仏眼相の意味や見方を徹底解説！優れた直感や霊感の証しなの？

手相占いの中には一般的な頭脳線や生命線以外にもユニークな相があるのをご存知でしょうか。神秘十字線やソロモンの環など聞いたことがあると言う方もいるかもしれません。中でも手のひらの親指関節に現れる仏眼と言われる二重線はとても良い相のようです。

仏眼相を持つ人は、九死に一生の経験をしたり願い事がかなったりといった強い加護があると言われているようです。こちらでは仏眼と言われる相の意味や左右での違いや運勢など詳しくご紹介してゆきます。

仏眼とは手相の一種です。親指手のひら側の関節部分に現れます。こちらでは仏眼相の形や意味や持つ人の割合についてご紹介します。下のイラストもご参照ください。

仏眼相は、手のひらの親指の関節に現れる相です。親指の第一関節をまるで目のような形で囲んでいる線を仏眼相といいます。

線の形を詳しくご説明すると、
・端は1本
・途中で2本に分かれてふくらみ目のような形になる
・反対の端でまた1本に戻る
という線です。

上のイラストもご参照ください。

珍しい仏眼相ですが、時には二重仏眼やトリプル仏眼なんていう強い運勢を表す相が出ることもあるようです。二重・トリプル仏眼については後ろで詳しくご紹介します。

仏眼相は
・霊感がある
・ご先祖様からの守護がある
と言われている相です。

霊感があるというのは、幽霊を見るということではなく、直感力や予知力などがあるということのようです。仏眼相を持つ人で霊感が強い人はスピリチュアルな職業につくこともあると言われています。

仏眼相を持つ人はご先祖様や仏神からの加護があるとも言われています。一歩間違えると1便早い便に乗ると事故に遭っていたというような経験をしたり、強い願いや希望が叶ったという経験をしたりすることもあるようです。

仏眼相を持つ人は案外多いとされています。仏眼相は出たり消えたりする相のようなので、気をつけて見ていると自分の親指関節にも仏眼相が現れるかもしれません。

割合でいうと、5％ほどの人が持つ手相、つまり20人に1人程度、およそクラスに1～3人ほどは持っている手相のようです。

仏眼相は手のひら側の親指第一関節に出るとても良い手相ですが、左右で意味が少し違っているようです。こちらでは右・左・両手の仏眼相の意味についてご紹介します。

手相で右手・左手の違いは、利き手と利き手ではない手の違いです。こちらでご説明する右手＝利き手です。右手＝利き手には、後から備わった運勢や結果や現状などが現れると手相占いでは言われています。

利き手の右手のみに仏眼相がある場合は、これから自分で切り拓いていくという相です。今現在現われているということは、目標を定めて努力を始めた頃か目標が近くにあるのかもしれません。このまま努力や練習など続けて目標や成功へ向かってゆくとご先祖様からの加護や持ち前の直感力などで成し遂げることができると手相占いでは言われています。

こちらでご説明する左手は、上の右手の逆で左手＝利き手ではない方の手です。左手＝利き手ではない方の手には、生まれ持った先天的な運勢や能力などが現れると手相占いでは言われています。

利き手ではない左手のみに仏眼相がある場合は、生まれ持って霊感があるという相のようです。前世や代々引き継いでいる能力があるようです。

霊感がなくても、直観力や記憶力といった優れた能力を持っていることもあるようです。記憶力が良くて暗記教科に強かったり、第六感が優れていたりすることもあるようです。

両手に仏眼相があるのは珍しいケースでとても強い運勢を持っているようです。霊感や感受性が強く物事を見通す力があるようです。人の機微に長けているので人徳がある人と言われている人もいるかもしれません。気遣い上手だったり、適材適所で商売が繁盛したりすることもあるようです。

仏眼相に共通のご先祖様の加護もあるため、大きなトラブルに遭うことも少ないと言われています。たとえトラブルに巻き込まれたとしても、加護の下うまく立ち回ったり解決したりすることができるようです。

