2018年10月15日公開
2018年10月15日更新
赤ちゃんの名前を字画数で姓名判断占いをしよう!どう決めるのがいいの?
赤ちゃんの名前の決め方って迷ってしまいますよね。姓名判断などの占いや、字画を簡単に調べられる辞典を参考にするなど、決め方はさまざま。この記事では、赤ちゃんの名前を決めるときに役立つ、字画からの姓名判断などの占い、名前が多く載っている辞典などを紹介していきます。
目次
赤ちゃんの名前はいつから、どうやって決める?
妊娠がわかったら、次から次にいろんなことが気になりますよね。まず考えるのは、赤ちゃんは男の子か女の子か、それからどんな由来のある名前をつけようかな? ということではないでしょうか。ここでは、大切な赤ちゃんの名前の決め方や、そのときの注意点、どのくらいの時期から考え始めればよいのかなどについて紹介していきますね。
赤ちゃんの名前を考え始める時期はいつ?
赤ちゃんの名前を考え始める時期は、安定期に入ってからがおすすめです。赤ちゃんの性別は受精した瞬間に決まっていますが、エコーで見て性別がわかるようになる時期は、早い場合でもちょうど安定期に入る16週ごろ。はっきり分かるのは妊娠24週ごろといわれています。男の子のほうが分かる時期が早い場合が多いですね。
男女どちらでも使える名前を、と考えている場合はいつからでも時期はあまり問題ありませんが、男の子らしい・女の子らしい名前をつけたいという場合は、安定期に入ってから本格的に考え始めるのが1つの注意点といえるでしょう。
パパとママ二人で、夢などの思いを込めて名付けよう
これからパパ、ママになる2人には、赤ちゃんにこんなふうに育ってほしいという願いがあるのではないでしょうか。名前の決め方に正解はないので、字画を重視して姓名判断などの占いの結果を大切に考える方もいるでしょう。ですが、両親から赤ちゃんへの願いを込めた、由来のある名前はとっても素敵です。赤ちゃんが成長したときに由来を聞かれたときにも、「こんな思いを込めた決め方をしたんだよ」と由来をきちんと伝えられたらいいですね。
男女両方の名前を考え、読みづらい名前は避けよう
特に女の子だと言われている場合、エコーではうまく判断できず生まれてみたら男の子だった! ということもないとはいえません。産婦人科の先生にお願いして、性別が分かる時期を過ぎても、生まれるまでのお楽しみしている方もいるかもしれませんね。そんな場合の注意点として、男女両方の名前、もしくはどちらでも違和感のない名前を考えておくといいでしょう。
また、もう1つの注意点として、読みづらい名前を避けることも重要です。字画など占いの結果も気になることと思いますが、赤ちゃんの名前は人から読んでもらい、呼びかけてもらって初めて、パパやママの込めた願いや思いが伝わるといってもいいでしょう。名前の由来もとても大切ですが、読みづらい名前は避け、誰からも読みやすい名前を心がけたいものですね。
名前が決まったら出産前から話しかけよう
赤ちゃんは、生まれる前の時期から耳が聞こえています。妊娠6か月ごろの時期から音を聞き取れるようになりはじめ、妊娠9か月ごろにはほぼ完成しているんですよ。もし生まれる前に名前が決まったら、ぜひおなかに呼びかけてあげましょう。あとの注意点でも挙げていますが、声に出してみて違和感のない名前かどうかも判断できますよね。
赤ちゃんはパパとママの声をきちんと聞き分けて覚えてくれますし、名前を呼んで、ポンと赤ちゃんがおなかを蹴り返してくれたら、きっとますます愛情も深まりますよね。
赤ちゃんの名前の決め方と注意点
赤ちゃんの名前の決め方には、いろいろな考え方があります。由来を大切にしたり、字画を優先したり、姓名判断などの占いの結果を重んじたり、パパ・ママや、その家族でも大切にしたいことがそれぞれ違うかもしれませんね。家族みんなにとって大切な赤ちゃんには、ぜひみんなが満足できる名前の決め方をしていきたいですよね。ここでは、赤ちゃんの名前の決め方や、その注意点を紹介していきます。ぜひ参考にしてみてください。
【決め方1】テーマや音の響きから決める
名前の決め方に迷ったら、赤ちゃんの名前は、テーマや音の響きから決めるのはいかがでしょうか? 例えば、生まれてくる季節に合った名前や、パパとママの思い出の場所にちなんだ名前なんて、由来があって素敵ですよね。テーマにちなんだ由来のある名前なら、とても愛着がわきそうです。
