2019年06月03日公開
2019年06月03日更新
バンダナのおしゃれな巻き方!海賊巻きやバンダナに合う髪型も紹介!
バンダナをファッションに取り入れると、頭に目がいくようになり新鮮な印象になりますね。バンダナというと海賊が頭に巻いているイメージが強いですが、そのような海賊巻きなどの巻き方でオシャレなファッションが可能になります。ぜひ頭の形に合わせた巻き方を試してみましょう。
目次
バンダナを頭に巻くスタイルがおしゃれ!
ファッションコーデのアクセントにバンダナを取り入れるという人は多いかもしれませんが、バンダナは頭に巻くスタイルもおしゃれです。巻き方次第で同じファッションでも印象が変わるので、男女ともに試してみたいアイテムですね。
ヘアアレンジに合わせたり、バンダナを頭に巻いて海賊風にしたり、ハットやキャップなどの帽子と組み合わせたりしてラッパー風のアレンジを効かせることもできるので、おしゃれの幅がグッと広がります。髪型を失敗した時やどうしても寝ぐせが直らない時にもバンダナは大活躍してくれますよ。複数枚揃えて、その日のファッションや気分によって使い分けましょう。
そもそもバンダナとは?
バンダナは絞り染めなどで染めた正方形の形をした布の総称です。発祥の地はメキシコですが、ヒンドゥー後の”バンドゥヌ”が元になっていると言われています。
汗を拭くだけではなく日差しを避けるなど、海外では昔から実用的な使い方をされていました。現在では、そうした実用的な使い方だけではなくファッションの中に取り入れる人が増えてきていますね。アパレルショップだけではなく100均でも簡単に手に入れることができるのも、バンダナの人気の秘密の一つです。
バンダナをコーデに取り入れる3つのメリット
バンダナをコーデに取り入れると、大きなメリットが3つあります。まずはその3つのメリットを紹介していくのでご覧ください。
デザインの幅が広い
ひと昔前はバンダナと言えばペイズリー柄が爆発的な人気でしたが、今ではストライプやチェック、その他にもブランドのロゴが入ったものやイラスト入りなど、実に沢山のデザインがあります。そのため自分の好みの柄を選ぶことができますし、もちろんファッションに合わせてバンダナを使い分けることもできます。柄だけではなくカラーバリエーションが豊富なのも嬉しいですよね。
シンプルコーデのアクセントになる
シンプルコーデの時は、どうしても全体的に地味な印象になってしまいがちです。その場合でも、一枚のバンダナがあればアクセントとして使用することができるでしょう。色々な巻き方を覚えておくことで、さらにファッションの幅が広がりますね。
薄手なので季節を選ばない
マフラーやストールは冬限定のファッションアイテムですが、バンダナは薄手なのでどの季節でも使いやすいのも特徴です。夏に汗を拭く目的で持っているのも良いですが、秋から冬に防寒対策をすることもできますよ。季節ごとに色々な巻き方を試してみましょう。
バンダナのおしゃれな巻き方①三角折の巻き方3選!
三角折の折り方
バンダナの基本的な巻き方は「三角折」から始まります。バンダナを広げて対角線上で半分に折るだけというシンプルな折り方ですが、色々な巻き方に派生することができる基本的な折り方ですのでしっかり覚えておきましょう。
結び目が後ろにくる海賊巻き
三角折をマスターしたら、次は頭に巻いてみましょう。定番の巻き方として有名なのが海賊巻きです。海賊巻きというと物騒なイメージを持つ人もいるかもしれませんが、頭の後ろに結び目を持ってくる巻き方のことをいうので安心してください。
単に巻くだけではなく、後ろの布を結び目の中にしまうだけで可愛く見えますよ。
結び目が前にくる海賊巻き
上記の海賊巻きに飽きてきた場合は、結び目を前にしてみましょう。耳を出し切らずに少しだけ耳にかかるように巻くことでオシャレになりますよ。ズレ落ちないようにしっかり結ぶのがポイントです。
女優巻き
バンダナを頭に巻いている女優さんを見たことがある人も多いのではないでしょうか。レトロファッションの時に挑戦してみるのも良いかもしれませんね。バンダナの柄を変えることで雰囲気が変わるので、ぜひ挑戦してみてください。
バンダナのおしゃれな巻き方②バンド状の巻き方4選!
