カラーボックスを横置きで使おう！おすすめ活用術8選！

カラーボックスといえば縦に置いたりして使うものと思っていませんか？確かに縦に置くと部屋の隅などの狭いところにも置けるので、とても便利なものではありますね。今ではニトリや100均などでも簡単に買ったりすることができ、組み立ても簡単で、とても便利な優れものでもあります。

しかし、カラーボックスは横置きにしてもその便利さを発揮してくれる、収納用としても使い勝手の良いアイテムなのです。カラーボックスを横置きにして、いろいろなものを収納したり、意外な使い方をしてみたりしましょう！きっと今まで知らなかった使い方のアイディアにも気が付けるはずですよ。

横置きにすることで、縦置きだけでは地震などの時に倒れるのが心配なものも、安心して置くことができたりもしますので、是非カラーボックスの横置きの便利さを知っていただきたいと思います。組み立てたばかりの状態なら持ち運びも簡単ですし、DIYでオリジナルのカラーボックスを作ったりもしてみましょう。

カラーボックスを活用してのDIYの方法は後にご紹介しますが、DIYをしなくても、アイディアだけでいろいろなものに変身してしまうところも、カラーボックスの良いところです。置き方を工夫したり、重ねるだけでも全く違う使い方ができるようになります。

DIYができないからたくさん買うのもちょっと……という方にも、アイディアがあれば便利なカラーボックスの活用方法がありますので、ただ無造作に置いてあるカラーボックスの置き方にも目を向けてみましょう。100均に売られているインナーボックスやバスケットなどを買ってきたりするだけでも、収納できるものが変わったりするので、同じカラーボックスでも全然違ったりしますよ。

カラーボックイスは縦置きにしても横置きにしても便利なものですが、その縦置きと横置きを組み合わせるというアイディアもあります。例えば縦置きにしたカラーボックス2つの間に横置きにしたカラーボックスを入れてテレビ台にしたりもできます。テレビ台にする場合は、カラーボックスの強度も様々ですので気を付けて購入して下さいね。

縦置きと横置きを組み合わせることで、収納スペースとしてもたっぷり確保することができ、インテリアとしても綺麗に見せることができます。もちろん室内がすっきりして見えますので、急な来客があったときにも、散らかっていたものを慌てて片付けなきゃ……なんてことがなくなります。

2つ以上カラーボックスを購入する予定であれば、是非縦置きと横置きを組み合わせて、部屋をきれいに見せると同時に、部屋の中で散らかりそうなものをすっきりと収納してみましょう。整頓された部屋で過ごすのはとても気持ちの良いものですよ。

カラーボックスの横置きを組み合わせるだけで、いろいろな置き方ができたりもしますね。
もちろん部屋の形に合わせて置くこともできますし、同じカラーボックスだけでなく、他の収納などと横置きのカラーボックスを組み合わせるというアイディアもあります。

特に家具などの下にカラーボックスが入るだけの隙間があれば、そこに横置きするだけで収納が増えたりもしますし、カラーボックス自体のサイズや段の数もいろいろなものが売られているので、置きたい場所のサイズに合わせてカラーボックスを購入すればきちんと入るでしょう。

カラーボックスの横置きを組み合わせる、と聞くと2つを積み重ねることをまず思いつきますが、もちろんそれだけではなく、空いたところへ入れるという活用法もありますので、アイディアを駆使して収納を増やしてみましょう。

カラーボックスを横置きにする場合、二段重ねても高さは割と低くなりますので、最上部に手が届かない、なんてことにはなりませんね。
でも、ただ重ねるだけで済ませていたりしませんか？

横置きにしたカラーボックスを重ねることで作れるものもあるんです。ドールハウスなどが挙げられますが、このドールハウス作りには重いものを入れるのでなければ100均のカラーボックスを使うこともできるので、ドールハウス作りに必要な他の素材まで100均で買うことができてとても便利です。

二段重ねるだけのカラーボックスをドールハウスにすることで、女の子がいるご家庭や、ドールハウスが好きな女性の方などもカラーボックスを活用することができるので、是非作ってみませんか？ドールハウスをあなたのアイディアで飾ることで、とても素敵なインテリアにもなるでしょう。

