子供用エプロンの作り方は？簡単に作れるポイントを徹底解説！

子供用エプロンは簡単に手作りできちゃいます！
ハサミと手芸用ボンドだけで作れちゃう作り方もあるんです。子供用だから布だって少しで作れちゃう。そのぶん、自分でかわいいデザインにアレンジするのも簡単で人気なんです。

手縫い１０分で簡単にできちゃう子供用エプロンの動画をご紹介します。時間も短いので、基本のエプロンの作り方の参考にどうぞ。

手作りが人気の理由は、何よりも子供がママの手作りが嬉しくて大好きで喜んでくれる事！
ママが自分で子供の好きな生地を選んでくれた。ママが自分で子供の好きなかたちに作ってくれた。ママが自分でかわいいデザインに手作りしてくれてた。なんでも「自分で!」と言い出す頃の子供目線はママが自分で手作りしたくれたんだ！って事が何より嬉しくて喜んでくれます。既製品には無い親子の愛情のやり取りがあるから手作りが人気の理由でしよう。

手作りは女の子なら大好きなかわいいレースやフリルを多めにつけたり、男の子なら大好きな恐竜や昆虫とか自分が好きな絵柄の生地を選べる作り方ができちゃいます。それにリーズナブル！ついでに三角巾や巾着やランチョンマットも手作りしちゃうママもいます。

子供用エプロンは既製品だと、「ココがこうだったら、よかったのに～。」なんて事は当たり前。どこかで妥協して「まぁこの金額なら仕方ないか。」ってなってしまうのが既製品の子供用エプロンあるあるです。
子供が大好きなキャラクターデザインが欲しくても、少しでも時期が遅れたり、知らない人もいるかな？くらいの人気だったりすると、それはもう探すのが一苦労。やっと好みのエプロンを見つけても販売中止とか販売未定なんて事もあります。また、子供に大人気のキャラクターだとビックリするほど高額だったり、すぐには手元に届かない事が多いです。
お店やネットでお気に入りを探しまくる時間と手間を考えると手作りしちゃう方が早くて納得できる作り方ができちゃいます。


 

ライダー系、戦隊もの、プラレールやトミカは男の子が大好きなシリーズです。既製品はあるものの、幼稚園児ではすでにサイズアウトしてる事も多くて困ります。その点手作りなら、幼稚園児らしいお気に入りの着やすいキャラエプロンの作り方が可能ですね。

おさがりの古着でも大好きなキャラクターと生まれ変わらせたら、子供はワクワクしちゃいます。手作りならリメイク魔法ができちゃう作り方ができますね。

既製品では見当たらない男の子の大好きな色柄も、女の子が大好きな色柄も、あきらめたキャラクターの色柄の生地だって見つかる可能性もあります。
アレルギーで敏感肌が心配な子供にはコットン１００％の素材で手作りして、ポケットや腰紐などポイントでかわいいデザインの作り方もできますね。三角巾や巾着もお揃いで手作りしても素敵なので少し生地を多めに見積もると安心ですね。
生地を選んだら一緒に糸も忘れずに選べば、縫い目が目立たない作り方ができます。糸はデザインによって目立たせるのも人気の作り方なので、自分で、好みの作り方を選択をすると良いでしょう。

保育園や幼稚園では子供が自分で自分の持ち物を区別して行動できるようにすることも教育課程の一つ。
人数の多い園で、他の子と被ってしまう可能性がある既製品は思わぬトラブルに巻き込まれる可能性がいなめません。手作りのエプロンは、どんなデザインであっても周りの被る事はありません。その点でもオリジナルな作り方ができる手作りエプロンはおすすめです。

こちらでは、シンプルなエプロンの基本的で簡単な作り方をご紹介します。とても簡単なので、たくさん手作りできちゃいます！

子供の着脱を考えると大人は単純にＨ型のエプロンを考えがちですが、本当に２．３歳児にとってＨ型のエプロンは着脱しやすいでしょうか？
幼稚園児や大人でもＴシャツを後ろ前に着たりしちゃいます。Ｈ型のエプロンは小さな子供が自分で着脱する時に頭をどこに出していいか混乱しやすく、手を通すところもわかりにくいデメリットがあります。

