黒髪×インナーカラー11選!セルフで綺麗に入れるコツ・バレにくい方法も!

話題のインナーカラー。黒髪を生かした赤や青のインナーカラーはインパクト大。でも職場や学校では赤や青は難しい、そんな時にはバレないカラー、アッシュやグレーがおすすめ。おろすとバレないけれど、たまにグレーがチラリなんて素敵。黒髪に合うカラーも合わせて紹介します。

黒髪×インナーカラー11選!セルフで綺麗に入れるコツ・バレにくい方法も!のイメージ

目次

  1. 1インナーカラーってどんなもの?ブリーチなしでも入れられる?
  2. 2黒髪におすすめのインナーカラー11選!黒髪に映える!
  3. 3【レングス別】インナーカラーのおしゃれな入れ方&見せ方を紹介!
  4. 4セルフでインナーカラーを入れる基本のやり方は?
  5. 5セルフでインナーカラーを綺麗に入れるコツはこれ!
  6. 6黒髪のインナーカラーがバレにくい方法を徹底解説!
  7. 7【番外編】インナーカラーを長持ちさせる4つの方法を伝授!
  8. 8インナーカラーで1ランク上のおしゃれを目指そう

インナーカラーってどんなもの?ブリーチなしでも入れられる?

今大人気のインナーカラーとは髪の毛の表面部分ではなく、内側部分にベースの髪色とは違う色味のヘアカラーを入れるカラーリングの事です。一見すると暗めの髪色でも、髪を耳にかけたり結んだりすることで内側のカラーを見せることができ、アレンジの際にもヘアスタイルのバリエーションを増やすことができます。

インナーカラーは目立つように鮮やかな色にする人が多いですが、TPOに合わせてベースとの明度の差をなくしたり、ベースと似たような色味にしてインナーカラーを目立ちにくくする事も出来ます。その為、一見すると暗めの髪色でも、髪を耳にかけたり結んだりすることで内側のカラーを見せることができ、チラ見せのおしゃれを楽しむことができるのです。

インナーカラーってどんなカラーリング?

インナーカラーで鮮やかな色を入れたい場合はダブルカラーの必要があります。ダブルカラーは、まずブリーチで毛髪内のメラニン色素を破壊し脱色し、さらにその上からヘアカラーをします。二度施術するからダブルカラーとなるんです。一度ブリーチで色を抜くことで、鮮やかなカラーと思い通りのカラーが表現出来ます。

ブリーチなしでも色は入るの?

明るい色や原色をインナーカラーとして入れる場合はブリーチでしっかりと色をぬく必要があります。
ただ、インナーカラーをあまり目立たせず、気づく人は気づく、というニュアンスで入れたい方はブリーチなしでもよいでしょう。色味はアッシュ系などがおすすめです。

綺麗に仕上げるならサロンに行くのがおすすめ

ヘアメイク 黒人女性

インナーカラーで鮮やかな色を入れたい場合はダブルカラーの必要があります。ダブルカラーは、ブリーチとヘアカラーを2回するというちょっと手間がかかったヘアカラー。

ブリーチは、見えない後ろをムラにならないようにするのが難しく、余計な時間を置きすぎて髪の毛がボロボロになってしまう危険もあり、セルフで行うには意外と大変です。

カラーリングを得意とする美容室だとカラーの種類も豊富ですし、色で悩むときは美容師さんに相談もできますね。なにより仕上がりが綺麗です。インナーカラー初心者は、多少お金がかかるとしてもサロンに行くほうがおすすめです。

黒髪におすすめのインナーカラー11選!黒髪に映える!