他にも、横置きのカラーボックスを二段重ねることで本棚にすることもできます。
本棚自体は縦置きのままでもかまわないのですが、少し大きめの絵本や図鑑などは縦置きの状態だと高さが足りなくて入らないこともありますよね。

そんなときはカラーボックスを横置きにすることで背の高い本も収納できる上、横置きのカラーボックスを重ねることでよりたくさんの本を収納することができるようになります。カラーボックスも軽いものであれば重ねることも簡単なので、苦労はしないと思います。

重い本をたくさん入れて重ねるのであれば、100均で売られているものよりも、ニトリで購入できる強度の高いカラーボックスのほうが適しているかもしれません。
カラーボックスにもいろいろありますし、インターネットでの購入もできますので、重ねる場合にも自分の用途に合ったカラーボックスを選びましょう。

もちろん横置きのカラーボックスを重ねるという方法で、その上にテレビを置いて、ソファーに座ると視線の高さがちょうど良い位置になる、ハイタイプのテレビボードにすることもできます。

縦置きと横置きのカラーボックスでのテレビ台は床に座ってテレビを視聴するのに適していますが、ソファーに座るという環境なら、カラーボックスを重ねるほうが、よりテレビを視聴しやすくなると思います。カラーボックスにカーテンを付けたり、フタを付けることで収納の目隠しにもなりますし、おしゃれに見えますので、アイディア次第で部屋のイメージに合ったテレビ台になります。

横置きのカラーボックスに少しアイディアをプラスすることで、ただの横置きのカラーボックスをカウンターやテーブルに変身させることもできてしまいます。

カウンターにする場合は横置きのカラーボックスを重ねることで、下の段にゴミ箱などを、上の段によく使う調味料や食器などを収納することでとても便利なキッチンカウンターに変身させることができます。
このアイディアで作ったカウンターは、ただ収納が増えるだけでなく、置く場所によっては目隠しにもなりますので、とても便利になるといえるでしょう。

このカウンターを作るためのカラーボックスや他の材料は100均で売られているものだけで作れてしまうので、とてもコスパの良いカウンターにもなりますね。

また、横置きにしたカラーボックスに天板を付けることでテーブルや机を作ることもできます。その場合、収納面を内側にして、その中にインナーボックスやバスケットなどを入れることで小物まで収納できてしまいます。

少しDIY知識が必要になりますが、カーテンを取り付けて収納面が見えないように工夫したり、さらにもうひと工夫してキャスターを取り付けて、移動式のテーブルを作ったりすることもできます。DIY知識なくても天板を打ちつけることは可能なので、簡易テーブルや机を作ったりするのも楽しいでしょう。

カラーボックスを横置きにすることで活用するアイディアの一つに、ベンチにするというものもあります。
ベンチにしたりと、人が座る前提でのカラーボックスの置き方は、収納面を上にすることで強度が増します。また、座るための座面を完全にカラーボックスに固定してしまうと、せっかくの収納面が使えなくなってしまいます。

ここで新たにアイディアをひねってみましょう。座るための座面は100均やニトリなどで売られている、カラーボックスに合うすのこなどでもかまわないのですが、蝶番を使って座面を開閉式にすることで、ただ座るだけのベンチではなく、収納面を活用できるベンチになるのです。

ただ座るだけのベンチならアイディアは必要ありませんが、せっかくカラーボックスを使ってベンチを作るのでしたら座るだけでなく、収納面も活用したいですよね。DIYでベンチを作るのでしたら、用途によってはキャスターを取り付けて移動式にすれば、どこにでも移動させて座ることもできます。好きな場所で座ることが目的なら可動式にしてしまうのも面白いですよね。

天板は、木材がむき出しのままでは座ると硬くて痛いので、100均やニトリなどでお気に入りのマットや座布団などを購入し、それを置いて座ることで、座るのがとても楽になりますよ。可動式にした場合は、座るときにベンチが滑って転ばないように注意しましょう。

