すごい人の特徴15選!人から「すごい」と言われるためにはどうする?
すごい人ってどんな特徴を持っていると思いますか?すごい人とは、実は単に才能のある人という訳ではありません。広い視野を持ち、教養を兼ね備えつつ、謙虚な姿勢を持っている人望の厚い人のことをさします。すごい人の特徴やすごい人になるためのコツをまとめております。
目次
すごい人ってどんな人?すごい人の特徴15選
あなたの周りにいる「すごい人」ってどんな人特徴を持っていますか?どうすればすごい人になれるのか、法則があれば知りたいですよね。胡散臭い話ですが、実はあります。すごい人を分析した結果、すごい人と言われる人たちには法則的な特徴がありました。
ということで、こちらの記事では、そんなすごい人になるために必要なことを特徴ごとに少しずつ学んでいきましょう。まず最初のステップとして、どんな特徴を持っているのかを知ることが重要です。すごい人の特徴を14個まとめて見ました。
①芯が強く自分の信念を持っている
すごい人の特徴1つ目は、芯が強く自分の信念を持っていることです。すごい人とは、あなたが尊敬できる人であり、ついていきたい人であると思います。そんな憧れの人が、考え方をコロコロ変えてしまっていたら、あなたはその人への人望を失いますよね。彼らは芯が強く信念を持っているのです。
②失敗を恐れず行動する
すごい人の特徴2つ目は、失敗を恐れず行動することです。Twitter上で、月へ行くことを発表した、ZOZOの前澤社長が代表例ですが、普通の人が考えないようなことを、好奇心だけで実践しようとします。また、行動に移すまでの速度が速いため、無駄な時間を過ごすことがないのです。
③誰もがやりたがらないことを率先してする
すごい人の特徴3つ目は、誰もがやりたがらないことを率先してすることです。日本では、独立して会社を起業することは、かなり珍しいことであり、公務員のような安定職についている人たちからすると「無謀だ」と思われかねない行動ですよね。なので、最初は「普通に就職しとけばよかったのに」と思われ勝ちです。
ですがここで一歩踏み出した行動を取れるかどうかが、すごい人になれる特徴を持っているか、特徴がないかを分けてしまいます。
④自分の時間を大切にしている
すごい人の特徴4つ目は、自分の時間を大切にすることです。すごい人ほど、1日の生活習慣の中に、この時間は絶対にこのことをやると、刻まれています。それは、仕事だけでなく、スポーツや、旅行なども含めて、優先順位が高いものから確実に実践できるよう、時間を大切にするのです。
⑤自分だけではなく人の時間も大切にする
すごい人の特徴5つ目は、自分だけでなく人の時間も大切にすることです。忙しいと言い訳をして、家族との時間を削ったりすることを絶対にしません。大切な人のことを大切にするために、どうすればいいのかを常に考えながら、習慣つけているので、人の時間も大切にすることができます。
⑥何があっても諦めない
すごい人の特徴6つ目は、何があっても諦めないことです。人に批判されながら始めたことが失敗してしまい、さらに批判の声が強くなっても、すごい人の卵は絶対に諦めません。自分の決めたことを絶対に成し遂げる強いメンタルを持っているため、周りの声なんか全く気にしません。
⑦教養や知識が深い
すごい人の特徴17つ目は、教養や知識が深いことです。毎日欠かさず新聞を読み、空き時間には新しい情報を求めて読書をしています。新しい情報は、自立した生活を送るためには必ず必要なことなので、大物ほど、教養や知識が深いです。
⑧周囲の目を気にすることなく行動する
すごい人の特徴8つ目は、周囲の目を気にすることなく行動するです。大物の例を出すとホリエモンという人物がいますが、元々は会社の社長をしており、逮捕を経験し、現在はYouTubeを中心に、情報発信をしています。
一流企業の社長が仕事などの方向転換をするとなると好奇の目にさらされやすくなりますが、彼のような大物は周りの目を気にしないので、やりたいことに積極的にチャレンジします。
⑨視野が広く情報判断が的確
すごい人の特徴9つ目は、視野が広く情報判断が的確だということです。日本人のほとんどは、日本国内の視野でしかいきていないため、大学を卒業して就職することが当たり前だと思っている人がほとんどです。
しかし、世界的な視点で見たときに、ノマドワーカーの割合が多いアメリカという国があったり、そもそも就職するかどうかが自由なデンマークという国があったりと、視野を広げれば広げるほど、見えてくるものが変わってきます。そして、まさにすごい人ほど、この情報判断が的確なのです。
⑩細かいところまでこだわり妥協を許さない
