ピアノの発表会におすすめの可愛い髪型29選!簡単アレンジ術も!
練習の成果を発表するピアノ発表会は、ドレスだけでなく髪型にもこだわりたいところですよね。そこで今回は、ピアノ発表会におすすめの髪型を詳しく解説します。ヘアグッズも併せて紹介するので、興味のある方は是非参考にしてみてくださいね。
目次
ピアノ発表会の髪型はどうしたらいい?
ピアノ発表会では、ドレスだけでなく髪型も悩みがちです。そこで今回は、ピアノ発表会におすすめする髪型を「編み込み編」「お団子編」「巻き髪編」「モチーフ編」の4つに分けて29選ご紹介します。さらに、ピアノ発表会の髪型をもっと可愛くするためのカチューシャやリボン等のヘアグッズも併せてご紹介するので、悩んでいる方は必見ですよ。
ピアノ発表会の髪型でおさえておきたいポイント3つ!
顔の右側にポイントを置く!
ピアノ発表会では、客席から見るとピアノが右側で子供は左側に座ります。そのため、子供がピアノに向かうと顔の右側が客席側に向けられるので、顔の右側にポイントを置くことが重要です。顔の右側が髪等で隠れないようにすることはもちろん、ヘアグッズ等のポイントも右側に付けましょう。
揺れる感じで女性らしさを演出
女性らしさを演出するためには、揺れる感じを意識することもポイントです。スカートが揺れたり髪の毛が揺れたりすると女性らしさを感じられるので、ピアノ発表会で髪をひっつめるのはNGです。緩めにまとめた髪の後れ毛を意識したり、髪が短い場合はアクセサリーを活用して揺れを付ける等の工夫を凝らしてみてくださいね。
発表会は清楚に見える髪型がおすすめ
揺れを意識するあまりゴージャスな髪型を作ろうとする方もいますが、子供のピアノ発表会の場合は清楚にまとめた方が印象もよくなります。ドレスに合わせて上品な髪型を目指しましょう。
【編み込み】ピアノ発表会におすすめの髪型アレンジ10選!
【簡単】前髪編み込みアレンジ
一見難しく見える前髪の編み込みアレンジは、慣れてしまえば比較的簡単な髪型です。編み込みのポイントは、編み込みしない髪の毛をゴムやダッカールで留めて分けておくことです。1束が同じ分量になるように髪の毛を掬うことで綺麗な編み込みを作ることができますよ。小学生くらいの子供の髪の毛はサラサラとしてヘアピンで留めるのが難しいので、編み込みの先は細いヘアゴムで結びましょう。前髪だけのアレンジなので、ショートヘアにもおすすめの髪型です。
【簡単】サイドポニーテール
サイドポニーテールは、その名の通りサイドで髪の毛を結んだ髪型です。全体を編み込んでからサイドで結ぶと、子供が動いても崩れにくくなります。ピアノ発表会では顔の右側が客席側に向くので、編み込みを見せたい時は左側に、結び目を見せたい時は右側にポニーテールを持ってきましょう。
左右の編み込みをひとつにまとめる
左右の編み込みを1つにまとめた髪型は、清楚に見えるのでピアノ発表会にもおすすめの髪型です。髪の毛を真ん中で左右に分けたらそれぞれを編み込んでいきましょう。両方の編み込みをまとめてヘアゴムで結んだら完成です。ヘアグッズを使って結び目を隠すと綺麗に見えます。編み込みさえできれば簡単にできますよ。
ハート編み込み
ロングヘアの子供には、バッグスタイルが可愛らしい編み込みでハートを作る髪型もおすすめです。後ろの髪をハート型になるように分けて、真ん中から左右それぞれ裏編みをしていきましょう。途中から三つ編みに変えて、左右の三つ編みを真ん中で結んだら完成です。
