女の子・男の子の名前『なつめ』の漢字や字画数・意味の由来を徹底調査！

「なつめ」って名前、素敵ですね。「なつめちゃん」「なつめ君」どちらも、素敵だと思います。女の子でも男の子でも合う中性的な名前です。「なつめ」という名前を聞いた時、私たちはどんなイメージをもつのでしょうか。

なつめちゃん。芸能人にもいますね、前髪を切りすぎた♪を歌っている可愛い女の子。あの方のイメージからか、明るくて活発なイメージを抱きます。

読書家で知的なイメージをもちます。なつめと聞くと、どうしても「なつめそうせき」が頭に浮かんでいるからかもしれません。

ひらがなで「なつめ」も可愛いですが、漢字を当てるなら…。人気の漢字を集めました。

奈つめ　なつ芽　奈つ芽

夏愛

夏明　夏月姫　夏梅　夏目　夏愛　夏夢

奈津瞳　捺瞳

奈津芽　奈摘芽　奈津瞳

夏芽　奈摘芽

夏夢

捺津芽　捺夢　捺愛

夏萌

奈摘芽

那摘

赤ちゃんに名付けするにあたり、画数は大切になってきます。「なつめ」に当てる漢字で、人気の漢字を紹介します。ぜひぜひ、参考にしてください。

「愛」という漢字の字画数は13画です。
幼少時代からなじみのある漢字で、覚えやすいです。

「夏」という漢字の字画数は10画です。
小学生の初めの方で習う漢字なので、子ども自身も漢字で名前を書けるようになります。

「瞳」という漢字の字画数は17画です。
今回紹介する漢字の中では一番画数が多いです。
ですが、あとで紹介しますが、【瞳】の由来は素敵です。

「奈」という漢字の字画数は8画です。
左右対称で画数も少ないので、子供は覚えやすいのではないでしょうか。

「芽」という漢字の字画数は8画です。
女の子らしい印象を受けます。

「夢」という漢字の字画数は13画です。
画数は多いですが、小学生のうちにこの漢字を書くことは多くあると思います。

「捺」という漢字の字画数は11画です。
あまり名前に使うイメージはないため、名付けには注意が必要です。

「萌」という漢字の字画数は11画です。
こちらも「芽」同様、女の子らしい印象を受けます。

「摘」という漢字の字画数は14画です。
画数は多いですが、直角が多いためにバランスがとりやすくて書きやすいといわれます。

「那」という漢字の字画数は7画です。
画数は少ないですが、あまりなじみのない漢字の為、読んでもらいにくいかもしれません。

【意味】心が引きつけられ、慕う
 
【由来】「愛する」という意味合いが誕生したのは、明治時代です。ですが庶民には、言葉の意味があまり定着しなかったようです。定着する前は様々な言葉で「愛」が表現されていて、夏目漱石の「月が綺麗ですね」が有名です。

【意味】日本の四季である春夏秋冬の一つ
 
【由来】中国から朝鮮半島を伝わって日本に伝えられた言葉で、由来には諸説あります。「暑（あつ）」が転じたとする説が濃厚だといわれています。

【意味】瞳孔、人の目の中の黒い部分、光を通す領域
 
【由来】「里」（大切な人や大切にしたいもの）の上に「立」ち、自らの「目」にて大切なものを見据えることができる人を表します。

【意味】「からなし」という果樹

【由来】もとは「柰」と表記されていました。「示」は神事で使われる文字で、「大」は大地をおおう大きい樹を表します。総じて「神事に用いられる果樹」を意味します。

【意味】草木の芽 、芽生える、始め

【由来】「牙」の力強く鋭い印象と、茎や枝から力強く先端を尖らせて出てくる様子を重ねてこの漢字は生まれました。

【意味】眠っている間に、あたかも(まるで)現実の経験であるかのように感じる事、将来実現させたいと思っている事柄
 
【由来】草・人の目・月の象形から「ゆめ」、「暗い」を意味する「夢」という漢字が成り立ちました。

【意味】押す、手でおさえる、捺印

【由来】「柔らかく、じりじりと押さえつける動作」を意味する漢字です。

【意味】「草木の芽が出る」ことを意味する漢字、「物事の起こり始め」「兆し」といった意味ももつ

【由来】漢字を分解すれば、植物を表す「くさかんむり」と光を表す「明」になります。この2つがくっついて「光を浴びて、草木の芽が出てくる様子」を表しています。
「萌黄色（もえぎいろ）」という色は、平安時代には「若さ」を象徴する色ともいわれていました。

