好きすぎてやばい時にやりがちなNG行動18選!【要注意】
彼氏・彼女を好きすぎてやばい。そんな不安な気持ちに苦しんでいませんか?過度な恋愛感情は相手を遠ざけてしまいます。好きすぎてやばい時にやりがちなNG行動を解説し、気持ちをコントロールする対処法もご紹介していきます。ぜひ参考にしてみてください!
目次
恋人を好きすぎてやばい人の性格の特徴とは?
大好きな彼氏・彼女といつも一緒にいたい。好きすぎて、その人のことで頭がいっぱいになる。そんな苦しい気持ちに悩んでいませんか?もしかしたら彼氏・彼女から「重い」と思われているかも。
まずは「なぜ、やばいくらい大好きになってしまうのか」。この心理を性格面から見ていきましょう。
寂しがりや
彼氏・彼女を好きすぎてやばい人にありがちな性格として、「寂しがりや」ということが挙げられます。寂しい気持ちを埋めるために、恋人に依存してしまう。恋人と離れたくないと思ってしまうのです。
プライドが高い
プライドが高い性格の人も、恋人を好きすぎてやばい状態になりがちです。プライドが高い性格の人は、友達にもなかなか本当の自分をさらけだすことができません。彼氏・彼女が素の自分を見せられる唯一の相手となってしまい、離れがたく感じてしまうのです。
自分に自信がない
自分に自信がない性格だと、彼氏・彼女を束縛しがちです。自信のなさから、恋人をほかの誰かに取られてしまうのではないかと、不安な気持ちでいっぱいになります。苦しい気持ちから逃れるために、彼氏・彼女に愛情を注ぎすぎてしまう。好きすぎてやばい状態になってしまうのです。
好きすぎてやばい時の【男女共通】NG行動6選!
彼氏・彼女を好きすぎて苦しいと、つい取ってしまいがちなNG行動があります。その行動が、逆に恋人の気持ちをあなたから遠ざけてしまうかもしれません。
好きすぎてやばい時のNGな行動を具体的に見ていきましょう。
連絡を頻繁に取る
彼氏・彼女を好きすぎて、連絡を頻繁に取る。相手に「重い」と思われがちな、やばい行動のひとつです。
「今どこ?」「なにしてるの?」と、1日のうちに何度もLINEやメールを送ってしまう。付き合い始めの頃なら、まだ彼氏・彼女も嬉しく感じるかもしれません。でも、相手にも都合があります。延々とメッセージを返しつづけるのも負担に感じるようになるでしょう。
恋人との時間を優先する
なによりも恋人との時間を優先するのも、好きすぎてやばい時のNGな行動です。
たとえば、いつでも彼氏・彼女から誘ってもらえるように、仕事も早々に切り上げる。友達との飲み会も断る。こういう行動は、ますます自分の世界を恋人だけにしてしまいます。好きすぎて苦しい気持ちでいっぱいになってしまうでしょう。
彼氏彼女を携帯の待ち受けにする
好きすぎてやばいNG行動として、彼氏・彼女を携帯の待ち受けにするというのもあります。いつも一緒にいると感じていたい気持ちから、携帯の待ち受けにしてしまうのでしょう。でも、待ち受けにされた相手からしてみると、自分への執着心を垣間見るような気持ちになり、引かれてしまうこともあります。
おそろいグッズを揃えたがる
彼氏・彼女とおそろいグッズを揃えたがるのも、好きすぎてやばい時のNGな行動です。あまりにも露骨なおそろいグッズは、気恥ずかしく感じる人もいます。よく見るとお揃い程度のグッズにとどめておきましょう。
たとえば、ブレスレットなどのアクセサリー類なら、お揃いでもさりげなくて良いでしょう。
異性と話すだけで嫉妬する
好きすぎて不安な気持ちから、相手が異性と話すだけで嫉妬する人がいます。これもやばい行動のひとつです。
ほんの少しの嫉妬は恋愛のスパイスになることもあります。ところが、相手が異性と話すたびに怒ったり詮索したりを繰り返すと、相手の気持ちを遠ざけてしまいます。
束縛する
好きすぎて、不安で苦しい気持ちから、恋人を束縛していませんか?これも要注意なNG行動です。
彼氏・彼女にも友達との付き合いがあります。趣味の時間も必要でしょう。「どこに行くの?」「だれと一緒なの?」など、細かく問いつめるのはやめましょう。
彼女が好きすぎてやばい時のNG行動8選!
