男性からの視線を感じる！相手の心理や対処法を紹介！【脈あり】

学校や会社、街中やレストランなどで何となく遠くから視線を感じる時ってありませんか。そんな時、振り向いて男性と目が合うとドキッとしますね。なぜその人は自分のことを見てたんだろう、単なる偶然かそれとも、と気になりますよね。昔から「目は口ほどに物を言う」と言いますが、男性はどんな心理で視線を送っていたのでしょうか。男性が視線を送っている理由と、目が合う時の女性側の対処の仕方を考えてみましょう。

なぜ人は視線を感じるのでしょうか。例えば背中に視線を感じる時は何だか背中がむずむずするような感覚がしたりしますね。視線には感情が込められていることがあります。視線を送っている相手が意図して気持ちを込めていることもあれば、無意識に深層心理がその人に目を向けさせていることもあります。その感情が視線を通して伝わった時、人は視線を感じるのではないでしょうか。

また、人間は社会で生活するうえで常に周囲の人々からの評価にさらされています。世間の常識に外れないように、浮かないように生活していこうという心理状態が、視線を感じる感覚を生んでいるのかもしれませんね。

視線を感じる時、視線を送っている側だけでなく見られている側の心理も感覚に作用しています。

最近気になっている人がいる場合、自分自身もその人のことを探していますよね。例えば通勤の時にすれ違う男性のことが気になっているとしたら、今日は会えるかな？とその人の姿を探しているはずです。彼の方も自分のことを見てくれていて目が合うといいなという期待感が感覚を敏感にしているのです。

自分の容姿にコンプレックスがある場合、人から見られてたら嫌だなという心理が視線を感じる感覚を過敏にしてしまうことがあります。例えば鼻にできた大きなニキビに悩んでいる時、人の視線が鼻に集まっているような気がしますよね。勘違いのことも多いのですが、見られたくないという気持ちが逆に視線を感じる理由になってしまうのです。

遠くから視線を感じるとともに、ぞっとするような寒気を覚える時は霊的なものを感じてしまっているのかもしれません。あまり気分のいいものではありませんが、霊の集まりやすいスポットや時間帯というのは存在するようです。霊感が強い体質の人は、霊の存在を感じる感覚が視線を感じる感覚と似ているのかもしれません。

何か隠し事をしていて後ろめたい気持ちがある時も、誰かにバレたらどうしようと神経が過敏になっていて、視線を感じることはあります。私の隠し事に気づいた人が私のことを見ているんじゃないかとか、遠くから誰かが私を見張っているのでは、とビクビクしているからです。

自分のルックスに自信がある人によく見られる傾向ですが、単純に自意識過剰が理由で勘違いしている場合があります。こんなにキレイな私を見て！と普段から視線を欲しがっているため、人の視線に対して自意識過剰が理由で過敏になっているのです。

よく視線を感じるシーン、みなさん思い当たりますか？人がたくさん集まるところではそれだけ視線を感じることも多くなるようです。

知らない人とすれ違う時に視線を感じることはありますね。相手は何を思って見ていたんだろうと気になります。自分のヘアスタイルやファッションがきまっている時は、もしかしてキレイな人だなと見てくれてたのかな？と自意識過剰気味に思いますし、何だかメイクがきまらなかったと自分に自信がない日には、変な顔だと思って見てたのかしら、と心配になります。

大勢の人がいるということはそれだけ人の目が多いということですから、駅やショッピングモールなどでは遠くからも近くからも視線を感じることは多いです。駅やショッピングモールの場合待ち合わせをしている人も多く、相手が来るのを探している人が遠くから世格好の似た人を見ていることも考えられます。

1対1で会話する時は通常目が合う状態で話しますが、数人で会話している時は全員と一度に目を合わすわけではありません。数人で会話をしていて視線を感じるなら、その会話の輪にいる人が自分も発言したいのだがうまくタイミングがつかめていない可能性があります。あなたの発言に賛成なり反対なりの意見があるというメッセージを視線で送っているのかもしれません。

男性から視線を送られると、どんな気持ちがしますか。相手の男性が知っている人か知らない人かでも感じ方は違いますね。当の男性がどういう心理で見ているのか、理由を考えてみましょう。

単純にルックスが好みの女性がいたら、つい目がいってしまうのが男性です。知らない人の場合は、キレイな子だなと思ってつい目がとまっているのでしょうし、知っている女性でもヘアスタイルを変えたら自分の好みのルックスになっていて、あれこんなに可愛かったかなと驚きを持って見ていることもあります。

例えば学校は同じだけれどクラスが違うとか、同じ会社で働いているけれど部署が違うなど、気にはなっているが会話のきっかけがないモヤモヤする状況ってありますね。そんなただ遠くから眺めることしかできない場合、親しくなりたいという気持ちが強い視線になっています。

男性側は恋愛感情のようなものは一切なく、自分の母親や姉妹時には元カノに似ているという理由で視線を送っていることがあります。視線を感じる女性側としては勘違いしてしまいそうですから、あまりじろじろとそんな理由で見ないでもらいたいものです。