【意味】指先ではさみとる。
 
【由来】手で果物の実などを「つまみとる」を意味して成り立ちました。

【意味】多い、美しい
 
【由来】古くは「冄（ゼン）」という文字が当てられていました。「冄」は糸や毛が多くしなやかに垂れている様子を表し、ツクリの「阝」は「特定の土地」を表す。2つを合わせて「しなやかで美しい村」の意味になりました。

※「なつめ」は中性的な名前であるため、女の子の名前の説明と重なる部分もあります。

夏目　夏馬　夏瑪　夏芽　夏銘

夏馬　捺馬

夏瑪　捺瑪

夏芽

夏銘

成都芽　成津芽

那都芽

懐芽

直都芽　直津芽

赤ちゃんに名付けをする際の、参考にしてください♪

「夏」という漢字の字画数は10画です。
小学生の初めの方で習う漢字なので、子ども自身も漢字で名前を書けるようになります。

「馬」という漢字の字画数は10画です。
漢字に当てることで、中性的から男らしい名前になります。

「瑪」という漢字の字画数は14画です。
読み書きに時間がかかりますが、こちらも「馬」同様、男らしい名前になります。

「芽」という漢字の字画数は8画です。
女の子に多い名前のイメージがありますが、男の子にも人気な名前の漢字です。

「銘」という漢字の字画数は14画です。
画数は多いですが、「金に名」という字はなじみやすく、覚えやすいです。

「成」という漢字の字画数は6画です。
画数が少なく、小さいうちから漢字で名前を書くことができますね。

「都」という漢字の字画数は11画です。
こちらも男らしい漢字ですね。

「懐」という漢字の字画数は16画です。
画数が多く、子供が小さいうちは自分で書くには難しいです。ですが、これ一文字で「なつ」と読むので、漢字を知っている人には呼んでもらいやすいです。

「直」という漢字の字画数は8画です。
直角が多く、画数も少ないため書きやすい漢字です。

【意味】日本の四季である春夏秋冬の一つ
 
【由来】中国から朝鮮半島を伝わって日本に伝えられた言葉で、由来には諸説あります。「暑（あつ）」が転じたとする説が濃厚だといわれています。 

【意味】馬から転じ、幸運が駆け込んでくる・すべてがウマくいく

【由来】馬をかたどってつくられた象形文字から成り立ちました。四本の点は馬の脚を表します。

【意味】宝石の「瑪瑙（めのう）」より→天然石のこと

【由来】瑪瑙(めのう)の模様が馬の脳に似ていることから、このように名付けられたそうです。

【意味】草木の芽 、芽生える、始め

【由来】「牙」の力強く鋭い印象と、茎や枝から力強く先端を尖らせて出てくる様子を重ねてこの漢字は生まれました。

【意味】人の功績を記したもの、心に刻み込んでいる戒めなどの言葉
 
【由来】「金+名」より、「金属に名をきざみつける」から成り立ちます。

 【意味】出来上がる、治める、立派
 
【由来】「丁」が「クギ」の形を、「戊」が「マサカリ、オノ」を表します。道具を用いて建物が「仕上がる」ことから成り立ちました。

【意味】居る、集まる、雅やか、美しい

【由来】「者」は「魔除けされた土手」を意味し、土地を示す「阝」と組み合わせて「土手に守られた土地」を表します。

【意味】衣服を着たときの、胸のあたりの内側の部分、物の内部、安心できる場所

【由来】「ふくろ」が語源だと言われています。

【意味】まっすぐ、素直、直す、純粋
 
【由来】文字から、「ひそかに物事を調べて、不正を注意する」様子を表します。

「なつめ」は、中性的な名前です。中性的とキラキラネームは、紙一重であることを頭に入れて、赤ちゃんの名付けには注意してください。「なつめ」に変わった漢字ばかり付けてしまうと、読めない名前となり、キラキラネーム確定となってしまいます。
なるべく大人が難なく読めるように漢字を入れるのが無難です。

名前をつけるのに使えない漢字は法律で決まっています。使えるのは常用漢字と人名漢字のみです。
【棗】は「なつめ」と読みますが、赤ちゃんの名前には使えません。常用漢字でもなく、人名用漢字でもないからです。法律でそう決められているのです。

男の子には男の子っぽい名前、女の子には女の子っぽい名前をつけるのも良いですが、中性的な名前、素敵だと思います。
赤ちゃんに名付けるにあたって、由来をしっかりと定めて、成長してからもしっくりくる名前であることが大切です。
また、漢字を当てる際に男の子らしい漢字、女の子らしい漢字を選ぶのが赤ちゃんの為にもなります。

「なつめ」という名前は呼びやすく、音の響きもいいですね。
とても素敵な名前だと思います。
画数や由来を意識して、赤ちゃんに合う名付けを目指してください。