おすすめは、基本のシンプルなエプロンの形で、首紐の部分はゴムにして、一か所だけ首にかければ子供がエプロンがつけられるところまでできるデザインです。先生の手が足りない園なら腰ひもはゴムにしてお家で少し着脱の練習をすると安心です。できれば腰ひも結びはまだ難しいから先生にお手伝いをお願いする。先生にお願いしてありがとうございますを言える経験を積んで、少し成長したら友達同士で結び合う協力する経験を積み、その先に自分で後ろに手を回して紐結びができるようになる。そんな子供の成長過程が理想ですね。とはいえ、多様な生活スタイルがあるので子供に合わせて腰ひもはボタンやマジックテープどめなど、子供の成長に合った選び方が一番おすすめのデザインです。

型紙の準備方法として
・図書館などの手作りエプロンの型紙を写すか、製図通りに作る。
・子供のエプロンがあれば、そのエプロンで型紙を写しとる。
・ママのランニングシャツやキャミソールから型を写す。
・インターネットサイトでダウンロードする。
・型紙を購入する。
・自分で作る。
などそれぞれ型紙を手作りする作り方の方法があります。
※自分で型紙を作る時の参考に、下記、布屋さんサイトから子供用エプロンの出来上がり寸法の画像を記載しました。型紙をカットする時は折り合わせて左右対称になるようにカットする作り方もおすすめです。


 

画像を参考にした簡単な型紙の作り方
1.50×52cmの紙を縦に二つ折りする。
2.中心から10cmの所と、下から31cmの所に印をつける。
3.印をつけた点と点を三角に折る。
4.カーブの部分は適当な大きさの楕円形のお皿などを利用してカーブを書いて出来上がり。
※型紙をカットする時には左右対称になるように紙を折った状態でカットします。
 

布地を裁断する時のポイント
・生地をカットする時は、型紙に縫い代が含まれているかチェックしましょう。
・縫い代が含まれていない時は、縫い代を忘れずにいれてカットしましょう。
・裁断する時は、ハサミを動かして、生地は動かさないようにカットしましょう。

裾の縫い代は子供の背が伸びたら丈を伸ばせるように多めの作り方をする方が多いです。

肩ひも、腰ひもを作りましょう。ゴムを通すとか、ボタンやマジックテープを使う作り方の時には、ここで作りましょう。

生地が足りない時は、違う布、巾着用の紐、布製のカラーテープ、リボンなども代用できます。どれも100均の手芸売り場にあります。

腰ひも、首ひもを縫い付けましょう。
４番目に紐の縫い付けを持ってきましたが、多くのママは５番目のエプロンの周りを縫いながら紐もつけちゃう作り方が多いです。紐の位置に仮止めする感じでも大丈夫です。
また、胸当ての部分が薄手の生地でへたりが気になる時は、肩紐をつけるラインに２ｃｍ幅くらいの接着芯をつけてカッチリさせても良いし、幅があるバイヤステープを使ったり、レースでデコったり、思い切って首回りにゴムを通して丸くギャザーにしちゃう作り方もあります。
 

首ひもを綺麗に縫い付けたい時は、見返しを用意する作り方が綺麗な仕上がりになります。
この動画では見返しを使った首ひもの縫い付け方とマジックテープの腰ひも留めがわかりやすくなっています。中級者むけとありますが、見返しもコツさえつかめばそんなに難しくない作り方なので、参考にどうぞ。

エプロンの周りを縫う時は、面倒がらずにアイロンかけすると綺麗に仕上がります。ミシンをかける時も楽です。
裾の部分はミシンでがっちり押さえるより、丈を伸ばす時の為にまつり縫いする作り方もおすすめです。
まち針を使う場合は、特に誤飲の危険がある乳幼児にご注意ください。

子供が幼稚園や学校で手作りエプロンを使った時に安心できるポイントや成長に伴ってどんな形のエプロンがよいのか? 手作りエプロンの作り方で押さえておきたいポイントを4つほどまとめました。
子供用エプロンを手作りする時の参考にしてください。

子供にとって、肩ひもや腰ひもがゴムのデザインなら、かぶるだけで着脱しやすく便利です。先にふれましたが、小さな子供にはH型のエプロンより基本の形の作り方にゴムがおすすめです。
マジックテープは強度によって小さな子供には難しい場合もあり、自分で後ろ留めするのも小さな子供には、なかなか難しいハードルです。そして、子供はマジックテープをつけたり剥がしたりする遊びが大好き。首ひもをマジックテープにしちゃうと、つい遊び道具にしちゃう子供もいます。後ろにマジックテープをつけると今度はふざけるのが好きな子供のターゲットにされるかもしれません。柔らかいお肌が心配になるママもいるので、やっぱりゴムが一番人気でおすすめです。