ここまで恋人を過ぎすぎてやばい時のNG行動を、男女共通の観点から見てきました。そのほかのNG行動の中には、特に男性がやってしまいがちなものもあります。彼女が好きすぎてやばい男性の具体的な行動をお話ししていきます。
すぐに会いたがる
「今すぐ会いたい!」好きすぎて苦しい胸の気持ちを抑えきれず、ついそんなふうに彼女に思いのたけをぶつけてしまう行動。これもNGです。
付き合い始めの頃は、女性も男性の情熱的なアプローチに心を動かされるかもしれません。でも、彼女にも一人になりたい時間があるはずです。天気が悪かったり疲れていたり、様々な事情もあるでしょう。あまりにも会いたがりをアピールしすぎると、ウザいと感じられてしまいます。
2人きりでいたいからお家デートしたがる
好きすぎて、いつも彼女とくっついていたい。そのため彼女と外に出かけようとせず、お家デートばかり。これも独占欲からくるNG行動といえます。
彼女は外でのデートを楽しむことができず、不満がたまってくるでしょう。
外出中はずっと手を繋いでいる
外出中にずっと手を繋いでいるのも、彼女を好きすぎてやばい男性の行動として挙げられます。彼女を自分につなぎとめておきたい気持ちもあるでしょう。「彼女は自分のもの!」という周囲へのアピールもあるかもしれません。
でも、手を繋いでいる間、彼女は自由に動けません。そのうち、まるで鎖につながれているように感じはじめる可能性も。
手を繋ぎすぎるのも、NGな行動として注意しましょう。
ボディタッチが多い
男性なら女性の身体に触れたいと思うもの。特に大好きな彼女なら、つい抱きしめたくなるのも自然なことです。
ただ、人目もはばからず、あまりにもボディタッチが多すぎると、女性もうんざりしてきます。彼女を好きすぎても本能を少し抑え、ボディタッチも時と場所を選びましょう。
友達に彼女を自慢する
友達に彼女のことを自慢しまくるのも、好きすぎてやばい男性の行動といえます。
四六時中、彼女のことを考えているのですから、友達との会話にも頻繁に彼女の話を持ち出す。これも恋愛のあるあるではありますが、彼女の自慢話ばかり聞かされていては、友達も楽しくありません。また、あまりにも二人のプライベートなことまで友達に暴露されると、彼女も不快に思うでしょう。
彼女の言う事は何でも聞く
彼女の言う事は絶対。彼女が望むなら何でも言う事を聞く。そんな男性は彼女を好きすぎてやばいといえます。
最初は彼女も「優しい彼氏」と思ってくれるかもしれません。そのうち、あまりにも言いなりの男性に、男としてのプライドを疑いはじめかねません。適当に都合よく使える、つまらない男と思われかねないのです。
すぐに謝る
少しでも彼女の機嫌を損ねるようなことがあると、すぐに謝ってしまうのも、彼女を好きすぎてやばい男性の行動です。「ごめん」の重さが軽いともいえます。すぐに謝るということは、彼女を尊重しているようで、話し合いを回避していることでもあります。
彼女としては「なんですぐ謝るの?」「あなた、本当にわかってるの?」と、男として頼りなく感じてしまうでしょう。
彼女に貢ぐ
彼女にさまざまな物をプレゼントする「貢くん」になっているのも、好きすぎてやばい男性です。
女性に貢ぐ男性の心理として、素直に「彼女に喜んでもらいたいから、なんでも買ってあげたい」という気持ちもあるでしょう。ほかにも「お金のあるカッコいい男と思ってもらいたい」という男のプライドが働く場合もあります。
いずれにしても、男性が女性にお金をつぎこめばつぎこむほど、その女性への執着が強くなる傾向があります。注意したい行動といえるでしょう。
彼氏が好きすぎてやばい時のNG行動4選!
