深津絵里風メイクのやり方＆愛用コスメ！下地や目元・唇は？

クールな役から、お茶目で可愛らしい役まで幅広く演じ、数々の賞も受賞している実力派女優の深津絵里さん。ドラマや映画、CMなど、日常に溶け込む自然な存在感は、男女問わず人気です。

40代でありながら、年齢を感じさせないナチュラルな美しさとその美白肌には、憧れる女性も多いはずです。深津絵里さんの美しさを引き出す、ナチュラルメイクのポイントや秘訣は何でしょうか

深津絵里さんのナチュラルメイクには３つのポイントがあります。ベースメイク、ポイントメイク、それぞれのポイントを見ていきましょう。

深津絵里さんのナチュラルメイクのポイントの1つ目は、透き通るような美肌です。深津絵里さんの艶と透明感のある肌は、メイクをしていてもノーファンデーションのようなナチュラルな印象と美白肌を際立たせています。

また、そばかすを隠すメイクをするのではなく、ナチュラルメイクで仕上げるているからこそ、艶のある透明感を感じさせます。

深津絵里さんのナチュラルメイクのポイント2つ目は、切れ長で艶っぽさのあるメーテルアイです。

メーテルアイとは、銀河鉄道999に登場するメーテルの様な、大人の謎めいた美女を印象付ける目元のことです。黒のアイラインを使い、横に目を大きく見せるメイクによって、大人の色気のある目元に仕上げています。

深津絵里さんのナチュラルメイクのポイント3つ目は、ナチュラルな太眉です。

眉の太さを残しながら、黒髪と同じく自然なカラーで形を整えるメイクは、ナチュラルさを残しながらも芯の通った知的な印象を与えています。この太眉メイクによって、深津絵里さんの凛としたクールな印象が生まれています。

深津絵里さん風メイクで、ポイントとなるのは透明感のあるナチュラルな美白肌です。実際に、透き通るような美肌をつくるベースメイクの方法を見ていきましょう。

深津絵里さんのような透明感のある美肌作りで大切なポイントは、ベース下地にコントロールカラーを使い肌の色を整えることです。特に、ブルー系のコントロールカラーをベースに使うことで、肌の赤みや黄色味を抑え、陶器のような透明感を引き出し、美白肌をつくることができます。

もともと色白の人や、血色があまり良くない場合などは、ピンク系のコントロールカラーを使い、血色を整えながら透明感を引き出しましょう。

深津絵里さんのように、メイクをしていてもナチュラルな印象の美白肌に仕上げるためポイントは、メイクブラシを使ってパウダーファンデーションをのせることです。

毛量が多く、たっぷりとしたメイクブラシを使い、ベースメイクの上にパウダーファンデーションをのせていきます。ファンデーションを塗るのではなく、パウダーを軽くのせることで、ベースで整えた透明感を引き出しながら、ナチュラルな美肌を作ることができます。

深津絵里さん風メイクのポイントでもある、艶っぽいメーテルアイの作り方を見ていきましょう。

深津絵里さんのような艶っぽいメーテルアイを作るために、アイホール全体にハイライトを入れます。この時に、横長にハイライトを入れることを意識しましょう。アイホール全体のハイライトによって、目元にも艶っぽさと透明感を与え、メーテルアイメイクのベースになります。

ハイライトベースの上に、ダークカラーのアイシャドウを目尻から黒目の上までいれます。アイシャドウカラーはなじみが良く、ナチュラルな印象を与えるブラウン系がオススメです。目尻部分までしっかりと色をのせ、横に切れ長な目元のベースを作ります。

ナチュラルなメーテルアイを作るために、ダークカラ―のアイシャドウを目尻から中心方向に向かってぼかします。この時、ブラシを使ってぼかすことで、より自然なグラデーションに仕上げることができます。

深津絵里さん風メイクで、メーテルアイの要ともなるアイライン。ポイントは、黒のリキッドアイライナーを使って長めにアイラインを入れることです。リキッドタイプは、発色が良く艶感を与えることができます。目尻にかけて長くしっかりとラインを入れることで、クールなメーテルアイを演出します。

深津絵里さんのようなナチュラルなメーテルアイ作るために、マスカラはロングタイプを使います。まつ毛の上下、特に目尻は横に流すように塗り、長さを出しながら艶のある印象に仕上げます。

深津絵里さん風メイクのポイントとなる、知的でナチュラルな太眉メイクの方法を見ていきましょう。

ナチュラルな印象にするために、眉全体はアイブロウパウダーを使って描きます。ダークカラーを使い、自眉のムラを消すように太目に整えます。

パウダーで全体を整えた眉に、ペンシルを使って眉頭の上側と、眉山の下側を書き足します。自然なカーブを描くことで、深津絵里さんのナチュラルな太眉メイクに近づきます。

深津絵里さん風メイクでは、リップは艶を出しすぎないベージュ系のリップを使いナチュラルに仕上げます。ベージュ系のリップに、リップグロスで少し艶感をプラスするのも、ナチュラルで美しい印象になります。

