卯年（うさぎどし）の性格とは？恋愛傾向・運勢・相性も！【男女別】

卯年の人は、男性でも女性でも愛らしい天真爛漫という言葉がぴったりな性格のイメージです。厳しいイメージの虎年と辰年に挟まれて、間でほんわかした雰囲気があるのではないでしょうか。一番若い卯年の人は、平成23年生まれで現在小学1年生、今年度小学校2年生に上がる子どもたちです。

卯年の人の性格を男性と女性別にみてみましょう。

卯年の男性の性格はどんなタイプの人が多いのでしょうか。愛らしい、天真爛漫といったイメージが卯年であれば男性ならばどんな性格になるのでしょうか。

卯年生まれの男性の性格は、生まれついての無邪気な弟タイプといわれます。無邪気な弟タイプとは、お世話してもらい慣れている、上手に甘えられる、しかしそれが愛嬌があり嫌味では無く返ってこちらもほっこりとしてしまうようなタイプの性格のことです。

また、基本的に明るい性格の男性が多く、人の輪の中心にいてニコニコ笑っているようなタイプが多いでしょう。ウサギ同士が飛び跳ねて遊んでいるように、卯年の男性がいると和気あいあいとした雰囲気になるでしょう。

卯年の男性のまわりには、何となくいつも人が群がっているような印象があるかもしれません。卯年の人の近くにいると、楽しいことや面白そうなことが起こりそう、金運アップするような勢いの良さがある気がして、人が集まってくるような愛嬌あるタイプです。卯年の男性自体がトーク力に優れ、会話も面白く展開させるでしょう。

卯年の男性は明るく人に囲まれていて、常に話題の中心にいるようなことが多くありますが、得な反面見栄を張って調子に乗ってしまう傾向もあります。何を言っても許される風で、周りをあまり考えないとちょっとした落とし穴に落ちてしまうこともある性格です。

ただ、さらにお得な性格で、調子に乗って見栄を張り天狗になることで本来は人が離れていってしまうものですが、天性の明るさと魅力でなんとなく許されてしまう時もあります。どうしようもない見栄っ張りでも、その愛嬌の良さで乗り越えてしまう性格でもあるでしょう。

今度は卯年の女性の性格について考えてみたいと思います。卯年の男性の性格が、無邪気な弟タイプであれば卯年の女性も似たように思います。しかし、対象が女性か男性かでまた受ける人の印象も違ってみえることもあります。

卯年の女性の性格は、卯年の男性と同じように姉御肌というより、妹タイプといえるでしょう。世話をしてもらうことに慣れている、面倒を見たくなるような愛嬌のある女の子というタイプが多いでしょう。なんとなく気になってしまい、つい声をかけてしまうような愛らしさをもっています。

卯年の女性は、泣いていたと思ったら大笑いしていたり、すねたり喜んだりとくるくる変わる感情を、さらに表情でくっきりと表せるような性格の女性が多くいます。

感情自体も変わりやすいのですが、それを言葉や態度、顔の表情で素直にあらわせるのです。分かりやすくて良いと思うか、ちょっとついていけないなと思うかは捉え方次第ということになるでしょう。

性格的に誰とでも打ち解けやすい雰囲気を持っていて、人懐こい性格という印象を与えるでしょう。初めて会う人にも特に警戒心を持たず、相手にも素直に打ち解けられるような雰囲気を持っているので、周りは友達や知り合いであふれているのではないでしょうか。

誰とでも仲良くなれるものの、それは広い心で受け入れているというより無邪気さの表れからくるものであることが多いのが卯年タイプです。つまり、相手に合わせて交友関係を広げているのではなく、自分が好きな人と好きな時に仲良くしているということです。それは、人から見れば時としてわがままな性格、見栄っ張りという印象を与えるでしょう。

ウサギのように飛び跳ねて、興味のあるものを天真爛漫に素直に追いかけていく性格というと分かりやすいでしょうか。愛嬌があり人懐こく敵対心を抱かれないので、自分の見栄を満たすための行動でも受け入れられてしまうことも少なくないでしょう。目線を変えれば、飽きっぽいともいえます。

そんな弟タイプの卯年の男性が気になる方、自分との相性はどうなのか、卯年の男性はどんな性格で何を考えているのかなど卯年の男性の恋愛傾向が気になります。卯年の男性は性格的に、どんな恋愛をするタイプなのでしょうか。

