【手相占い】子供が出来やすい手相9選！時期や性別の推測方法も

結婚して子宝に恵まれる日を待ち望んでいる人にとって、妊娠できる時期や生むことができる子どもの数や性別はとても気になりますね。手相から子供がどんな時期にできるのか、性別はどうなのか、人数等がわかります。ただし、あくまでも手相から推測することですので、目安であったり、おおよそのことであって、絶対にそうなるということではありませんので、そのつもりをしておいてくださいね。

手相で言う生殖線は「子宝線」「子供線」とも呼ばれる線で、小指の付け根近くにある結婚線の上に縦に伸びる細かい線のことを言います。生殖線はとても繊細な線で、男性にあるものより、女性にあるものの方が重要とされています。生殖線はその線が縦に伸びるか斜めに伸びるかによって性別がわかります。結婚してからこの線が現れた場合、子供が生まれる時期もそう遠くはないかもしれませんね。

図のように結婚線から出ている生殖線のうち、①のようにまっすぐな線は男の子、②のように斜めになっているものが女の子を表しています。この手相の生殖線の場合は縦2本、斜め1本なので、男の子が2人、女の子が1人という意味になります。また生殖腺は手の外側から順に長子、第2子、第3子という風に数えます。そして生殖線が長ければ長いほど、その子供が将来出世したり、裕福になると言われています。

感情線から斜めに線が出ている手相の場合は、これも生殖線、子宝線（子供線）として見ることができます。この生殖線、子宝線(子供線）も手相から性別を推測できるのですが、感情線の上に伸びている場合は男の子、下に伸びているのが女の子となります。この生殖線、子宝線（子供線）も外側から長子、第2子、第3子と数えていきます。長くはっきりしていればいるほど、その子供はいろいろな意味で良い子供であると言われています。

この手相もまた感情線に現れる線のことですが、図のように感情線の始点付近にある矢印型の線も、生殖腺、子宝線または子供線と言われています。この線が現れていると子宝に恵まれると言われています。手相からこの線の数が多ければ多いほど濃ければ濃いほど、子宝に恵まれやすい、子供ができやすいということになります。

手相を見て子宝線、子供線がなくても、他に子宝運を示す手相もあります。手相には線以外にも丘という部分を見て診断できることもありますので、手相の丘のなかでも金星丘という部分についてご紹介します。金星丘は親指の付け根、生命線で囲まれるようにしてあるふっくらとした部分のことを言います。

金星丘は手相では生命力や愛情、心の状態等を示す丘とされていますので、ここから子宝運を読み取ることもできます。この金星丘がふっくらとして肉付きが良く、ツヤやハリがあれば子宝に恵まれやすいとされています。

金星丘についてはもう一つ見方があります。それは金星丘に入っている縦線を見ます。金星丘は手相では愛情や精力についても表す丘ですので、ここに線が入っていることにも意味があります。縦に線がたくさん入っていると、精力的で愛情にも恵まれ、妊娠しやすいとされています。またこの線が長くて濃い線であれば男の子、細くて薄い線であれば女の子が生まれると言われています。

結婚し妊娠することを待ち望んでいる人にとって、自分が子供ができやすいのかどうか、子供ができる時期はいつなのか、子供の人数は、性別等はとても気になるところです。そこで子供ができやすいかどうかを予想できる手相についてご紹介します。

手首にある線を手相では手首線と言います。手のひらと手首の境にあるしっかりとした線が第一手首線と言われるもので、そこから第二、第三と、手相ではだいたい3本程度ある線について見ます。この3本の線が乱れることなくしっかりと濃い線として現れていれば、とても健康な状態で、子宝も授かりやすいと言われています。また3本揃っていなくても、1本でも濃くてしっかりとした線があれば、健康な子供を授かるとも言われています。