すごい人の特徴10個目は、細かいところまでこだわり妥協を許さないということです。世界トッププレイヤーになんども選ばれているサッカー選手にリオネル・メッシという選手がいますが、彼は身長が平均よりもだいぶ低いなかで、どのように背の高い選手と戦って行くのかをひたすらに分析しました。
もし彼が少しでも妥協をするような人間だったのであれば、背の高い選手にフィジカルで負けてしまい、世界一に選ばれることはなかったでしょう。まさに、妥協をしなかった賜物が彼の現在です。
⑪自信と謙虚を兼ね備えている
すごい人の特徴11個目は、自信と謙虚を兼ね備えていることです。自慢をする人は、現在の自分自身に満足しているので成長が止まってしまいます。その反対が誰もがなりたいと思う大物の人たちの考えかたです。謙虚な人が実はすごかったことありませんか?謙虚でいることは、周りからの見られ方がよくなるだけでなく、自分自身がさらなる高みへ登って行くためのエッセンスになります。
⑫人望が厚く幅広い交友関係を持っている
すごい人の特徴12個目は、人望が篤く幅広い交友関係を持っていることです。普段から謙虚なので、人望が厚く周りに信頼できる人が自然とたくさん集まってきます。信頼できる人たちと、関わることにもしっかりと時間を取り、大物であるからといって偉そうな態度をとったりはしません。
⑬恩義は一生忘れない
すごい人の特徴13個目は、恩義を一生忘れないことです。情に厚く、まさに物語の主人公のような人柄をしていることが多いので、物語の名シーンを忘れないように、彼らは恩義を一生忘れません。もちろん、大器晩成の人もいるので、恩義が帰ってくることが遅くなる人もいるかもしれませんが、必ずいつか返そうと心の中で強く思っています。
⑭迅速な判断力と決断力を兼ね備えている
すごい人の特徴14個目は、迅速な判断力と決断力を兼ね備えていることです。成功できない人の特徴としては、下準備に時間をかけすぎて肝心な実践をしないことが挙げられます。野球のルールをたくさん学んだけど、一度もバットを握ったことがないような状態で、甲子園に出場したいと夢見ているのと同じですね。
⑮本当にすごい人は実は目立たない人かも
すごい人の特徴15個目は、本当にすごい人は実は目立たない人かもということです。人に自分の成し遂げたことを自慢しないので、周りが認識していない可能性がかなり高いのです。ただ、すごい人は心理的に心の中で自分自身を褒めることができているので、承認欲求は満たせています。
すごい人ってどんな人?すごい人の心理4選!
あなたがなりたいすごい人の特徴を理解できたところで、次はすごい人の心理を学んでいきましょう。心理状態を知ることで、心の中から綺麗にすごい人になるためのマインドセットを身に付けることができます。すごい人の心理を4つ集めて見ました。
①才能よりも努力することを重視している
すごい人の心理1つ目は、才能よりも努力することを重視しています。現在NBAで活躍する渡邊雄太選手は、24歳にして、日本代表の中心的存在になっています。身長が206cmもあり、生まれた時からバスケの才能を持った体格をして生まれてきました。
実は、身長だけで点を取れる選手ならゴロゴロいる中で、彼がNBAで活躍している理由はそのスピードとシュート制度の高さです。これらは、身長という才能を持っているのにもかかわらず、努力をした結果であり、まさに、すごい人ほど、才能に頼らず努力をしているということがわかりますね。
②責任感・正義感が強い
すごい人の心理2つ目は、責任感・正義感が強いことです。一度やると決めたことをやり遂げる強い意志を持っており、習慣的に達成するための努力を欠かしません。「〇〇さんみたいになりたい」と言われる理由の一つとしては、この決めたことを成し遂げてくれることに対する、心理的な安心感だったりもするのです。
③あらゆる物事を柔軟に受け入れる
すごい人の心理3つ目は、あらゆる物事を柔軟に受け入れる特徴を持っていることです。大手企業の社長さんほど、小学生のような遊び心を持っているので、年下だからといって舐めた態度をとったりしません。本当の大物というのは誰もが同じ「人間」と同じ目線で話せる特徴を持った人のことであり、そこから人からの人望を集めているのです。
④自分に厳しく他者に寛容
すごい人の心理4つ目は、自分に厳しく他者に寛容な特徴を持っています。プライドが高い人はこの逆で、自分に優しく他者に厳しいです。これは、視野が広い証拠であり、自分が達成したいゴールは、ここではないことを自分自身が理解している証拠です。実は、うまくいっている人ほど、まだまだ現状に満足しておらず、謙虚な特徴を持っていたりするのです。
すごい人になるためには?真似したい5つの習慣!
