床屋でのツーブロックの頼み方！失敗しないオーダー方法のコツとは？

床屋でツーブロックにしたいけれど、短すぎになったり失敗してしまうのではないかと不安に思うこともありますよね。今回は、失敗しないツーブロックの頼み方をご紹介しますので見ていきましょう。またツーブロックにして髪の毛が浮く場合や、失敗してしまった時の対処法もご紹介します。ツーブロックのアレンジ方法やおすすめのワックスなどもご紹介しますので、参考にしてみましょう。

よく聞くツーブロックという髪型ですが、そもそもツーブロックとはどのような髪型なのでしょうか？ツーブロックの定義や、似ている髪型の刈り上げとの違いを見ていきましょう。

ツーブロックとはトップの髪を残して、サイドや襟足を短くカット(刈り上げ)した髪型のことです。長さに決まりはないのでトップの髪の毛が残っていて、サイドや襟足が短い場合は全てツーブロックと呼びます。また全体的に短すぎるとベリーショートという髪型になります。

刈り上げとはトップからアウトラインにかけて少しずつ短くなっているのが特徴の髪型です。ツーブロックと刈り上げは似ているように感じますが、ツーブロックと違い、刈り上げの場合には境目がありません。

まずは基本的なツーブロックの種類を見ていきましょう。ツーブロックは基本的に4種類あります。刈り上げる部分の違いや、刈り上げた部分を隠したツーブロックなどがありますのでご紹介します。学校の校則でツーブロックが禁止されているところもありますが、ツーブロックの種類によってはバレない場合もありますよ。

サイドだけ刈り上げるツーブロックもあります。サイドだけ刈り上げる場合は、あえてトップや後ろを長くすることが多いです。トップや後ろを長くすることで、おしゃれなツーブロックにすることができます。

サイドだけでなく後ろも刈り上げたツーブロックは、かなりスッキリした印象になります。ハイライトなどのカラーでアクセントをつけることでよりおしゃれになりますね。

隠しツーブロックとは、刈り上げた部分を隠したツーブロックです。簡単に爽やかになることができますし、ツーブロックが禁止されている学校などでもバレないでツーブロックにすることができるので、バレないツーブロックとして学生に人気があります。

被せツーブロックも刈り上げた部分を隠したツーブロックですので、学校などでツーブロックとバレない髪型だと言えるでしょう。ですがツーブロックの刈り上げ部分の長さによってはツーブロックと分かってしまうこともあります。学校などでバレないように隠して被せツーブロックにしたい場合は、刈り上げ部分の長さがポイントです。

次に床屋でのツーブロックの頼み方のポイントをご紹介します。ツーブロックの髪型は、基本的に自分で長さを伝えなければなりません。雑誌や写真などであらかじめ長さを決めておいてから、床屋に行くとスムーズな頼み方ができますよ。また失敗して短すぎたということにならないように、床屋の人と話し合いながら決めるのもポイントです。

床屋でのツーブロックの頼み方で気をつけて欲しいのが、サイドの刈り上げの長さと高さです。刈り上げ部分はツーブロックの頼み方でとても重要なポイントです。高さや長さをしっかり伝えないと、短すぎるなど失敗してしまう原因になりますので気をつけましょう。また、サイドを中途半端な長さにしてしまうと髪の毛が浮くこともあります。髪質によって髪の毛が浮くかどうかは変わりますので、床屋の人と相談して決めてみるのが良いでしょう。

サイド同様に、後ろの刈り上げ部分の頼み方も重要です。写真などを持っていっても良いですし、細かい長さを口頭で伝えることも大切です。カット中は後ろは見えない部分でもありますので、先にしっかりと後ろの部分の長さを伝えておくことが大切です。

ツーブロックの髪型にする時には、バリカンを使う方法とハサミを使う方法があります。刈り上げ部分の長さによってバリカンを使うかハサミを使うか分けている床屋も多いと思います。しっかりと刈り上げ部分の長さを伝えておかないと、短すぎになってしまうことがあるので注意しましょう。

トップの長さを自由に変えられるのがツーブロックの頼み方のポイントですね。失敗しないためにはトップの長さを床屋の人とよく話しあって決めることが大切です。雑誌や写真を見て頼んでも、短すぎたり長すぎたりなどイメージと違う仕上がりになってしまう場合もあります。失敗しないためには、床屋の人のアドバイスを取り入れながら頼み方を工夫してみましょう。

ツーブロックの頼み方で迷うのが前髪の長さではないでしょうか。前髪の長さは自分の好みになりますので、失敗しないためには理想の長さを決めてから床屋に行くことをおすすめします。前髪が長めの方がワックスなどでセットしやすいです。また少し長めにという頼み方をしておくことで、失敗して短すぎたということがなくなりますよ。

ツーブロックの頼み方で重要になるのがもみあげです。もみあげでツーブロックのイメージが大きく変わってしまうほどもみあげは重要です。もみあげを残してワイルドなツーブロックにするか、もみあげを刈り上げて爽やかなツーブロックが良いかを決めてから床屋に行きましょう。

