コストコのマグナカートは折り畳み式で便利！値段・耐荷重・活用術は？

買い物でちょっと買いすぎた時などに台車が欲しいと思うことはありませんか。コストコにあるマグナカートはそんな時に手軽なハンドトラックとして使うことが出来ます。コストコのマグナカートは折り畳み式の手軽なハンドトラックなので携帯して持ち歩くのにも便利なのです。マグナカートがあればたくさん買い物をしても楽々持ち帰ることが出来ますよ。今回はそんなマグナカートについて詳しく紹介していきます。

便利に使えると評判のコストコのマグナカートですが、その具体的な性能を確認してみましょう。コストコのマグナカートにはいくつかの特徴的な性能があります。一般的な台車やハンドトラックと比較してもその性能は魅力的です。普段使いにも特別な用途にも便利に活用出来るコストコのマグナカートならではの特徴を説明します。

使い方として重い荷物を運ぶので、台車やハンドトラックは出来るだけ頑丈で耐久性が高いほうが助かります。その点コストコのマグナカートは本体部分ががっちりとしたアルミで作られていて耐久性が高いので安心です。プラスチックなどではないので割れる心配はありませんし、鉄ほど錆びやすくもありません。

この耐久性の高さにより、耐荷重も高く重い荷物を乗せて軽々と運ぶことも出来ます。実際にコストコのマグナカートの耐荷重は68kgです。見た目のコンパクトさでは考えられないほどタフなハンドトラックとなっています。高い耐久性と耐荷重を活かしてたくさん買い物をしましょう。

コストコのマグナカートの最大の特徴とされるのが、折り畳みでコンパクトに収納出来ることです。販売されている時には折り畳みの状態となっています。折り畳み時のサイズは長さ68cm×幅38cm×厚み3cmほどです。特に特徴的なのがタイヤも折り畳み出来ることでしょう。

折り畳み時のサイズなら車にちょっと乗せて持ち運ぶのも簡単です。いつも車の後ろに乗せておいて、買い物が大量になりそうな時には持って行くようにすると持って来るのを忘れて慌ててしまうこともなく便利な使い方が出来ます。

折り畳みでコンパクトに出来る最大の要因が伸縮可能な持ち手です。重いものを軽く運ぶ台車やハンドトラックは、テコの原理を使っているので持ち手にある程度の長さが必要となります。通常その持ち手部分が邪魔になって場所を取るのですが、コストコのマグナカートは持ち手が伸縮可能となっているので最大99cmから68cmに縮めることが可能です。

しかも長さが3段階になっているので、荷物の量が少ない時には持ち手も短めにして運ぶことが出来ます。そのため使い方の幅も広く、いろいろな場面で活用することが出来るのです。

コストコではマグナカートを2,500円ほどの値段で販売しています。通販で同じマグナカートを購入しようとすると値段が3,000円以上するのでかなりお得と言えるでしょう。コストコではさらに安い値段になる時期もあるので、事前に値段を調べてから買い物に行くとさらにお得に手に入れることが出来ます。マグナカートはコンパクトでありながら耐荷重や耐久性も高く、使い方もいろいろ活用出来て人気商品となっています、コストコでぜひお得な値段で手に入れてください。

マグナカートは海外製品なので説明書きが読めなくて使い方がわからずに困るのではという心配があるかもしれません。コストコのマグナカートが便利なのはわかっていても、使い方がわからないのが不安という人もいるでしょう。しかしコストコのマグナカートの使い方はとても簡単です。

まずマグナカートの荷台部分を広げます。折り畳まれた荷台部分を広げることでタイヤも使用する時の位置にセットされるので、何もわからなくてもハンドトラックとして使う準備が出来るのです。あとは持ち手部分をその時に使いやすい長さに伸ばしてください。そして荷物を乗せて運びます。使い方について難しく考える必要はありません。

