同棲するメリット&デメリットとは?同棲の前に絶対チェックしよう!
同棲間近のカップルの方たち必見!同棲にはメリットもデメリットも存在します。同棲したいという気持ちは高まるのはわかりますが、一歩下がってメリットもデメリットもチェックしてみましょう。この記事をみて、同棲がどうか2人を幸せにしてくれますように。
目次
皆が同棲する『タイミング』や『理由』とは?
同棲はある意味2人のターニングポイントになります。生活に大きな変化が出るため、勇気や覚悟が必要になりますよね。同棲に変わるタイミングや理由は何なのでしょうか。ぜひ考えてみましょう。
同棲を決めたタイミングはいつが多い?
同棲を考えるタイミングとはいつなのか。男性側も女性側もお互いが結婚を意識するようになった時が同棲のタイミングの中で1番多いのではないでしょうか。あとはどちらかの家の更新期限が迫ってきた時や、交際期間が1年を過ぎたあたりが同棲を決めるタイミングになってきます。
同棲を決めた理由は?
次は同棲を決めた理由です。1番多い理由としては、女性側も男性側、お互いが結婚を意識するようになった時ではないでしょうか。同棲してみて、今まで分からなかった相手の一面を見ることがわかります。良くも悪くも、違う一面を見ることができるので、本当に相手と結婚できるのかどうかを見定める期間でもありますよ。
同棲前にメリット・デメリットをチェック!
同棲にはメリットもある半分、デメリットも存在します。どちらも同棲する上で知っておくといいことなので最後まで読んで見てくださいね。
同棲するメリット8選!
それでは同棲のメリットからご紹介していきますね。
①負担する生活費が安くなる
2人で暮らすということはその分、生活費(家賃+光熱費+食費等)が半分ずつ割り勘または男性が多く支払ってくれる場合が多いです。どちらにせよ、一人暮らしよりは生活費のお金が安くなりますね。同棲することによって男性も女性もお互いにお金に少し余裕ができるというメリットがあります。
②1人暮らしよりも貯金しやすい
生活費を2人で払うことによってお互いにお金の余裕も生まれるので貯金にも繋がってきます。2人が別々に住むより同棲した方が貯金しやすくなります。いずれ、結婚式・出産なども考えるとお互いが少しずつ将来に向けてのお金などを貯金をするというのは大事ですよね。
③デート費用の節約が出来る
同棲すると、お互いの家に会いに行ったりする交通費もかからないし、一緒にスーパーに食材を買いに行くだけでも、近所の美味しいお店散策するだけでもちょっとしたデートになりますね。お昼はお家で食べて午後外に遊びに行くこともできるので、食事代が少し安くなるだけでもデート費用が節約できます。
④2人の時間が増える
同棲を始めると2人の時間が増えます。2人が違う家に住んでると約束をしない日は合わなかったりしますが、同棲を始めるとお互い仕事や学校だとしても、朝起きた時も夜寝る時もお互いの休みなど一緒に住むと毎日顔を合わせます。良くも悪くも一緒の時間が格段と増えるのです。それは同棲して見ないと分からないものなので、結婚の予行練習みたいな感じですね。
⑤体調が悪い時に頼ることが出来る
どっちかが体調悪い時に、看病をしてくれる人が1人いるだけで少しホッとしますよね。風邪引くと外出するのも辛いですよね。そんな時に冷えピタやドリンクを買ってきてくれたり、お粥を作ってくれるのも嬉しいですよね。そんなところから、支えてくれる人がいるって安心できますよね。
⑥浮気の防止になる
別々の家に住んでいると、相手が朝帰りしたりしていたとしても気づけないですよね。学生でも社会人だとしても浮気は起きてしまうことがあります。同棲していれば、朝帰りしたら確実にバレてしまいますし、同棲するということは男性側も女性側もある程度の覚悟や結婚の意識があるからこそなので浮気のリスクが減りますね。逆に同棲と遠回しでも賛成していないということはまだ遊びたいという気持ちが強かったのかもしれませんので要注意かもしれません。
⑦防犯面で安心出来る
防犯面でも安心できますよ。最近では一人暮らしの女性の部屋を狙った空き巣や事件が多発しています。女性の洋服しか干していない部屋などを見て、狙ってくる場合があります。男性と一緒に住んでいれば、男性の洋服などが干しているだけで狙いをやめることが多くあります。女性側の両親も守ってくれる頼れる男性がいれば安心ですよね。
⑧結婚生活の予行練習が出来る
結婚生活の予行練習ができます。2人で生活費のお金の負担額だったり、掃除の役割分担、2人だけのルールを決めてみることもできます。ルールがいっぱいあるとそれをずっと守らないとと思うと息が詰まってしまうこともあるので、ルールを大まかにという意識することもポイントですよ。
同棲するデメリット9選!