そもそもエプロンは洋服が汚れないようにつける意味合いが強いものなので、大は小を兼ねます。子供の成長も早いですから、大き目に作っても調整も可能なのがエプロンのよいところ。大き目に手作りする作り方の方が長く使えて便利です。
成長しても丈がツンツルテンにならないように、例えば「おはしょり」のようにスナップボタンで丈の長さを調節できる既製品の子供用エプロンも人気があります。大き目でも大きすぎなければ問題ないです。

かわいいデザインのエプロンが手作りできたら、ついでに三角巾も手作りしてセットにしちゃいましょう。できたら、エプロンと三角巾を入れる巾着袋もついでに手作りしちゃう事をおすすめします。
食育の授業では、必ず三角巾がセットで必要です。エプロンと同じ絵柄なら、子供も自分の持ち物を間違える心配もないし、ゴムを取り付けてあげれば、かぶるだけの三角巾になって便利で子供が喜びます。
エプロンと三角巾のセットは必ず必要になるものなので、一緒に手作りするのが人気の作り方ですから三角巾の手作りもおすすめします。

直角・鋭角の縫い方がわかりやすく解説されている動画です。直角のきれいな縫い方はいろいろ応用ができますので、参考にどうぞ。

シンプルな形から手作りするときは型紙なしでも、じか裁ちしてパッパッと手作りできちゃいます。ママがエプロン作りに慣れたら子供の先生になって簡単な作り方のエプロンを一緒に手作りするのもおすすめです。
高学年の家庭科の授業でエプロンを作る学校も多く、たとえ違うものを作る学校でも男の子も女の子もお裁縫の授業が必ずあります。じか裁ちできるエプロンの作り方は簡単ですから子供に予習させちゃうのもおすすめです。
完成したら、かわいいデザインにデコったり、さりげなくカッコいいアップリケをつけたりするとおしゃれ意識もアップしますね。男の子も女の子も自分で手を加えたエプロンなら、より楽しくお手伝いすると思います。

基本のエプロンの作り方がわかりやすく解説されている動画です。
動画ではアイロンは使わずにミシンを使っていますが、生地によつてはこまめにアイロンを使うとミシンがかけやすいですね。

子供に人気のデザインのポイントを3つ確認してみましょう。
手作りするヒントにしてくださいね。ヒントと言えば、既製品で人気の子供用エプロンのデザインも人気のデザインに手作りするヒントになりますので参考ページを載せておきますね。

布屋さんに行けばキャラクターの生地がたくさんあります。子供が大好きなキャラクターが高い確率で見つけられるでしょう。もしお目当てのキャラクターが見つけられなくても、「このキャラクターの布もあったんだ～」って子供も忘れていた好きなキャラクターの布がコストダウンされて見つかったりします。まるで宝さがしみたいで楽しいですね。

キャラクターの布地は少しコストがかかるので、メインの色生地にポイント的に使う作り方もかわいいデザインになります。シンプルなデザインのエプロンのポケット部分だけキャラ布にする作り方は長く使うエプロンにおすすめです。レースやリボンで飾り付けるとキャラも目立たせられて、おしゃれな仕上がりに手作りできちゃいます。
キャラクターのはぎれセットなども上手に工夫して手作りするとオリジナル感もアップしてコストダウンもできて嬉しい事づくめでおすすめです。

女の子が大好きなフリル。幅のあるレースを使うとよりボリュームアップしてかわいいデザインの作り方ができます。
フリルには布をたくさん使うので、ママの着なくなった洋服のレース部分をリメイクで使う作り方もおすすめです。

幼稚園や学校で使うエプロンを手作りするなら、上を色無地でシンプルにして下の布に花柄などの布でギャザーを寄せる作り方も、かわいいデザインになる作り方です。切り替え部分にレースやリボンを飾り付けても印象が変わってかわいいエプロンになりますね。
このタイプのエプロンが手作りできちゃうと、ステップアップしてかわいいワンピースも手作りできちゃいますよ。

裾の部分を丸く裁断して、そこにギャザーフリルをつけてもかわいい作り方ですね。シンプルなデザインでもかわいくて飽きがこないデザインになって長くつかうにはおすすめな作り方です。