卯年生まれの男性の性格は自分からガツガツいく肉食系というより、弟タイプということで穏やかな草食系といえるでしょう。決して引っ込み思案では無いのですが、自分から告白したり積極的にチャンスを狙ったりすることは少ないでしょう。卯年の男性の性格的には、女性から積極的な方が進むかもしれません。逆玉の輿もありえるでしょう。

ただ、器用というか人と打ち解けるのは上手なので、卯年の男性が誰かを好きになった場合はまめで優しい性格でアピールすることもあります。なんとなく、話しやすいと思ってそばにいたらいつのまにか恋愛関係になっているということもあるでしょう。

卯年の男性は、人を思いやる力や器用さがあります。弟タイプの性格で面倒をみてもらうことが多い卯年の男性は、勝気な姉御肌タイプの女性と相性が良さそうに見えます。姉御肌タイプの女性は、実は頑張りすぎていたり、見栄を張って素直になりたいのにできないこともあるでしょう。

そういうタイプの女性にとって、またそれ以外の女性にも卯年の男性がふと見せる思いやりがとても嬉しく感じるのではないでしょうか。

こんな恋愛傾向の卯年の男性とは、激しい恋より癒し系のほっこりした恋愛関係が適しているでしょう。公園やお互いの家などで、ゆっくり癒されるような関係が性格的にあっています。あまりアクティブなデートを要求すると、性格的に疲れてしまうかもしれません。

卯年の男性は、積極的で分かりやすいアプローチはないことが多いですが、その気さくな人懐こい性格でさりげなく恋をほのめかすことは得意です。皆に優しいようで、実は自分にだけ特別扱いしていると感じたら、それは卯年の男性の性格的なアプローチ方法といえるでしょう。

それでは次に、卯年の女性はどんな恋愛傾向にあるのでしょうか。性格的に妹タイプという女性、なんとなく甘い恋愛が想像されがちですが、実際にはどんな運勢をもっているのでしょうか。

卯年の女性の性格で、短所ともいえる点が流されやすいという点です。人当たりが良く社交的なのは良いのですが、押しが強い社交性ではなく来るもの拒まずタイプなので言い寄られると断るのが下手なのです。

そこで、妻帯者だと分かっていても強くアプローチされると断り切れず、その気になってしまって不倫に走ってしまうということがあります。

卯年の女性は、基本的に人に愛される性格が魅力です。また金運もあり、玉の輿にのることも不可能ではありません。そして、何となく周りが引き立ててくれる運を持っています。その運により、偶然出会った人がセレブであったり、相手がセレブであっても臆せず居られる華やかさが自然と玉の輿婚へと導いてくれることもあります。玉の輿に乗り、優雅なセレブ妻生活を送ることも夢ではないのです。

玉の輿というのは、自分の努力だけではかなわないことがあります。卯年の女性の性格は、周りから引き立てられるだけでなく人を引き立てる運も持っています。卯年の女性といると、なんとなくことがうまくいく、金運も回ってきたなどと感じる人がいるでしょう。そして、気付いたら引き立て引き立てられる良い関係で、玉の輿に乗っているということもあるでしょう。

卯年の女性は、本当に相手を好きになってしまうと恋愛では盲目になってしまう運勢ももっています。自分の欲求には正直ですし、自分の欲求が通った経験を多くしていることが多いので恋愛でものめりこむことに躊躇しないのです。結果、恋愛に暴走してしまうこともあるので要注意です。

ただ、中年期以降の恋愛傾向は安定しています。良い相手に恵まれ玉の輿に乗れたり、若いときはうまくいかなくても中年期以降に良い男性に恵まれるでしょう。見栄を張らず、謙虚に過ごしていれば中年期以降に玉の輿婚が待っていたり、金運が上昇したりよい運勢が待っているでしょう。

卯年の男性の性格や恋愛傾向は段々と分かってきました。それでは、全体的な運勢はどのようになっているのでしょうか。卯年の男性は自分の傾向を、パートナーが卯年であるなどは付き合い方を考えてみましょう。

卯年の男性は、愛嬌があり憎めない性格をもっています。そのため、あまり人とトラブルになることは少ないでしょう。特に初対面の人などには、とても愛想の良い性格と映るのではないでしょうか。人つき合いは良好な運勢はでしょう。

ただ、卯年のちょっと難しい性格は、愛嬌があり誰とでも仲良くなれる印象の反面で、従順そうで中は比較的反抗心を持っていることです。その反抗心をしっかり表現できれば良いのですが、それができないと表の顔と内面の鬱憤とでイライラしてしまうでしょう。