バンド状の折り方
バンダナの基本的な巻き方として、バンド上の折り方もマスターしておきましょう。三角折にした後、三角形の頂点に向かって5cm幅くらいで繰り返し折るだけです。棒状になるまでしっかり折り、ヘアバンドのように使うと良いですね。
結び目が上にくるヘアバンド巻き
バンド状にしたバンダナを使って、結び目が上に来るように結べば元気な印象になります。体育祭などのアクティブなイベントの時や、海に遊びに行く時に取り入れてみたい巻き方ですね。
大判のバンダナを使ったターバン巻き
普通のバンダナよりも少し大判なバンダナを使ったターバン巻きもおすすめです。色々な巻き方合わせて楽しむことができるので、巻き方をマスターしておきましょう。バンド状にした大判のバンダナを頭にくるくると巻くことで完成しますよ。
大判のバンダナでジャックスパロウ風
海賊といえば、ジャックスパロウを連想する人も多いのではないでしょうか。男性が巻けばワイルドな印象に、女性が巻けばクールな印象にすることができますね。サイドや後ろの髪の毛を後れ毛として出すことで、抜け感が出て可愛いですよ。
ラッパー風に帽子の下に巻く巻き方
バンダナ単独だけではなく帽子との組み合わせにも挑戦してみましょう。ラッパー風でかっこいい雰囲気の巻き方ができるようになります。ハットやキャップの雰囲気に合わせてバンダナを選ぶのも良いですね。バンダナが帽子に隠れるので、少し派手な色や柄を選ぶのも良いでしょう。
大判のバンダナを後ろで結んで出してもいい感じです。巻き方をバンド状にせず、海賊巻きをして上からハットをかぶってもかっこよくなります。
バンダナに合う髪型とアレンジのやり方①女性編6選!
せっかく頭にバンダナを巻いても、髪型と合っていないとオシャレ度も減少してしまいます。バンダナと組み合わせるにはどのような髪型が良いのでしょうか。女性におすすめの髪型を6つ紹介していきます。
ローポニーテール
シンプルになりがちなローポニーテールも、バンダナでアレンジすることで、一気に華やかなヘアスタイルに大変身です。特に時間のない朝などに、サッと結んで巻くだけでおしゃれにアレンジすることが出来るので、おすすめの髪型です。
お団子
お団子とバンダナの相性も抜群です。ゆるく作ったお団子ヘアにヘアバンド風は王道の巻き方ですが、作ったお団子にクルっとバンダナを巻いて結んだらとても可愛らしい髪型になります。
編みおろし
編みおろしはすっごく手が込んでいるように見えるので上級者向けのヘアアレンジというイメージが強いですが、実は三つ編み・クルリンパ・フィッシュボーンなどを組み合わせて編んでいきます。
初心者さんはクルリンパを繰り返すだけでも十分おしゃれな編みおろしに見えます。始めからバンダナを巻いておいて、編みおろすのも一つの方法ですし、ゆるく編んで仕上げにバンダナを頭に巻くこともできますよ。
ツインテール
一見甘い仕上がりになりがちなツインテールですが、バンダナを巻くことで全く違う印象を与えることができるので、コーデの幅も広がります。一言でツインテールと言っても、最近は三つ編みにしたツインテールが流行っていたりします。少し緩めにツインテールにして、今風の雰囲気にしても良いですね。
ショートヘア
ショートヘアはアレンジしにくいので、イマイチ楽しめないという人でも、バンダナを取り入れると一気に華やかになります。同じ巻き方でも、デザインやカラーの違うバンダナを使うことで印象も違いますし、それに合わせたメイクも楽しむことができます。
ボブヘア
ボブヘアはそれだけで十分女の子らしい可愛い人気の髪型ですが、バンダナを使うとオシャレさんに見えますよ。バンダナを合せる際に、バンダナに髪を巻き込むことで技ありの可愛いボブヘアのアレンジができあがります。
バンダナに合う髪型とアレンジのやり方②男性編4選!
