お花見の持ち物リスト20選!絶対必要〜あると便利なものまで!
お花見シーズンはもうすぐそこ!楽しくお花見を過ごすためには忘れ物の無いようにしっかり準備しておくことが大切です。絶対に欠かせない持ち物や、あると嬉しい便利な持ち物までお花見に必要な持ち物をまとめてみたので、お花見に行く際はぜひ参考にしてみてください。
目次
お花見には何を持って行けばいいの?
もうすぐ楽しいお花見のシーズンがやって来ますが、皆さんはお花見に行く時にどんな持ち物を用意しますか?食べ物や飲み物はバッチリ準備しても、使い捨て食器などの細々した持ち物忘れって意外と多いですよね。お花見では天候や場所の確保も気になりますが、楽しく充実したお花見にするためにはしっかりと持ち物を準備しておくことが大切です。
そこで今回は、お花見には欠かせない持ち物やあると嬉しい便利な持ち物まで、お花見に必要な持ち物20選をご紹介します。お花見の予定がある方はこれからご紹介する持ち物リストを参考にしてみてくださいね。
お花見に必要な持ち物リスト【絶対必要編】10選!
レジャーシートなどの敷物や飲食物など、お花見には絶対に欠かせない持ち物を集めてみました。ペンや使い捨て食器類、小銭などの細々した持ち物は意外と忘れやすいので注意してくださいね。
①レジャーシートや段ボール(敷物)
レジャーシートなどの敷物はお花見には絶対に欠かせませんよね。敷物を選ぶ時は厚手のものにすると底冷えやお尻が痛くなるのを防げます。厚手の敷物が無い場合は、ダンボールを敷物の下に敷くだけでも効果的ですし、クッションや大判タオルのような使える持ち物をお尻の下に敷けば、より快適に過ごせます。
また、敷物はお花見の人数に合わせたサイズ選びが重要です。10人程度なら2.7×3.6m、20人程度なら3.6×5.4mのサイズを選ぶと丁度良いでしょう。
②シートを張り合わせるガムテープ・布テープ類
ガムテープ類はレジャーシートなどの敷物同士を貼り合わせたりするのに必要な持ち物です。大人数でのお花見の場合は、何枚かの敷物をつなげて広く使えるように、ガムテープ類を1つは持って行きましょう。地面がコンクリートの場合は、風でめくれたり飛ばされたりしないように固定も出来て便利です。
③紙コップに名前を書くためのペン
大人数でのお花見でまっさらの紙コップを使用していると、どれが誰のだか分からなくなってしまいます。人の紙コップと間違えないように名前を書いておきたいところですので、マジックペンなどを1本持ち物の中に入れておきましょう。
④紙皿・紙コップ・割りばし・プラスチックのスプーン
お花見で食べ物や飲み物をシェアするのなら、紙皿や紙コップなどは絶対に必要な持ち物です。落とす人も多いので必要な人数より多めに用意しておきましょう。紙皿や紙コップなどの使い捨て食器を安く大量に用意するなら100円ショップが便利でオススメです。最近の100円ショップはおしゃれな柄の紙コップや紙皿がたくさんありますよ。紙皿や紙コップには名前を書いておくと取り間違いを防げます。
⑤ウエットティッシュ
お花見スポットでは手洗い場が混雑していたり、そもそも手を洗える場所が無かったりするので、持ち物の中に除菌用のウェットティッシュを1つは用意しておきましょう。食べ物や飲み物をこぼしてしまった時や手の汚れが気になった時などに使えて便利です。
⑥トイレットペーパー
箱ティッシュはかさばるので、持ち物リストに入れるならコンパクトで大容量なトイレットペーパーをオススメします。トイレットペーパーなら食べ物や飲み物をこぼした時にも気兼ねなくたくさん使えますね。お花見シーズンの公園のトイレではトイレットペーパーが切れてしまって困ることが多いので、持ち物の中に2つ入れておくと安心です。