黒髪だと地味だけれど、全体を明るい色に染めるのは抵抗がある方にもインナーカラーはおすすめです。特に黒髪だと明るい色のインナーカラーが映えて一気に上級なおしゃれが楽しめます。

①黒髪×インナーカラー『グレー』

さりげなく見えるアッシュグレーは、外国人のような透明感のあるカラーにしてくれます。アッシュグレーなら色落ちしてもきれいなので、長い間カラーを楽しむことができ、少量のインナーカラーならば職場などでバレない可能性も高く、インナーカラー初心者にもおすすめです。

②黒髪×インナーカラー『金』

黒髪に金のインナーカラーは、黒髪とのコントラストでとても綺麗な色に見えます。毛先に入れるのがおすすめです。髪が揺れたときやかき上げたときにちらりと見える金色がキラキラして華やかです。

③黒髪×インナーカラー『茶』

派手なビビットカラーはちょっと勇気がいるなと躊躇する方は、まずは茶色で試してみましょう。茶色のなかでもアッシュブラウンは今流行の色ですし、黒髪とのグラデーションも自然で、バレないインナーカラーといえるでしょう。バレないとはいっても黒髪に映えつつさりげないおしゃれ感はしっかりあります。茶系のインナーカラーは初心者にもトライしやすいですね。

④黒髪×インナーカラー『青』

クールな印象の青をインナーカラーで入れると黒髪の艶やかさと相まって、神秘的な雰囲気になりますよ。青にも明るい水色のような青と、ネイビーのような暗めの色までバリエーションがあります。黒髪に暗めのネイビー系青をインナーカラーに入れると、ぱっと見にはバレないかもしれませんが何となく艶やかさが増してセクシーな雰囲気に。明るい色にするとおしゃれ度の高いアバンギャルドな雰囲気になります。

⑤黒髪×インナーカラー『赤』

赤は存在感抜群で、黒髪に入れるとセクシーさもあり人気の色になります。赤色の印象は強めで、個性的なファッション、パンクファッションなどに似合うイメージがありますね。とはいえ、同じ赤でも、原色のような赤と暗めの赤では印象も変わってくるので、カラーのトーンも大切になります。

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⑥黒髪×インナーカラー『ピンク』

黒髪にガーリーさをプラスしたいなら、ピンクのインナーカラーがおすすめですよ。大胆なイメチェンを狙うならビビットなピンクを黒髪に映えさせて、ちょっとパンクな雰囲気もあるかわいさをGET。ビビットなピンクはハードルが高いという方はアッシュピンクが挑戦しやすいでしょう。 同じピンクでもアッシュにするだけで、ナチュラルで透明感のあるカラーになるんです!アッシュピンクはバレないインナーカラーの色味といえます。

⑦黒髪×インナーカラー『緑』

緑は鮮やかな色なので、インナーカラーを目立たせたい時におすすめの色です。夏なら青から緑のグラデーションにするのも涼し気でかわいいですね。ブリーチなしの緑だと、暗めの深い緑色になり秋のファッションにも合わせやすく、落ち着いた雰囲気になりますよ。

⑧黒髪×インナーカラー『黄』

黒と黄色の組み合わせはインパクトのある色合わせですが、インナーカラーとしてなら手軽に取り入れることができます。黄色と黒髪のコントラストがインパクトありすぎではと心配な方は、顔周りに少しインナーカラーを忍ばせることから挑戦してみてはいかがでしょうか。

⑨黒髪×インナーカラー『紫』

紫には青寄りの紫や赤寄りの紫、白っぽいラベンダーカラーなどさまざまな色合いのバリエーションがあります。濃い目の紫だと黒髪のツヤ感を引き立てセクシーな雰囲気に。ラベンダーっぽい紫は逆にノスタルジックでピュアな雰囲気に。髪の状態やなりたいイメージに合わせて色を決めるのもいいですね。

⑩黒髪×インナーカラー『白』

黒髪と白尾インナーカラーでモノトーンにすると一気におしゃれ上級者になりますね。モード系ファッションによく合います。髪を白くするのは何度もブリーチを重ねる必要があるので、計画的に時間をかけて行う方が髪の毛のダメージを少なくできてよいですよ。

⑪黒髪×インナーカラー『ミックス』

挑戦したい、気になる色がたくさんあって、インナーカラーを1色に決められないという方は、複数の色をミックスして入れるのはいかがでしょうか。鮮やかな色を選んだ場合は目立つので、職場や学校でバレないことを望む場合は不向きですが、長期の休みやライブ、フェスなどのイベント時には思い切りカラフルに、原色の赤、緑、青を入れてはじけてみるのもいいですね!