すごい人の心理的状況を理解したところで、もう少し具体的な話をしていきましょう。ここからは、すごい人になりたい人のために、すごい人が行なっている習慣を5つまとめて見ました。実は、大物ほど特別変わったことはしていないのです。では、始めていきましょう。すごくなりたい人必見です。
①毎日何かを続けている
真似したい5つの習慣の1つ目は、毎日何かを習慣的に続けていることです。当たり前のことを当たり前にできる人。例えば、すごい人ほど部屋が綺麗だという特徴があります。これは、部屋の掃除を習慣的に行うことで、部屋が綺麗になることに対する達成感だけでなく、自分の脳を整理することができ、物事に対する判断を冷静に行うための要になっています。
②新しい知識や経験を取り入れている
真似したい5つの習慣の2つ目は、新しい知識や経験を取り入れる特徴があります。これは「すごい人ほど教養がある」と上でお話しした通り、新しい知識を取り入れることを怠りません。教養があることは、時代の流れについていくための、いのち綱のような役割を果たします。そして、経験というのはそのいのち綱をどこにかければ、効率的に上に登っていけるのかという、役割を果たすので、すごい人ほどこの、新しいことと過去の経験を柔軟に融合されることができる特徴を持っています。
③掃除をよくしている
真似したい5つの習慣の3つ目は、掃除をよくしているという特徴です。上でも紹介しましたが、掃除は脳を整頓するのに最適です。大物は、人を雇って部屋を掃除をさせているのではないか?と考えがちですが、大物だからといって、初心を忘れた瞬間に小物になってしまうことを忘れないようにしましょう。
④自分自身と対話している
真似したい5つの習慣の4つ目は、自分自身と対話をする特徴を持っていることです。なりたい人物像が自分の中にもあり、常にそのなりたい自分と今の自分がどう違っているのかを深掘りして、分析しています。実は、自分自身との対話はかなり重要で、人に流されやすい人ほど自分自身と向き合ってみることが重要になってきます。オススメは、ヨガの瞑想を行なってみることです。瞑想は自分自身と向き合うのに最適です。
⑤姿勢や健康に気を遣っている
真似したい5つの習慣の5つ目は、姿勢や健康に気を遣っている特徴です。すごい人に猫背の人がいないのも、実は関わってくるのですが、姿勢が丸まっている人に、人はなりたい人物像を当てはめません。姿勢がよく、健康的な人は、本能的に「優れている」と考えるので、内面だけでなく外面も意識して変えていくことが重要になってきます。
すごい人になるためには?すごい人が絶対にしない行動5選!