手相でよく登場する生命線は、誰もが知っている線かと思いますが、この生命線が二重になっている場合があり、それを二重生命線と呼びます。この二重生命線がある場合は手相では生命力が強く、普通の人の2倍の生命力を持っているとされ、身体がとても健康であることを示します。また非常に健康であるということから、長寿の傾向があり、子供を妊娠しやすい体質であることも読み取れます。

親指の付け根にある鎖状の線を手相ではファミリーリングと言います。このファミリーリングの鎖の数は、普通2～3個なのですが、これが4個以上になるとその数が多いほど、子供を妊娠する可能性も高くなると言われています。

手相では線や丘以外にも指の長さで運勢を見ることもあります。小指の長さはホルモンバランスを表すと言われていて、小指の長さが薬指の第一関節よりも長ければ、ホルモンバランスが整い、子供を妊娠しやすい体質であることがわかります。反対に小指が短いと、ホルモンバランスが整いにくく、子供を妊娠しにくい体質である傾向であると言われています。

結婚すると、夫婦お互いの両親から子供がいつできるのかという声も聞かれるでしょう。女性で仕事をもっていると、子供ができる時期も気になります。夫婦間でどの時期に子宝に恵まれるのが良いのか、子供の数は何人欲しいのか等、一度は話し合ってみたいものです。

これまでご紹介してきた手相のうち、小指の長さと二重生命線以外は、今までなかった線が結婚してから急に現れる場合があります。この場合はすでに子宝に恵まれている、つまり子供を妊娠してるということを示すか、これから近い将来子供ができることを表しています。特に結婚線の上に現れる生殖線は、現れたり消えたりということが頻繁にあるので、常に気にしておくと良いかもしれません。

子供の性別についても、手相で推測できます。感情線に現れる矢印型の線や、結婚線の上に現れる生殖線の場合の性別の見方は、太く濃い線は男の子、薄く細い線は女の子として見ることができます。またファミリーリングは、鎖の大きさによって性別がわかるとされていて、鎖の輪が大きければ男の子、小さければ女の子とされています。

手相では感情線に入る矢印型の線のうち、下向きの線の数が子供の数、上向きが妊娠できる数とされていて、必ずしも一致するとは限らないようです。二重生命線の場合は、双子が生まれる可能性もあり、ほかの手相と併せながら見る必要があります。結婚線から上に伸びる生殖線もその数が子供の数と言われていますが、頻繁に現れたり消えたりしますので、必ずしも一致するとは言えないようです。

子供の性別や人数が、実際にほしいと思っている子供の数や性別と違う場合はよくあるでしょう。その場合は手相を自分で描いてしまうという方法もあります。手相は水性ペンで何度も描き足すことによって、その線が現れる場合があります。

油性ペンで描いた方がより濃い線が描けますが、何度も描くということが良いので、いざというときにすぐに消すこともできる水性ペンで描くのが良いとされています。小指の長さや金星丘は描き足すことはできませんが、生殖線や、感情線にある子宝線、ファミリーリングなどは描き足すことができますね。また線を描き足す場合は、利き手側に利き手と反対の手で描くのが良いようです。

感情線にある子供線の場合は、その線の濃さによって性別が変わるので、薄い線で男の子を希望する場合は濃く描き足しましょう。そして人数については、下向きの線を希望の数に描き足します。また結婚線の上に出る生殖線についても同じことが言えます。ファミリーリングについても、希望の数や大きさを描き足すことができます。しかし、いずれにしてもすでにある線を消したり薄くしたりすることはできませんので、それについては強く念じるしかないようですね。

自分の運勢も気になりますが、生まれてきた子供の運勢もとても気になります。かわいらしい赤ちゃんや小さい子供の小さい手にも、大人と同じように赤ちゃんにも手相があります。子供の手相の見方についてご紹介します。

赤ちゃんの手は小さく、まだ大人ほどたくさんの線は入っていませんが、ちゃんと手相があります。赤ちゃんの手相は主要な4つの線（生命線、感情線、運命線、頭脳線）から見ていきます。この4つの線は比較的くっきりとした線なので、すぐに見つけやすいと思います。