【レングス別】インナーカラーのおしゃれな入れ方&見せ方を紹介!

①『黒髪ショート』に合うインナーカラーの入れ方&見せ方は?

黒髪ショートヘアはロングよりもアレンジのバリエーションが少なく、髪の面積も狭いためシンプルな印象でともすれば地味に。そんな時、インナーカラーが良いアクセントになるのです。ロングヘアだと目立ちすぎてしまう派手な赤や緑の原色カラーもコンパクトに見せてくれるのは、ショートヘアのメリットです。前髪の方がインナーカラーを入れやすい場合もありますね。このツイートのように襟足から見せるというのも大人っぽくておしゃれですね!

②『黒髪ボブ』に合うインナーカラーの入れ方&見せ方は?

黒髪ボブさんの場合、耳元にインナーカラーを入れるのがおすすめです。耳にかけるだけで、カラーが見えてドキッとさせられます。アッシュがはいったグレー系や茶系のインナーカラーならさりげないおしゃれ。赤や青などの鮮やかカラーならインパクト大ですね。

③『黒髪ミディアム』に合うインナーカラーの入れ方&見せ方は?

黒髪でシンプルなミディアムスタイルですと、重たく感じてしまいがちですが、毛先に青や紫をインナーカラーで入れると、重たさが逆に神秘的な雰囲気をプラスして、とても素敵です。レイヤーのあるミディアムスタイルならアッシュピンクやグレー、茶色などのなじみ色をインナーカラーに入れてさらに軽さを出すことができます。

④『黒髪ロング』に合うインナーカラーの入れ方は?

黒髪ロングのストレートヘアはクールビューティーな印象ですが、そこに紫や青のインナーカラーがちらりと見えるとますます黒髪のツヤ感が増してセクシーさもプラスされますね。複数カラーのミックスも素敵です。

ショートに比べてアレンジができるのがロングの強みのひとつです。このツイートのようにひとつにまとめるだけでも、美しいインナーカラーが映えますね。

セルフでインナーカラーを入れる基本のやり方は?

インナーカラーは、基本的にブリーチでしっかり色を抜いてから色を入れていくダブルカラーがよいので、手間もかかりコツも必要。なので、美容院でプロにしてもらうのが理想ですが施術工程が多い分金額が高くなるのがネックですね。

お金がかからず、気楽にトライできるセルフは魅力的ですね。セルフで失敗しないためのポイントを押さえておきましょう。

セルフでインナーカラーを綺麗に入れるコツはこれ!

セルフでインナーカラーを入れる場合、どの薬剤を使用するのが良いか考えなくてはいけませんね。金色っぽくしたいなどハイトーンカラーは、ブリーチなしでは発色があまりよくないのでブリーチ剤を使うほうがよいでしょう。

ブリーチをセルフで行う場合は放置時間に注意し、説明書通りの放置時間、色抜けをこまめにチェックすることが大事です。

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ポイント①ブロッキングが重要!

セルフの場合ブロッキングはきっちり取り分けるより、ジグザグに分け目を取りブロッキングしましょう。その方が耳にかけたりアレンジでインナーカラーを見せる時に地の髪色とうまく馴染みます。

薬剤はたっぷりと使いましょう

インナーカラーをセルフで行う場合、ブリーチ剤やカラー剤、カラーバターなどの薬剤はケチらずたっぷり塗りましょう。インナーカラーは3トーン以上は全体の髪色と差が無いと目立ちません。ブリーチなしで行う場合は特にたっぷりと使いましょう。

根本にカラー剤は塗らない

根元から2cm程は、カラー剤やブリーチ剤を塗らないで、指でぼかすようにカラー剤をのばしていきます。全体の髪色となじみグラデーション効果も出て、チラ見せインナーカラーにおすすめのやり方です。

黒髪のインナーカラーがバレにくい方法を徹底解説!

インナーカラーを楽しみたいけど、校則が厳しくてとか職場の上司の目が気になる、という方もいらっしゃいますよね。そんな方にバレないインナーカラーの入れ方をおすすめします。

インナーカラーは色味やヘアスタイルによってバレにくくなる!

