『響』を使った男の子&女の子の名前!漢字や字画数・意味の由来も徹底調査!
【響】を使って素敵な名前を赤ちゃんへ贈りませんか?男の子と女の子、両方に使える【響】の漢字の意味や由来を詳しくまとめました。男の子と女の子の両方の【響】を使った名前もご紹介します。赤ちゃんの名前に悩んでいる方にもおすすめです!
目次
【響】漢字の字画数
【響】の漢字は読み方がひびき・きょう・おと・なり、などたくさんありますので、男の子にも女の子にも素敵な名前を名付けてあげることができます。
また、読み方を縮めたり、漢字と組み合わせて変わった読み方の名前を名付ける人もいます。
ですが、【響】の字画数は20もあり、名前の字画数としては多いです。苗字の画数が多い人は、【響】の漢字を選ぶことを躊躇う人もいるかもしれません。
名前の画数が多いと幼少期の頃は特に大変です。
大人になれば影響は少ないですが、幼少期では自分の名前を書く機会がとても多いこともあり、難しくて画数が多い漢字は子供には書きにくくて嫌がられてしまうこともあるかもしれません。
けれど、【響】の漢字は素敵な意味をたくさん持っています。
【響】の漢字を選んだ理由や由来を教えてあげれば、きっとその名前を好きになってくれるはずです。
では、【響】の漢字について見ていきましょう。
【響】の由来は、食卓を挟んで向かい合う人々からきています。
家族と食卓を囲むひと時からは幸せな光景が想像できます。
そんな【響】の漢字の由来から、相手を幸せな気持ちにさせるような人になって欲しいと想いを込めたり、影響力という言葉にも【響】が使われることから周囲によい影響を与えることができるような人になって欲しいと想いを込めることもできます。
自分自身の幸せだけでなく周りの人にも幸せを感じさせる、周囲からも愛されるような人生を願って赤ちゃんに【響】を使った名前をつける人も多いです。
【響】漢字の読み方
【響】の漢字の読み方は、おと・きょう・ひび・ひびき・なりとなります。
その中で種類ごとに分けてみると、訓読みがひび(く)・ひび(き)、音読みがきょう、名のりや人名調がおと・なり・ひびきと分類することができます。
女の子の名前の場合は幅広い読み方が使えます。
「おと」と「きょう」の2つの読み方が比較的人気がありますが、どの読み方も音のひびきが綺麗ですので色々な名前があります。
また、男の子の名前の場合はきょう・なり・ひびを使って名付ける人が多いです。
また、男の子の名前で【響】の漢字を使う時、晴響(はるき)のように、「ひびき」を縮めて「き」と読ませることもできます。
【響】漢字の意味と由来
【響】の漢字の意味は、声や音が振動となって広がっていくこと、または周囲に影響を与えること。
他の意味として、たよりや評判が伝わってくること、もしくは評判となる、などがあります。
【響】の漢字の由来ですが、漢字を分割して考えると簡単にイメージすることができます。
【響】を二つに分けると、「郷」と「音」にすることができます。
「郷」の由来は、食卓を囲んで人々が向かい合っていることから出来た漢字で、そのまま「向かい合う」という意味を持っています。
そして、「音」はそのまま音楽や振動、空気の震えのことを意味します。
「郷」と「音」この2つの漢字の意味を組み合わせることで「向かい合う人に振動(=影響)を与える」ことから「ひびき」という意味になったと言われています。
名付けに使用される【響】の漢字には、向かい合う人に幸福感を与えるような人になって欲しい、よい影響を与える人になって欲しいという想いを込めることができます。
一緒にいる相手が幸せな気持ちになれるような、周囲にも愛される人に成長して欲しいという想いを【響】の漢字に託して名付けることができます。
【響】を使った男の子の名前20選
男の子の名前にも女の子の名前にも人気がある【響】の漢字を使った名前を、字画数も一緒にご紹介します。
男の子の赤ちゃんには【響】を「きょう」や「き」の読み方を使った名前が多い傾向にあります。
では、男の子の名前20選から見ていきましょう。
後ろの数字が、それぞれの漢字の字画数となります。
葵響(あおと)12,20
右響(うきょう)5,20
羽響(うきょう)6,20
雨響(うきょう)8,20
響(おと、きょう、ひびき)20
響輝(おとき)20,15
響也(おとや)20,3