また、女の子なら柔らかい響き、男の子なら力強さを感じる響きなどを重視した決め方もいいでしょう。特に名前の最初の音と最後の音は、名前全体のイメージに大きな影響を与えます。カ行の音はキッパリと力づよいイメージを与えたり、ナ行・マ行・ヤ行の音はふんわりとかわいらしい感じがあります。そうした響きから考えてみるのも名前の決め方の1つです。注意点は、必ず実際に口に出して呼んでみること。字面と口に出したときのイメージが変わる場合もあります。いい名前を思いついたら、ぜひ声に出して確かめてみましょう。
【決め方2】漢字や字画、文字数で決める
大切な赤ちゃんには、運勢のいい字画の名前をつけてあげたい! と考えるパパやママもいるでしょう。日本で昔から用いられてきた姓名判断などの占いは統計学に基づいていて、信頼感のある名前の決め方ですよね。パパやママの思いを込めた由来のある名前ももちろん素敵ですが、赤ちゃんにとっていちばん運勢のよくなる字画を考えてつけた名前も、赤ちゃんの幸せを考えてつけたんだなあと感じられます。注意点としては、姓名判断の流派によって字画の数え方が異なること。辞典や本など字画がパッと見てわかりやすいものを参考にするのがおすすめですよ。
【決め方3】縁のある名前や親の期待を込める
もしかしたら、長男なら必ずこの漢字を入れるというしきたりになっていることもあるかもしれませんね。両方のおじいちゃんやおばあちゃんなどから一字ずつもらうのも、立派な由来があって素敵ですよね。人気のある名前は、同年代の子ともかぶりがち。ですが縁のある方から名前の一部を受け継げば、古風で個性のある名前が見つかるかもしれませんよ。
【注意点1】名字とのバランスや読み方に注意
名字と名前のバランスにも気をつけたいですね。三文字の名字に感じ三文字の名前だと、ちょっと堅苦しいイメージになるかもしれません。ほかにも注意点があります。名字と名前の切れ目が分かりづらい名前や、海外で自己紹介した際に名前、名字の順で並べてもおかしな意味の名前になってしまっていないか注意しましょう。
【注意点2】姓名判断は専門家にも相談して
名づけの際に姓名判断を参考にする方も多いでしょう。その際の注意点として、姓名判断などの占いはさまざまな流派があることが挙げられます。あちらの姓名判断ではよくても、こちらの姓名判断ではイマイチ、ということもあるかもしれません。素人では混乱してしまうこともあるでしょう。そんなときには、信頼できる占いの専門家に相談してみるのもおすすめです。住んでいる近くのお寺などでも占いができるかもしれません。口コミを調べてみるのもいいですね。
【注意点3】使用する漢字にも注意しよう
人気のマンガや小説の登場人物などで見かけて、素敵な漢字! 名前につけたい! と思っても、実は見落としがちな注意点があるんです。それは、すべての漢字が赤ちゃんの名前に使えるわけではないということ。たとえば、棗(なつめ)、檸檬、籐、繚など。一見よくても、人名漢字として認められていない漢字は使えません。名前を決定する前に、本当に名づけに使える漢字かどうか辞典などで確認しておくと安心ですね。
人気の名付け本8選をご紹介!
赤ちゃんの名前を考えるとき、何もないところからイメージをふくらませるのはなかなか難しいですよね。そんな考えはじめの時期には、名づけのための辞典が1冊手元にあると安心です。人気の名前やその由来などがたくさん載っています。辞典を何となく眺めているだけでもインスピレーションがわいたり、こんな名づけ方もあったのか! と新たな発見があるかもしれません。もちろん、姓名判断などの占いの結果をチェックできる本も取り上げていますよ。ここでは、名づけ用の辞典の中から、特に人気でおすすめの8冊を紹介していきます。
男の子の名づけにおすすめの本:たまひよ男の子のしあわせ名前事典
1,706円
商品の購入はこちら女の子の名づけにおすすめの本:はじめての贈りもの 女の子の幸せ名前事典
1,620円
商品の購入はこちら男の子・女の子どちらもいっしょに考えられるおすすめ本
まだ性別がはっきりとはわからない時期だけど、早めに名前を考え始めたい! という場合や、生まれるまでのお楽しみにする方には、男女まとまっているタイプの本が人気でおすすめです。
男の子女の子赤ちゃんのしあわせ名前事典
最新版 男の子 女の子 赤ちゃんのしあわせ名前大事典
1,728円
商品の購入はこちらWEB診断付きのおすすめ名づけ本
最近の赤ちゃんの名づけ本は、なんとWEB診断付きのものが出てきているんですよ! 姓名判断などの占いの複雑な画数計算も、WEB診断できれば簡単。IDとパスワードが記載されているので、一定期間であれば、本で見つけた名前をすぐに診断できますよ。注意点として、中古の本を買う場合には、この一定期間を過ぎていないか必ずチェックするようにしましょう!
