ダイソーの充電池『ReVOLTES』を徹底解説!エネループとの比較も!

100均のダイソーでは、充電池と充電器も販売されています!この記事では、特徴や充電方法、エネループとの比較と充電池の注意点について紹介します。また、乾電池との違いやセリア・キャンドゥの充電池についても紹介しますので、充電池を購入する際の参考としてご活用ください!

ダイソーの充電池『ReVOLTES』を徹底解説!エネループとの比較も!のイメージ

目次

  1. 1100均で買える充電地の性能は?買っても大丈夫?
  2. 2ダイソーの充電池『ReVOLTES』の特徴は?
  3. 3ダイソーの充電池の充電方法や使い方は?
  4. 4ダイソーの充電池とエネループの違いを3項目で徹底比較!
  5. 5ダイソーの充電池を使用する際の注意点3つ!
  6. 6ダイソーの充電池のメリット&デメリット
  7. 7充電池より乾電池のほうがコスパが良いの?
  8. 8セリア・キャンドゥの充電池はどうなの?
  9. 9100均の充電池はメリット&デメリットを理解して使おう!

100均で買える充電地の性能は?買っても大丈夫?

100均充電地の性能

100均のダイソー・セリア・キャンドゥで販売されている充電池がすごいと話題になっています。100均で売られている充電池は安くてコスパ最高ですが、性能は大丈夫だろうかと不安になる方もいるかもしれません。有名な充電池エネループと比較してみると、性能・時間・コスパには違いがあるのでしょうか?そこで今回は、100均のダイソー・セリア・キャンドゥで販売されている充電池の発電方法や性能をエネループと比較しながらご紹介したいと思います。

ダイソーの充電池『ReVOLTES』の特徴は?

100均ダイソーで販売されている充電池は、「ReVOLTES(レボルテス/リボルテス)」という商品名で販売されています。以前から100均ダイソーには武田コーポレーションのニッケル水素充電池がありましたが、「ReVOLTES」は同じシリーズとしてダイソーから販売されています。まずは、100均ダイソーの充電池「ReVOLTES」についてご紹介します。

ダイソー充電池の種類と値段

充電池

100均ダイソーの充電池「ReVOLTES」は、100均なので当たり前ですが100円で販売されています。単3と単4のサイズがあるので、用途に応じた種類を選ぶことができます。単3と単4の乾電池なら100均で5本入りですが、充電池の場合は1本ずつ販売されています。本数と値段だけ見ると充電池はコスパが悪く思えますが、使用期間や回数を考えると驚きの値段設定です。

ダイソー充電用充電器

充電器

100均ダイソーでは、充電用充電器も販売されています。充電用充電池も100円で販売されていて、こちらも驚きのコスパです。充電池と同様に、単3用と単4用の充電器が揃っていて、サイズに合わせて購入できます。以前からある「VOLCANO NZ」用の充電器と似ていますが、「ReVOLTES」の充電器はダイソーブランドとして販売されています。ダイソーの充電池を使うためには充電器が必要ですから、初めて使用する方は両方購入しておきましょう。

ダイソーの充電池の充電方法や使い方は?

ReVOLTES

100均ダイソーの充電池を使用するためには、充電器を使って充電する必要があります。まずは、ダイソーの充電池と充電用充電器を、単3と単4のサイズを確認して購入しましょう。充電池は最初充電されていないので、充電用充電器にセットして充電してください。フル充電するためには約12時間が必要ですから、時間に余裕をもって充電するようにしましょう。電池の電力が減ってきたら、充電を繰り返すことで何度も使用することができます。

ダイソーの充電池とエネループの違いを3項目で徹底比較!

100均ダイソーの充電池ですが、性能は本当に大丈夫だろうかと不安に感じる方もいるかもしれません。価格で比較してみると、エネループは1本あたり400円弱(amazon調べ)、ダイソーは1本100円なので価格面ではダイソーが圧勝です。では、エネループとの性能やトータルで見るコスパという観点で比較すると、どのような差があるのでしょうか?充電時間・使用回数・持ちの良さの3項目で、ダイソーとエネループの充電池を徹底比較します。

ダイソーとエネループの充電時間の違いは?