カチューシャ編み×ハーフアップ
ヘアグッズを使わずともおしゃれな髪型に見せてくれるのが、カチューシャ編みです。カチューシャを付ける位置で髪の毛を編み込み、髪の毛でカチューシャを作りましょう。自然とハーフアップの髪型になるので、ストレートよりも軽く巻いた方が華やかな印象を与えます。ピアノ発表会でカチューシャ編みをする時は、横顔が隠れないようサイドの髪の毛もきっちりと編み込みましょう。
エルサ風編み込みヘア
ピアノ発表会といえば、子供が大好きなエルサ風の髪型をお願いされることも多いのではないでしょうか。右側で髪の毛を結び、くるりんぱしたら三つ編みをするだけと簡単にできる髪型です。子供は髪の毛にボリュームがないので、三つ編みを少し崩したり、花やパールを散らしたりすると華やかな印象になります。
ツイスト編み込み
サイドの髪の毛を2つに分けたら、ツイスト編み込みをしましょう。反対側も同じようにツイスト編み込みをしたら毛先をねじりながら入れ込んでヘアピンで固定します。Uピンを使って固定するのもおすすめですよ。
裏編み込み×サイドポニーテール
編み込みがくっきりと浮き出る裏編み込みを使った華やかな髪型も、ピアノ発表会におすすめの髪型です。前髪を巻き込みながらトップの方で裏編み込みをしたら、耳の下でポニーテールを作りましょう。編み込みを目立たせたい場合は左側に、ポニーテールを目立たせたい場合は右側にポニーテールを作ってくださいね。結び目のところにヘアグッズを付けるとより一層華やかな髪型になりますよ。
ねじり×編み込み
両サイドから1列ずつ、毛束をねじりながら編み込みをしていきます。全頭を編み込んだら後ろでポニーテールを作り、手前から奥へ向かってくるりんぱしましょう。残った毛先は三つ編みをして、くるりんぱしたところをぐるっと1周させてヘアピンで固定したら完成です。
なんちゃって編み込み
編み込みが苦手な人には、なんちゃって編み込みがおすすめです。全頭をねじったら後ろに持ってきて、1度ポニーテールをしましょう。さらにその髪を3束程度に分けて、それぞれをねじってピンで固定すれば完成です。
【お団子】ピアノ発表会におすすめの髪型アレンジ9選!
【基本】お団子ヘア
基本のお団子ヘアでピアノ発表会に出るのもおすすめですよ。まずはお団子を作りたい位置でポニーテールを作りましょう。ポニーテールした髪を結び目にくるくると巻きつけて、ピンで固定すればお団子ヘアの完成です。ワックスやクリームをなじませてから作ると綺麗なお団子ができますよ。
三つ編みお団子ヘア
ロングヘアの子供は三つ編みで作るお団子ヘアもおすすめです。まずは、基本のお団子ヘアと同様にお団子を作りたい位置でポニーテールを作りましょう。作ったポニーテールを三つ編みしたら毛先を細いヘアゴムで結び、ポニーテールの結び目に巻きつけてピンで固定したら完成です。手が込んでいるように見えて簡単に作れる髪型ですよ。
ツインお団子ヘア
ツインお団子の髪型はピアノ発表会の定番です。基本のお団子ヘアを2つに分けて作るだけなので、比較的簡単にできる髪型ですよ。分け目をジグザグにしたり、パールをあしらったりするとまた雰囲気が変わります。元気に見せたいのならアップスタイル、少しモード系に見せたいのならダウンスタイルでツインお団子を作りましょう。
プリンセスヘア
ロングヘアの子供におすすめのピアノ発表会の髪型は、プリンセスヘアです。髪の毛を上下8:2の割合で分けたら、下の髪の毛をさらに2つに分けて三つ編みをします。三つ編みした下の髪の毛と上の髪の毛をまとめてポニーテールにし、ドーナツ型のシニヨンを活用してお団子を作りましょう。ヘアアクセサリーを付けたら完成です。
