100均でおすすめの防水スプレー5選！使う時のポイントや活用方法も！

100均の防水スプレーは一般的な防水スプレーと同じような成分が使われているのをご存知ですか？一般的な防水スプレーの成分には、シリコン樹脂・ベンジン・LPGが使われていますが、100均の防水スプレーにも同じような成分が使われています。安いですが撥水効果も高く、濡らしたくない靴やバッグを雨や雪から守ってくれます。

容量はやや小ぶりで小さいサイズですが、十分に使えるのでとてもお得ですよ。小さめサイズは持ち運びにも便利です。いざという時に大切な靴やバッグ、傘、衣服を雨から守ってくれます。今回は100均の防水スプレーについて紹介します！

ダイソーの中でも特に話題になっている防水スプレーが、こちらのドライバリア365です！こちらは他のお店だと同じ商品で2500円～4500円で売っているところ、何とダイソーでは200円～300円で購入することができるんです！

その違いは原産国のみで、使われている成分も同じという優れもの！コスパの良い防水スプレーならまずこちらがおすすめです。缶タイプとは異なり、シュッとひと吹きで広範囲を防水してくれますよ。

ダイソーには70ml入りの防水スプレーが売られています。ブルーの缶に白のストライプと、見た目がおしゃれなので防水スプレーだと気付かれにくいかもしれません。水が染み込まないような成分が使われているので、撥水効果とともに大事な靴やバッグを雨や雪から守ってくれますよ！

こちらの防水スプレーが使用できる布地は、ドライクリーニングができるものとなっています。傘、靴、バッグ、衣服、スキー用品などにも使えます。ただし、綿やナイロン素材は大丈夫ですが、合成皮革や皮製品には使用できません。

ダイソーにはミニサイズの防水スプレーもありますよ。カバンに入れておくだけで、急な雨や雪にも対応することができます。ミニタイプは置き場所にもあまり困らないので、一人暮らしの方にもおすすめです！サイズは小さいですがこちらも70ml入りとなっており、大変お得な商品となっています。

セリアの防水スプレーは真っ白デザインでとってもシンプルです。こちらはフッ素系のスプレーで、靴や洋服の油汚れにも強いというメリットがあります。雨や雪の防水だけではなく、飲み物や食べ物をこぼしてしまうような時にも機能しますよ！着る前に吹きかけておけば、事前に汚れを防いでくれる優れものです。

キャンドゥの防水スプレーはシンプルなブルーの缶がで、こちらも防水効果に期待が持てる商品です。成分的にも一般的に販売されている防水スプレ―と変わりありません。

こちらの防水スプレーは70ml入りで、成分は石油系溶剤・フッ素樹脂・LPGが使われています。ダイソー防水スプレーと若干成分は違いますが、どちらも撥水する成分が使われていますよ。

キャンドゥの防水スプレーもドライクリーニングができる布地に使用できます。傘や靴、バッグ、スキーウェアなど綿やナイロン素材のものに適しています。ただし、合成皮革や皮製品には使えません。

防水と撥水はどちらも似たような感覚で使っているかもしれませんが、実は効果に違いがあります。防水は文字通り、被膜を張って水が染み込むのを防いでくれます。

これとは別に、撥水は水をはじく働きを指します。生地の表面や糸に撥水コーティングをすることで、水がついてもコロコロと転がり落ちるようになります。水の染み込みにくさ、濡れにくさ、それぞれを意識してみてくださいね。

100均の防水スプレーを使用するベストなタイミングは、お出かけ直前ではなく、出かける30分～1時間前に使うと効果を最大限に引き出せます。

布地に防水効果が定着するまでの時間掛かるため、出かける時間よりも早めに防水スプレーを使っておくとその効果が実感できるでしょう。使い方一つで効果にも差が出るので、使用する時間も大切なポイントですね。

また、雨や雪の時期は1週間に1度くらいの頻度で防水スプレ―を使用すると水が染み込みにくくなります。100均で防水スプレ―を見つけた時には、まとめて買っておくと便利ですよ。
 