響矢(おとや)20,5
響一(きょういち)20,1
響一郎(きょういちろう)20,1,10
響雅(きょうが)20,13
響吾(きょうご)20,7
響心(きょうしん)20,4
響司(きょうし)20,5
響示(きょうじ)20,5
大響(だいき)3,20
叶響(とき)5,20
悠響(はるき)11,20
遥響(はるき)12,20
遙響(はるき)14,20
【響】を「きょう」と読むと、古風で格好いい名前を付けることができます。
一方で「おと」や「き」を使うと、少し個性的で変わった名前にすることもできます。
【響】の漢字は素敵な意味を持っていますので、赤ちゃんへの想いに合わせた読み方を選んで、素敵な名前をつけてあげてください。
【響】を使った女の子の名前10選
【響】を使った名前は、女の子の赤ちゃんにも人気です。
女の子の名前だと【響】のいろいろな読み方を使って名付けています。
【響】の漢字を使った女の子の名前を字画数と一緒にご紹介します。
後ろの数字がそれぞれの漢字に対応した字画数となっています。
彩響(あやね)11,20
依響(いおと)8,20
響咲(いさき)20,9
響(おと、きょう、ひびき)20
響晴(おとは)20,12
響加(きょうか)20,5
響叶(きょうか)20,5
響華(きょうか)20,10
千響(ちなり)3,20
響可(ひびか)20,5
【響】の漢字を使った女の子の名前は、少し個性的な読み方をしたものも多いです。
名前の読み方を優先して、漢字を無理やり当てはめて名付けるのはキラキラネームとして一時期大流行しました。
個性的な名前を付けてあげたいと想いを込めるだけでなく、漢字にも想いを込めて選べば、少し変わった読み方だとしてもキラキラネームではなく個性的で可愛い名前と周囲も見てくれます。
赤ちゃんへ贈る最初のプレゼントは、一生大切にしてくれるように愛情と想いをたっぷりと込めてあげてください。
【響】漢字のイメージ
【響】の漢字からは、色々なイメージをすることができます。
まず、【響】の由来からイメージを膨らませると、周囲に幸福感を与えるようなイメージを浮かべることができます。
食卓を囲んでごはんを楽しんだり、一家団欒する様子は幸せな光景の他にも穏やかなイメージや和やかなイメージが浮かびます。
【響】の漢字は「影響力」と言ったように周囲へ影響を与えるイメージを持っています。
自分の幸せが周囲にも広がっていくような、そんなイメージがある【響】の漢字には、幸せを願った素敵な想いを込めることができますね。
また、「音が響く」「音色が響く」など、音楽関連をイメージすることもできるでしょう。
楽器や声楽など、芸術の分野で活躍して欲しいと想いを込めることもできます。
他の人とは違う感性や特別な才能など、芸術を連想させる【響】は光り輝くようなイメージを与えてくれます。
【響】どんな想いを込める?
【響】には漢字の由来とそのイメージから、「周囲に幸福感を与えることができる人になって欲しい」と想いを込めることができます。
音が響き渡るように、幸せな気持ちが広がって行って欲しい、幸せが周囲にも広がるような人になって欲しいというような、赤ちゃんの幸せを願うだけでなく、周囲からも愛されるような人になることを願って想いを込めるのも素敵ですね。
【響】からイメージされる音楽などの芸術からは、秀でた才能を持って欲しい、一つでも優れた才能を持ち周囲に影響を与えるような人になって欲しいと想いを込めることもできます。
「影響力」という言葉があることからも、広い分野で評判が響き渡るような立派な人になって欲しいと想いをこめることもできます。
自分の赤ちゃんが優れた人や著名人など、周囲によい影響を与える人になって欲しいといった想いをこめて【響】と名付けることもできます。
素敵な想いをたっぷりと込めて、【響】を使った名前をじっくり時間をかけて考えてみてくださいね。
【響】を使った素敵な名前をつけよう
画数が多く、幼少期には嫌がられてしまうかもしれませんが、【響】には赤ちゃんの幸せを願う素敵な意味を込めることができます。
女の子にも男の子にも、赤ちゃんの幸せや健やかな成長を願って名前を贈りましょう。
名前は、人生にも影響を与える大切なものです。
どんな人になって欲しいかを想い、赤ちゃんへ【響】を使った素敵な名前を名付けてあげてくださいね。