卯年の性格は人つき合いに恵まれますが、その周囲にいる人そのものに感化されやすい運勢があります。周囲に恵まれれば楽しい運勢が待っています。ただ、周りに群がる人によっては、悪い方向へ運勢が落ちていってしまうこともあります。

人生を精一杯頑張っている人との関係性によって、運勢を盛り上げている卯年の男性も居れば、怠け者の人と偶然一緒になってしまって同じように怠け者の人生に落ちてしまうこともあるでしょう。

卯年の男性は、内面に反抗心を抱えながらもそれを言えない性格も持っています。明るい性格にみえて、あまり無理をしていないように見えるので、周囲もあまり気にしてくれないこともあるでしょう。言いたいことを言わずに我慢しているうちに、対人関係が歪んでしまいます。

一見、苦労し無さそうな対人関係に社交的故に苦労する運勢も持っているのです。

人づきあいや運勢に悩みだすととまらないこともあります。ただ、本来のなごやかな性格があるので、一つ躓いても誰かが助けてくれるものです。あまり考えすぎず、見栄を張らず時には運勢に身をゆだねてみるのも一つでしょう。考えすぎに注意です。

愛嬌が良く金運もあり、玉の輿に乗れそうな可愛がられそうでありながら、一筋縄ではいかなそうなイメージもある卯年の女性の運勢はどうなっているのでしょうか。気になります。

卯年の女性は、愛嬌があり相性の良い人も多く楽しい輪の中にいつもいることができるでしょう。人気者としての性格を生まれつき持っており、どのような場にいても華やかなタイプです。人つき合いでも、それほど苦労せず新しい関係をスタートさせることもできるでしょう。

可愛がられることが得意な卯年の女性は、目上の人からも可愛がられることが多いでしょう。何となく、面倒を見てしまう、気になって声をかけてしまうような性格は得するところです。引き立てられることで、自分自身のステータスをあげ夢や希望を広げていける運勢を持っているでしょう。

卯年の女性は金運も持っています。運勢としてあまりお金に困るということは無いでしょう。ただ、そのお金を大事にすることは必要です。金運という運は大事に使うことでさらにアップします。金運を無くさないためには、見栄を張りすぎずお金そのものに可愛がられる使い方をしましょう。

幼いころより、人気者としての運勢で育っているためにやや見栄っ張りな性格があります。人より自分の方が人気が出たりすると、ついねたんでしまう気持ちもあるでしょう。せっかくのよい人間関係の運勢を、無駄にしないように人も大事にするとさらによい人間関係が気づけるでしょう。

人間運、金運などのよい運勢を持っていますが、それらを誇示することなく控えめに精進することで、さらに良い運勢が舞い込みます。良い運勢におぼれず、見栄っぱりな自分を抑えて身を慎むようにしていることで中年期以降の良い運勢がさらに良くなります。

こんな卯年の人と、相性の良いのはどんな人でしょうか。男性と女性とで、相性の良い人を考えてみましょう。参考にしてみてください。

卯年の男性と相性が良いのは、未年の女性と戌年の女性です。未年の女性とは、表向きは愛嬌があって社交的でも内面に抱えているものがある卯年の男性と、その深いところで気持ちを通じ合わせることができます。互いを認め合い、成長しあうような相性のため長く付き合うことがさらにお互いを高めあうような関係をきづくことができるでしょう。

戌年の女性とは、切磋琢磨というよりほんわかとしたパートナーの関係が築けそうです。常に、二人のペースで仲よく進めていくことができるでしょう。

卯年の女性は、丑年とは相性がいいでしょう。丑年の人とトラブルになっても、卯年の女性が引くことができるので長続きする傾向があります。また、正反対のタイプの寅年の男性には一目ぼれするかもしれません。

卯年同士の相性は、互いに似通っていることで成長しあえる関係になるでしょう。卯年は特別に相性の悪い相手は多くはありませんが、卯年の女性が素直になれる相手かどうかがカギになります。卯年の女性は相性の良い人を選べば、玉の輿婚も夢ではありません。

卯年は基本的に、良い運勢を持っています。金運にも恵まれ、ウサギのように愛らしく楽しい人生を送ることができるでしょう。そのポイントは、あまり見栄を張らず謙虚に持って生まれた運勢、金運に感謝して生きていく事でしょう。ポイントを知れば、玉の輿に乗れたり楽しく生きていく事が卯年には約束されるでしょう。