年末の大掃除を大特集!順番やコツ・スケジュール・道具など徹底解説!
年末になるとやはり大掃除をする方が多いですよね。気持ちよく新年を迎えるために大掃除をする方がほとんどだと思いますが、順番やコツ・スケジュールを意識して行なうのがおすすめです。今回はそのような年末の大掃除のコツについてご紹介します。
目次
- 1年末の大掃除!『始める前』の計画の立て方3ステップ!
- 2年末の大掃除を始める前に確認しておきたい2つのこと
- 3大掃除をスムーズに進める3つのポイントとは?
- 4大掃除当日までのスケジュールを6ステップで紹介!
- 5大掃除はこの順番がおすすめ!効率よくやろう!
- 6大活躍!大掃除におすすめの掃除道具11個!
- 7【キッチン】の大掃除のやり方!場所別に解説します
- 8【トイレ・お風呂・洗面所】の大掃除のやり方は?
- 9【各部屋】の大掃除のやり方!場所別に解説!
- 10【玄関】の大掃除のやり方!靴も整理しよう!
- 11【ドアノブ・手すり・スイッチ】の大掃除のやり方!
- 12一人暮らしの大掃除のコツは?2つ紹介!
- 13大掃除は業者に依頼するのも一つの方法!
- 14大掃除は計画的に!新年を気持ちよく迎えよう!
年末の大掃除!『始める前』の計画の立て方3ステップ!
皆さんは普段大掃除をするときにどのような点を意識していますか?大掃除は年末にすることが多いと思いますが、大掃除はダラダラ行ってしまうとかなりの時間がかかってしまいます。大掃除を速く終わらせるにはコツがあるので、今回はそのような大掃除の時短ができるおすすめのコツ・方法をご紹介したいと思います。まずは大掃除の前段階「計画」が重要なので、計画からご紹介していきます。
計画①部屋の図面を書こう!
まず計画で行うべきことは部屋の図面を描くという点です。大掃除のために部屋の図面を描くという発想はなかなか起きないでしょうが、これはかなりおすすめの方法です。というのも、部屋の図面を描くことによって再度部屋の様子を把握することができます。普段住んでいるとあまり目が行き届かないところが出ると共に、目がついてしまうところを掃除してしまいがちなので、図面を描くことによって徹底的に掃除をすることが可能です。
計画②掃除をする順番を決めよう!
図面を描くことができれば次はいよいよ順番です。順番も決める人が少ないと思いますが、順番をしっかりと決めることによってメリハリを付けることができます。もちろんこの掃除をする場所の順番決めのコツも存在するのですが、できれば順番はしっかりと意識するようにしましょう。後述でもご紹介しますが、外にゴミを出すためにできれば部屋の奥から玄関に向かって掃除の順番決めをするのが好ましいです。
計画③必要な道具をリストアップしよう!
掃除箇所の順番決めを行なうと次は掃除の道具のリストアップです。掃除道具のリストと順番決めは簡単なものでいいのですが、できればチェックリスト方式にするのがおすすめです。
ただリストはこだわって作りすぎてしまうと、掃除する前にリストアップの段階で満足感を感じてしまう可能性があります。そのため簡単なチェックリスト方式にして挙げ、掃除道具リストや順番決めを行なうようにしましょう。
年末の大掃除を始める前に確認しておきたい2つのこと
計画については先程ご紹介した段階でできたと思います。そうなると今度は、年末の大掃除を始める際に確認の必要があるものが出てきます。
確認すべきことをを怠ってしまうと、逆に掃除の段取りが悪くなる場合があります。そのような事態を避けるため、できれば掃除を行う前にご紹介する確認事項を把握しておくようにしましょう。道具のチェックリストを挙げるときに一緒に書いておくのがおすすめです。
ゴミの収集日は必ずチェックしておこう!
確認しておくことの一つがゴミの日の把握です。大掃除を行なうと当然ゴミが出ますよね。特に年末の大掃除はきれいな状態で新年を迎えたいため、たくさんの不用品を処分する人も多いです。
しかしゴミを出してしまっても、ゴミの日と違うと大掃除の進むスピードが減速してしまいがちです。ですからゴミの日を把握して順番にゴミ出しをして綺麗にしていくと達成感を感じやすく、大掃除に不満を感じにくくなります。
大掃除に適した服装は?マスクや手袋も!