先のすそが丸いエプロンにたくさんのフリルをつけた作り方のエプロンです。女の子はやっぱりフリルがたくさんついたエプロンに憧れますよね。ただ、幼稚園や学校用のものは、フリルはほどほどがおすすめです。

リバーシブルの作り方は基本のエプロンの布を二枚用意して中表にあわせ、首ひも、腰ひもも中に入れ込んで一緒に縫い付けます。返し口を忘れずにあけてくださいね。

エプロンの周囲を縫うのは基本のエプロンもリバーシブルも同じ。手作りする手間はもしかすると、一気にすべて縫い付けられるリバーシブルの方が簡単な事も人気がある理由かもしれません。
ポケットをつける場合は、一番先に布地にポケットを縫い付けるのを忘れずに!

スヌーピーがさりげなく使われている白と紺のリバーシブルエプロンです。色合いが落ち着いていておしゃれな感じは高学年から中学生になっても重宝しそうですね。白が調理用、紺は美術用にも使えるリバーシブルの作り方はとても良いアイデアで人気がありますね。

小さな子供用に、ポケットの大きさを裏と表で違えていて子供が嬉しそうです。首ひもと腰ひももゴムにしているデザインです。

高学年のお兄ちゃんの手作りエプロンは、ブラックに星と、縦もストライプ。カッコいいデザインだけど、男の子にありがちな紐問題も厚めのゴムの黒ベルトでクリアしてます。これなら、面倒くさがる紐もなくてかぶるだけで済むから紐結び嫌いの男の子に人気のリバーシブルデザインです。

元気いっぱいの男の子に元気色がとても似合っています。ストライプのクマちゃんの柄とレインボー柄のリバーシブル。首ひもと腰ひもはゴムの先にニコちゃんマークのプラスチックスナップボタンが二つついてて大きさも調節可能。年中さんより上になるとボタンも簡単につけられるようになって着脱の心配もなくなりますね。

うーん、すみっコぐらしの既製品のエプロンを探すのは苦労しそうです。すみっコぐらしが大好きな娘さんのリクエストで手作りしたそうです。生地が見つけられたら手作りする作る方が断然早い!肩紐がずれ落ちにくいH型のエプロンのようです。後ろをゴムかマジックテープでとめるようにすると子供が自分で着脱するときも簡単にできますね。
 

息子さん、嬉しそうですね。2～3cmの平ゴムを白いフェルトで包んで縫い付けた作り方は簡単で機能性に優れたエプロンになってます。子供が自分で着脱がしやすく着脱に手間取る事もないですね。三角巾もゴムでかぶるだけで簡単です。

首紐はゴムにしてて黄色のアクセントがとてもかわいいですね。四角い胸当てに長方形布をつける作り方のアイデアは簡単に手作りできますね!!直線縫いのみでできちゃいます。胸当ての生地を変えたり、長方形の幅を変える作り方でサイズ合わせやデザインの印象も変わって、とても良いアイデアだと思います。

人気のキャラクターの生地ってお高めで、全体に使うとしつこくなって目がチカチカしたりしませんか?写真のようにポケットにワンポイントで使う作り方ならキャラクターも目立つし、とても良いアイデアだと思います！

すごーいアイデアです。確かに手芸用ボンドやグルーガンでちゃっちゃと仕上がります。ミニーの手やミッキーの白いボタン?のフェルトもボンドやアイロン接着のフェルトを使えば簡単。子供と一緒に手作りするのも作り方が簡単なのでおすすめです。

作り方もアイデアも素晴らしいですね。使わなかったスタイに切り替え布をギャザーに寄せて縫い付けちゃう作り方は簡単に手作りできて子供の首回りや胸に当たる部分がスタイなので肌ざわりも抜群ですね。

子供の身長に合わせて、長方形に切った布の両端を折って紐を通したエプロンです。単純だけど首紐の長さも調整できる作り方です。紐通し口を補強しておけば、長く使えるエプロンですね。

いかがでしたか?手作りエプロンは気楽にできるお裁縫のチュートリアルみたいなものです。
ミシンのご機嫌さえよかったら、1～2時間もあれば余裕で三角巾や巾着袋まで簡単に作れちゃいますね。
世界のたったひとつのママが作ったエプロンを子供たちに着させてくさいね。