編み込み×お団子
前髪以外の髪の毛を後ろに流し、1つの大きな編み込みを作りましょう。編み込み終えた毛先を細いヘアゴムで結び、くるくると巻きつけながら襟足のあたりでお団子を作ります。ピンで固定したら、ヘアアクセ等でピンを隠して完成です。
サイドからねじり×お団子
両サイドの耳の上あたりの髪の毛を少し残しておき、その他の髪の毛を使って後ろで基本のお団子を作りましょう。残しておいた両サイドの髪の毛をそれぞれねじりながらお団子の方に持って行き、お団子の根元に巻きつけてピンで固定したら完成です。
三段ねじり×団子
まずは、髪の毛を横向きに4段に分けましょう。1番上を手前から奥へくるりんぱしたら、2段目は1段目を巻き込んでくるりんぱします。3段目も同様にくるりんぱしたら、4段目の髪と一緒に巻きつけてお団子を作りましょう。巻きつけた毛先はピンで固定し、ヘアアクセサリー等で隠したら完成です。
ギブソンタックで上品アップスタイル
ギブソンタックで作る上品なアップスタイルは、清楚で華やかな印象を与えるためピアノ発表会にもおすすめの髪型です。ギブソンタックのアップスタイルは、くるりんぱをした時に毛先を髪の中に入れ込んだ状態で固定するだけなので、短時間で簡単に作ることができます。リボンをポイントに付けるとより上品なアップスタイルになりますよ。
オードリーヘップバーン風アップスタイル
オードリーヘップバーン風のアップスタイルはピアノ発表会でお友達と被りにくく、さらに上品で可愛らしい髪型です。まずはトップのあたりでポニーテールを作りましょう。サテンのリボンを毛先で巻きつけたら細いヘアゴムで結び、固定します。くるくると上に向かって巻きつけてリボンで結び、形を整えたらピンで固定して完成です。
【巻き髪】ピアノ発表会におすすめの髪型アレンジ5選!
シンプルな巻き髪
ミディアム〜ロングヘアの子供は、シンプルな巻き髪だけでもピアノ発表会の髪型におすすめです。太めのコテで毛先をミックス巻きにしたり、細めのコテでふんわりとした髪型にしたり、コテの太さや掬う束の量によっていろいろな巻き髪を楽しむことができますよ。
巻き髪×ポニーテール
シンプルな巻き髪を作る要領で全体を巻いたら、1つにまとめてポニーテールするだけでも華やかな印象を与えることができます。ピアノ発表会で巻き髪とポニーテールをする時は、ヘアアクセサリーを使ってポイントを付けましょう。
巻き髪×ねじりハーフアップ
髪の毛全体を巻いたら、両サイドの髪の毛をねじりながら後ろに持って行き、細めのヘアゴムで1つにまとめましょう。簡単に上品なハーフアップを作ることができますよ。結び目はヘアアクセサリーを付けて隠すと仕上がりが綺麗です。
巻き髪×くるりんぱハーフアップ
髪の毛全体を巻いたら、ハーフアップを作る要領で髪の毛を結びます。結び目をくるりんぱするだけと簡単な髪型ではありますが、一気にこなれ感がアップします。トップや結び目のあたりをほぐすと女性らしさも演出することができますよ。
ミックス巻き
内巻きと外巻きを混ぜ合わせたミックス巻きをすることで、大人らしさもプラスされた髪型を作り出すことができます。ピアノ発表会の会場の雰囲気や弾く楽曲によって少し背伸びをしたい時は、ミックス巻きをするのがおすすめですよ。
【モチーフ】ピアノ発表会におすすめの髪型アレンジ5選!