次に確認しておくことに挙げるのが服装です。というのも、大掃除だと普段あまり掃除しないところまで掃除するので、汚れてしまうことが多いです。特にお気に入りの服で掃除してしまい、汚れてしまった場合はがっかりしてしまうこともありがちです。そのため、服装も事前に用意し、マスクや手袋を用意しておくと気持ちよく掃除をすることができます。
大掃除をスムーズに進める3つのポイントとは?
確認することと計画の建て方について簡単にご紹介しましたが、次は大掃除のスピードを上げるのにおすすめのコツ・簡単に大掃除ができる方法をご紹介したいと思います。この大掃除のコツは簡単で意識するだけでも大きく異なります。そのため、これから大掃除をしようと考えている方はぜひ意識していただけたらと思います。
①物を減らす
まず最初に挙げる大掃除のスピードを上げる簡単なコツは物を減らすということです。これは意外とできない人も多いのですが、物を減らすことが掃除では大切です。物を減らすことによって気持ちの整理ができ、部屋もきれいになるので、不要なものは減らしていくようにしましょう。できれば断捨離ができるようになるのが好ましいです。
②上から下、奥から手前の順に掃除する
次に挙げるスピードを上げる簡単なコツは上から下・奥から手前です。これは最初にもご紹介した掃除の順番決めのときに役立つのですが、上から下・奥から手前に向けて掃除するのは基本と言っても過言ではありません。
逆に掃除をしてしまうと二度手間になってしまい、効率も悪くなるので、できるだけ上から下・奥から手前を意識するようにしましょう。
③掃除が難しい場所は無理をしない
次に挙げるスピードを上げる簡単なコツは無理をしないという点です。これはどういうことかというと、大掃除だと普段できないところを頑張って掃除しようとしますよね。
しかし、無理をして掃除してしまうと疲れてしまい、他の掃除もやる気が落ちてしまう場合があります。そのため、ある程度割り切ることも必要で、本格的に部屋を綺麗にしようと考える場合はできれば何年に分担して徐々に綺麗にしておくのがおすすめです。
大掃除当日までのスケジュールを6ステップで紹介!
大掃除をするときはスケジュールを組むようにするとご紹介しましたが、次は当日までに行なうスケジュール・6ステップを具体的にご紹介していきたいと思います。
①持ち物の整理
当日までに行なうスケジュール・ステップとしてまず行うのが持ち物の整理です。まず最初は物を捨てるところからやってしまう人が多いのですが、自分の持ち物を把握して整理することから始めるのがおすすめです。持ち物を整理することによって捨てるもの・残すものを把握することができるので、まずはここを大切に行なうようにしましょう。
②不用品の処分
次に行うスケジュール・ステップはゴミの処分です。大掃除を行う前に確認することでゴミの日の把握を行なうという点をご紹介しましたが、持ち物の整理が終わると次はゴミの処分を徹底的に行います。断捨離ができるようにしっかりとゴミを捨てていくようにしましょう。
③掃除場所のリストアップ
ゴミの処分ができれば次は掃除する場所のリストアップです。先にご紹介したように、できればチェックリスト方式で作るのが好ましいです。掃除する場所のリストアップを行なうことで、掃除する場所をしっかりと把握することができます。リストアップを行うことで見落としがないかも確認できるのでおすすめです。
④掃除する順番を決める
掃除する場所のリストアップができると次は掃除する場所の順番決めです。これは最初の計画の段階でしっかりと決めているとスムーズに把握・確認ができると思います。変更がある場合は掃除場所の変更などを行い、綺麗に掃除ができるように考えるようにしましょう。
⑤掃除道具を揃える
次は掃除道具を揃える段階に入ります。掃除道具は今ではいろいろなところで揃えることができますよね。特に年末になるとホームセンターなども季節に合わせたものを用意することが多いので、ホームセンターなどに行くと専門的に掃除ができる道具が多く売られていますのでおすすめです。
⑥準備万端!大掃除当日!
すべての準備ができれば次は掃除を行う掃除の日を待つことです。この掃除の日はできれば1日や2日としっかりと掃除をできる日を作るのが好ましいです。というのも、小分けしてしまうと中途半端な状態になってしまう可能性があります。そのため、できれば掃除できる日をしっかりと取り、計画や準備を徹底するようにしましょう。
大掃除はこの順番がおすすめ!効率よくやろう!