床屋でツーブロックのカットを頼む時に、失敗しない頼み方をご紹介します。床屋での頼み方は難しいですが、失敗しないためには床屋の人と相談をしたり、細かく調整してもらうことが大切です。

なりたい髪型の画像や写真を持っていくことは大切です。言葉だけで髪型を伝えようとしても、上手く伝わらなくて失敗してしまうことが多いです。「だいたいこのくらい」という伝え方よりも、写真を見せて「この長さで」と伝えた方が床屋側も分かりやすくて良いでしょう。

ツーブロックの頼み方でポイントになるのが刈り上げる長さや高さですよね。写真だけでは細かいところの調節ができない場合もありますので、床屋の人と高さや長さをじっくり相談しましょう。また髪の毛が浮く髪質の人も、長さや高さを相談しておくとセットが楽ですよ。

ツーブロックにしたくても、校則などでツーブロックが禁止されている場合もあるのではないでしょうか。ツーブロックが禁止されている場合は、床屋の人にその趣旨を伝えて相談してみることをおすすめします。ツーブロックがバレないように隠しツーブロックにしてくれたり、刈り上げ部分が短すぎにならないように調節することでツーブロックとバレない髪型にすることもできます。

床屋に行く時には、髭剃り部分を指定しましょう。お任せで髭剃りをお願いすると、もみあげが短すぎになってしまったということもあります。あらかじめ髭剃り部分を指定しておくことで、もみあげの失敗が少なくなりますよ。

床屋でカットをしてもらっている時に、気になることがあればすぐに指摘しましょう。こんな感じで良いのかな？と思いながらカットしていて、失敗されてしまったという人や自分のイメージと全然違ったという人をよく見かけます。細かい頼み方をしたとしても、床屋の人に上手く伝わったかは分からないですよね。なのでカット中に気になった場合にすぐに指摘することで失敗を防ぐことができます。

1,000円カットでのツーブロックの頼み方をご紹介します。1,000円カットはその安さが魅力的な美容室ですよね。1,000円カットでツーブロックは頼めるのかを見ていきましょう。

1,000円カットと床屋の違いですが、まず1,000円カットの多くは美容室です。床屋は理容室ですよね。美容室はカットやカラー、パーマなどがメインです。一方理容室はカットや顔剃りがメインです。美容師と理容師では持っている資格も違います。

1,000円カットは1,000円という安さでカットができる魅力的な美容室ですが、カット時間も短く細かい要望もあまり聞いてくれないことが多いです。なのでツーブロックを頼む時にはリスクを伴うでしょう。美容室でツーブロックにする場合には、1,000円カットではない美容室に行く方が良いでしょう。

1,000円カットでツーブロックにする時には、刈り上げ部分のメンテナンスをしてもらう頼み方がおすすめです。実際に、刈り上げ部分のメンテナンスのために1,000円カットに行っているという人は多いです。刈り上げ部分はすぐに伸びてきてしまいますので、1,000円カットでメンテナンスを頼んでみましょう。

ツーブロックはバリエーションが豊富な髪型です。床屋での頼み方を工夫することで、色々なツーブロックを楽しむことができます。床屋でのツーブロックの頼み方に迷った場合には、まずはどんな風にセットしたいのかを考えてみましょう。

ツーブロックとオールバックは相性の良い組み合わせです。前髪とトップを長めに残し、ワックスで後ろにセットすることで簡単にできる髪型です。ツーブロックでオールバックにしたい場合には床屋で、オールバックにしたいという頼み方をしてくださいね。

ツーブロックにした後に、トップや後ろにニュアンスパーマをかけた髪型はおしゃれでおすすめです。トップや後ろをワックスで整えることで、カッコいい仕上がりになりますね。床屋でニュアンスパーマをかけてくれるところは少ないので、床屋よりも美容室で頼むのがおすすめです。また、髪の毛が浮く人もパーマをかけることでおしゃれに見せることができますよ。

ツーブロックとアップバングも相性の良い組み合わせです。アップバングにすることで、爽やかな印象になりますよね。ツーブロックの前髪をどうしようか迷っている人は、爽やかなアップバングに挑戦してみてはいかがでしょうか。アップバングの場合、後ろを短めにすることで爽やかなツーブロックになりますよ。

ベリーショートのツーブロックにすることで、かなりさっぱりして爽やかな印象になります。ベリーショートのツーブロックは、ツーブロックと思われないことも多いです。なので校則でツーブロックが禁止されていても、隠しツーブロックと同様に学校にバレないでツーブロックにすることができるでしょう。

ツーブロックのトップの部分をマッシュヘアにすることで、おしゃれ度が増しますね。マッシュヘアはワックスなどで色々なアレンジが可能ですので、おしゃれな人にはぴったりの髪型です。