砂時計

まずは、100均ダイソーの充電池とエネループの充電時間を比較してみましょう。実際に充電した結果を参考にすると、エネループの充電時間は約6時間、ダイソー充電池の充電時間は約12時間で、充電時間には約2倍の差があることが分かります。理由としては充電器の性能が違うためであり、1ダイソーの充電器は少ない電流をゆっくり流して充電するために12時間もかかってしまうようです。

せっかちな方には12時間はとてつもなく長い時間に感じますが、12時間という充電時間が気にならない方は、ダイソーの充電池で十分用が足りるかもしれません。

ダイソーとエネループの使用回数の違いは?

続いて、使用回数の比較です。ダイソー充電池の商品表示を見ると、約500回繰り返し使えると書いてあります。対してエネループの商品表示には約2,100回使えると書かれています。充電器の購入価格は考えないものとして使用回数あたりの価格を計算すると、ダイソーの充電池は1回あたり0.2円となります。エネループのおおよその価格については前述しましたが、1本を400円とすると、1回あたり約0.19円となります。

使用回数あたりの価格はほぼ同じとなりますが、エネループを2,100回しっかりと使い切るかと言われても現実的ではなく、その前に紛失や破損など、何かしらトラブルが起こることも考えられます。

ダイソーとエネループの持ちの良さの違いは?

ラジコン

ダイソーとエネループの充電池を連続使用して時間を比較すると、ダイソーの充電池は約15時間、エネループの充電池は約13時間という結果があります。この結果を基に比較すると、ダイソーの充電池の方が長持ちするという意外な結果になりました。ダイソーの充電池とエネループの持ちの良さを比較すると、それほど大きな違いはないようです。

ダイソーの充電池を使用する際の注意点3つ!

コスパで言えば圧倒的に100均ダイソーの充電池が優勢ですが、100均ダイソーの充電池には注意しなければならない点があります。この注意点を守らないと、最悪の場合事故に繋がる恐れもありますので、ダイソーの充電池を購入される場合はこの注意事項にもよく目を通しましょう。

過充電防止機能はない

ダイソーの充電器には、充電が満タンになった時に自動で充電をストップしてくれる、過充電防止機能がついていません。充電完了まで12時間と非常に長い時間がかかるのでつい忘れてしまうかもしれませんが、そのまま放置しておくと電池が溶けてしまうこともあるようで、最悪の場合火災にも繋がります。アラームなどを使ってしっかりと充電時間を管理することが大切です。

電池チェンジャーは使用禁止

100均ダイソーには、電池のサイズを変える電池チェンジャーという便利アイテムが販売されています。しかし。電池チェンジャーは充電池には使ってはいけないとパッケージの裏面に書いてあります。乾電池と充電池では、電圧や内部抵抗などの特性が違うためであり、たとえば単3の充電池ならばその通りに使わないと正常に作動しない場合があります。

充電量にバラつきがある電池は一緒に充電しない

注意

もしも同じ種類の電池であっても、充電量にバラつきがある電池を充電するのは避けましょう。2本セットで充電するとして、どちらかが先に電池が充電が完了した場合、充電する方向とは反対方向に電流が流れる現象が起こり、破損してしまう場合があります。何本も同じ充電池を持っている場合は、混同しないようにマークをつけておくなどの対策を取るようにしましょう。

ダイソーの充電池のメリット&デメリット

女性

エネループとの性能の比較や、様々なレビューを踏まえた上での100均ダイソーの充電地のメリットをまとめると、以下のようになります。

ダイソー充電池のメリット

  • 1本からでも100円で購入できる
  • 充電用充電器も同じく100円で購入できる
  • 1回あたり0.2円という驚愕のコスパ
  • 繰り返して使える環境への配慮