あなたがなりたいすごい人の習慣を見てきました。しかし、いくら習慣が身についていたとしても、すごい人がしない行動をしてしまっては、あなたのなりたいすごい人像から離れてしまう恐れがあります。ここからは、すごい人が絶対にしない行動を5つ紹介していきます。
①時間を無駄にすること
すごい人が絶対にしない行動の1つ目は、時間を無駄にすることです。時間を無駄にするくらいなら、本を読み自分の教養を深めたり、人との関わりを増やすことで、人望を深める方に力を注ぐ特徴があります。時間を無駄にする人ほど視野が狭く、自分が今ぶつかっている壁に狭い視野で対応しようとするので、時間を無駄にしてしまう特徴があります。
②悪口や愚痴を言うこと
すごい人が絶対にしない行動の2つ目は、悪口や愚痴を言うことです。人の愚痴を言う時間ほど無駄な時間はなく、すごい人ほど、自分自身と向き合うことに時間を注ぐ特徴があります。悪口は、人望を失うきっかけにもなりかねないので、メリットがありません。心理的に一時的な安心は得られる悪口や愚痴ですが、広い視野で長い目でみると、あえて時間を割く必要がないことに気がつきます。
③不健康な生活・体を労わらない生活
すごい人が絶対にしない行動の3つ目は、不健康な生活・体を労割らない生活です。東大生の受験時代の平均睡眠時間が約6時間という調査結果がある通り、すごい人ほど健康に気を使う特徴があります。
④自分のことを自慢する
すごい人が絶対にしない行動の4つ目は、自分のことを自慢することです。自慢は現状への満足であり、何も生み出しません。すごい人の特徴として謙虚な姿勢をあげましたが、謙虚な人が自慢をするかしないかを考えてみるとすぐに分かることだと思います。
⑤一日の生活リズムを作らない
すごい人が絶対にしない行動の5つ目は、1日の生活リズムを作らないことです。毎日違った時間帯に違ったことをすると、体が覚えられないので無駄な労力を遣ってしまうことになります。教養があり視野の広い人望があるすごい人になりたいのであれば、勉強する時間と運動する時間、人と会う時間をしっかりとスケジューリングすることが重要になってきます。
すごい人になるためには?心がけたい5つのこと!
ここまで、すごい人の習慣やしないことを紹介してきました。もしあなたが、教養があり、人望と広い視野を持つすごい大物になりたいのであれば、これから紹介する5つのことを大切にしましょう。
①自分の時間を持つこと
心がけたいことの1つ目は、自分の時間を持つことです。人望のために人と関わることは重要ですが、自分の時間を失ってしまってはいけません。一般的には「ノリの悪い人」となりがちですが、広い視野で長い目で人生を見たときに、自分の時間を持つことはかなり重要になってきます。自分の時間を持つことで、教養を深めるための勉強をする時間に当てることができますし、すごい人ほど時間の管理が上手な特徴を持っています。
②自分を認めて自信を持つこと
心がけたいことの2つ目は、自分に自信を持つことです。すごい人は、自分を信じている特徴を持っており、大物になりたいのであれば、実は自分を認めることがかなり重要なのです。ただし、謙虚であることも重要で、人に偉そうな態度をとることは極力避けましょう。人は、自慢する人についていかない特徴を持っています。
③失敗を経験すること
心がけたいことの3つ目は、失敗を経験することです。実は、多くの成功者は失敗をたくさんしています。失敗を恐れて何もできない人は、絶対に大物と呼ばれる日はきません。何もチャレンジしない特徴のない人間になるくらいなら、人生一度きり、何かに挑戦して見ませんか?
④世の中の最新の情報を得ること
心がけたいことの4つ目は、世の中の最新の情報を得ることです。大物ほど、情報量が多い特徴を持っており、最新の情報はその人の教養を深めることにもつながります。
⑤人脈を広げること
心がけたいことの5つ目は、人脈を広げることです。こちらの記事ではなんどもお伝えしている通り、人望は成功の要となってきます。実は、成功者の周りには成功者がたくさん存在します。人は助け合いながら文明を発展させてきました。元来から成功法則は変わっておらず、現代も謙虚に人脈を広げること=力に直結してきますので、人脈や人望は重要なのです。
人から「すごい」と言われる人になりましょう!
こちらの記事では、すごい人になるための方法をたくさん紹介してきました。すごい人とは、視野が広く、常に謙虚で人望が深い特徴を持っています。これらの特徴の中で一つでもかけてしまうと、すごい人になることは難しくなってしまいます。
特に日本人の場合は、謙虚さに美徳があるため、謙虚さを欠いてしまうと周りに人がいなくなってしまいます。毎日勉強をすることで教養を深め、なりたい自分になれるように少しずつ進んでいきましょう!