【男女別】目を合わせない人の心理や特徴19選!アプローチ法も紹介!
あなたは相手が目を合わせてくれないと気になったことはありませんか?今回は相手が目を合わせてくれない心理と、目を合わせないことによって相手へ与える印象を男女別に分け、目を合わせない人に対するアプローチ方法についても解説していきたいと思います。
目次
目を合わせないのはどうして?
目を合わせない人にはいったいどんな理由があるのでしょう。目を合わせないという行動は意図的なのでしょうか。目を合わせない人の特徴を具体的にみていきましょう。
目を合わせない人の心理や特徴【女性編】10選!
まず、目を合わせない人の心理や特徴、女性編を10選ご紹介します。
コミュニケーションをとろうとしていない
「目は口ほどに物を言う」ということわざがあります。目は口で言うのと同じかそれ以上に人の気持ちを相手に伝えることができる、ということを表しています。たしかに、人は相手に何かを伝えようとしたり、相手の気持ちや話の意図を汲み取ろうと考えた場合、目の表情で伝える、または相手の目を見て感じとることを無意識に行っているのではないでしょうか。あなたと目を合わせてくれない、目を合わせない女性はそもそもあなたに興味がなく、コミュニケーションをとろうとしていないのかもしれません。
目を見ることに慣れていない、恥ずかしい
相手の目を見ようとしているけれど、思うようにできない、目を合わせられないという状態です。もともとシャイな女性でしたら、相手と向かい合うだけで緊張してしまい、目を合わせてくれないこともあるかもしれません。また初対面の場合は相手の顔を見ること自体が初めてですから、なんとなく気を遣って目を合わせないこともあるでしょう。
好意を抱いており恥ずかしいと感じる
たとえいつもは活発で、相手に言いたいことをどんどん言えるようなタイプの女性でも、好意を抱いている男性に対しては目を合わせない、ということがあります。この場合、もしも相手と目が合ったらどうしよう、恥ずかしい、と思って目を合わせてくれないのかもしれませんし、それ以前に緊張してしまって目を合わせてくれないのかもしれません。目を合わせてくれない相手のもともとの性格の特徴や恋愛経験なども影響しているのかもしれませんね。
相手を勘違いさせないため
相手が自分に好意を持っているかもしれない、でも自分はその気持ちには応えられないと思っているとき、相手の男性に勘違いをさせないために目を合わせないという場合があります。もしかしたら、同じようなことで過去に苦い思い出があるのかもしれないし、今は恋愛に興味がないことのアピールで目を合わせてくれないのかもしれません。いずれにしても相手にアプローチされることを望んでいない状態であるために、目を合わせてくれないと考えられます。
後ろめたいことや隠したいことがある
聞いてほしくないこと、話題にしてほしくないようなことがあって、目を合わせてくれないという状態です。言葉で語るわけではなくても、目を合わせることで、自分の本当の気持ちや、隠していることを見透かされてしまうような気がして緊張し、なんとなく目を合わせてくれない人は意外と多いかもしれませんね。
相手に不満がある、怒っている
何らかの不満や怒りなどのネガティブな感情を抱いているので、目を合わせてくれない場合があります。この場合、わざわざコミュニケーションをとって相手のことを理解しよう、分かり合いたい、という心理にはなれないので目を合わせてくれないのかもしれません。
不快感を抱いている
相手の存在が不快なので、視界に入れたくない、という心理です。こういう状況であれば、当然目を合わせてくれないでしょう。以前、嫌なことをされて相手の存在自体がトラウマになっているから、相手の不快な言動を見たくないから、などの理由から目を合わせないことが考えられます。
相手を嫌っていて無意識に目を合わせない
職場や学校などの社会生活の場面では、嫌いな相手との接触を避けることが難しい場合があります。そのような状況では、本当は同じ場所に居たくない、会いたくないという気持ちになります。意識して目を合わせてくれないわけではないけれど、自然と相手の方を見ない、目を合わせないということが考えられます。
自信がなくて俯いてしまう
人は自信がなくなると姿勢が悪くなりがちです。猫背になり下を向いていると、当然相手と目を合わせないようになります。目を合わせてくれないのは、顔など外見にコンプレックスがあり、相手に見られたくなくて下を向いてしまうからかもしれません。また、何か他に自信が持てない理由があることでなんとなく俯いてしまい、目を合わせてくれないこともあるでしょう。
ほかに集中したいことがあるから
「相手の心、ここに在らず」の状態のために目を合わせない状況です。あなたとの関係性から目を合わせてくれないのではなく、今は相手の興味がほかにあるために目を合わせないだけ、つまり余裕がないのです。この場合は、少し時間を置いてみることで目を合わせてくれないという状況が改善されるかもしれません。
目を合わせない人の心理や特徴【男性編】9選!