彼女を好きすぎてやばい男性のNG行動についてお話してきました。その逆で、女性が男性を好きすぎてやばい状態になったときに取りがちな行動というのもあります。具体的に見ていきましょう。
プライベートに干渉し過ぎる
彼氏のプライベートに干渉し過ぎるのも、女性が取りがちなNG行動です。干渉は不安の裏返しでもあります。彼氏の気持ちが自分から離れるのではないか。浮気しているのではないか。常に見張っている状態ともいえます。あれこれと干渉され過ぎると、彼氏は息苦しさを感じはじめるでしょう。
外見を彼氏の好みに合わせる
彼氏がショートヘアが好みと聞けば、髪を切る。白いワンピースが好きだといわれれば、買いに走る。巨乳好きと聞けば、整形まで考えはじめる。そんな状態になっている女性は、彼氏を好きすぎてやばいといえます。
どんどん自分好みに代わっていく彼女を見て、最初は彼氏も可愛いと感じてくれるかもしれません。でも、それは女性が自分を失っていくことでもあります。
自分磨きは大切ですが、自分らしさを捨ててしまうことについては、よく考える必要があります。
彼氏との子供の名前を考え出す
彼氏との子供の名前を考え出すのも、彼氏を好きすぎてやばい状態です。好きな人との将来にあれこれ思いを巡らすのは楽しいもの。大好きなのですから、自然なことともいえます。
でも、まだ結婚の「け」の字も出ていない頃から、「男の子が生まれたら、名前はね~」などと彼女にいわれたら、彼氏は驚くでしょう。ドン引きされかねないので、注意が必要です。
細かすぎる記念日を設定する
初めて出会った日。最初にデートした日。初キッスの日。そんな細かすぎる記念日を設定していませんか?これも彼氏を好きすぎる女性のNG行動です。特に、その記念日を覚えていない彼氏を女性が責めはじめると、やばい状態といえます。
好きすぎる心理を持つ3つのメリットとは?
誰かを大好きになると、苦しい気持ちになったり、不安を感じることもあるでしょう。一方で、もちろんメリットもあります。恋愛ならではの楽しさを味わえるのです。
では、彼氏・彼女を好きすぎる心理がもつメリットを具体的に3つ挙げてみます。
毎日が楽しく思える
彼氏・彼女のことが好きすぎて、毎日が楽しくて仕方ない。こういう気持ちは恋愛で味わうことができる大きなメリットです。
週末はどこへ行こうか、今度はあのお店で食事をしようと、いろいろ楽しいデートの計画を立てることもできます。日々のストレスや不安も吹き飛び、女性はお肌の調子も良いと感じるかもしれません。
恋人を思いやれる
恋愛のワクワクした気持ちを日々感じていると、人に優しくなれます。もちろん大好きな恋人にも、たっぷりの思いやりをもって接することができます。相手の立場になって考えたり、喜ぶことをしてあげたくなる。これも恋愛のメリットです。
幸せな気持ちで満たされる
大好きな彼氏・彼女と一緒に過ごす時間は、なにものにも代えがたいひとときと感じるはず。離れている時間も相手のことを想っては、自然と笑顔になることもあるでしょう。そんな幸せな気持ちで満たされるのも恋愛のメリットです。
幸せな気分は周りの人も幸せにします。人の幸せを喜ぶ余裕もできるのです。
好きすぎる心理を持つ3つのデメリットとは?