最新 「最高の名前が見つかる! 」 赤ちゃんの名づけ新百科 mini
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商品の購入はこちらWeb姓名診断付 世界にたったひとつの赤ちゃんの名前
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商品の購入はこちら世界に通用する名づけおすすめ本
これからの時代は、違う言語圏の人からも呼びやすく世界で通用する名前をつけることで、海外でも活躍するような人物になってほしいという願いをもつパパやママも多いことでしょう。日本ではふつうでも、意外と外国の方からは呼びにくい名前なども紹介されているので、とても参考になる本ですよ。人気の名前や、由来はどんなものがあるの? と少し違った視点から考えることができます。
世界で通じる名づけBOOK 子どもにつけたい外国語由来の名前
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商品の購入はこちら世界にはばたく赤ちゃんの名前
1,728円
商品の購入はこちら赤ちゃんの名付けに役立つサイト6選をご紹介!
赤ちゃんの名づけには、本を活用する方法もありますが、もっと手軽に名前を考えられるといいですよね。ネット上のサイトなら、早い時期からでも空いた時間で思いついたときに調べられます。そこで、赤ちゃんの名づけに役立つサイトについて、それぞれのサイトの特徴とともに紹介していきますよ!
姓名判断・字画診断ができるサイト:いい名前ねっと
『いい名前ねっと』(https://enamae.net/)は、無料で姓名判断・字画診断ができるサイトです。『天格』、『人格』、『地格』、『外格』、『総格』の5つの運に分類し、凶~大吉で分かりやすく解説しています。とても見やすいデザインのサイトで、姓名判断について詳しい知識がなくても大まかに運勢を把握できるところがおすすめです。名字に合わせておすすめの名前も表示されるので、参考になりますよ。
姓名判断と名前の人気ランキングのサイト:赤ちゃんの名づけ命名 無料の姓名判断
『赤ちゃんの名づけ命名』(https://akachan-meimei.com/)は、『総運』、『人運』、『外運』、『地運』、『天運』についてそれぞれ5点満点で点数が出るので、いい名前かどうかパッと見てわかりやすいです。コメントも短く簡潔に書かれています。詳しく知りたい方には少し物足りないかもしれないので、その場合は本も参考にしてみてくださいね。1年ずつの男女別人気の名前ランキングも見られるので、参考になりますよ。
音に注目した名前占いができるサイト:姓名判断の十姓名
『姓名判断の十姓名』(http://www.on-ken.com/nameFortuneTelling.html)は、自分や相手の心理を理解する上で名前に含まれる「音」に着目した、普通ではわかりえないレベルの情報を、瞬時に得ることができる無料の姓名占い・姓名判断です。「音」に着目しているため、漢字ではなく名字・名前をひらがなで入力して占います。一風変わった姓名判断・占いを試してみたい方におすすめです。
名字と字画のいい名前を検索できるサイト:赤ちゃん名づけ
『赤ちゃん名づけ』(https://namae-yurai.net/suitableNamae.htm)は、名字を入力すると、字画のいい名前を検索できるサイトです。せっかく気に入った名前も、名字との相性が悪いとがっかりしてしまいますよね。初めから名字と字画のいい名前から選ぶことで、効率よく名づけを考えていくことができますよね。
詳細条件検索では、名前のイメージ(明るい、爽やかなど)・入れたい文字や読み方なども設定できるので、あなたの赤ちゃんにあった名前を最短で見つけられそうです。
名前漢字辞典のサイト:漢字辞典オンライン(子供の名前に使える漢字)
『漢字辞典オンライン』の「子供の名前に使える漢字の一覧表」(https://kanji.jitenon.jp/cat/namae.html)では、つけたい名前に含まれる漢字が、人名漢字かどうか確かめることができます。漢字の画数・読みから探せるので、漢字を見つけるのも簡単です。つけたい漢字が使えるかどうか不安なときは、このサイトをチェックすることをおすすめします。
赤ちゃんの名づけの総合サイト:赤ちゃんの命名・名づけのハピネム
『赤ちゃんの名前・名づけサイト ハピネム』(http://www.hapinemu.net/)は、赤ちゃんの名前を考え始めてすぐの時期のパパ・ママにおすすめのサイトです。つけたい名前がなんとなくでもある方は、姓名判断などでしぼっていくことができますが、まだ気になる名前が全然ない場合は困ってしまうかもしれませんよね。このサイトでは、イメージ、響き、漢字、名前の長さ、読みの末尾など、他のサイトではあまり見かけないようなおもしろい切り口から名づけを考えていくことができますよ。人気ランキングも要チェックです。
無料で活用できる、人気の名づけサイトを6つ紹介してきました。気になるサイトからチェックしてみてくださいね♪
男女別!2018年春の名前ランキング!