ステルスツーブロックとは、刈り上げた部分を完全に隠したツーブロックのことです。ステルスツーブロックだと、刈り上げ部分が隠してあるので学校にバレないツーブロックにすることができます。セットすることで刈り上げ部分が見えますので、ツーブロックにしたり隠したりが自由にできる髪型です。

ツーブロックのトップを七三分けにする髪型も、おしゃれだと人気を集めています。芸能人でもこの髪型をしている人は多いですよね。オールバックのように後ろ側に七三分けにセットすることで、よりおしゃれな感じをだすことができますよ。床屋での頼み方を工夫することで、ツーブロックをおしゃれに楽しむことができますね。

次にツーブロックにおすすめのヘアワックスをご紹介します。ツーブロックにすると髪の毛が浮くという人も多いのではないでしょうか。ツーブロックはセットすることで、よりおしゃれな髪型になります。髪の毛が浮く人は、ハード目のワックスでセットするのがおすすめですよ。髪の毛が浮く人でも使えるワックスをご紹介しますので、試してみましょう。

はじめにおすすめしたいのはギャツビーのヘアジャムワックスです。髪の毛にすぐに馴染みますし、ベタっとしないので髪の毛が浮く人でもセットしやすいです。ワックスでベタッとなってしまうのが嫌な人は、是非試してみてくださいね。

阪本高生堂のクールグリースは、ハードなセット力が魅力のワックスです。ツーブロックにすると髪の毛が浮くという人は、ハードなワックスを使って浮く部分をスタイリングしてみましょう。

ナカノのスタイリングタントNワックスは髪の毛が多くて浮く人に向いているワックスです。爽やかな香りがありますので、お出かけ時のセットにもぴったりですよ。

アリミノのピースフリーズキープワックスはハード系のワックスです。前も後ろもしっかりセットしたいという人におすすめです。また普段はバレないように隠しツーブロックにしている人も、しっかり目のワックスでセットすることでおしゃれに見せることができますよ。

ウェーボのデザインキューブホールドワックスはマットな感じに仕上げてくれるワックスです。香りが良いと話題のワックスですので、使ってみてはいかがでしょうか。

次に床屋でツーブロックに失敗した時の対処法についてご紹介していきます。おしゃれなツーブロックですが頼み方を間違えたり、自分の頼み方が床屋の人に伝わらないと失敗してしまう場合もありますよね。そんな時に役立つ対処法をご紹介しますので見ていきましょう。

床屋でツーブロックを失敗した時の対処法でおすすめなのが、パーマをかけることです。パーマをかけることでトップが目立たなくなり、短すぎや長すぎなどの失敗も気にならないでしょう。頼み方を間違えると失敗してしまうことがあるので、ツーブロックの頼み方には気をつけた方が良いですね。

次におすすめしたい対処法は、ベリーショートにすることです。ツーブロックの刈り上げ部分の長さに合わせて、ベリーショートにすることでツーブロックが目立たなくなります。ツーブロックのトップの部分が短すぎになってしまったという人や、色々な対処法をとってみたけれどダメだったという人は、思い切ってベリーショートにする対処法をとってみましょう。

ツーブロックを失敗してしまった時の対処法として、ワックスでセットする方法があります。ハードワックスでセットすることで失敗を目立たなくさせることができます。

ツーブロックで失敗しないために、ツーブロックが上手な床屋の見分け方をご紹介します。ツーブロックが上手な床屋にはどのような特徴があるのでしょうか。ツーブロックが上手な床屋の特徴を見ていきましょう。

理容師が若い床屋は、おしゃれなツーブロックにしてくれることが多いです。ツーブロックは昔からある髪型なので床屋によっては昔風のツーブロックになってしまう場合もあるでしょう。ツーブロックで失敗しないためには、理容師が若いかどうかをチェックしておきましょう。

ホームページがおしゃれであったり、店構えがおしゃれな床屋はおしゃれなツーブロックにしてくれることが多いです。逆に昔風の床屋だと、昔風のツーブロックになってしまうことも多いですよ。

ツーブロックで失敗しないためにはカットサンプルを見せてもらいましょう。カットサンプルがたくさんある床屋は、腕に自信がある床屋だと言えます。頼み方を工夫することで学校にバレないツーブロックや、普段は隠しツーブロックにしたいなどの要望を聞いてくれることが多いでしょう。

床屋でツーブロックを頼む時には、頼み方が重要になります。ツーブロックは失敗してしまうと短すぎになってしまったり、イメージと違うツーブロックになってしまうこともあります。高い技術のある床屋で、おしゃれなツーブロックに仕上げてもらいましょう。

また長すぎや短すぎなどツーブロックが失敗してしまった時の対処法もご紹介しましたので、失敗してしまった人は対処法を参考にしてみてくださいね。学生の人は、学校にバレないようなツーブロックにしてくれる床屋もありますので、自分に合った床屋を探してみるのも良いでしょう。