お話してきたとおり、恋愛には大きなメリットもありますが、逆にデメリットもあります。ときに日常生活に支障をきたすほどのデメリットを抱えることも。
好きすぎる心理を持つ3つのデメリットを見ていきましょう。
嫉妬や束縛に苦しむことになる
誰かを過度に好きすぎて苦しいと、不安な気持ちになります。相手も自分と同じくらいの気持ちでいてくれるのか?そんな不安が嫉妬や束縛となり、修羅場にもなりかねません。
心穏やかに過ごせなくなった状態は、好きすぎてしまうデメリットといえます。
重いと思われる
相手に「重い」と思われるのも、好きすぎてしまう心理のデメリットです。
ウザがられるかもと思っていても、連絡するのをやめられない。あれこれ干渉して束縛してしまう。こういった行動はまさに恋愛におけるデメリット中のデメリットです。そんな自分を自分でも好きになれるはずがありません。相手も自分も疲れ果ててしまうでしょう。
周りの状況が目に入らなくなる
好きすぎてしまう心理のデメリットとして、周りの状況が目に入らなくなるという状態も挙げられます。あまりにも彼氏・彼女を好きすぎて、仕事にも身が入らないとか、なにも手につかないような状態は、まさに恋の病というデメリットです。
人前でも彼氏・彼女を束縛するような言動や、相手を追い詰めるような状況になると、重症化したデメリットといえます。
好きすぎて苦しい時の対処法は?
彼氏・彼女を好きすぎて気持ちをコントロールできなくなるのは、とても苦しい状態でしょう。自分でも「やばい」と感じて、なんとかその状態から抜け出したい、対処法を見つけたいと思うはず。
ここでは好きすぎて苦しい時の対処法についてご紹介していきます。
1人で楽しめるものを探す
彼氏・彼女と一緒にいないと、生きている気がしない。そんな苦しいほどの恋心への対処法は、あえて一人になる時間を作ることです。最初はつらくて仕方なくても、依存する気持ちを絶たなくては、恋人との明るい未来はありません。
1人で楽しめるものを探しましょう。彼氏・彼女以外に熱中できるものを見つけるのです。そうすれば、輝いているあなたに相手も魅力を感じてくれるはず。適度な距離感を保つのが最良の対処法です。
連絡頻度を決める
二人の間で連絡頻度を決めるのも、好きすぎて苦しい気持ちをコントロールする対処法になります。たとえば、連絡は出勤前と、仕事が終わったあとのリラックスタイムだけにするなどです。
連絡頻度を決めれば、今か今かと常にメッセージを気にする必要がなくなります。「なんで今日は日中メールしてくれなかったの?」といったケンカもなくなるでしょう。
あなたから適度な連絡頻度を提案することが、心穏やかに過ごすための対処法となります。
自分に自信を持つ
好きすぎて苦しい気持ちの中には、「自分に自信がない」という性格の問題が含まれている場合もあります。そういう性格的なことが原因の場合の対処法には、どのようなものがあるのでしょうか?
自分に自信がもてない性格は、なかなか直すのが難しく感じるかもしれません。でも、「自分磨きを」することで、自信をつけられることもあります。
たとえばメイクの練習をしてきれいになれば、自信もついて、ほかの女性への嫉妬心を和らげることにもつながるでしょう。あるいは、たくさんの本を読む。本から得た知識で会話の幅を広げることができます。ぜひ「自分磨き」を苦しい恋心への対処法にしてみてください。
好きすぎる気持ちをプラスに変えよう!
好きすぎてやばい時にやりがちなNG行動や対処法についてお話してきました。過度な恋愛感情は、大好きな彼氏・彼女を遠ざけてしまうこともあることがおわかりいただけたでしょうか?
一方で、誰かを大好きになることには、大きなメリットもあります。幸福感に満たされ、明るく輝くことができます。生きるエネルギーにもつながるともいえるでしょう。
好きすぎる気持ちはときに厄介なもの。でも、その気持ちを自分でしっかりコントロールして、プラスの力に変える。それが結果的に二人の明るい未来へとつながるのです。