会社や学校でバレないためには、インナーカラーの色味選びが重要です。そして、ヘアスタイルも同じく重要ポイント。このツイートのようにシンプルなストレートヘアに、茶色やグレー、アッシュ系の色味だと理想的です。髪を下ろしていれば、内側に入れたカラーが目立たず、オフの時にはまとめたり耳にかけたりしてチラ見せを楽しめます。

オフィスや学校もOK!黒髪に合う『目立たない』インナーカラーは何色?

茶色、アッシュグレー、アッシュピンクのインナーカラーは黒髪や暗め髪色に良く馴染みます。アッシュグレーは茶色とも馴染みやすい上に、明度差を少しつけてあげればしっかりとインナーカラーにもなります。ヘアアイロンで巻き髪にすればハイライトが入っているように見えてバレないですよ。

黒髪にブルーのインナーカラーもバレない色合わせとしておすすめです。濃いブルーは黒に近い深みがあるので、黒髪と合わせると目立ちにくく黒髪のツヤを引き立ててくれます。

また緑は少しくすんだ色味にすればアッシュグレーとグラデーションにしてみたりうまく地の髪色に馴染ませやすいカラーです。アッシュ、グレー、茶色からのグラデーションがバレない色味と言えそうです。

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インナーカラーが目立たないヘアスタイルは?

インナーカラーがバレないヘアスタイル、ショートとロングでそれぞれのおすすめスタイルをご紹介します。

ショート系ではマッシュ

ショートでもレイヤーがあまり入っていないマッシュショートは表面の髪の毛がインナーカラーを隠してくれる効果があり、バレないヘアスタイルです。。サイドに入れたほうがバレにくく可愛い仕上がりになり、インナーカラーを見せたい時は耳かけするとよいですよ。

ロング系はゆるふわで

ゆるふわのロングは、内側の髪の毛を隠すのと同時に少しハイライトっぽく見せてしまう効果もあるので、インナーカラーが目立ちにくくなります。コテで巻いてカールを強く出すとますますバレないヘアスタイルになります。

【番外編】インナーカラーを長持ちさせる4つの方法を伝授!

インナーカラーを入れた当日は髪を洗わない

美容院であれセルフであれ、染めたてはカラーが定着しておらず、自宅で更にシャンプーをすることで色が抜ける原因になります。バレない暗めのグレーや茶色にしたつもりが色落ちして金色に、なんて困りますよね。当日は洗髪は避けたほうが無難です。

カラーシャンプーを使う

シャンプー ヘアサロン

カラーシャンプーとは色素を含んでいるシャンプーのことです。色落ちを防ぎきれいな色を長持ちさせる効果があります。髪のダメージケアの効果は薄いようなのでヘアケア用のシャンプーとカラーシャンプーを交互に使うとよいですね。美容室で取り扱いがあれば、ヘアカラーに合ったものを美容師さんに選んでもらうとよいでしょう。

ドライヤーの熱に気を付ける

髪を乾かす時のドライヤーの熱で髪は傷んでしまいます。髪の傷みが激しいと色も落ちやすい状態になってしまうため、洗い流さないタイプのトリートメントや、ドライヤー前のオイルなどを使ってヘアケアを行うのも大事なポイントです。

髪のUV対策をする

肌に悪影響を与える紫外線は、髪にもダメージを与えます。UVカットスプレーを使ったり、帽子など使って髪の毛にもしっかりとUV対策を行いましょう。グレーやアッシュのくすんだ色味は痛んで乾燥している髪だとなんだかだらしなく見える可能性も。

インナーカラーで1ランク上のおしゃれを目指そう

いかがでしたか。ちょっとおしゃれ上級者専用、もしくは若い子向け、と感じがちなインナーカラーが身近に思えてきませんか?いきなり鮮やかなカラーに抵抗がある方は、アッシュグレー、アッシュブラウンなどのなじみやすいカラーから挑戦してみましょう。一気にセンスアップできますよ!

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この記事のライター
horst430
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