大掃除の当日までに行なうおすすめのスケジュール・ステップをご紹介しましたが、次はさらに具体的に片付けるおすすめの場所をご紹介したいと思います。効率よく掃除をしたい方にはかなりおすすめの順番なので、ぜひご参考いただけたらと思います。
①片付け&不用品の処分
まず挙げるおすすめの片付けと必要のないものを処分することです。もちろん部屋ごとに掃除していく必要がありますが、必要ないものと必要なものを把握するためにまずは簡単に片付けて物を処分していくのが大切です。できれば1年以内ないし半年以内に使っていないものは処分すると、物を少なくすることができます。
②キッチン
次に行うおすすめの場所はキッチンです。キッチンは普段使用することが多いので汚れることが多いですよね。さらに、シンクは汚れを落としやすいと共に、磨くときれいになりやすいので、掃除をしている実感を湧きやすいです。キッチンは簡単に綺麗にすることができやすいので、最初に行なうようにしましょう。
③トイレ・浴室・洗面所
次に行うおすすめの場所はトイレ・浴室・洗面所です。キッチンを掃除した後は同じ水回りを掃除する意味も含めてトイレ・浴室・洗面所を掃除するようにしましょう。こちらも掃除するときれいになりやすく、達成感を感じやすいですよね。さらに、部屋の中でも訪れる頻度は少ないので、あまり汚れることも少なく、綺麗に仕上げやすいです。
④各部屋(玄関から遠い順)
次に行う場所は各部屋についてです。これはご紹介したように、玄関から遠い場所で手前にかけて行っていくのが好ましいです。玄関に向けて掃除することによってホコリ等ゴミを退けることができやすいです。奥から掃除することで綺麗に仕上げることができるので、しっかりと掃除しましょう。
⑤床・廊下・階段
次に行う掃除のおすすめの場所は床・廊下・階段です。各部屋から順番に掃除することができれば次は床や廊下などを掃除していく必要があります。部屋の掃除に続いて床や廊下をついでにしてしまうと手抜きになってしまうことが多いので、こちらはしっかりと分けて掃除するようにしましょう。
⑥玄関
床・廊下・階段の掃除が終われば次はいよいよ玄関です。この段階まで来ると家の中の大掃除は大方終わっていると言っても過言ではありません。玄関を掃除する際にはできれば扉を開けて掃除するのが好ましいです。また玄関を開けずに掃除してしまうとせっかく綺麗にした廊下などが汚れてしまう可能性があるので、埃や塵などを部屋の中に入れないようにするのがおすすめです。
⑦ドアノブ・手すりなど
最後に行う効率よくする掃除の場所はドアノブ・手すりです。こちらはあまり汚れがたまることが少ないと思いますので、拭き掃除をするだけで大丈夫かと思います。
しかし、普段なかなか触れないところがある場合はホコリが溜まっている可能性があるので、部屋の掃除をする際に一緒にしても大丈夫です。
大活躍!大掃除におすすめの掃除道具11個!
大掃除をする際におすすめの場所・スケジュールをご紹介しましたが、次は実際に動のような掃除道具がおすすめなのかご紹介していきたいと思います。大掃除するとき以外にも活躍してくれるものが多く、色々掃除する際に便利なので、まだ持っていないものがある場合はぜひお手元に用意していただけたらと思います。スーパーやホームセンターで手に入るものばかりなので、ぜひ掃除道具の準備リストに入れてしまいましょう。
①重曹
まず最初に挙げられる大掃除をする際におすすめの道具は重曹です。重曹は今では知らない人がいないほど掃除で大活躍してくれるアイテムですよね。値段もかなりお安く、コスパに優れている掃除アイテムですが、油汚れなどをしっかりと取ってくれます。換気扇や水回りを掃除する際に活躍してくれるのでたくさん持っていても損はないです。
②セスキ炭酸ソーダ
次にご紹介するおすすめの掃除道具はセスキ炭酸ソーダです。こちらはあまり持っていない人も多いのですが、先程ご紹介した重曹よりもさらに油汚れに強いです。セスキ炭酸ソーダはアルカリ性がさらに強いので、重曹で落ちなかった部分に使うと汚れが落ちる場合が多いです。
③クエン酸
次にご紹介する大掃除に活躍してくれるおすすめの道具、アイテムはクエン酸です。こちらも今では多くの方がご存知ですが、クエン酸も汚れを落としてくれるアイテムとして人気です。クエン酸は重曹やセスキ炭酸ソーダとは反対の酸性ですが、クエン酸は水垢汚れなどを落とす際に活躍してくれます。水回りを掃除する際にはぜひクエン酸を使って水垢汚れを落としていただけたらと思います。
④アルコール除菌スプレー
次にご紹介する大掃除をするときにおすすめの道具はアルコール除菌スプレーです。こちらはどの場所でも使えるので、たくさん持っていても損がないと言えます。キッチン用や部屋用などありますが、ご自宅の様子・環境に合わせてアルコール除菌スプレーの種類を選ぶのがおすすめです。
⑤メラミンスポンジ