次に、目を合わせない人の心理や特徴、男性編を9選紹介します。
相手に好意があり、バレたくない
目を合わせてくれないのは相手に好意が伝わってしまいそうだから、それを避けたいがために目を合わせないという状況です。自分の好意が相手に伝わってしまった場合に、相手がそれを受け入れてくれるのか自信が持てないときは、バレたくないという心理から目を合わせてくれないかもしれません。また、職場恋愛などで秘めた恋にしておきたい場合も目を合わせてくれない可能性があります。
緊張するのでわざと目を見ないようにしている
恐怖心がある、威圧感を感じている、もしくは好意を持っている、など様々な理由から相手に対して緊張感があるために目を合わせてくれないという状況です。緊張してしまうといつもの自分のペースが乱れ、相手に余計なことを言ってしまったり、逆に必要なことが言えなかったりしてコミュニケーションを行なう上で支障が出ることがあります。そのため、意識して自分の気持ちをコントロールするために、目を合わせないようにしていると考えられます。
好意を抱いているので照れ隠しをしている
相手に好意を抱いていることは、アイコンタクトだけで伝わってしまうことがあります。目を合わせてくれないのは、本当は相手の女性にアプローチしたいけれど、自分の気持ちが伝わってしまうことが恥ずかしいからかもしれません。目を合わせてくれないというのはシャイな男性には多いのではないでしょうか。目を合わせてくれない彼がそわそわと落ち着かない様子の時は照れ隠しの可能性があります。
話に興味がなく聞いていない
そもそも話にまったく興味がないから目を合わせない、という場合もありますが、状況的に今は興味を持てないので目を合わせてくれない、ということもあります。例えば、彼が本を読んだり、スマートフォンをいじったり、何か他のことをしている時に話しかけてもなかなか目を合わせてくれないかもしれません。
また、一見何もしていないけれど、頭の中で何か考え事をしている時に話しかけた場合も目を合わせてくれないことがあるでしょう。ひとつのことに集中すると周りが見えにくくなる、結果として目を合わせてくれない、というのは比較的、男性に特徴的かもしれません。
忙しいため目を合わせて話す余裕がない
忙しい時やほかに気になっていることがある時、誰もが落ちついて相手の話を聞くような心理状況に慣れない時があります。そんな時は無意識に相手と目を合わせないでやりとりをしてしまうことがあるでしょう。目を合わせてくれない彼が今どんな状況に置かれているのか、いつなら話しかけても良さそうか、考えてから話をするとよいかもしれません。もしかしたら仕事や学校などにおいて、何か重要なタスクがあって忙しく、目を合わせてくれないのかもしれませんよ。
何か隠し事をしている
相手に自分のことや考えている内容を理解してほしいと思う時、目を見て真摯に伝えるという人は割と多いでしょう。しかし、反対に秘密にしたいことがある時、悟られたくないことがある時には、相手と目を合わせないほうが話やすいのではないでしょうか。彼が目を合わせてくれないのは隠し事をしている可能性があるかもしれませんね。目を合わせてくれないで早急に話を切り上げようとする場合などは、必要以上に話を掘り下げられることを恐れていることが考えられます。
相手が嫌いだから
恥ずかしい、照れくさい、といった感情を抜きにすれば、好きな相手の顔をいくらでも見ていたいと思う人は割と多いのではないでしょうか。しかし、嫌っている相手のことは顔も見たくないと思うほど、苦手に感じている人も少なくないでしょう。嫌われていたら目を合わせてくれないのも当然ですね。
相手に興味がなく関わりたくない
もしも相手に興味があれば、その人のことをもっと知りたいと思うし、自分のことも知ってほしいと思うでしょう。自分のことを意識してもらえるように顔を合わせる機会を増やしたり、一生懸命話かけたりするかもしれません。内気な人であっても、どうにかして相手にアプローチする方法はないものかと考えるのではないでしょうか。
目を合わせないという行為はそれとは真逆の行動なので、相手のことを避けている状態とも言えます。もし彼が頑なに目を合わせてくれないのであれば、少し距離をとって自分と彼の関係性を冷静に見つめ直してみるのもいいかもしれません。
話かけないでほしいと思っている
目を合わせてくれないのは、あなたの話を聞ける準備ができていませんという気持ちの表れです。直接は言いにくいけれど気持ちをわかってほしくて意識して目を合わせてくれない場合と、「面倒くさいな」と思いながら無意識に目を合わせない場合との2つが考えられます。いずれにしても目を合わせてくれないうちは関わりたくないと思っているのでしょう。
目を合わせない人へのアプローチ法6選!