100均の防水スプレーには素材によっては残念ながら使えないものもあります。一般的に販売されている防水スプレーと同じように、綿やポリエステルなどには効果があります。

しかし、革製品・合成皮革・絹などには不向きです。一般的な防水スプレ―も革製品や合成皮革、絹などには専用の防水スプレーを使用しているので、使う際は素材をよく確認しておきましょう。

100均の防水スプレーには基本的に可燃性のLPGが使われています。そのため、火気の近くでの使用はできません。また、火気を使っている室内で大量に防水スプレ―を使用することもできません。安全面にも十分注意して、防水スプレ―を使いましょう。

防水スプレーを使用するのに最も適している場所はベランダや玄関、庭などの屋外です。換気の良い場所で使用し、防水スプレーを吸いこまないように注意することも必要です。

また、玄関などで防水スプレーを使用すると床部分に防水スプレ―が付着して滑りやすくなる場合があります。極力、床などに直接スプレ―がかからないように注意しましょう。

布の部分に防水スプレ―を使用する時は、ゴムの部分には防水スプレーがつかないように注意しましょう。ゴムに付いてしまうと変色してしまう場合があります。

防水スプレーを使う前には、目立ちにくい部分にスプレーしてシミなどができないか確認をしておくとさらに安心です。詳しい使い方は防水スプレ―の缶にも記載されているので、使う前にしっかり読んで失敗のないように気を付けましょう。

100均の防水スプレーの売り場は、各店舗によっても違いがあります。主に「雨製品」や「靴製品」の売り場に置かれていることが多いです。売り場が状態では見つけにくい場合もありますが、「靴製品」売り場になければ「雨用品」売り場に置かれている確率が高いです。

店舗によって100均防水スプレーが在庫切れになっていたり、季節のよって取り扱っていない場合もあります。探しても見つからない時には、店員さんに確認をしてみてくださいね！

傘はもともと雨が降っている時に使うものだから、防水スプレーを使う意味はないと思っていませんか？傘には撥水加工がされていますが、長期間使用していると、時間と共に効果が薄れていくことがあります。

この撥水加工を元に戻すために防水スプレーが効果的です！傘があまり水をはじかなくなった時は、防水スプレーを使ってみてくださいね！

防水スプレーは洋服などの汚れ防止としても使えます。特にクリーニング代が高いスーツが飲み物などで汚れてしまうと、洗うのにも一苦労ですよね。スーツなどを着る前に防水スプレーを使うことで、急な雨やこぼしてしまった飲み物から守ってくれますよ。

ダイニングテーブルは食べ物を落としたり、コップを倒して飲み物が溢れたりと、何かと汚れる機会が多いですよね。特に小さなお子さんがいると毎日汚してしまうことだってあります。そんな時にも防水スプレーを吹きかけておけば、ある程度の水分や汚れから守ってくれます。テーブルが傷まないようにケアしておくのも大切です。

学生だと毎日かばんやリュックを使いますが、学校に行く日に限って大雨で濡れてしまうことってありますよね。かばんやリュックの中には大切な教科書やノートが入っていることもあります。あらかじめかばんやリュックに防水スプレーをかければ、中の教科書やノート類を雨から守ってくれますよ。

実は防水スプレーはアウトドアにも使えるんです。キャンプでは洗い物の水濡れや泥はねが普段よりも多くなりますし、ガーデニングを楽しむ方だと水やりなどで濡れてしまうこともあります。大切な洋服やグッズを水や泥で汚さないためにも、防水スプレーを活用していきましょう！

100均の防水スプレーは雨や雪から大切な靴を守ってくれます。靴以外にも、傘やバッグ、衣類などの防水にも効果があります。

素材によっても水が染み込みやすいものがあるので、100均の防水スプレーでガードしておくと安心ですよ。防水スプレ―はご自宅に1つでもあると便利な商品です。大切な靴を雨や雪から守るためにも、100均の防水スプレ―を探してみてはいかがでしょうか？