人気の名前ランキングが発表されると、つい気になって見てしまいますよね。ランキングの名前を見て、人気の名前と同じものは避けるか、時代のトレンドとして取り入れるかは、パパ・ママ次第です。まずは2018年春の時期の名前ランキングをチェックしていきましょう!
男の子の名前ランキング
2018年 春にまつわる名前の人気ランキングを紹介していきます。読みは代表的なものを載せています。
1位 「陽翔」(はると)
2位 「碧」 (あおい)
3位 「碧空」(そら)
4位 「碧海」(あおい)
5位 「陽太」(はるた、ようた)
6位 「太陽」(たいよう)
7位 「朝陽」(あさひ)
8位 「悠陽」(はるひ)
9位 「新」 (あらた)
10位 「陽大」(ようた、はるた)
青い空や海、あたたかい陽の光をイメージさせるような雄大なイメージの名前が多いですね。ぜひ参考にしてみてください。
女の子の名前ランキング
続いて女の子の名前の人気ランキングも発表します。読み方は代表的なものを記載しているので、参考にしてください。
1位 「心桜」(こころ)
2位 「咲花」(えみか)
3位 「心陽」(こはる)
4位 「碧莉」(みどり)
5位 「陽菜」(はるな、ひな)
6位 「結菜」(ゆいな、ゆな)
7位 「一華」(いちか)
8位 「凛桜」(りお)
9位 「心葉」(ここは)
10位 「彩葉」(いろは、あやは)
女の子の場合は、花の名前を含んでいたり、こころ優しくかわいらしい女の子に育ってほしいというパパ・ママの思いや由来が感じられますね。素敵だと思う漢字を一字とりいれるのもいいですね。
先輩ママから聞く!名付けに関する体験談
名づけを考え始めると、考えるべきことがたくさんありすぎるように感じて、とても決められない! という気分になりませんか? そこで、先輩ママたちは名づけをするにあたって、どんなことを重視したのか紹介します。
【体験談】両家のおじいちゃんから一字ずつもらいました
「自分も旦那も、一度も途切れることなく命が受けつがれてきているのって、すごいことだなあと命を授かって改めて思いました。生まれてくる息子も、新しい時代を生きる命のつなぎ手として活躍していってほしいと思ったんです。その思いを込めて、息子からみた父方・母方それぞれのおじいちゃんから一字ずつもらうことにしました。おしゃれな響きの名前が多いなか、古風で厳格さのある名前になったんじゃないかな、と気に入っています」
【経験談】かわいい呼び名から決めました
「妊娠する前から”ハルくん”って男の子が呼ばれているのを耳にして、すごくかわいいなあと思っていたんです。おなかの子が男の子なら”ハルくん”と呼べる名前にしたいと考え始めました。”ハル”の字にも色々ありますし、そこをスタートに名づけを考えていくことができました。人気ランキングの漢字も参考にしましたよ。由来が特にないのはよくないかなあと悩んだこともありましたが、やっぱり名前は呼びやすさや親しみやすさも大事だと思います」
【経験談】生まれた季節・天気に合った名前に決めました
「娘は、春のよく晴れた日に生まれました。その時の感動や周りへの感謝の気持ちを忘れたくないと思い、春と温かい陽射しをイメージさせる名前をつけました。生まれる前からいくつか候補を考えていた中にあった名前です。生まれる前の時期までに決めきれなかったのですが、逆に生まれたときの状況にぴったりの名前をつけられたな、と満足しています」
両親からの初めての贈り物!親しみやすい名前を納得いくまで考えよう!
赤ちゃんの名前は、パパとママからの初めての、そして一生ものの贈り物です。だれからも親しみやすく、気に入る名前を妥協せずに考えましょう! きっとあなたの赤ちゃんにピッタリの名前が見つかりますよ!