはモテます。相手を尊重する恋愛ができます。
 

金運面も気になるところですが、気にる白いオーラの人の金運はどうなのでしょうか。金運の良し悪しよりも、お金に対する執着心があまりなく、浪費することや、高級品だったり、ということにはあまり興味がありません。周囲の人に影響されやすい所もあるため、それなりに流行に関心はあります。ただ物欲があまりなく、必要以上に使うこともないです。

金運が特別いいというより、お金を使わないことから自然と貯まっていくタイプです。

金運がいいかどうかは、オーラの色というより、エネルギーの強さや、オーラの綺麗さに影響されるようです。オーラが綺麗だと、金運も上がっていきます。

真面目な性格や能力の高さから、どんな仕事でも成果を出すことができるでしょう。精神性の高さから、芸術家のような仕事にも向いています。人を癒す仕事、セラピストや医療関係の仕事も向いているでしょう。

どんな仕事に対しても誠実に向き合いますが、大勢で何かをする仕事よりは、一人でコツコツとするような仕事の方が向いている部分もあります。

白いオーラの人と相性がいいのは、紫のオーラの人です。紫のオーラの人は、白のオーラの人と同じく精神性が高く、穏やかな性格の人が多いので、ストレスを感じやすい白のオーラの人にとって、一緒にいても疲れず、居心地の良さを感じます。

疲れたときやストレスを感じた時には一人になりたがる性格の白のオーラの人ですが、紫のオーラの人も似たような考えなので、理解してくれるでしょう。

紫のオーラの人が相性がいいとお話ししましたが、逆に相性が悪いのは、オレンジのオーラの人です。オレンジのオーラの人は賑やかな性格の人が多く、そんなオレンジのオーラの人に振り回されることで、一緒にいると白のオーラの人は疲れてしまいます。

穏やかに過ごすことを好む白いオーラの人は、ストレスを感じてしまい、いい相性とは言えないでしょう。

白いオーラは珍しい色ですが、もちろん持っている人はいるので、芸能人の中にも白いオーラの持ち主はいます。芸能人で白いオーラの持ち主としてよく知られているのは、美輪明宏さんです。芸能人は近寄りがたいオーラがありますが、その芸能人達の中でも、美輪さんは一段と違ったオーラを感じると思います。

他にも、白いオーラを持っているとされる芸能人の人はいます。テレビなどで芸能人を見て、白いオーラを感じる人はいるでしょうか。

実は努力家でもあるのですが、それを出すことなく、そのためなんでもサラリとこなすように思われるため、白いオーラの人は天才タイプとされます。もちろん最初からの素質もありますが、陰で努力をするタイプです。器用で周囲の人ともうまくやっていけるので、妬まれることも少なく、「あの人は天才」と」言われるのです。

白いオーラの人は、その色の特徴からもわかるように、いいことにも悪いことにも染まりやすい性質を持っています。白いオーラの人の長所は、同時に短所でもあると言えるでしょう。ストレスを溜めやすい面もあるため、周囲に合わせたり気遣ったりするだけでなく、自分のことも充分にケアしてあげましょう。

白のオーラの人について解説してきましたが、どんな人なのかイメージできたでしょうか？白のオーラは珍しい色なので、出会うのは中々難しいかもしれませんね。白いオーラを保つには精神性の高さが必要とされ、何事もこなすことができる、大きな心を持っているなどのことから、天才気質とされています。ただ、白いオーラの人は努力家でもありますが、努力している姿を見せず、またそれを苦としないところが、周囲の人には天才気質を感じさせるのかもしれません。

珍しい色の白いオーラ、あなたの周りで思い当たる人はいましたか？