絡まったネックレスの解き方!絡まりがひどい時は?予防するには?

女性なら誰しもが一度は経験するであろうネックレスの絡まり。どうしたらこうなるのかなぁ?なんて思ったことはありませんか?ネックレスの絡まりを一つ一つほどくだけでもストレスになるので、今回は絡まったネックレスの解き方と防止法をご紹介しようと思います。

絡まったネックレスの解き方!絡まりがひどい時は?予防するには?のイメージ

目次

  1. 1絡まって使えなくなったネックレスはありませんか?
  2. 2【状態別】絡まったネックレスの解き方
  3. 3チェーン同士がもつれるように絡まったとき
  4. 4チェーンが絡まって硬い結び目ができたとき
  5. 5絡まったネックレスを解くコツと注意点
  6. 6ネックレスが絡まないように予防しよう
  7. 7絡まったネックレスをほどいてスッキリしましょう

絡まって使えなくなったネックレスはありませんか?

女性なら誰しもが一度は経験するであろうネックレスの絡まり
綺麗にしまったはずのネックレスでも、いざ使おうと思った時にはひどく絡まっていたり、他のネックレスと結ばれていて使えないという経験をしたことがある方は多いと思います。

この絡まったネックレスをほどく作業がまた、物凄く細かな作業になるのでイライラもしてきますよね。ひどくなると自分ではなおせず、修理にお店に持って行くなんて経験もあるかもしれません。もうそんな経験をしなくても済むように絡まったネックレスの解き方や防止方法を詳しくみていきましょう。

【状態別】絡まったネックレスの解き方

手元

ネックレスのチェーンが絡まると大体はチェーンのかたまりが出来ます。絡まったネックレスを解くのは、時間も労力もかかりますよね。せっかく時間かけて解いていたのに、気づけば状態が悪化している、なんてことも少なくありません。
今回は、チェーンが軽く絡まっているのか、固い結び目ができているのか、ネックレスの状態別に最適の方法をご紹介します。大切なネックレスを傷つけずに、効率よく解くコツなどもお教えするので、ぜひ参考にしてみてください。

チェーン同士がもつれるように絡まったとき

粉を使って解く!


ネックレスのかたまりがまだひどくなく、小さい時の場合は以下のような方法でほどくことができるので、参考にしてみてください。ネックレスのチェーンのかたまりの硬さにもよりますが、まだひどい状態ではなく軽い場合だったら、ベビーパウダー等の粉を使ってほどくことができます。

●用意するもの

・ベビーパウダー

●解き方

1. 汚れても良い紙や新聞紙の上に、絡まったネックレスを置きます。
2. ネックレスの絡まっている部分を中心に、上からベビーパウダーを振りかけます。
3. 紙や新聞紙ごと持ちあげて、静かにネックレスを揺らします。


強い力を入れてもうまくいかないので、あくまで優しく扱うのがポイントです。ベビーパウダーのおかげでチェーン同士の滑りが良くなるため、揺らすことで自然と解くことができます。解けたら、洗うか柔らかい布で拭いて、粉を取ってあげるのも忘れないでくださいね。

実はこの方法、お店でもこのやり方で絡まりをとっているとの声もあるので信頼性は確かなようですよ。下の動画を参考にしてください。
 

  • 家にベビーパウダーがない場合、片栗粉や小麦粉・重曹でもOK!
  • 粉が散らばっても大丈夫な場所で行おう
  • 解けたらネックレスを綺麗に磨こう

チェーンが絡まって硬い結び目ができたとき

平らな場所で指トントン

こちらは道具いらずで簡単な方法です。ネックレスの絡まりがひどい場合でも、いざやってみるとあら?なんて簡単に取れることもあるかもしれません。まずはこちらを試してみるといいでしょう。

●用意するもの

特になし

●解き方

1. まず、平らな場所、テーブルなどの上に柔らかい布を置きます。ハンカチを2つ折りくらいでもOKです。(タオルは糸のループが邪魔なので向きません。)
2. その上に絡まったネックレスを置いて、絡んでいる部分を指で優しくトントンと上からたたいてほぐしていきます。


これだけです。ネックレスを傷めないためには、優しくトントン、ひたすらトントンの根気が必要です。一見ひどいかたまりがあっても意外とスルッと取れることもありますよ。
 

つまようじで解く!

ネックレスのチェーンの絡まりが、ちょっと硬くてひどい結び目ができてしまった場合にはつまようじがおすすめです。

●用意するもの

・つまようじ

●解き方

1. 机などの上に絡まったネックレスをなるべく広げて置きます。
2. 絡まって結び目になっている部分につまようじを刺し入れ、チェーンを引っ掛けて少しずつ引き出します。
3. 結び目に色々な角度からつまようじを刺し、ほぐしていきます。
4. 少しかたまりが解けてきたら、様子をみながら手で優しくチェーンを引っ張ってみます。


いきなり指でチェーンを引っ張ると、結び目が硬くなり、悪化してしまう可能性があります。まずはつまようじで優しく結び目をほぐしてから、チェーンを引っ張るようにしましょう。硬くて引っ張れないようなら別の部分のチェーンを引っ張ってみてください。ここで注意して欲しいのは決して強い力を加えない事!チェーンは切れやすいです。力を入れなくても引っ張れる箇所を見つけてください。

チェーンが切れた場合にはお店に修理に持っていかなくてはいけないですし、せっかく自分で対処できるものを自分のせいで余計な修理代が出てしまうことも。まずは優しく扱うことが大切です!