もちろん、DIYの知識が全くない場合には、カラーボックスを横向きにして、収納面を前に向け、座布団やマットを乗せるだけで簡単ベンチもできますので、DIYの経験が全くない方はこの一番簡単な方法でも問題ありません。

どのようにベンチを作ってみるかを自分で考えるのも楽しいですしね。

横置きカラーボックスの活用アイディアとして、部屋の仕切りに使うという方法もあります。カラーボックスの高さも、重ねることで高くしたり、一段のままで低くしたりと、仕切りに使いたい高さに調節することもできるので、完全な仕切りにすることもできますし、ちょっとした間仕切りにすることもできます。

一部屋を二つに仕切り、子供部屋を二つにすることもできますし、仕切りを高くすることで完全に部屋の分断もできます。仕切りがあれば子供が二人いて部屋が一つしかない場合でも、子供同士のプライベートを確保することもできるので、仕切りはとても大事でしょう。

目的に合わせた仕切りの高さにカラーボックスを重ねることでだんな仕切りにもなりますので、カラーボックスの活用アイディアとして仕切りにするというのもまた面白いアイディアだと思います。その上、収納にもなりますので、これほど便利なものはないでしょう。

仕切りに突っ張り棒を設置して、棒にカーテンを付けることで、開いている部分の目隠しもできますので、カラーボックスを仕切りにするのは生活面でもとても快適に過ごすためには良いですね。

カラーボックスを購入するのであれば、是非100均やニトリなどでインナーボックスも一緒に購入して使ってみませんか？
カラーボックスには引き出しや扉がありませんので、そのまま収納すると、収納したものが丸見えになってしまいます。丸見えになっていいものと、困るものがありますよね。

そんなとき、100均やニトリのインナーボックスが役に立つのです。100均のインナーボックスは、カゴになっているものや布タイプ、紙の箱になっているものなどいろいろなものが売られています。カラーボックスのサイズに合わせて作られているものが多いので、100均のインナーボックスを買うならまず何を入れるかを考えてみるといいでしょう。

また、ニトリのインナーボックスは、縦置きの場合のクォーターという4分の1サイズのものや、横置き専用のインナーボックスも売られています。ニトリのクォーターのインナーボックスは主に縦置きで使いますが、小さいので横置きで使うこともできるインナーボックスです。素材も色もサイズも、種類がとても多いので、どのインナーボックスにしようか迷うかもしれませんね。

でも、ニトリで買えるインナーボックスはどれも使い勝手がとても良い上、カラーボックスがなくてもインナーボックスだけで使えたりもする商品ですので、是非ニトリのインナーボックスを活用してみて下さい。
ニトリのインナーボックスの品揃えにはびっくりさせられますよ。

ニトリも100均も、インナーボックスはたくさん売られていますので、是非お気に入りのインナーボックスを入手して、きれいに収納してみて下さいね。

カラーボックスを横向きにして活用するアイディアとして、DIYで自分好みにDIYやリメイクすることもできます。
DIYでベッドを作ることもできますので、DIYを趣味にしている方は是非作ってみるといいですね。

作り方については以下のリンクを参考にしてみて下さい。カラーボックスの向きは、収納面を上向き、ということを忘れないようにしましょう。強度不足だと壊れてしまう可能性もあります。

また、カラーボックスのDIYで食器棚を作ることもできますので、DIYに自信のある方は是非挑戦してみるといいでしょう。自分のオリジナルの家具ができると日々の生活も楽しくなりますし、新たなDIYへのアイディアにもなるでしょう。

カラーボックスも、置き方だけで使い勝手が全く違います。
あえて高さを変えてみたり、横置きにしたり、縦置きと組み合わせてみたり、アイディア次第でカラーボックスの使い方も無限にあると言えるでしょう。

自分の部屋に合わせたカラーボックスの置き方を考えて、収納としてもインテリアとしても仕切りとしても、とても使いやすく工夫してみて下さい。DIYに挑戦するのもとても楽しいですし、カラーボックスだけでこんなに作れるものがあるなんて思わないですよね。

カラーボックスを自分に合わせた置き方にして、生活を便利で豊かなものにして下さい。