2018年09月11日公開
2018年10月10日更新
コストコの折りたたみワゴンが子連れのお出かけで大活躍!お買い物にも!
アウトドアで大活躍する折り畳みワゴンは、コストコでも買えることを知っていますか。コストコのワゴンには値段をはじめ、嬉しい特徴がいくつかあります!この記事ではコストコの折り畳みワゴンの嬉しい特徴やデメリット、ワゴンの活用法をご紹介します。
コストコのワゴンが便利
バーベキューやキャンプ、遠出のアウトドアで大活躍するワゴンですが、コストコでも買えることを知っていますか?正式名をCHARIOT FOLDING WAGONと言います。
コストコ以外のメーカーからもこういった大型ワゴンはいくつか発売されていますが、コストコのワゴンはそういったワゴンと何か違いがあるのでしょうか?
今回はコストコのワゴンの特徴や便利な点を詳しくご紹介します。
コストコのワゴン【値段とサイズ】
アウトドア派のお家はワゴンを購入しようか迷われている方も多いかなと思います。まずはコストコワゴンの気になる値段から見ていきましょう。
コストコワゴンの値段は7,280円となっています。これが高いのか安いのか、というと安いと言えます。同じ大型ワゴンで人気のコールマンのワゴンですが、こちらは12,744円となっています。大手のメーカーだけあって値段も高いですね。
では値段の他にサイズはどうでしょうか。コストコワゴンのサイズは横幅51cm×奥行き93cm×高さ57cmとなっています。耐荷重は45キロまでです。
一方のコールマンは横幅53cm×奥行106cm×高さ56cmとなっています。耐荷重は何と100キロまであります。サイズを考えるとコールマンのほうが大きめではありますが、大きなサイズ差というわけでもないようです。
ただ耐荷重は結構な差があるので、そこは値段が高いからこそ重いものにも耐えられるということでしょう。コストコワゴンはすごく重いものは運べないけれど、1つ1つが軽めの大量の荷物を運ぶのに便利と言えます。
コストコのワゴン【特徴】
丈夫なタイヤで走行しやすい
値段が安めでサイズも大きいワゴンと引けを取らないコストコのワゴンですが、その他にどのような特徴があるのでしょうか。詳しく見ていきましょう。
コストコワゴンには「丈夫なタイヤで走行しやすい」という特徴があります。コストコワゴンが安いからといって心配しなくても大丈夫そうです。ゴツめのタイヤが使われているので、一見走行しづらそうな芝生などでもスイスイ進めますよ。
ただこれはコストコのワゴンに限ったことではないですが、ワゴンは砂浜など柔らかい場所ではタイヤが取られがちなので、引っ張るのに体力がいります。コストコワゴンを小さなお子さんが引っ張りたがる時は注意しましょうね。
ハンドルロック機能
コストコワゴン2つ目の特徴は「ハンドルロック機能がある」という点です。ワゴンのハンドルは垂直
にして留め具に収納する時と、引っ張る時は留め具から外す時とがあります。
コストコワゴンには収納する時用にハンドルロック機能が付いています。これは安全で便利です。先ほど比較したコールマンのワゴンは留め具は付いていますが、ハンドルロック機能は付いていません。
その他のメーカーでもハンドルロック機能まで付いているワゴンはあまり無いかなと思います。コストコワゴンは値段が安くても安全面に配慮された便利なワゴンと言えます。
ハンドルの長さ調節ができる
コストコワゴン3つ目の特徴は「ハンドルの長さ調節が出来る」という点です。家族でワゴンを使う場合、パパが引いたりママが引いたりお子さんが引いたりと様々だと思います。
しかしハンドルのサイズが合わないと引きづらかったりしますよね。コストコワゴンの特徴として、ハンドルのサイズを長くしたり短くしたりと調節が出来ます。身長に合わせて長さ調節が出来るのは便利ですね。
折り畳みが簡単
コストコワゴン4つ目の特徴は「折り畳みが簡単」という点です。こういったワゴンは重量も結構あるので「折り畳みするのに力がいるのでは?」と思われる方もいると思います。
コストコワゴンの折り畳みはその心配はいらず、女性でも折り畳みがとても簡単に出来ます。ワゴン真ん中にある紐を引っ張るだけで、折り畳みが出来ます。
ワゴンを展開した時にストッパーを留めるわけでもないので、使ったら紐を引っ張って折り畳みするだけです。折り畳みが複雑だとワゴンを使う気も無くなりますが、簡単に折り畳み出来るのは便利で嬉しい特徴ですね。
便利な収納ポケットつき
コストコワゴン5つ目の特徴は「便利な収納ポケットが付いている」という点です。コストコワゴンにはワゴン内側に小さい収納ポケットと、外側のハンドル下に収納ポケットが付いています。
