100均でおすすめのワックスペーパー16選！おしゃれで便利な活用法も！

突然ですが、みなさんはワックスペーパーを使っていますか？100均には無地からおしゃれな柄まで、色々なワックスペーパーが販売されていますが、存在は知っていても使い方がいまいちよくわからない、そんな人もいるのではないでしょうか。

実は、ワックスペーパーは活用方法も色々あり、一度使うと手放せなくなる人もいるほどです。以前はおしゃれなワックスペーパーは専門店でしか手に入りませんでしたが、今は100均でも手軽に購入できるようになりました。

ワックスペーパーとは、蝋を染みこませて作った薄い紙の事です。蝋が使われている事により、耐久性や耐湿性に優れています。水や油が染み込みにくいので、食品を包んだり敷き紙にしたりなどに使われる事が多いです。

触った感じや見た目も似ている事から、ワックスペーパーとクッキングシートを間違える事もよくあります。先ほど、ワックスペーパーは蝋を染み込ませて作ってある事に触れましたが、クッキングシートは表面にシリコン加工が施されています。

そのため2つのペーパーは耐熱性が全く違います。クッキングシートがオーブンやレンジで使えるのに対して、ワックスペーパーをレンジやオーブンに入れて使用すると、蝋が溶けて発火の恐れがあります。

ワックスペーパーの代わりにクッキングシートを使う事はできますが、その逆は使えませんので注意してください。

100均のダイソーやセリアのワックスペーパーは、サイズ展開も豊富となっています。約70×150cmの大判サイズ、約21×25cmの通常サイズ、約15×15cmの小さなサイズで展開されています。また、自分で好きなサイズにカットできるロール状のワックスペーパーもあります。

店舗や商品によっても大きさが異なります。100均で購入の際はサイズのチェックを欠かさないようにしましょう。

100均のダイソーやセリアのワックスペーパーは売り場を見つけられない事が多いようです。キッチン用品売り場にあるイメージが強いですが、ワックスペーパーはラッピングや製菓コーナーに置かれている場合が多いです。また、100均の店舗によっても異なりますので、どちらもチェックしてみてください。

100均のダイソーのワックスペーパーは、落ち着いたデザインからカラフルでポップなものまで幅広く取り揃えられています。通常でも見逃せないデザインがありますが、季節のイベントが近づくと、その時期にしか手に入らないワックスペーパーが登場するので見逃せません。

100均のダイソーの英字柄のワックスペーパーは、包むだけでシンプルなサンドイッチやバーガー類などをカフェ風に見せてくれるおしゃれなペーパーです。

カラーはホワイトとブラウンの2色があり、1枚だけでそのまま使うのも良いですが、2枚重ねて使ったり、具の違うサンドイッチを包んだりするのにおすすめです。

100均のダイソーでは可愛らしいアンティーク柄のワックスペーパーも取り扱っています。エッフェル塔や凱旋門、リボンやお花などが細かくプリントされています。白地にブラウンの柄でデザインされているワックスペーパーやその逆バージョンもあり、どちらも欲しくなるほどおしゃれです。

ダイソーのロリポップ柄のワックスペーパーは、ハート型の棒付きキャンディがデザインされた可愛らしい柄です。普段のお弁当やちょっとしたプレゼントのラッピングに使うのもいいですが、バレンタインの手作りチョコのラッピングにおすすめです。

こんな可愛いワックスペーパーでラッピングしたら、作る人も貰った人もテンションが上がりそうですね。

100均のダイソーのパステルストライプ柄のワックスペーパーは、1箱20枚入りで、パステルブルーとパステルピンクのラインがとても可愛いです。半分に折る事で、柄が透けてチェックのようにもなり、袋状にして使うと違った表情に変わります。

お皿やお弁当箱の敷き紙用として使うのもいいですし、封筒のような形にして、ちょっとしたプレゼントを入れるのもおすすめです。

100均のダイソーではディズニーキャラクターがプリントされた、可愛らしい柄のワックスペーパーも置いてあります。ダイソーは他にもミッキーやミニーがデザインされたアイテムがありますが、ディズニーファンなら、ワックスペーパーも見逃せませんね。

ワックスペーパーとして何かを包むために使うのもいいですが、気に入った柄を切り抜いて、シールのようにカードなどに貼れば、オリジナルのアイテムが作れそうですね。

100均のダイソーにはシェブロン柄のワックスペーパーもあります。シェブロン柄とは、ギザギザ模様が特徴的なデザインの柄で、シンプルで使いやすいと大人女子から人気のデザインです。

ダイソーのシェブロン柄のワックスペーパーは、黒色×茶色とシルバー×茶色の2種類があり、用途やシーンに合わせて選べます。サイズは25cm×21.8cmです。

100均のダイソーは、その季節や時期に合った色々なグッズが販売されますが、ワックスペーパーもイベントに合わせて期間限定で販売されます。ハロウィンやクリスマスデザインなどのイベントのテーマに合わせたデザインのワックスペーパーが登場しますので、その時期になったら、ぜひダイソーへ出掛けてチェックしてみてください。

