アイロンマットは必要なの?メリット&デメリットや注意点を解説!
アイロンマットをご存じでしょうか?ささっと広げてアイロンがけができ使用後はコンパクトに収納できます。家庭で1つ持っているとちょっとしたアイロンがけの際にとても便利です。アイロンマットのメリット&デメリットも考慮しながらアイロンマットの必要性をみていきましょう。
目次
アイロンマットとは?
アイロンマットとは
アイロンマットとは、くるくると丸めてコンパクトに収納できる便利なアイテムです。アイロン台とは違い収納場所が小スペースで済みます。またハンカチや衣服のちょっとしたシワを取るときになどにとても便利なアイテムです。
アイロン台との違いは
アイロン台とアイロンマットは特徴が違います。アイロン台はアイロンマットより硬くしっかりした作りになっているため、ワイシャツ等の背中や肩の立体的な部分のアイロンがけに適しています。それに比べアイロンマットは広げる場所によりますが、アイロンマット自体はとても柔らかいので立体的な部分のアイロンがけは慣れるまで少しかけづらい印象です。またアイロン台にはスタンド式があり立ってアイロンがけができるタイプもありますが、アイロンマットはアイロン台とは違い自分の好きな場所にアイロンマットを広げれば、立ってでも座ってでもアイロンがけが可能です。そして、アイロンマットはささっと広げるだけでアイロンがけができるので、ハンカチなどの小物をアイロンがけしたいときとても便利です。
アイロンマットはどんな人におすすめなの?
アイロンマットは、アイロンを使用する頻度が少ない方におすすめです。アイロン台を収納するスペースに困っている方にも、おすすめします。また、ハンカチやお子さまの給食割烹着などちょっとした物をかけたいときにもおすすめですね。
アイロンマットのメリットは?
それでは、アイロンマットのメリット&デメリットをみていきましょう!
アイロン台に比べて安価
アイロンマットのメリットのひとつは、安価に購入できることろです。アイロン台の相場は2000円前後から高さが調節できるスタンド式の高価な物までありますが、アイロンマットの相場は1000円前後です。アイロン台に比べると安価で購入できますね!アイロンマットをお試しで使用してみるときお財布に優しい価格で購入できそうですね。
焦げにくく耐久性がある
アイロンマットのメリットは他にもあります。アイロンマットは耐熱性と耐久性に優れています。市販されているアイロンマットの多くは焦げにくいようアルミコーティング加工になっています。アイロンの高温にも耐えれるように耐熱性にも優れています。さらに耐久性にも優れています。
畳んで収納できる
さらに、アイロン台とは違いアイロンマットはマットなので、コンパクトに畳んで収納できるところもメリットのひとつです。アイロン台のように収納スペースを確保する必要もありません。またアイロンマット自体にひもが付いていて、くるくる丸めてしばり収納できるようになっていたり、コンパクトに丸めたアイロンマットを吊り下げて収納できるようにフックが付いていたりと、収納しやすい作りになっている物が多いです。
軽くて出し入れが楽々
さらにアイロンマットは折り畳みのできるマットなので、出し入れも簡単におこなえます。また、スタンドや硬い台など付いていないので軽く持ち運びも楽におこなえるのもメリットのひとつです。ハンカチや衣服の裾や襟など、お出かけ前にちょっとしたシワを見つけアイロンがけが必要なときなどの細かいものをアイロンがけしたいときにとても便利ですね。
アイロンマットのデメリットは?