次にご紹介するおすすめの掃除道具はメラミンスポンジです。メラミンスポンジも掃除アイテムとしては今は知らない人がいないほどですよね。しっかりと頑固な汚れも落としてくれるので、多くの方に好評です。さらに、価格も安いのでコスパに優れており、上記の画像のようなカットできるメラミンスポンジが使いやすくておすすめです。
⑥スプレーボトル
次にご紹介する大掃除をするときにおすすめの掃除道具はスプレーボトルです。スプレーボトルは100均などでも手に入ると思いますが、クエン酸や重曹などで汚れを落としたいところに吹き付けるように用意します。濃度は汚れの具合によって変えるのがおすすめですが、価格も安いのでできれば種類によって用意するのがおすすめです。
⑦薄手のゴム手袋
次にご紹介するおすすめの掃除道具は薄手のゴム手袋です。薄手のゴム手袋の100均で手に入れることができますよね。掃除をするときには大活躍してくれ、特に換気扇やトイレ、シンクなど水回りを掃除するときに活躍してくれます。
⑧清潔な雑巾
次に挙げられる大掃除で活躍してくれる道具は清潔な雑巾です。こちらは当然といえば当然なのですが、清潔な雑巾があるとしっかりと汚れを落とすことができますよね。普段掃除をあまりしない場所はまずこの清潔な雑巾できれいに仕上げるのがおすすめです。
⑨マイクロファイバータオル
次にご紹介するおすすめの大掃除のおすすめの道具はマイクロファイバータオルです。清潔な雑巾があれば必要ないイメージがある方も多いかもしれませんが、マイクロファイバータオルは極めが細かくしっかりと汚れを拭き取ってくれます。できれば清潔な雑巾で汚れを落とした後にマイクロファイバータオルで拭き取ってきれいに仕上げるのがおすすめです。
⑩フロアワイパー(ウェットタイプ)
次にご紹介するおすすめの掃除道具はフロアワイパー(ウェットタイプ)です。こちらは多くの方が使っていると思いますが、床掃除のときに大活躍してくれます。ウェットタイプにすることによって空振りだけでは落とせない汚れも落とすことができるので、ウェットタイプにすることがおすすめです。
⑪ハンディワイパー
次にご紹介するおすすめの掃除道具はハンディワイパーです。ハンディワイパーは今では持っている方も多いですよね。スーパーでも購入することができるのですが、できればハンディワイパーは毎年変えるのがおすすめです。年末だけでなく普段からも掃除すると思いますが、ハンディワイパーも変えないと汚れがたまるので、買い替えができるものなどを用意するのがおすすめと言えます。
【キッチン】の大掃除のやり方!場所別に解説します
チェックリストで用意するおすすめの掃除道具についてご紹介しましたが、次はキッチンなどの場所別の掃除方法をご紹介したいと思います。こちらもできればチェックリストのように箇条書きでリストを上げてチェックをしながら掃除を行うと綺麗に仕上げることができます。
①換気扇
キッチンの大掃除のやり方でまず最初におすすめの場所は換気扇です。換気扇は普段手入れをすることがかなり少ないですよね。年末に掃除する方も多いのですが、最も汚れが激しい場合が多いのでキチン掃除の中でも最初に行なうようにしましょう。重曹やセスキ炭酸ソーダを使って汚れを落とすのがおすすめで、できれば水も冷たい水ではなく熱めのお湯などで汚れを落としていくのが好ましいです。
②コンロ周り
次に挙げるキッチンの掃除場所はコンロ周りです。コンロの周りも汚れている人が多いですよね。換気扇の次に汚れが多い場所なのですが、コンロ周りも重曹やセスキ炭酸ソーダで汚れを落としていくことができます。メラニンスポンジなどと合わせて使うとさらに汚れをしっかりと落とすことができ、マイクロファイバータオルで拭き取るときれいに仕上がりますので、ぜひ試していただけたらと思います。
③食器棚
次にご紹介するキッチンの掃除のやり方・場所は食器棚です。食器棚はホコリが溜まってしまいやすい場所でもありますよね。できれば一度全部の食器などを取り出して洗ってから食器棚にしまうと綺麗にすることが可能です。食器を出した後には水拭き・乾拭きなどをしっかりとすると綺麗になります。
④電子レンジ&オーブンレンジ
次にご紹介するキッチンの掃除のおすすめの場所は電子レンジ&オーブンレンジです。電子レンジなども本格的に掃除する機会が少ないですよね。耐熱容器に重曹と水を加え、電子レンジで温めると電子レンジの中を綺麗にすることができます。重曹入りの水を温めた後は30分程度おいてから水拭き・乾拭きを行なうのがおすすめです。
⑤シンク
次にご紹介するキッチンの掃除のおすすめの場所はシンクです。シンクを掃除するとキッチン周りはきれいになると思います。キッチンでもあるシンクなどは水垢汚れなどが多いと思いますが、こちらはクエン酸などをスプレーボトルに入れ、メラニンスポンジなどでしっかりと落としていくと綺麗に仕上げることができます。
【トイレ・お風呂・洗面所】の大掃除のやり方は?