リップや目元のポイントメイクには派手な色を使わず、引き算メイクにすることが深津絵里さんのような大人のナチュラルメイクのポイントです。

深津絵里さんの様な透明感を引き立たせるチークのポイントは、血色の良い印象を与える艶感のあるチークです。チークの色はオレンジ系かピンク系を選び、耳と口角を結んだラインの内側に、アーモンド形にチークをいれます。

パウダーチークよりもクリームタイプのチークを使うことで、肌の内側から発色しているような血色の良い印象と艶感をプラスでき、ナチュラルに仕上がります。

深津絵里さんが艶やかに美しい秘訣は、メイクだけではありません。ライフスタイルでも気をつけている美の秘訣があります。

深津絵里さんの美の秘訣の1つに食事があります。食事制限などはせず、沢山の種類の食材をバランスよく取り入れながら、好きなものを好きなだけ食べるようにしているそうです。バランスを意識しながらも、無理はせずに食事を楽しむことでストレスを抱えない食生活を大切にされています。

深津絵里さんの年齢を感じさせない美しさの秘訣は、意識や内面からあふれ出ているものでもあります。常に好奇心を持ち続け、興味を持って多くのことに接することを意識し、どんなことにも新鮮な気持ちで向き合うようにされています。こういった姿勢は、新しい学びや成長を生み、生き生きと毎日を過ごすポイントになります。

映画や雑誌のインタビューでは、過酷な仕事にも前向きに向き合っている印象を与える深津絵里さん。日常生活の中でも、前向きな意識を大切にされています。

どんな状況も楽観的にとらえることを大切にし、自分のあり方によって結果が変わっていくことを理解されています。深津絵里さんが美しく年齢を重ねていく秘訣は、変化や逆境も前向きにとらえる意識にあるんですね。

深津絵里さんはカフェオレとヨーグルトを朝食として食べる習慣があります。そして、ただヨーグルトを食べるのではなく、ホットヨーグルトにして食べているそうなのです。このヨーグルトの食べ方に、深津絵里さんの美白と美肌の秘訣がありました。

ヨーグルトを人肌程度に温めることで、ヨーグルト内に含まれている乳酸菌の働きが活性化されます。また、冷たいままのヨーグルトを食べると、腸が冷やされ、腸の動きを弱めてしまいますが、温めたヨーグルトは腸の動きも活発化してくれます。

このように、乳酸菌と腸の働きが活発化されることで、便秘解消や老廃物の排出効果が高まります。すると、身体の代謝も上がるので、お肌の新陳代謝も良くなり、美白や美肌効果が得られます。

1. ヨーグルト100ｇを耐熱容器に入れラップをする。
2. 電子レンジ500Ｗで40秒加熱する。
3. お好みではちみつやローシュガーで甘味を加える。

実際に深津絵里さんがどんなコスメを使っているのか？気になりますよね。透明感のあるナチュラルメークを叶える、深津絵里さんの愛用コスメを紹介します。

美容保湿成分を含み、肌本来のバランスの取れた状態に導いてくれるリキッドファンデーションです。

薄づきで、ノーメイクのような軽い着け心地でありながら、ピタッと素肌を包み、くすみのない自然な艶肌を実現してくれる人気のファンデーションです。カバー力よりも艶感のある自然なメイクアップを実現するファンデーションは、深津絵里さんのナチュラルメイクの秘訣のようです。

深津絵里さんが以前使用されていた、ボビーブラウンのスティックタイプのクリームチークは現在生産終了となっています。現在発売されているクリームチークのポットルージュは、使いやすさと発色の良さが人気で、コスメランキングでも話題のチークです。

頬にのせると内側から自然と発色したようなシアー感と艶感をプラスしてくれます。リップにも使えるマルチユースで、艶やかでナチュラルなメイクを実現してくれるアイテムです。

深津絵里さんはスティラのリップグレイズシリーズのオレンジ系のグロスを愛用されていました。残念ながら、現在スティラを購入できるのは海外のみとなり、リップグレイズシリーズは生産終了となっています。スティラの現在の商品は、グロスよりもマットな質感のリップが多めです。

そこで、深津絵里さんのようなナチュラルだけど潤いのあるリップにオススメのグロスを紹介します。

VOCEの2018年上半期ベストコスメのリップ・グロス部門で1位を獲得しているSUQQU（スック）のフロウレスリップグロスです。大人に似合う色味と艶で、濁りのないクリアな発色と透明感が人気のグロスです。

大人のナチュラルメイクにピッタリな色味が12色あり、深津絵里さんのようなリップをつくる、オレンジ系のオススメカラーは、色番号10 露杏（TSUYUANZU）です。
 

輝くような透明感を持ちながら年齢を重ねる深津絵里さん。年齢を感じさせない美しさは、心の持ち方や食事といった日々の心がけによって保たれているようです。

ナチュラルなメイクアップだけではなく、日常の中のちょっとした工夫や心がけが、深津絵里さんのような内側から輝く美肌のポイントです。ぜひ、深津絵里さんの考え方や美容法を取り入れながら、ナチュラルでクールな艶のある美しさを手に入れましょう。