店舗によっては取り扱う商品数に限りがあるため、早めに行かないと売り切れる可能性もあるようです。気に入ったデザインのワックスペーパーを見つけたら、ぜひ手に入れておきましょう。

100均セリアのワックスペーパーも色々な種類があり、どれを選ぶか迷うほどです。おしゃれな100均としても定評のあるセリア。そんなセリアのワックスペーパーの中からおすすめのものを紹介します！

100均のセリアのライトフローラル柄は、ちょっとクラシカルな雰囲気のバラの花がプリントされているワックスペーパーです。薄い黄色にピンクの花柄が描かれたシックな色味の柄で、サイズは25cm×21.8cmで15枚入りです。1枚ずつカットされているので、ワックスペーパーを楽に取り出す事が出来ます。

100均のセリアには、色が鮮やかで幻想的なギャラクシー柄のワックスペーパーもあります。星座の形がデザインされており、サイズが15cm×15cmと正方形なので、ラッピングではなく、折り紙として使って楽しむ人もいます。お菓子などの敷き紙や、小さなお菓子のおすそ分け用の袋として使うのにもピッタリです。

また、クリアケースなどの扉に、裏から貼れば、中身を隠す事ができ一気におしゃれな雰囲気に変える事もできます。

セリアには、同じ星柄でも先ほど紹介したギャラクシー柄とは雰囲気の違う、スターダスト柄もあります。茶色ベースに白で大小さまざまな星や月がちりばめられたデザインで、色々なものと相性が良く、使い勝手のよいデザインです。

サイズも25cm×21.8cmと大きめなので、サンドイッチやカップケーキなどを包むのにもちょどよいサイズといえそうです。

ワックスペーパーのデザインは、英字プリントをよくみますが、セリアのワックスペーパーは、文字を華やかにデザインしたタイポグラフィ柄もあります。筆記体の英字がインテリジェンスで、活字体とはまた違った雰囲気があります。

この他にも、文字の一部がピンクになっている「フォントカラー柄」やお菓子のレシピを英字で表記してある「レシピ柄」もあります。

100均のセリアのワックスペーパーの中には、手書き風のおしゃれなワックスペーパーもあります。スケッチスタイルは、まさにカフェのメニューや看板に誰かがスケッチしたようなおしゃれなデザインがプリントされています。

ベージュで暖かみのあるワックスペーパーで、サイズ幅25cmのペーパーがロール状で2.5mも入っているので、自分で好きなサイズにカットして使う事ができます。

100均のセリアのフラワー柄のワックスペーパーは、先に紹介した花柄とはかなり雰囲気が変わり、北欧風のシックなデザインが大人女子の心をくすぐります。

特に何かを包んだりせず、カッティングボードにランチョンマットのようにサッと敷いただけで、お昼ごはん代わりのドーナツさえワンランク上がって見えます。

キャンドゥのワックスペーパーも、可愛い柄やおしゃれな柄があり、どれもこれも買っておきたくなるものばかりです。そんなワックスペーパーの中から、特におすすめのものを紹介します！

100均のワックスペーパーの柄は、シンプルなストライプやドットなどもよく見かけます。チェック柄も、他の100均で見つける事ができますが、キャンドゥのチェック柄は、黒や茶を基調としているためか、可愛いだけでなく、落ち着いた雰囲気もあります。

お皿やお弁当の敷き紙として使うのもいいですが、小さくカットして、こんな風にキャンディを包むと、まるでお店で売っているような感じになります。

ユニコーン柄は、ゆめ可愛いと女の子から人気のある柄です。キャンドゥでは、シールやペンケースなどの文具類や、ジップバックやペーパーナプキンなどキッチングッズにもユニコーン柄があり、目的のものを忘れてユニコーン柄のグッズを買ってしまう女の子もいるほどです。

ドリーミーユニコーン柄のワックスペーパーも、そんな女の子たちから注目を集め、あまりの可愛さに「まとめ買いすればよかった！」といった声が上がるほどです。

キャンドゥには、ワックスペーパーの折り紙もあります。青や赤などの斜めストライプ柄で、もちろん折り紙として遊んでもいいですが、普通のワックスペーパーとしてラッピングに使う事もできます。ほどよく透けるので、色違いの紙を重ねたり、向きを変えて重ねたりなど、色々な発想で使う楽しさが広がります。

また、手作りお菓子のおすそ分けや、ちょっとした小さなプレゼントに、ワックスペーパーで小さなバッグを作って配るのもいいですね。

100均のワックスペーパーは、本来食品用として使う事が多いですが、この他にも沢山の活用方法があります。包み方なども簡単なので、ぜひアレンジして色々な活用方法を試してみてください。

100均のワックスペーパーはサンドイッチなどの形が崩れやすい食品を包むのに最適です。100均のワックスペーパーを使うだけで見た目もおしゃれなカフェ風サンドイッチが完成します。