次にご紹介するのはトイレ・お風呂・洗面所の掃除です。こちらはある程度普段から掃除していると思いますが、大掃除の際にしっかりと汚れをとっていくのがおすすめです。できればカビキラーなど強力な洗剤を併用しながら使用するのがおすすめで、水垢汚れなどはクエン酸を使ってきれいに仕上げていくようにしましょう。こちらもコツなどをチェックしながら掃除していくと掃除の抜けなどが少ないのでおすすめです。
①トイレ
まず最初にご紹介するのはトイレの掃除のやり方です。トイレの掃除は簡単にできやすいのですが、重曹とクエン酸を駆使しながら掃除するときれいになりやすいです。トイレを掃除する際には上から下、奥から手前になるように掃除して行くようにしましょう。尿石などは酸性が強い洗剤などを使うのがおすすめです。
②お風呂
次はお風呂の掃除のやり方についてご紹介したいと思います。お風呂も水垢など汚れが溜まってしまいがちですが、水垢はクエン酸・床などのぬめりなどは重曹などを使って汚れを落とすと綺麗になります。さらに、黒カビなどがはえている場合もあると思いますが、黒カビには塩素系漂白剤を使うのがおすすめです。こちらは汚れ別にチェックできるメモを作っておくとすぐに対応できやすいです。
③洗面所
次のおすすめの掃除の場所は洗面所です。洗面所は水垢汚れが多いと思います。そのため、雑巾などにクエン酸を含ませた水や洗剤を使って拭き、最後にマイクロファイバーで乾拭きすると綺麗に仕上げることができます。
【各部屋】の大掃除のやり方!場所別に解説!
キッチンやトイレなどの掃除の仕方をご紹介しましたが、次は各部屋の大掃除のやり方をご紹介したいと思います。部屋ごとにも掃除のポイントがありますので、チェックリストを作ってぜひきれいに仕上げていただけたらと思います。
①天井
部屋の掃除でまずやるポイントは天井の掃除です。途中でもご紹介したように、上から下に向かって掃除すると効率がいいです。天井はホコリが溜まりやすい部分なので、ハンディワイパーなどを使ってきれいに仕上げるようにしましょう。
②壁
次に行う部屋の掃除のポイントは壁です。壁は壁は一見汚れていないように見えますが、埃や塵などが溜まって汚れている場合が多いです。そのため、水拭きをしっかりと行って乾拭きをすると壁全体を綺麗にすることができます。
③照明器具
次は照明器具の掃除のやり方です。照明器具はできれば全部取り外して掃除できるときれいに仕上げやすいのですが、そうできない場合もありますよね。ハンディワイパーで掃除を行い、無理のないように掃除していくのがおすすめです。手が届く場合は中性洗剤を使ってきれいに拭き、乾拭きで仕上げると綺麗にすることができます。
④エアコン
次はエアコンの掃除の方法です。エアコンの掃除はかなり難しく、しっかりと掃除しようとする場合は分解して掃除するのが好ましいです。
しかし、分解して掃除することはできにくいと思いますが、そのような場合はハンディワイパーなどを使ってチリ、ホコリだけを落とすのもおすすめです。塵埃を落とすだけでも電気代は大きくかわるので、できれば定期的に掃除するのがおすすめです。
⑤カーテン
エアコンが終われば次はカーテンの掃除です。カーテンは汚れが目立ちにくいのですが、水拭きしたりすると汚れがついているのがわかりやすいです。できればカーテンレールの部分を掃除して、カーテンの布などはアルコール除菌スプレーなどで汚れを落としていくのが好ましいです。
⑥窓ガラス&サッシ