⑦ゴミ袋
お花見では紙皿や紙コップなどのゴミがたくさん出ます。お花見の後はきちんと片づけをして帰るのがマナーですから、ゴミ袋は絶対に忘れないようにしましょう。持ち帰った後の処理まで考えて、燃えるごみや燃えないゴミなどに分別出来るよう多めに用意しておくと良いですよ。
⑧自動販売機で使う小銭(100円玉・10円玉)
お花見シーズンは、付近の自動販売機でつり銭切れが起こることが予想されます。飲み物を買い足す時などに困らないように、あらかじめ100円玉、10円玉などの小銭は多めに用意しておきましょう。持ち物を現地で買い足して皆で割り勘する時にも助かります。
⑨食べ物(弁当)
お花見の楽しい宴会には美味しい食べ物が欠かせません。大人数でのお花見ならお酒と一緒にみんなでつまめるオードブルがオススメ。各自好きな食べ物を紙皿にとってワイワイ楽しめます。家族でのお花見なら、手が汚れにくいサンドイッチや定番のからあげなどを詰め込んだお弁当を用意してもお花見気分が盛り上がります。有名店のお弁当なんかも良いですね。
お花見スポットでは屋台が出ていることも多いので、食べ物を現地調達することが出来るかもチェックしておくと良いでしょう。
⑩飲み物
お花見をしながらのお酒は格別に美味しいですよね。アルコール類はビールや酎ハイなどの万人受けするものを選びましょう。ノンアルコールビールやノンアルコールカクテルも用意しておくと、お酒が飲めない人でも雰囲気を楽しんでもらえるかと思います。その他にも子どもやお酒が飲めない人用の飲み物として、お茶やジュースなども忘れずに用意しましょう。
お花見に必要な持ち物リスト【あると便利編】10選
ここからはお花見をより快適で充実したものにしてくれる、あると便利な持ち物をご紹介します。持ち運びが大変になるので極力無駄な持ち物は無くしたいところですが、こちらの持ち物は「持ち物リストに入れておいて良かった!」となる持ち物ばかりですよ。
①クーラーボックス・保冷剤
飲み物が冷やしておけるので、あると嬉しい便利な持ち物です。クーラーボックスや保冷剤があればお花見のデザートに冷たいフルーツやゼリーなども楽しめますね。あればとても便利な反面、クーラーボックスはかさばるので持ち物に余裕があればぜひ持って行きたいところです。
②折り畳み椅子・折り畳みテーブル
長時間地面に座るのは案外辛いので、折り畳み椅子があると快適に過ごせます。折り畳みテーブルは食べ物や飲み物を地面に置くより安定感があるのでこぼす心配が減りますね。膝の悪い方や高齢の方がいる場合には持ち物リストに加えておきたいアイテムです。
③日傘・日焼け止め
お花見シーズンの紫外線の強さを侮ってはいけません。実は春先から夏にかけてが一年で最も紫外線が強い時期だと言われていますので、女性なら絶対に紫外線対策として持ち物リストに加えておきたいですね。
④マスク
暖かくなってくると花粉が気になる人も多いのではないでしょうか。お花見では長時間屋外で過ごすことになりますから、花粉症の人はマスクも持ち物リストに加えておきましょう。夜のお花見で顔の冷たさが気になる時にもマスクを1つ持ち物の中に入れておけば防寒対策として使えて便利です。
⑤カメラ・三脚
スマホで十分という人もいると思いますが、やはり本格的な機能の付いたカメラの方が綺麗に写真を残せます。カメラや三脚といった持ち物はお花見の楽しい雰囲気や、桜をバックにした集合写真などを取る時にあると便利ですね。
⑥温かい飲み物
暖かくなってきたとは言え、お花見シーズンはまだ肌寒さが残りがちです。特に夜のお花見は本当に寒いので温かい飲み物があると喜ばれますよ。保温ポットなどにお湯を入れて持って行って、粉末タイプのコーンスープやインスタントみそ汁を楽しむのもありですね。