積極的に目を見て笑いかけてみる
初対面でも面識のある場合でも、目と目が合って相手が微笑みかけてくれた時、不快に思う人はほとんどいないのではないかと思います。もし相手が目を合わせてくれなくても、険悪な関係でないのであれば、こちらから積極的に笑いかけることはとても有効です。緊張してしまいあなたと目を合わせない人がいるとすれば、相手にとってあなたの微笑みは助け舟となるでしょう。
たまたま目が合った時、目が合っていることを強調する
目を合わせてくれない相手が気になる異性や仲良くなりたい存在である場合には、自分の存在を意識してもらう必要があります。相手が目を合わせてくれないのではなく、無意識のうちに目を合わせないでいることもあるので、自分と目が合ったことを意識してもらうことで距離を縮める一歩になることもあります。見つめ返したり、話しかけたりしてみるとよいでしょう。
隣に座りさりげなく顔を見る
目を合わせてくれないと感じる相手に対して、あからさまに目を合わせようとするのではなく、あくまで目が合いそうな機会を作るという工夫です。向かい合って座るよりも隣のほうが威圧感を感じにくいと言われています。目を合わせない理由も様々ありますので、緊張しにくい位置関係から相手に自然なアプローチを試みることは有効でしょう。
自然と視界に入るようにする
目を合わせてくれない相手に対して、こちらからアプローチをして目を合わせるよりも、自然な形で相手に意識してもらう方法です。忙しかったり、何か他のことに集中していて目を合わせてくれない相手であれば、視界に入ることであなたの存在を認識もらうことができるかもしれません。
普段とは違った一面や意外性を見せる
慣れた間柄であれば、良くも悪くも相手のイメージが定着しているものではないでしょうか。そのイメージを壊すことで新たなコミュニケーションのきっかけが生まれるかもしれません。例えば、しっかり者だと思っていたけれど、実はおっちょこちょいな一面もあったなど、相手の意外性を知ることにより、目を合わせてくれない相手との心の距離を縮めることができるでしょう。結果として目を合わせてくれない状況が改善されるかもしれません。
共感を大切にして警戒心を解く
目を合わせてくれない場合、あなたが思っている以上に相手との間に心の距離があったり、なんとなく警戒されているということも考えられます。しかし、あなたが聞き手になり、相手の話や気持ちに共感を示せば、目を合わせてくれない相手の警戒心は緩んでくるものです。次第に相手からのほうから距離を縮めてきてくれることも考えられるでしょう。
目を合わせない理由は人それぞれ!相手の心理を理解して接しよう!
相手が目を合わせてくれないと不安な気持ちになりますが、目を合わせない理由にはあなたとの関係性の他にも相手の置かれた状況や心理状態が影響しているようです。目を合わせてくれないことだけを捉えていろいろと詮索するのではなく、まずは心を落ちつけて思いやりを持って相手の心を理解しようと努めてみましょう。相手があなたと目を合わせない理由が見えてくるかもしれません。