他メーカーのワゴンでは意外と収納ポケットは付いていないものも多いです。キャンプやバーベキューなどに出かけると細かい荷物もあったりしますし、ワゴンに収納が付いているのは便利ですね。
また、この収納ポケットとは別にワゴン内を分けられる仕切りもついています。ペットボトルなど倒れやすいものを収納する際は、仕切りがあると便利ですね。
コストコのワゴン【デメリット】
ストッパーがない
色々な嬉しい特徴があるコストコワゴンですが、実はいくつかデメリットもあります。まず1つ目のデメリットはストッパーが無い、という事です。
キャンプなどで1度にたくさんの荷物を運ぶコストコワゴンですが、タイヤにストッパーが付いていません。その為坂道など傾斜がある部分では、勝手に動いてしまう危険性があります。
坂道で長時間ワゴンを置く、というようなことはあまり無いかと思いますが、駐車場に傾斜がある時などは注意しましょう。コストコワゴンから目を離した隙にコロコロと動いてしまった、なんてこともあるかもしれません。
自立しない
コストコワゴン2つ目のデメリットは、自立しないという点です。コストコワゴンは折り畳みはとても簡単なのですが、畳んだあと自立しないんですね。
おそらくタイヤの重さよりも本体自体が重い為に支えられないんだと思います。ガレージなど収納場所が確保出来る場合は良いですが、無い場合は横にして置いておくしかありません。
コストコワゴンを購入前に収納場所を確保出来るか確認しておきましょう。
重量が重い
コストコワゴン3つ目のデメリットは重量が重いという事です。どのくらい重いのかと言うと、コストコワゴンは約13キロあります。ちなみに、始めに比較したコールマンのワゴンは約11キロです。
13キロもあると重いので、車の荷台から出し入れするのもちょっとした力がいりますね。男性にお任せしたほうが良いでしょう。またワゴン自体が重い上に荷物を載せると更に重いです。
たくさんの荷物を載せる場合は、横倒しなどにならないように念の為注意しましょうね。
コストコのワゴン【活用法】
キャンプの荷物運び
嬉しい特徴だけではなくいくつかデメリットもあるコストコワゴンですが、活用法は色々とあります。まずは何と言ってもキャンプやバーベキューの荷物運びに活用出来るでしょう。
キャンプやバーベキューに出かけるととにかく荷物が多くなります。テントやイス、テーブル、食材やコンロなどですね。戸建てなどで駐車場が近いお家は良いですが、マンション住まいだとそうもいきません。
荷物を運ぶために家族総出でお家と車を行ったり来たり・・なんてこともありますよね。コストコワゴンがあれば、荷物運びの手間が省けます。念の為耐荷重に気を付けて、たくさんの荷物を一気に運んじゃいましょう!
いっぱいの荷物をもって公園へ
コストコワゴン2つ目の活用法は公園へお出かけする時の荷物運びです。キャンプだけでなく、公園へお出かけする時も意外と荷物が多くなります。遊ぶ道具やピクニックであればお弁当などもあります。
小さいお子さんが一緒だと手も繋ぐので、荷物が多いと大変です。こういった時にコストコワゴンを活用してみて下さい。かさばる遊び道具やお弁当を一気に運べます。コストコワゴンの耐荷重に余裕があれば、お子さんだって一緒に乗れます。
ワゴンに乗ったりするとちょっとしたアトラクションになるので、お子さんもきっと喜びますよ。ただ、コストコワゴンにお子さんを乗せる時はくれぐれも転倒などしないように注意しましょうね。
買い物後の荷物運び
コストコワゴン3つ目の活用法は買い物後の荷物運びです。これは是非コストコでの買い物後に使って頂きたいです。コストコの商品は、どれも容量が多く大きいものばかりです。
コストコ専用のエコバッグなども販売されてますが、大荷物には違いありません。駐車場までコストコのカートを使えば良い話ですが、またカートを元に戻す作業は地味に面倒です。
コストコワゴンを予め持参すれば、コストコでたくさん買い物しても載せて引っ張るだけなので手間が少し省けますし、重たい思いをすることもありません。
ただ、先ほどもお話しましたがコストコワゴン自体が重いです。コストコワゴンは倉庫内まで男性に運んでもらうのが良いかと思います。
お庭での園芸作業
コストコワゴン4つ目の活用法はお庭での園芸作業に使う方法です。お庭が広めのお家では、道具が置いてある場所を行ったり来たりするのは大変です。コストコワゴンに必要な道具を載せるという活用法はいかがでしょうか。
土がついたりすると思うので園芸専用ワゴンになるかと思いますが、趣味がガーデニングという方には便利な使い方かなと思います。
コストコのワゴンを持ってお出かけしよう!
コストコで買えるワゴンについて詳しくご紹介しました。このワゴンが1つあれば、荷物運びの大変さがグッと減らせると思います。お出かけのお供に、是非活用してみてはいかがでしょうか。