⑦ホッカイロ・携帯カイロ
紙皿や紙コップを持っているとどうしても指先が冷えてしまいますよね。そんな時はカイロで冷えた指先を温めましょう。寒いのが苦手な人は上着の下に貼るタイプのカイロを仕込んでおくのも良いですね。夜にお花見を楽しむ場合は徹底した防寒対策が必要ですので、寒いのが苦手な人はカイロも持ち物リストに加えておくと良いでしょう。
⑧バスタオル・ひざ掛け
冷えは女性の大敵ですから、ブランケットなどのひざ掛けになるものを持ち物リストに加えておくと良いでしょう。防寒対策以外にも、お尻の下に敷いてクッションとして使えて便利です。バスタオルでも代用できますよ。
⑨絆創膏や常備薬
子どもはお花見でテンションが上がって走り回ってしまうこともあるので、こけてケガをした時に応急処置が出来るよう、持ち物に絆創膏があると助かります。また、お花見シーズンはまだ肌寒くて体調を崩しやすい時期でもありますので常備薬もあると安心です。子ども連れのお花見には持ち物に簡単な救急セットがあると、いざという時に慌てずに済みますよ。
⑩簡単に遊べるカードゲーム
お花見は美味しい物を楽しみながらおしゃべりするだけでも十分楽しいのですが、皆で出来るゲームがあるとさらに楽しめます。皆でわいわい楽しめるグッズを持ち物リストに加えるなら、トランプやUNOなどの荷物にならない簡単なカードゲームがオススメです。お花見でのカードゲームは意外と盛り上がりますよ。
お花見を楽しくするために気をつけることは?
ここまで、お花見に絶対に欠かせない持ち物や、あると嬉しい便利な持ち物までお花見に必要な持ち物20選をご紹介しましたが、お花見を楽しく過ごすためにはマナーにも気をつけたいですよね。ここではお花見で気をつけるべきマナーを3つご紹介します。
お酒を飲み過ぎて羽目を外し過ぎない
お花見でまず気をつけたいのがお酒に関するマナーです。お花見にお酒はつきものですが、飲み過ぎて周囲に迷惑をかけるようなことは絶対にやめましょう。つい浮かれて飲みたくなってしまうものですが、大声で騒ぐなど公共のマナーを守れないようではいけません。また、お花見で多いアルハラや急性アルコール中毒にも注意したいところです。
周りの人へのマナーを心掛ける
お花見スポットにはたくさんの人が訪れますので、周囲の人への配慮が大切です。騒ぎすぎない、場所取りの時に必要以上に広く取らない、通路を塞がないなど気をつけたいことはたくさんありますが、皆が気持ちよくお花見出来るようにマナーはしっかり守りましょう。
また、周囲の人だけでなく大切な桜の木への配慮も心掛けましょう。木に登らない、むやみに枝や花に触らない、キレイだからと言って枝を折るなどもってのほかです。
片付けはしっかりする
ゴミは各自で持ち帰るのがお花見の基本的なマナー。ですがマナーを守れない人も多く、ポイ捨てやゴミ袋の放置などが毎年問題になっています。皆置いてるから自分もいいだろうという集団心理が働いて、ゴミ捨て場ではないのにゴミ袋が山積みになってしまっているということもあるようですよ。
中にはゴミ箱が設置してあるお花見スポットもありますが、基本的にはゴミは持ち帰るものだという認識を持って、持ち物にゴミ袋を多めに用意しておきましょう。
お花見の準備をしっかりして、仲間と楽しもう!
絶対に欠かせない持ち物からあると便利な持ち物まで、お花見に必要な持ち物20選をご紹介しました。こんなの当たり前という持ち物でも、うっかり忘れてしまって困るといけませんので事前に持ち物リストを作ってチェックしておくと安心ですよ。それでは今回ご紹介した持ち物リストを参考にしっかりとお花見の準備をして、ご家族やお友達と素敵なお花見の時間を過ごしてくださいね。