女性だけでなく男性にも自意識過剰なタイプの人はいます。男性側の言い分のとしては女性からの視線を感じたから、自分は視線を感じる方に目を向けただけだ、と主張してくることもあるでしょう。

人間観察が好きな人は、駅で待ち合わせをしている時に自分と同じく誰かを待っている人たちを観察したり行きかう人の心理を推測したりして時間をつぶしています。知らない人の中でも気になったターゲットがいたら、つい観察してしまうので結果的に強めの視線を送っているのです。知らない人から視線を感じる時は観察対象になっている可能性があります。

男性が必ずしも好意を持って視線を送っているわけではないことが分かりましたね。知らない人からの視線であればなおさら慎重にならなくてはいけません。勘違いして自意識過剰のレッテルを貼られないために、視線の意味をどうやって見分ければいいか方法を学びましょう。

男性でなくても、自分が苦手な人や嫌悪感を抱いている人のことは視界に入れたくないと思うのが人間の心理です。反対に好意を抱いている人のことはしばらく眺めていても飽きないでしょう。男性からの視線を感じる時間が長い場合、彼はあなたに好意を抱いている可能性があります。

男性からの視線を感じた時、見つめ返してみましょう。好意を持って遠くから見ていた相手から逆に見つめ返されたら、普通は照れてそわそわ挙動不審になってしまうのではないでしょうか。見つめていたことに気づかれてしまった、という恥ずかしさとその反面うれしさもあるはずです。そんな男性の反応を見たら、女性の方も母性本能がくすぐられてしまいますね。

男性からの視線を感じたら、思い切って目が合うようこちらも男性の方を見てみましょう。ハッとして目をそらすようであれば、それはあなたのことを意識して見ていたということです。自意識過剰なタイプや、女性の方も好意を持っているに違いないと勘違いしている男性は、そのまま見つめ続けてくるかもしれませんが、逆に気持ち悪く感じてしまいそうです。

自分が気になっている男性から視線を感じたら、ドキドキしますね。これはチャンス到来かもしれません。彼に好意的な印象をもってもらえるよう上手に対処しましょう。

まだ自分の気持ちが恋なのか確信が持てない段階なら、その相手の男性から視線を感じる時どんな感覚がしたか、直感を信じましょう。何だかぞわっと気持ちが悪く感じたなら相性が合わない相手でしょうし、うれしいような恥ずかしいような気分がするなら恋に発展する気持ちではないでしょうか。

男性から視線を感じるとどう対処したらいいか戸惑いますが、視線の相手が気になっている男性であれば思い切って微笑んでみると二人の関係が大きく前進するかもしれません。きっと男性はドキッとすると同時に話しかけてもいいのかな、とアプローチがしやすくなるはずです。今まではお互いよく知らない人だった二人が顔見知りにまで進むのです。

気になっている男性からの視線を感じる頻度が増えているなら、思い切って話しかけてみてもいいですね。あなたも気になっているということは知らない人でも多少の情報があるでしょうから、「いつも同じ時間に会いますね。」と話しかけてみると二人の距離は遠くから視線を送りあっていた時と比べてグッと近くなるでしょう。

女性が男性からの視線に気づいて照れている様子は、男性の気持ちを鷲掴みにしそうですね。クールな対処をされるとバカにされたような気持になる男性もいるので、照れて恥じらう様子を見せる方が上手な対処法と言えます。

視線を感じる時に軽く会釈するのは、賢い対処法ですね。例えば職場で視線を感じる時には、周囲の人に状況を知られたくはないはずです。そっと会釈をするのなら、無視するわけでなくビジネスシーンにも違和感がないので、男性の方も会釈を返しやすのではないでしょうか。

視線を感じた時、戸惑ってしまい対処を誤ると、感じの悪い人とか自意識過剰な女性と思われてしまうかもしれません。やってはいけない対処法を覚えておきましょう。

視線を感じて目が合うと、つい睨み返してしまうのは気の強い女性にありがちな対処法ですが、相手の男性がどういう意図で見つめていたのか分からないうちから排除するのはやめましょう。睨まれていい気持ちがする人はいません。

自意識過剰で自分が高嶺の花だと勘違いしている人にありがちな対応です。あなた程度の男性が私を見つめてくるなんてという高飛車な態度になってしまうのです。

自分が気になっている男性と目が合うとうれしさに舞い上がってしまい、彼も私のことを見てたなどと周囲に言いふらすようなことはNGです。あなたの勘違いだった時、逆に男性側から嫌われ避けられてしまうでしょう。

もし視線を感じる相手の男性が全く好みのタイプではなかったとしても、冷たい態度を取る必要はありません。もしかしたら男性側も好意を持って見ていたのではなく、単純に誰かと似ているなどの理由で見ていたのかもしれませんから、それだけのことで目が合うと冷たくされていたら嫌な気分になるでしょう。

いかがでしたか。視線を感じる時には、誰かがあなたを見ていて何らかのサインを送っているのかもしれません。素敵な関係に発展する可能性も秘めていますから、視線を感じる時はオープンマインドでその視線とそこに含まれた感情を受け止めましょう。