背中や肩など細かいところはかけづらい
便利なアイロンマットにもデメリットはあります。まずデメリットのひとつとして、アイロンマットはアイロン台とは違いただ床やテーブルの上に広げるだけなので、ワイシャツなどの背中や肩などの立体的な細かい部分のアイロンがけは慣れるまでかけづらいことがあります。アイロン台はアイロン台の形状にワイシャツ等を合わせることができ、背中のラインや肩のラインにアイロン台を合わせればとてもキレイにアイロンがけできます。アイロンマットは広げる場所によっては平面しかないので、立体的な部分のアイロンがけはかけづらいです。
かけたいものによっては不便
そして普段スタンド式や脚の付いたアイロン台を使っている方がスカートなど輪になっているアイテムのアイロンかけるとき、アイロン台に通してキレイにかけることができます。しかしアイロンマットはアイロン台とは違いアイロンマットを広げる場所にもよりますが、スカートなどの輪になっているアイテムの中に通すことができないのでアイロンがけには不便な点もデメリットのひとつです。もともとアイロン台は、アイロンがかけやすい形状に作られています。そのため、細かい作業が必要になるアイテムや輪になっているアイテムにはアイロン台と違い不便に感じます。
完全にしわをとるのは難しい
アイロンマットのデメリットは、まだあります。アイロンマットにはアイロン台と違い脚が付いていないので、アイロンをかけ次の部分のアイロンがけをしようと生地をずらしてもずらした部分がくしゃっとしてしまうため、せっかくアイロンがけをしてもしわになってしまいます。完璧にアイロンがけをしたい方には、アイロンマットは不向きかもしれません。
アイロンマットを使用するときの注意点
テーブルや床が傷まないようにタオルを敷こう
アイロンマットを置く台やテーブルにも熱は伝わってしまいます。そのため、テーブルや床が傷まないようにタオルなどを敷くのがおすすめです。
スチームを使うときには床濡れ対策を
スチームを使用すると床が濡れてしまうので注意が必要です。アイロンマットの下に何か敷いてからスチームがけをするのがベストですが、バスタオルなどの柔らかいタオルを敷くと硬さが足りずアイロンがけがキレイにできません。スチームを使用するときは硬めの物で濡れても大丈夫な場所をおすすめします。
アイロンマットを購入できるお店とおすすめポイント
アイロンマットで検索してみると、ニトリやダイソーなどで取り扱いがあるようです。インターネットショッピングでアイロンマットを見つけ購入しても、実際手にしたとき思っていた商品と違ったかな?というときもあります。お近くに店舗があるようでしたら、実際にニトリやダイソーに足を運び手に取ってみるのもおすすめです。
ニトリのアイロンマットのおすすめポイント
ニトリで取り扱ているクルクルアイロンマット(アルミ)のおすすめポイントです。
- さっと広げられて、朝の急なアイロンがけに便利
- コンパクトに収納できるので、出張先や旅行先などに持ち運びできます
- 面ファスナーで留められるフックが付いているので吊るして収納できます
- アルミコーティング加工の布地で、熱効率が良いです
- 耐熱性に優れていて、焦げにくくたいへん丈夫で長持ちします
ニトリで取り扱っているクルクルアイロンマット(ネコ)のおすすめポイントです。
- さっと広げられて、朝の急なアイロンがけに便利です
- 面ファスナーで留められるフックが付いているので、吊るして収納できます。
- とてもかわいいネコのデザインです
ダイソーのアイロンマットのおすすめポイント
ダイソーで取り扱っているアイロンクッションシートのおすすめポイントです。
- 収納に便利なヒモ付きで、丸めてしばってコンパクトに収納できます
- 広げたサイズが50×40cmで、ハンカチ等の小物のアイロンがけにちょうどいいサイズです
- ダイソーなので、安価に購入できアイロンマットをお試しできます
アイロンマットを使用しているママたちの体験談
さて、実際にアイロンマットを使用されたママさんたちの体験談をご紹介させていただきます。ぜひご参考にしてください。
ニトリ クルクルアイロンマット(アルミ)の体験談
数十年間ずっと大きなアイロン台を使っていましたが、重さと持ち運びの面倒さに閉口していました。店頭でこの商品を見つけ「これだ!」と即購入。実際コンパクトで軽く、収納もくるくる丸めるだけの手軽さ。引っ掛ける為のループがあるのには、本当にしてやられました(笑)
ニトリ クルクルアイロンマット(ネコ)の体験談
正座して使用できるアイロン台を探していました。安価で作りも簡素に感じて心配でしたが、使用してみると全面に緩いカーブがついていてスムーズにアイロンががけられました。高さもちょうどよく満足です!
ダイソー アイロンクッションシートの体験談
アイロンマットを活用して省スペース且つ効率的に!
アイロンマットのメリット&デメリットは、いかがでしたでしょうか?ずっとアイロン台を使用していた方がアイロンマットをお試しで使用してみるときや、アイロン台かアイロンマットかどちらにしようか迷ったときは、ダイソーのアイロンクッションシートが安価に購入できるので良さそうですね!また引越しや転勤・出張などが多い方や、ハンカチやお子さんのアイテムなどちょっとした物だけにアイロンを使用する方にもアイロンマットはおすすめです。アイロンマットを効率的に活用し、コンパクトに収納できる便利さをぜひ体験していただければと思います。