カーテンの掃除が終わると次は窓ガラス&サッシの掃除です。こちらはカーテンの掃除をする前でもいいのですが、中性洗剤やクエン酸が入っているスプレーで掃除するのが好ましいです。水垢汚れなど窓の汚れの状況は異なると思いますが、状況に合わせて洗剤を選び、水拭きしていくのが好ましいです。こちらも掃除する前に汚れの状況をチェックしてメモし、チェックリストを見ながら洗剤などを用意すると綺麗に掃除することができます。
⑦コンセント周り
次はコンセント周りの掃除になります。コンセント周りはホコリが溜まりやすいのですが、アルコール除菌スプレーとタオルを合わせて掃除するのがおすすめです。意外と忘れてしまいがちなので、こちらも忘れないようにチェックリストに挙げるといいでしょう。
【玄関】の大掃除のやり方!靴も整理しよう!
次は玄関の掃除になります。玄関の掃除はスケジュールの中でも最終局面ですが、玄関はホウキや水拭きを駆使して掃除していくのが好ましいです。途中でもご紹介しましたが、玄関を開けて掃除するのが綺麗にするコツでもあるので、換気をしながら掃除をするようにしましょう。
【ドアノブ・手すり・スイッチ】の大掃除のやり方!
最後はドアノブ・手すり・スイッチの掃除です。このような部分は手垢や皮脂汚れがついてしまいがちなのですが、そのような部分にはアルカリ性洗剤を使用して掃除するのがおすすめです。できればこの場合もお湯で掃除すると綺麗に掃除できるので、ぜひ最後の仕上げとして試していただけたらと思います。
一人暮らしの大掃除のコツは?2つ紹介!
掃除の場所別のコツ・やり方をご紹介しましたが、次は一人暮らしでの掃除の仕方についてご紹介したいと思います。一人暮らしでは住んでいる人数、部屋の広さが異なると思いますが、基本的には普通のご自宅と同様です。ただし、一人暮らしならではのポイントもありますので、ぜひ一人暮らしの方で大掃除をしようと考えている方はご参考いただけたらと思います。
①一人暮らしも手順は同じ!
まず、先程も触れましたが基本的には一人暮らしの方でも手順などは一緒です。スケジュールを組んでチェックリストを作り、準備を行いスケジュール通りに実施するだけです。一人暮らしの場合は部屋数も少ないので、スケジュールも少なく簡単なものになりやすいのですが、しっかりと綺麗にしたい場合はスケジュール・チェックリストを綿密に作るようにしましょう。
②一人暮らしの大掃除、無理は禁物!
一人暮らしの掃除の手順は基本的には一緒とご紹介しましたが、無理しすぎないようにしましょう。なかなか本格的に掃除する機会が少ないと思いますが、一人で掃除するには限界があります。そのため、ある程度行い、無理な場合は程々にしましょう。コツとしてはできれば一人暮らしの場合は断捨離を行い、物をかなり少なくすると簡単に部屋を綺麗にできます。
大掃除は業者に依頼するのも一つの方法!
一人暮らしを始め、スケジュールを組んで掃除するのがおすすめとご紹介しましたが、難しい場合は業者に依頼するのもおすすめです。業者はやはり専門的にやっているとだけあってかなり綺麗になります。一人暮らしでは限界があるので、一人暮らしの方は特に業者の方に部分的に掃除をしてもらうのもおすすめです。見積もりも簡単に出してくれるので、忙しい方にもおすすめです。
大掃除は計画的に!新年を気持ちよく迎えよう!
今回はおすすめの掃除の方法についてご紹介しましたがいかがだったでしょうか。大掃除をするときに大活躍してくれる方法で誰でもできます。スケジュールを組んでチェックリストを作ると抜けがなく綺麗に掃除することができるので、ぜひ試していただけたらと思います。どれも簡単にできるので、一人暮らしの方や、一人暮らしではない方にもおすすめです。