切り口が見えるように包んだり、取り分けやすいようにしっかりと包んだりなど、食べる場所や持って行くシーンに合わせて包み方を変えるのもいいですね。

また、わんぱくサンドのように具がぎっしり詰まったサンドイッチなら無地、具材がシンプルなら柄付きのワックスペーパーに変えると見た目も華やかになります。

100均のワックスペーパーはお弁当箱の中に敷くのもおすすめです。お弁当の中身を詰める前に下に敷いておけば、油などの染み込みを防いでお弁当箱の汚れを少なくする効果が期待できます。使用後のお弁当箱を洗う手間を少なくすることもできそうです。

お弁当の中身に合わせてワックスペーパーを変えたり、おかずカップの代わりに使ったりするのもいいですね。

100均のワックスペーパーをお皿に敷いておくと、料理やお菓子などの汚れも気になりません。油などは、お皿に付着してしまうと汚れが取りにくい事もありますが、あらかじめ敷いておけば油汚れなども防げます。

特にホームパーティーなど、料理やお菓子などをお皿に乗せておく時間が長い場合、ワックスペーパーごと汚れが処分でき、見た目もおしゃれになるのでおすすめです。

100均のワックスペーパーはお菓子のラッピングにピッタリ。包み方としてはケーキなどのお菓子を小分けした後、キャンディのようにラッピングしたり、パウンドケーキなどはフィルムで包んだ後に、中心に帯を巻くようにワックスペーパーで包み、麻ひもでリボンかけすれば、お店でラッピングしてもらったような仕上がりになります。

ホールケーキのような丸型のケーキなら、上でギュッと絞って、根元をリボンなどで結ぶだけでもおしゃれなラッピングになりますよ。

お花のラッピングにも100均のワックスペーパーはピッタリです。花束やブーケを自分で作った場合、ラッピングで悩む事もありますが、ワックスペーパーなら適当にラッピングしても、多少シワが入ってしまっても、おしゃれなラッピングに見えます。無地や英字新聞のような柄のワックスペーパーで包むと特におしゃれです。

ワックスペーパーを2枚使ってずらして重ねたり、ワックスペーパーの雰囲気に合わせて、持ち手を結ぶものをラフィアやリボンにしたりするなど、色々と試してみましょう。

鉢を包むようにラッピングすれば、鉢カバーにもなります。包み方は、鉢のサイズに合わせたワックスペーパーを、鉢の周りにぐるっと包むだけでOKです。

また、ワックスペーパーで紙袋を作って鉢ごと袋に入れれば、机の上にそのままおけるプランターカバーにもなります。

100均のワックスペーパーを使った封筒はいかがでしょうか。お好みの封筒サイズにカットして、ノリで合わせるだけで封筒にアレンジする事が出来ます。細かい柄が入っているものはさほど気になりませんが、ワックスペーパーによっては透けるのが気になる事もありますので、何枚か重ねて作るとよいでしょう。

100均のワックスペーパーはブックカバーに活用するのにも向いています。包み方は文庫本や新刊などに合わせてカットし、本を包んでいくだけです。

その際、本の上下の高さに合わせてカットするだけでもいいですが、切りっぱなしの場合、何かのはずみで手を切ってしまう事もあるので、上下を折り込めるようにカットするとそういった問題を解消したり、カバーが外れにくくなったりします。

ワックスペーパーは、他の紙と比べると丈夫な特徴があります。その特徴を生かして、近くに置いて気軽に使えるゴミ箱を作ってみるのはいかがでしょうか？使いたいサイズにワックスペーパーをカットし、一度クシャっとさせるとペーパーそのものが柔らかくなって、ミシンで縫いやすくなります。

なお、ミシンは針目を大きくしてザクザクと縫うようにすると作りやすいでしょう。縫うのが面倒な場合は、マスキングテープで留める作り方でもOKです。

ワックスペーパーで扇を折り、それをしめ縄の飾りにする活用法です。扇は、長方形にカットしたワックスペーパーを、16等分にジャバラ折りしたら中心から半分に折ると扇の形になります。開かないように、合わせた箇所をテープで留める、もしくは持ち手部分を作るように中心部分をテープでまとめると扇の形に固定されます。

扇を10個作ったら流れ落ちるようなイメージでグルーガンなどで留めていき、しめ縄に飾ります。シンプルなしめ縄も、ワックスペーパーの扇で華やかな飾りに変わります。

ワックスペーパーは、以前は茶色の無地のものが主流でしたが、100均にも登場するようになり進化を遂げて、おしゃれな柄から可愛い柄まで色々選べるようになりました。ですが、いまいち使い方がわからず手を出せない人がいるのも事実です。

まずは、敷き紙として使うところからスタートし、ラッピングやDIYの材料としてとことん使ってみてください。使い慣れることで、自分なりの使い方が見つけられ、なくてはならない存在になるはずです。この機会にぜひ、100均のワックスペーパーを活用してみませんか？