【簡単】三つ編みでお花のコサージュ
両サイドの耳上の髪の毛を取り、それぞれを三つ編みにします。それを片サイドで結んでまとめ、お花の形になるように整えながら巻きつけたら髪の毛で作るコサージュの完成です。ピアノ発表会なら、右側にコサージュを持ってくるのがおすすめですよ。
髪の毛でお花を作るアレンジ
三つ編みで作るお花のコサージュをアレンジした髪型が、ハーフアップバージョンです。ハーフアップする位置で髪を上下に分けて、上の髪の毛をサイドに持ってきたら三つ編みしましょう。毛先から巻きながら形を整え、根元まできたらピンで固定して完成です。
髪の毛でリボンを作るアレンジ
可愛らしさを出す大きなリボンを髪の毛で作りたい時は、上の方でポニーテールを作るようにしましょう。最後は毛先を出さずに、作りたいリボンの大きさ程度だけ髪の毛を引き抜き、真ん中で半分に割ります。残しておいた毛先を真ん中に巻き付けるようにしてピンで固定したら完成です。
編み込みリボン
編み込みさえできれば、それを利用して細かいリボンを作ることも可能です。編み込みをした髪の束の隙間にUピンを使って髪の束を通していくだけなので、ポイントで3個のリボンを作ってもいいですし、編み込みの数だけリボンを作るのも可愛いですね。カチューシャのようにリボンを作るのもおすすめですよ。
リボンハーフアップ
巻き髪×ハーフアップの髪型をする時は、リボンを組み合わせて少し凝ったハーフアップをするのはいかがでしょうか。大きなリボンの髪型のアレンジで、ハーフアップの結び目付近にリボンを作るだけで完成します。
もっと可愛く!ピアノ発表会におすすめのヘアグッズ8選!
バレッタ
ピアノ発表会の髪型をもっと可愛くするのにおすすめなのが、バレッタです。結び目を隠すこともできますし、片サイドにポイント使いすると華やかになっておすすめですよ。
コサージュ
コサージュもピアノ発表会の髪型を可愛くしてくれるおすすめのヘアアイテムです。ピアノ発表会で使用するコサージュは、華やかな物を選びましょう。ドレスと合わせてコーデするのがおすすめですよ。
カチューシャ
ピアノ発表会の髪型を可愛くするためにはカチューシャもおすすめです。カチューシャはショートヘアの子供にも合いますし、付けるだけで上品な印象を与えます。カチューシャはどんな髪型とも相性抜群ですが、ピアノの演奏の邪魔にならないタイプの物を選びましょう。
シュシュ
シュシュもピアノ発表会の髪型をおしゃれに見せてくれるヘアアイテムの1つです。ポニーテールはもちろん、お団子との相性も抜群ですよ。コサージュと同様に、ドレスとのコーデを楽しんでみてくださいね。
ヘアピン
ピアノ発表会の髪型を可愛くするためには、ヘアピンを付けるのもおすすめです。ヘアピンは髪の毛を固定するだけではなく、ポイント使いとしてパール等の飾りがあしらわれたタイプの物もあります。重ね付けすると華やかさがアップしますよ。
リボン
リボンはピアノ発表会のヘアアイテムでも定番のアイテムですね。髪に直接結びつけるタイプやヘアゴムに付属しているタイプ等、様々な種類があります。派手なリボンよりも落ち着いた色合いのリボンを選ぶと上品さが増しますよ。
コーム
ピアノ発表会の髪型をもっと可愛くしてくれるのが、ポイント使いできるコームです。まとめ髪に付けると一気に華やかさもアップしますね。髪の隙間に差し込むだけなので、簡単に取り付けることができますよ。
ウィッグ
毛量が少ない子供には、ウィッグを使うのもおすすめです。付けるだけでボリュームアップすることができます。また、ショートヘアの子供にウィッグを使うと雰囲気が変わり、大人らしさも引き出すことができますよ。
発表会では清楚で華やかな髪型で演奏しよう!
ピアノ発表会では上品で清楚な髪型が人気のようですね。どんな髪型にしたらいいか悩んでいるという方は、会場の雰囲気や発表する楽曲に合わせてドレスと髪型をコーディネートしてみてください。華やかさをアップさせるカチューシャやリボン等のヘアグッズも、子供と話し合いながら選んでみましょう。