メリットもあればデメリットもあります。デメリットも踏まえたうえで本当に同棲をしていいのかなという判断材料になればなと思います。
①1人の時間が取りづらい
お互いが同じ家に住むということは、一緒にいる時間が必然的に増えてきます。1人になって考えたいことがあったり、ふと1人になりたい時が、時にはあるかもしれません。そんなとき自由がきかないのが同棲です。仕事の付き合いで夜が遅くなりやすい社会人だったり、朝まで遊ぶことが多くある学生でも連絡だけはいれようというルールがあるといいかもしれませんね。だけどそんなルールさえ、窮屈に感じてしまうかも。お互いの性格を踏まえた上で2人なりのルールが出来るといいかもしれませんね。
②恋人の嫌な部分が見えてしまう
付き合いはじめや、同棲した後ではだいぶ相手の嫌なところが見えてきてしまいます。同棲するとオフの部分まで見てしまうわけなので、オフの時が想像と違ったというエピソードをよく耳にします。同棲が長くなってくるほど、その嫌な部分しか目に行かなくなって別れてしまうカップルもあるみたいなので、そういう部分があっても受け入れるという覚悟も必要です。
③喧嘩することが多くなる
一緒にいることが多くなるので、些細なことから喧嘩になることが多くなってきます。恋人であれ、お互い過ごす習慣が違う環境で過ごしてきたわけなので生活の違いだったりルーティーンの違いで喧嘩になってしまうこともあるみたいです。お互いの意見を言い合ったうえで、少しずつお互いを理解できていけたらいいですね。
④生活リズムが合わない可能性がある
学生と社会人のカップルだったり、社会人同士のカップル、学生同士のカップルだったりとさまざなカップルがあります。どのカップルでも言えることですが、お互いの起きる時間だったり、朝型、夜型でも同棲していても生活リズムが合わないことも多々あるかと思います。同棲するにあたってお互いの生活リズムなども同棲する前のタイミングで確認することも大事です。
⑤家族のような関係になる
同棲も長くなってくると、家族のような関係になって恋人同士のドキドキ感が薄れてきます。好きだし、嫌いだから別れたいというわけではないけど、同棲によって家族のような素を見せあう関係になってしまいます。そういうことでセックスレスの原因になってしまったり、結婚が遠のいて行ってしまうというエピソードもあるということを頭に入れておきましょう。
⑥家事負担が増えることがある
特に女性に言えることですが、家事を男性は女性に任せがち。気づいたら女性がずっと家事をしていたなんてことも。まだ女性が家事をしてくれるなんて思っている男性だって多くいます。お互い共働きで同棲中ならの尚更働いているわけなので助け合って家事をしていきましょう。誰がこれをするというちゃんとしたルールを決めてしまうとルールに縛られて疲れてしまうので、大まかに2人で家事をしていくというルールを作るのはいいかもしれません。
⑦お金のことで揉めることがある
お金のことに関しては、生活費、家賃を2人でどのように管理していくかを同棲の前には決めていたほうがいいでしょう。そうしておかないと、なぜ自分だけこんなに家のためにお金を使っているのに、向こうは自分のことにばかりお金を使っているのだろうなどと不満が出てきてしまうこともあります。食費や家のものを買うのにも出費があるわけですから、月末にレシートを見て合算して折半するなど色々な方法をお互い納得できる形で話し合うといいでしょう。
⑧別れるときに面倒である
同棲がうまくいかず、別れるとなったときが1番面倒になってきます。次に住む家を探さなきゃいけないですし、その費用だってバカになりません。また出費が増えてしまいます。荷物をどちらがひきとるか、ペットを飼っていたらどちらが引き取るかなどもそれも話し合わなければなりません。この人と本当に先まで見据えているのかもしっかり判断しなくてはなりませんよ。
⑨結婚が遠のくことがある
同棲がずるずるとひきずっていると、結婚していなくてもこのまま同棲を続けていればいいのではないかと男性のプロポーズするという気持ちが薄れて結婚が遠のいてしまうというデメリットもあります。お互いがその気持ちなら大丈夫かもしれませんが、結婚を早くしたいという女性にとってはピンチな状況になってしまう場合もあります。なので同棲のある程度の期間を決めておくのもいいかもしれません。
みんなの同棲失敗エピソード3選!同棲前にチェック!
