2018年10月20日公開
2019年11月17日更新
しまむらの敷きパッドは夏でも冬でも!値段や品質・体験談などまとめ!
最近ではベッドで寝ている方はもちろん布団を敷いて寝るお宅でも敷きパッドを敷いて寝ているご家庭が増えてきていると思います。最近のしまむらでは京都西川の敷きパッドが人気なのですが、今回はそんなしまむらの夏冬兼用の敷きパッドをご紹介しようと思います。
目次
しまむらの敷きパッドはオールシーズン使える!
敷きパッドの多くは「夏に涼しいひんやりタイプ」と「冬でもあったかいタイプ」と分かれていることが多いんですが、敷きパッドは1年中使うものですので出来れば夏も冬もオールシーズン使える敷きパッドが欲しいところです。そんな願いを叶えてくれるのがしまむらの敷きパッドなんです。また、布団専門メーカーである京都西川が作っているので、品質は抜群です。
敷きパッドとは?
そもそも敷きパッドにはどんな役割があるのかご存知ですか?敷きパッドは主に寝心地を快適にするためと、マットレスの保護という役割があります。
敷きパッドの肌触りのよさ、汗の吸収や発散をして蒸れにくい状態に保つことは快適な睡眠をするために欠かせない要素です。更に接触冷却効果のある敷きパッドはひんやりと感じるので寝苦しい夏場の温度調節に、保温効果の高い敷きパッドは寒い冬場の温度調節にとそれぞれ役立ってくれます。
人は寝ている間におよそ200mlの汗をかく
敷きパッドは寝ているときの汗や皮脂など全てを受け止めマットレスの保護もしています。人は寝ている間におよそ200mlの汗をかくので、頻繁に洗うことのできる敷きパッドでしっかりと汗を吸収する必要があるんですね。
シーツも敷きパッドと同じような役割を持っていますが、敷きパッドよりも薄いので洗濯してもすぐ乾く半面、汗などの吸収力は敷きパッドには敵いません。
しまむら敷きパッドの商品詳細
しまむらで売られている敷きパッドの値段相場は大体900円〜3000円くらいまでのものが多いです。シンプルなデザインからキャラクターものまで大体揃っていますが、サイズは一般的は布団サイズ(シングルサイズ)が多いです。
しまむら!900円のキャラクター敷きパッドが大人気♡ポチャッコ、シロタンやもくもくちゃんも諸ん発売! https://t.co/WroSXgkm07 #しまむら #しまパト #もくもくちゃん #敷きパッド #ポチャッコ #シロタン
— しまパト@ファッションセンターしまむら (@shimapatobu) July 8, 2018
しまむらには、たくさんのキャラクターものもあって男女問わずお子さんも喜びそうです。値段もキャラクターものなのに900円はすぐに汚してしまう子供の敷きパッドだからこそ洗い替えが必要なので、お財布にも嬉しい価格ですよね。
一番人気は京都西川の敷パッド
しまむらの多数ある敷きパッドの中でも一番の人気が、京都西川の敷きパッドです。一般的な布団サイズで100cm×205cmで値段は1500円で売られています。キルティング性で中に詰め物が入っていますがあまり厚みはありません。
四隅にゴムベルトが付いていて、布団の角に引っかけられるようになっています。一般的な布団になら引っ掛けることができますが、厚みのあるマットレスだとゴムで引っ掛けるとすぐにゴムが伸びてしまうかもしれません。寝相が悪い方はゴムの付け替えをおすすめします。
しまむらではセールがたくさんあるため、京都西川の敷きパッドも900円で購入できることもありますよ。洗い替え用に最低2枚は欲しいので、セール中は狙い目かもしれませんね。
気になるしまむら敷きパッドの使い心地は?
しまむらで購入できる京都西川の敷きパッドは、見た目は柔らかそうに見えますが実際触ってみるとざらざらとしています。生地が非常に硬いので、最初は痛いと感じるかも知れません。
このざらざら感がなぜか非常に心地よく、慣れると手放せなくなってしまうんですよね。ざらざらな分肌に密着しないのでシーツとは違い夏でも心地よく眠ることができるのです。
使い心地体験談
しまむらの敷きパッドは夏冬問わずに人気なようです。そしてみなさん、やはりリーズナブルなのに品質の良さをかなり満足されている様子です。寝心地も良く睡眠の満足度の違いに驚く方も。しまむらの敷きパッド試してみる価値はありそうです。
色んなところで冷感敷きパッド触り試したけど、値段と冷感合わせて1番いいのはしまむら。ダントツ。
— サナエムラ@D垢日程調整中 (@Dsanaemura) June 22, 2017
しまむらのファイバードライの冷感敷きパッドはめっちゃひんやりする!昨年買って1番良かった!
ちゃんとひんやりするのは高いものが多い中で3000円以下というコスパの良さ。お試しあれ
おとといからシーツをしまむらの敷きパッドぽいのに変えたら2日連続で睡眠の満足度がまったく違う
— 珊瑚 (@ikkonikosango) December 28, 2017
今日は帰りに洗い替えでもう一枚買ってくる
どうして冬も同じ敷きパッドで快適なの?