  • 針などでも代用できるが、手やネックレスを傷つけないように注意
  • どうしても解けない時は、ベビーパウダーをふりかけると解けやすい

お湯の中で解く

何本ものネックレスが絡まり、ひどい絡まり状態の時に手軽にできるのは、お湯につけて温めて解いていく方法です。ネックレスに傷を付けないで、綺麗なままほどくことができます。

●用意するもの

・洗面器かボール
・手を入れられるくらいの温度のお湯
・せっけんかサラダ油


●解き方

1. ボールや洗面器にお湯を入れます。
2. お湯に石鹸かサラダ油を入れます
3. おお湯の中で優しくもみほぐしながら、絡まりを解いていきます。
4. ほどけたらネックレスを綺麗に洗い流します。


中々ほどけない場合は、ボールの底で指でトントンしてみてください。また、金属やネックレスの素材によってはこの方法を避けたほうがいいものもあるので注意してください。火傷にも気をつけましょう!

  • 火傷の恐れがあるので、お湯の温度に注意
  • ネックレスの素材によっては錆びることもあるので事前に確認しよう

絡まったネックレスを解くコツと注意点

ポイントは「緩み」と「滑り」

絡まったネックレスを解く際に大切なのは「緩みを作り出すこと」と「滑りをよくすること」です。ネックレスが絡まり始めてしまったら、焦ってむやみに手を動かすのではなく、滑りをよくして緩みを作り出すことを意識してください。

強い力を加えない

ネックレスは本当に絡まりやすく、細いチェーンのものはほどくのにも一苦労です。目も疲れてきますしね。その絡まりがひどいものになればなるほど、ほどくのにイライラもしますが、力任せにやっても、ほどけないので、チェーンに負担をかけないように優しく取るようにしましょう。

ネックレスチェーンは金属製のアイテムが多いために、少しの傷が大きなトラブルにつながります。少しの絡まりが大きなトラブルになっては修理もできなくなってしまうことだって考えられます。お店に持っていっても直しようがなくなっては大事なネックレスを泣く泣く手放すことにもなりかねません。

決して引っ張るようなことはないように気をつけましょう。とにかく根気が必要なことだけは心得ておくといいかもしれません。一気にほどこうとはせずに、気持ちに余裕がある時などに行うか、適度に休憩を挟みながら作業することも必要ですよ。

ネックレスの素材を確認しよう

上でいくつかの方法を紹介しましたが、それらを試す前には必ず、ネックレスの素材を確認するようにしてください。粉をかけても汚れないか、お湯につけても大丈夫か、石鹸がついても平気か、などなど。ネックレスを解こうとしただけなのに、汚れて使えなくなってしまっては本末転倒です。事前にきちんと確認しましょう。

ネックレスが絡まないように予防しよう

ネックレスチェーンが絡まるのは、金具とくさりがひっかかることが原因です。ネックレスチェーンの絡まりを防止するには、ネックレスをきちんとしまうことが大切です。今回は、おすすめのネックレスの収納法をご紹介します。

また、旅行先など、どうしても丸めて持ち歩かないといけない時用の収納方法も合わせてご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

壁などにかけて保管する

壁にピンをさして、そこに縦にネックレスを吊して1本ずつ保管すれば、かけるだけで絡まることはまずなくなり見た目もオシャレで簡単な絡まり防止策と言えます。可愛いピンを100均などで見つけてくれば更にテンションも上がりますね。

壁に穴をたくさん開けたくない方はコルクボードなどにピンをさしてネックレスを吊るして置く絡まり防止方法もあります。コルグボードがお部屋にあるだけでちょっとしたお部屋のインテリアにもなりますね。

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ネックレスケースにいれて保管する

一番いい防止策とは市販で売られているネックレス収納ケースを使うことかもしれません。金属なので空気に触れさせることもできれば避けたいという場合は、思い切ってネックレスケースを購入してみるのもいいかもしれません。

Amazonのカスタマー評価でも高評価な下記の商品は片側30個のクリアポケット、もう片側にはベルクロループが付いている商品で標準サイズのハンガーを通すことによってクローゼットの省スペースに収納ができます。もちろんネックレスは吊るして収納できるので絡まることはありません。クリアポケットには指輪やブレスレットなどをいれて置くと付け忘れも無くせそうですね。

ジップロックにいれて保管する

旅行先にもネックレスをいくつか持っていきたい時、ありますよね。そういったときにおすすめなのが、このジップロックを利用した収納法です。手軽に行える方法ですので、ぜひやってみてください。

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絡まったネックレスをほどいてスッキリしましょう

一度絡まってしまったネックレスをほどくのは大変ですが、その分ほどけた時の達成感はあります。ちょっと絡まったのでお店に持っていて修理してもらうのもなんだか行きずらいですし、まずは自分で根気よくネックレスチェーンの絡まりを取ってみる努力をしてみてはいかがでしょうか?

しかし、どうしても自力で手に負えなくなった時は無理に解こうとするのではなく、お店に持っていきプロの手できちんと修理してもらうことも必要です!そして、最後にご紹介した絡まらない為の防止方法も実行してみてくださいね!

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この記事のライター
panpatoittsyo
2児の母をしています。知りたい!を少しでもお手伝いしてさせて頂けたら嬉しいです。

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