同棲した人たちの実際の失敗エピソードもきっと参考になるはずです。ぜひ見てみてくださいね。
立地の確認が甘かった
立地によっては予想以上に駅から遠かったり、周辺のお店が騒がしいお店だったりなど住んでから「こんな所だったの?」と思うような物件だったというエピソードがあります。そうならないためにも物件探しは妥協してはいけません!安いからといって即決してしまうと何か悪い条件があるかもしれません。しっかりそういうところは不動産屋に聞くとちゃんと教えてくれるので聞くといいでしょう。
間取りが2人に合っていなかった
間取りも重要だったというエピソードもあります。狭すぎても2人で荷物も2倍になるのですから落ち着かない空間になってしまいます。2人の荷物を入れられるようなクローゼットはあるか、靴置きはしっかりあるのかなどもしっかり確認しないといけませんよ。
部屋の設備の確認が甘かった
設備もしっかり確認してくださいね。コンセントの位置や、洗濯機の置き場所、テレビの設置できる場所なども意外と引っ越し後の片づけをしているときに、「こんなところにあって、不便!」というエピソードも沢山あります。そういうところもしっかり確認して充実した同棲生活をしてくださいね。
同棲で失敗しない為には?同棲前に話し合うべきルール8つ!
同棲前のタイミングでお互いでルールを話し合いましょう。社会人同士でも学生と社会人のカップルでも生活時間が異なってきます。社会人でも学生でもいえることがたくさんあります。話し合うべきことを大まかに紹介していきますね。
生活費は共有の財布から出す
生活費は共有の財布を作ってそこにいれたものを使いましょう。どっちかが今月は多く払っているなどとお金の喧嘩は避けたいところ。月初めにその月に使えるお金を決めておきましょう。節約が出来ればお金はあまります。余ったお金は次の月にまわしたりと2人で協力してやりくりしていきましょう。
家事の分担を決める
家事の分担もしましょう。お風呂掃除は彼、食器洗いは私がやるなどとその都度一緒に家事をする分担をきめるといいでしょう。どうしても忙しくて相手任せになってしまう時もあるはず。そんな時は、落ち着いたらその分家事を多くしておくなどの気づかいをするだけでも同棲を円滑にすすめられるコツですよ。
同棲してもデートを大切にする
同棲してもトキメキを忘れてはいけません。デートの時間は忘れてはいけませんよ。同棲しても、同棲する前と同じようにデートをして初心を忘れないようにするのも長続きする秘訣です。
だいたいの起床・就寝時間を決める
お互いのある程度の起きる時間、寝る時間も決めておきましょう。お互いが全く違う時間に寝ていたら、同棲しているうちにどちらかがストレスに感じてしまうかもしれませんからね。2人でよく相談してみましょう。
友達を呼ぶ時は事前に連絡する
特に学生の時など、友達が遊びに来る機会が多いかもしれません。呼ぶ時は事前に連絡して相手のことを考えてあげましょう。
帰宅が遅くなる時は連絡する
社会人の会社の付き合いなど帰宅が遅くなることも多々あるはず。連絡をしないと相手はご飯を作って待ってくれているかもしれません。そうならないためにも遅くなることがあれば連絡をするというルールを作りましょう。
1人の時間を定期的に作る
ずっと一緒にいると1人の時間が欲しいときがでてきます。お互いが1人になれる時間をつくるというのもルールの1つにいれるといいかもしれませんね。
同棲する期間をきちんと決める
先ほど記事に書いた通り、同棲をすると結婚が長引いてしまうことがあります。そうならないためにも同棲する期間を決めるのも大事ですよ。
同棲は良いことも悪いこともある!同棲前によく話し合おう!
同棲のメリット、デメリットや同棲のエピソードをお伝えしてきました。学生カップルも社会人カップルもあてはまるのです。同棲する前にこの記事を読んで、ためになったと思っていただければ嬉しいです。