仏眼相は『顕在的な意識と潜在的な意識の境界を見定める目』と考えられています。両手の仏眼をあわせて願い事を念じれば成就するとも言われているようです。

5％ほどの人に現れれる仏眼相ですが、さらに珍しい二重仏眼相というものも手相占いではあるようです。こちらでは、二重仏眼のくちびる形・無限マーク・2つの関節の二重仏眼相についてご紹介します。

上のイラストのようなくちびるのような形に見える仏眼相を二重仏眼相と言います。ただの仏眼でも良い運勢ですから、二重仏眼相にはより一層の加護や能力があると言われています。

スピリチュアルなことが強く出れば直感力や霊的な力などがより強く働いたりするようです。九死に一生を得るという体験もあるかもしれません。

無限マークのように見える二重仏眼相は、一般的な仏眼相と同じという扱いの場合と二重仏眼と同等とする場合があるようです。直感力や加護などはもちろんあるとされているので、一重でも二重でも運勢は強いと言われています。持ち前の直感力や洞察力などを武器に目標へ突き進みましょう。

第一・第二関節に現れる二重仏眼は、上のくちびるの形の仏眼相と同じで、一般的な仏眼相よりも一層強い運勢があると手相占いでは言われています。

二重仏眼はとても珍しい相でただの仏眼相と比べて、霊感は倍以上あるとも言われています。霊感だけではなく、人の心を見通せる力や記憶力やご先祖様・神仏の加護なども強く出ることもあるようです。

仏眼相には霊感があると言われています。上でご紹介した二重仏眼やこれからご紹介するトリプル仏眼は強運もありますが、霊感を強めてしまうこともあるようです。場合によっては霊を引き寄せてしまう力も強く出てしまうこともあるので、噂のある場所に面白半分で近づいたりしなよう注意した方が良いようです。

霊感が強く出ると少し心配な強い仏眼相の一つであるトリプル仏眼ですが、とてもレアで珍しい手相の一つでもあります。このトリプル仏眼相は強運のようです。仏眼が3つ並んでいて、さらに珍しいのが真ん中の仏眼が『眼』のように目玉状の環も持っている相がトリプル仏眼相の中で最上位の相のようです。

この相を持っている方は、とてもレアな能力の持ち主とされています。霊感がとても強い人だったり、ずば抜けた記憶力の持ち主だったりするようです。ご先祖様への敬意を怠ること無く、目標や成功へ向けて直感力や洞察力を上手に生かしていってくださいね。

先にもご説明しましたが、仏眼相は出たり消えたりする相のようです。願えば出てくることもあるんだそうです。こちらでは開眼できるかもしれないという方法と消えてしまう理由をご紹介します。

仏眼相は霊感があるとご紹介しましたが、霊感がなくても仏眼相がある場合があります。逆に霊感は無くてもスピリチュアルな仕事に従事しているという人もいるでしょう。スピリチュアルな仕事をしている人が後に仏眼を開眼させたという例もあるようです。

スピリチュアルな仕事についたり、霊的なものを信じたりといったことを続けていると開眼することもあるんだそうです。また、人の心を気遣ったり物事への洞察力を高めるような思考を意識して持つことで開眼することもできると言われています。

仏眼は、ご先祖様や仏神の加護を持つとされている手相でもあります。ご先祖様への供養や仏神へ感謝の気持ちを持ったりといった意識も大切なようです。

上でもご説明しましたが仏眼は祖先を敬う気持ちが大切です。先祖を尊ぶ気持ちが薄れてしまった時に仏眼が消えてしまうことがあるようです。ご先祖様や仏神を敬う気持ちを持っておいた方が良いようですね。

仏眼という手相、直感力や洞察力などに優れたスピリチュアルな感性が高い相でしたね。出たり消えたりする相のようなので、スピリチュアルな力が欲しいなぁという方は、ご先祖様へ祈りを捧げてみてはいかがでしょうか。

仏眼相の他に
・神秘十字
・ソロモンの環
・小指が短い
・頭脳線が月丘（小指下の膨らみのある部分）に向かう
・直感線
などの手相を複数持つ人はかなりの霊感体質だと言われているようです。こちらのサイトでは他のスピリチュアルな指占いや夢占いなどのページもありますので、興味のある方はお立ち寄りください。