女性だけではなく、男性も積極的にバンダナを取り入れてみましょう。4つのおすすめの髪型を紹介してみますので、ぜひ試してみてくださいね。
ツーブロック
男性人気の高いツーブロックにバンダナを合せる場合は、ツーブロックの特性を生かした巻き方がおすすめです。先に髪の毛にワックスを付けて根元から持ち上げておくと、アレンジがしやすくなりますよ。
ベリーショート
暑い夏はベリーショートにしている男性も多いのではないでしょうか。ベリーショートにはバンド状のバンダナがおすすめです。シンプルながらもかっこいい雰囲気になりますので、このままデートに行ったりハットなどとコーデしてみましょう。
ミディアムヘア
ミディアムヘアの場合は毛先を遊ばせることで自然な仕上がりになりますよ。ベリーショートのように帽子と組み合わせるのもおすすめです。
ロングパーマ
ロングパーマの場合は、海賊巻きやターバン巻きがおすすめです。もちろん海賊巻きの上から帽子をかぶって、ラッパー風に仕上げてみるのも良いですよ。
バンダナが落ちない巻き方の4つのコツ
ヘアピンで固定する
バンダナを固定するには、ヘアピンを使うのが一番簡単です。ただし、ヘアピンがたくさん見えてしまうとオシャレ度が下がってしまうので、見えないところに使うように工夫しましょう。バンダナもヘアピンも100均で購入できるので、一緒に買っておくと良いですね。
しっかり結ぶ
もちろんヘアピンだけではなくしっかり結ぶのも大切です。1つ結びだと動いた拍子に落ちやすくなってしまうので、堅結びをして固定しましょう。ただし、力を入れすぎるとバランスが悪くなるので鏡の前で微調整をするのが必須です。
耳に被せ気味に巻く
先ほど紹介したように、耳に少し被せるように巻くだけでもバンダナは落ちづらくなります。頭は凹凸がないのでバンダナが滑ってしまいますが、耳に被せておけばそこで引っかかってくれますよ。オシャレに巻くこともできるので、この巻き方はしっかり覚えておきましょう。
バンダナキャップを活用する
バンダナキャップというアイテムを活用する方法もおすすめです。バンダナを頭に直接巻くと落ちやすくなってしまいますが、バンダナキャップを被ってから巻くことで初心者でも安心して挑戦できるようになりますよ。
バンダナの活用法5選!頭に巻く以外にもこんなにおしゃれに!
頭に巻くだけでもバンダナはオシャレなアイテムですが、頭以外の色々な場所に巻くことでさらにオシャレの幅が広がります。色々な場所に巻いてみましょう。
首に巻く
バンド状に細く作ったバンダナを首に巻くと、男女問わずオシャレな印象になりますね。カップルでさりげなくお揃いにするのも素敵ですので、デートの時に試してみるのも良いのではないでしょうか。
腕に巻く
服の上から二の腕くらいに巻いてみると、可愛いアクセントになります。リボンのように軽やかに揺れるのが素敵ですね。もちろん、服の上からに限らず半袖やノースリーブの時に試してみるのも良いですよ。
手首に巻く
バンダナを頭に巻いたりするのはちょっと難しそうという場合には、手首に巻くアレンジで手軽にバンダナデビューができます。さりげなく巻けますし、ブレスレットとは違うバンダナスタイルでカジュアルなコーデを楽しめます。
バッグの持ち手に巻く
バンダナを手持ちのバッグの持ち手にクルクル巻いていくと、新しいバッグみたいに印象が変わります。これだけでワンポイントになるので、色々なバンダナを持っている人はその日の気分に合わせて楽しみたいですね。
ベルト風に腰に巻く
自分の身体にバンダナを巻くだけでなく、身につけている衣服につけることで、他の人に差をつけるおしゃれコーデができます。大判のバンダナを使うことで、かっこよくなりますよ。男性だけではなく女性も試してみてください。
おしゃれで目立つバンダナをコーデのポイントに取り入れよう!
頭だけではなく色々な場所に使えるバンダナは、今ではオシャレをするのに欠かせないアイテムです。まだバンダナに挑戦したことがない人も、自分流のアレンジでバンダナを楽しんでみましょう。自分のファッションのテイストに合わせてカラーバリエーションを増やしてみてくださいね。