続いて、100均ダイソーの充電池のデメリットについてのまとめです。こちらも、エネループとの性能比較やレビューを参考にまとめたものになります。

ダイソー充電池のデメリット

  • フル充電するのに約12時間もかかる
  • 100均の安物を使っているという気持ち
  • 使用回数はエネループの1/4以下
  • 過充電防止機能がない

いかがでしたでしょうか?何かを購入する際は、メリットよりもデメリットに目を向けることが大切です。デメリットをあまり知らずに購入すると「こんなはずじゃなかったのに……」という事態が良く起こります。充電池を購入する際の参考にしてみてくださいね。

充電池より乾電池のほうがコスパが良いの?

充電池よりもポピュラーな電池と言えば乾電池ですよね。では、充電池と乾電池を比較すると、どちらのコスパが良いのでしょうか?充電池なら購入する本数を減らせるため環境に優しいですが、コスパが悪いのならば充電池のメリットが薄まってしまいますよね。100均ダイソーの充電池と乾電池では、どちらのコスパが良いかを比較してみましょう。

充電池と乾電池を比較

ダイソーの乾電池なら100円で5本購入、つまり1本あたり20円となりますが、充電池なら1本100円での購入となります。購入できる本数だけを考えると、乾電池の方がコスパが良いように思えるかもしれません。

使用時間を比べると、乾電池1本で約30時間使用できるので、100円で約150時間使えることになります。充電池なら1本で15時間を約500回、つまり100円で7500時間繰り返して使える計算になります。液漏れのリスクを考えると定期的に買い替える必要がありますが、電池を頻繁に使う方であれば充電池の方がコスパが良いという結論になります。

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セリア・キャンドゥの充電池はどうなの?

100均のセリアやキャンドゥでも充電池が販売されています。ダイソーと同じく100円で購入することができますが、ダイソーと比べるとどのような違いがあるのでしょうか。セリアやキャンドゥの充電池の性能やコスパについてご紹介します。

セリアの充電式電池「VOLCANO」

セリアの充電式電池「VOLCANO」

100均セリアの充電池は、「VOLCANO(ボルケーノ)」という商品名で販売されていて、専用の充電器も100円で購入できます。気になる放電容量はダイソーの充電池と同じく単3は1,300mAh、単4は750mAhで、使用時間もさほど変わらないようです。使用回数に関しては記載がないため不明ですが、一般的な充電池としてそれなりに使えるのではないでしょうか。

そもそもダイソーの充電池と同じく武田コーポレーションのものであるため、このような結果になったのではないでしょうか。違いはパッケージだけと捉えても良いと思います。

キャンドゥの充電池「GoldenPower」

ゴールデンパワー

出典: http://kingpcfx.seesaa.net/article/401575179.html

100均キャンドゥの充電池は、「GoldenPower」という商品名で販売されています。こちらは2個入りで100円で売られていることが特徴です。性能に関してですが、放電容量に関しては他の100均と同様に単3が1,300mAh、単4が750mAhで、使用時間も変わりません。こちらも使用回数に関する記載がないので、その点は不明確となります。

1本あたり50円という価格は非常に魅力的ですね。液漏れを考慮して定期的に買い換えるとなると、キャンドゥの充電池が最も良いコスパとなるのではないでしょうか。

100均の充電池はメリット&デメリットを理解して使おう!

電池

充電池も充電器も100均で購入できる時代になるなんて、少し前までは考えられませんでした。価格を絞っているだけあってデメリットも目に付くかもしれませんが、メリットに強い魅力を感じるのであれば、100均の充電池を使うという選択肢も非常に有効なのではないでしょうか。今回ご紹介した100均の充電池を参考にして、環境にもお財布にも優しいエコ生活を楽しんでくださいね。

100均のその他の電池についてまとめた記事は、以下のリンクからご覧ください。

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この記事のライター
busiwind

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