これだけ便利だと買い物の時に使うだけではもったいないと思うのではないでしょうか。コストコのマグナカートは、買い物以外にもさまざまな活用方法がありますよ。小型のハンドトラックのなかでも耐久性や耐荷重が高いのでかなり重いものを運べますし、折り畳み式の便利さで手軽にどこにでも持って行って使うことも出来ます。大きな台車やハンドトラックを使うような場面にコストコのマグナカートを活用してみてください。

まずは基本の買い物の運搬です。コストコでは品物を箱買いする機会も多いのではないでしょうか。箱を何個も買ってしまうと1人で持つには厳しい重さとサイズになってしまいます。そんな時にさっと広げて荷物を乗せて運ぶことが出来るマグナカートが最高です。どんどん活用して素敵な買い物をしてください。

バンドを趣味でやっている人にとって機材の運搬は悩みの種です。楽器の多くは重さはそれなりにありながら形が不安定なので固定がとても難しく、さらに繊細で耐久性が低いので衝撃や傷は厳禁となります。普通の台車だと横に寝せて、どこかにぶつけないかと心配しながら運ばなければなりません。

その点コストコのマグナカートなら持ち手が長く荷台が狭いので、持ち手のところに立てかけて手で押さえながら運べます。コストコのマグナカートとバンドの機材の運搬は相性が良いのです。

アウトドアでは出来るだけ荷物を減らしながら、必要なものを揃えるというのが課題となります。現地まで荷物を運ぶ車の荷台に積める量には限りがあるからです。台車は折り畳んでも場所を取ってしまうので、アウトドアには向いていません。そこでコストコのマグナカートの出番です。台車と違い荷物の隙間に簡単に入れることが出来ます。

さらにコストコのマグナカートの耐荷重は一般的な台車と大きな差がありません。小型ながらたくさんの荷物を積んで軽々と運搬することが出来ます。アウトドアでは車から目的地へたくさんの荷物を運ぶ際に、小さくても高い耐荷重を誇るマグナカートが大活躍してくれるでしょう。

ただしコストコのマグナカートも万能ではありません。いくつか使い方の注意があります。使い方を間違えてしまうと壊れやすくなってしまう可能性もあるので注意してください。注意するべき点をきちんと理解して、より便利に長く使い続けましょう。

マグナカートは2輪です。台車などは4輪なので荷台は地面と離れて安定しています。しかしマグナカートの場合は2輪なので傾けていないと荷台部分が地面についてしまうのです。2輪であるからこそテコの原理が働いて荷物を軽く持てるのですが、その一方で持ち手を放すと荷台が前に傾いて接地してしまうという特徴があります。

つまり荷物を引きずらないためには、常に持ち手を傾けていないといけないのです。コツさえ覚えてしまえば片手でも軽々と引っ張れるぐらいに使うことも出来ますが、最初は注意して使わないと大事な荷物を壊してしまうかもしれません。使い方に慣れるまでは注意してください。

荷台が低い位置にあって置く際に地面に接地するので、荷物を固定するストラップを引っ掛けにくいという問題もあります。つまり縦方向に固定をしようとすると荷物を固定しているストラップを引きずってしまう可能性があるのです。荷物固定用のストラップはそれほど丈夫ではないので、地面でこすっているうちに切れてしまいかねません。

荷物を固定するストラップ自体は値段も安いので買い替えるのはそれほど苦ではないかもしれません。ただ、荷物を固定している時にちぎれてしまうと危険です。ストラップによる固定は横方向にするか、荷物を箱に入れて固定なしで運ぶなどの工夫をすると良いでしょう。安定の悪い荷物を積む時にはストラップの引っ掛け位置をよく考えて固定するようにしてみてください。

コストコで販売されているマグナカートは値段も手ごろでコンパクトに収納出来て使い方も幅広いと、評判通りの性能がうれしい商品です。耐荷重も68kgと十分な重さを運ぶことが出来ます。車に1台積んでおいて、大きな買い物を1人で持ち帰る場合などに便利に使っていきましょう。買い物だけでなく、生活のなかで大きな荷物を運びたい時などにもぜひ活用してくださいね。