敷きパッドと聞くとどうしても冷感を売りにしている夏のイメージが大きいと思いますが、実は冬でも敷きパッドは重要なのです。布団の中の湿気は冬にも発生しているのです。その原因は冬でも寝ている時に汗をかいているからなんです。
冷えたシーツの原因は湿気
冬に布団って冷たいですよね?冷えたシーツが肌に密着して熱が奪われるので冷たく感じます。肌に密着するシーツは湿気が冷えているから冷たいのです。その湿気が温まるまで布団はずっと冷たいままです。
寝汗をかくのは夏だけではない
寝汗をかくのは夏だけだと思ったら大間違いです。冬の厚手の布団は通気性が良くありません。身体から出る湿気で布団の中は蒸し風呂状態になります。
人は眠るときに熱を体外に放出して身体の深部温度を下げようとしますが、蒸れていると熱の逃げ場がなくなります。熱を逃がせないと身体は体温を下げようと汗を出します。ダラダラ汗をかいていなくても、身体からはじっとり汗が出ているのです。
敷きパッドは冬でも必要
布団の中に溜まった湿気を放出するには敷きパッドが優れていることがよくわかります。特にしまむらで購入できる京都西川の敷きパッドは、湿気を素早く放出するので、じめっとしづらいです。また、繊維が硬いので肌との間に隙間を作ってくれるのでひんやり感もかあまり実感せずにすみます。
布団の中に湿気が残ってしまっては、ダニが増えたりカビの原因にもなるのであまりいい事がありませんね。寝具に湿気は大敵なのです。
夏用の敷きパッドも人気です
しまむらの敷きパッドはオールシーズン使えるものが人気ですが、もちろん暑い夏には冷感を感じられる夏用の敷きパッドが重宝しますよね。しまむらにも夏用の冷感を感じられる商品がいくつかあります。
FIBER DRYシリーズ
しまむらの冷感敷きパッドと言えばファイバードライシリーズで毎年色々なものが発売されています。しまむらの敷きパッドの値段相場が900円〜2900円なのに対しこのファイバーシリーズは2900円なので、しまむらの中では高級品。
直接触ってみるとしまむらのこだわりを感じるひんやり冷感素材になっています。しまむらのファイバードライは接触冷感糸を使用しています。接触冷感糸は熱伝導率と熱拡散率が高いので、体温の熱移動が素早くなりひんやりとした冷たさを感じることができるという仕組みだそうです。
また吸収速乾糸も使用しているため、寝ている間にかいた汗を素早く吸収し発散させてくれます。そのおかげで布団の中の湿度も高くならず、快適な睡眠を得られるというわけなんですね。
CLOSSHIシリーズ
しまむらのァイバードライシリーズよりも、もう少し値段が安く抑えられたクロッシーシリーズは、しまむらオリジナル商品で値段は1500円くらいです。このクロッシーシリーズのさらにクロッシーバリューは値段が980円と冷感素材なのにお手頃価格となっています。
リーズナブルですが「接触冷感」「DRY(吸水速乾機能)」「抗菌防臭」機能がしっかりとついています。触ったみると、ひんやり具合はファイバードライのほうが上ですが、値段も考えるとコスパはいいかもしれません。
ファイバーシリーズとクロッシーシリーズ比較!
上記のシリーズ、同じ冷感素材に吸水速乾機能付いてたら安い方がお得なんじゃ...と思いますよね。筆者もそう思ったのですが、どちらも体験された方の声を聞くと、やはりファイバードライの方が寝心地は良さそうないもしますね。
しまむらの冷感素材の寝具を、高級シリーズとリーズナブルシリーズの2種類試してみました。980円の敷パッドもお値段の割にはひんやりしていて気持ちいいのですが、ファイバードライのひんやり具合の方が上なのは確実。通気性の面でもファイバードライのほうが優れていて蒸れない点がとてもいいです。
ファイバードライの敷パッドは1枚2900円ですからね。暑い夏に快適に過ごせるのならば高くないのかなと思ったりしています。
しまむら敷きパッドの購入は店舗のみ
しまむらは、ネットショッピングなど通販は行っていませんでしたが、最新の情報では、ZOZOTOWNで洋服、インナー、カバンなどの小物類は購入できるようになりました。しかし、しまむらの洋服類以外のもの、寝具類も一例で、これらの商品はネットショッピングなどの通販はできません。お店に購入しに行くしかないのです。
また、しまむらは、各店舗に在庫があっても、電話では取り置きしてもらえません。枚数が欲しい方は、店舗に直接出向き、注文して他店から取り寄せるしかありません。しまむらの各店舗まで行けば、取り置きも注文も可能です。
しまむらは、店舗によって売り場面積が違うので、なるべく大きめの店舗に行くのがおすすめです。
同一製品の在庫は少ない
しまむらは1店舗に同じデザインの服を1~2点しか置かないという販売方法です。敷きパッドも例に漏れず、1店舗に置いてある数が限られます。どんなに人気な京都西川の敷きパッドであっても店舗にあるのは数が限られてしまうのです。
確実に欲しい時には在庫確認が必須
ネットショッピングや通販では購入できないしまむらなので、各店舗を巡って商品の在庫確認に行くのも大変です。そんな時は近くのしまむらを探し店舗に電話で在庫の確認をしてもらいましょう。
電話で商品名や7桁のバーコドがわかるととてもスムーズに在庫確認がしてもらえます。ただし、確認できるのは在庫だけなのでお取置きはしてくれないので注意してくださいね。
品質よし、コスパよしのしまむら敷きパッドを試してみて
しまむらと言えば服のイメージだったので、寝具がこれほどまでにコスパがよく、しかも京都西川というブランド商品がしまむらではお手頃価格のまま購入できるのには筆者も驚きました。
寝具は睡眠の質にも大きく影響の出るものなので、快眠な睡眠を得るためにも、しまむらの京都西川の敷きパッドをぜひ一度試してみてくださいね。