特に頭脳線は後にもご紹介しますが、長ければじっくり考えてから行動する慎重派、短ければ行動力抜群の直感型と言えます。また赤ちゃんは特に感情線が重要になってきます。

感情線は小指の下の方から人差し指の方へ伸びる線ですが、この線が長いほど感情が豊かであると言えます。他の赤ちゃんと比べて良くぐずったり泣いたりする赤ちゃんは、この線が長く、感情表現が豊かなのかもしれませんね。また逆にこの感情線が短い赤ちゃんは感情表現が苦手なため、大きくなってからもなかなか自分から相談することができないかもしれませんので、大人が気づいてあげる必要があるかもしれませんね。

生命線は大人も同じですが、親指と人差し指の間から下方向へカーブしている線のことです。生命線からは生命力や体質が読み取れます。赤ちゃんや子供の生命線を見るときには、長さもですが、その線の濃さによって生命力、体力、気力等が強いか弱いかがわかります。濃ければ濃いほど生命力が強いということになります。また、内側にしっかりと入り込むような感じでカーブを描いている線は、理想的な生命線と言えるでしょう。カーブは大きいほど良いようです。

この生命線が途中で途切れているとその時期に病気やけがをするということを示します。ですが、人生の転機である場合もありますので、一概に途切れているからその時期に病気をする、怪我をするというわけではありません。時期の見方は生命線を3等分にして「25歳」「30歳」「55歳」として見ます。

また生命線に「フィッシュ」と言って魚の形のような線が入っている場合。「フィッシュ」は生命線に限らず現れる、縁起が良い線と言われていますが、これが赤ちゃんの頃から生命線に入っている場合は健康面、生命力が強く、人生に幸運をもたらすと言われています。

運命線は仕事運や社会との関わりがわかると言われています。ただ、中指のあたりから手首に向かって現れるこの運命線は現れない人もいます。ちなみにこの線が現れている場合、濃くくっきりと入っているほど良い運勢と言えるようです。運命線は手首側を0歳としてそこから21歳、30歳、55歳、100歳と4等分にします。感情線と運命線が交差するあたりが55歳になります。そしてさらに下の図のように分けられます。

親指と人差し指の間から手のひらを斜め下へ横切るように現れる線を、頭脳線または知能線と言います。頭脳線が長いと賢い子になります。単に頭が良いというのではなく、しっかりと物事を考えて行動できる思考力のある子になるということです。一方、頭脳線が短いとあまり考えずに行動してしまうことが多く、そのため失敗も多いようです。しかし、それで落ち込んでしまうということは少ないようです。

ますかけ線は別名「猿線」「百にぎり」とも呼ばれる、感情線と頭脳線がつながったように、人差し指側から小指側に向かって手の平を横断する線のことです。両手ともこのますかけ線がある人は100人に1人という割合でしかない希少な相だそうです。天下取りの相とも言われ、若い頃に苦労しても大器晩成となる相です。

手は手相を見るだけではなく、その人の健康状態を表す部分でもあります。手相を見るのも良いですが、家族みんなで手を出して見比べ、健康チェックをしてみてはいかがでしょうか。健康状態が良い場合、手もピンク色をしていて潤いがあり、いわゆる血色が良い状態です。しかし手が白っぽく乾燥しているような状態だと、健康状態はあまり良くありません。体調管理をしっかりしましょう。また手のひらが部分的に青っぽく見える場合は風邪をひくサインかもしれませんので、注意しましょう。

子供線（子宝線、生殖線）あるいは妊娠線（実際に妊娠線というのがあるのではなく、妊娠に関する線の総称）はありましたか。結婚し子供が欲しいと思っても、性別は別として出産する時期や人数はやはり夫婦間で計画的にしていかなければなりません。線があっても無くても、自分たちの未来計画として一度は夫婦間で話し合いたいものですね。