コストコ・ドッグフード「カークランド」を辛口評価!成分や口コミは?

コストコのオリジナルドッグフードである「カークランド」。コストコならではのコスパの良さが評判のドッグフードですが、本当のところ良いドッグフードなの?原材料や成分、口コミなどから徹底調査!愛犬のためのドッグフードの選び方や保存方法もご紹介します!

コストコ・ドッグフード「カークランド」を辛口評価!成分や口コミは?のイメージ

目次

  1. 1コストコのドッグフードといえば【カークランド】!
  2. 2【カークランド】のドッグフードとは?
  3. 3コストコの【カークランド】ドッグフードのラインナップ
  4. 4コストコドッグフードは品質に不安がある?
  5. 5コストコのドッグフードを徹底解析!【成分・原材料】
  6. 6コストコドッグフードを徹底解析!【原材料の不安なところ・優秀なところ】
  7. 7コストコドッグフード【カークランド】のポイント!
  8. 8コストコのカークランドドッグフード!口コミや評判は?
  9. 9大容量なコストコのドッグフード!デメリットになることも
  10. 10コストコドッグフードの酸化を遅らせよう!
  11. 11コストコのドッグフードはコスパがいいけど、品質に不安が残る

コストコのドッグフードといえば【カークランド】!

コストコのドッグフードといえば、やはりコストコオリジナルブランドである、カークランドシグネチャーのドッグフード、【カークランド】。カークランドシグネチャーは日用品、食品など様々な商品がありますが、ドッグフードももちろん販売していて、アメリカでは人気のドッグフードのようです。

犬

【カークランド】のドッグフードとは?

カークランドのドッグフードは、原材料やライフステージに合わせて5つの商品から選択できるようになっています。このコストコのドッグフード【カークランド】は、どのようなドッグフードなんでしょう?値段や容量、種類などを調べてみましょう。

ドッグフード

コストコ限定【カークランド】

カークランドシグネチャーは、コストコの商品を代表する、コストコのオリジナルブランドで、低価格で高品質のものを提供することを売りとしており、大容量な商品が多いのが特徴です。日用品から食品まで様々な商品を展開していて、コストコの人気商品もカークランドの商品が多く、コストコに行ったことがある人なら一度は手に取ったことがあると思います。ドッグフード【カークランド】もこのブランドの商品で、コストコ限定の商品です。

コストコ

出典: https://www.costco.co.jp/p/wp-content/uploads/2012/11/img_product_Kirkland01.gif

大容量でコスパが良いことで有名

カークランドシグネチャーのラインナップ商品なので、ドッグフード【カークランド】も大容量なのが特徴のひとつです。一番小さいパッケージでも、子犬用9㎏と、とくかく大容量なんです。成犬用「カークランドドッグフードシグネチャーラム・ライス・ベジタブル」が18.14㎏で5,760円で、1㎏約318円とかなり安く、激安ドッグフードと言われるドッグフードと同じくらいの価格です。しかも、カークランドのドッグフードはスーパープレミアムとうたわれているので、品質もこだわっているようです。コスパの良さが目立ちますね。

コストコの【カークランド】ドッグフードのラインナップ

大容量でコスパの良さで人気のコストコのドッグフード【カークランド】。原材料と犬のライフステージに合わせて5つのラインナップになっています。それぞれのドッグフードを詳しくご紹介します。

カークランドドッグフードシグネチャーラム・ライス・ベジタブル

成犬(1歳~)用のドッグフード。主原料がラムなので、牛肉や豚肉に対してアレルギーがある犬にはおすすめのドッグフードです。また、ラムは脂肪の燃焼する効果があるので、太り気味の犬にもおすすめする肉類です。

カークランドスーパープレミアムドッグフード・チキン・ライス・ベジタブル

チキンを主原料に米や野菜を使った成犬用ドッグフード。チキンの味が好きな犬にはこちらがおすすめです。
 

カークランドスーパープレミアムドッグフード(子犬用)チキン&ライス

チキンと米が主原料の子犬用ドッグフード。カークランドのドッグフードの中では、いちばん容量が少ないですが、9㎏あります。

カークランドドッグフードシグネチャードッグフード小型犬用チキン&ライス&ベジタブル

チキンを主原料とし、米や野菜を合わせた、小型犬の成犬用ドッグフード。小型犬に合わせて小さい粒になっています。

カークランドドッグフードシグネチャードッグフードメイン成犬用サーモン&ポテト

主原料がサーモンなので、お肉にアレルギーがある犬にはおすすめのドッグフード。また、米や小麦など穀物を使用せず、じゃがいもやサツマイモなどを使用したグレインフリーのドッグフードです。

コストコドッグフードは品質に不安がある?

大容量で低価格、コスパの良さからカークランドドッグフードが人気があるのもうなずけますね。しかし、大切な愛犬に毎日食べさせるドッグフード。品質はどうなのか気になりますよね。カークランドはプレミアムドッグフードとうたっており、低価格・高品質が売りのカークランドシグネイチャーの商品なので、品質も期待したいところですが、実際はどうなのでしょう?

不安

コストコのドッグフードを徹底解析!【成分・原材料】

コストコのドッグフード【カークランド】の品質はどうなのか?成分と原材料から見てみましょう。ここでは、【カークランド】一番人気の「カークランドドッグフードシグネチャーラム・ライス・ベジタブル」を例にして原材料と成分を見てみます。

ドッグフード

原材料は

袋の裏に書いてある原材料を確認すると以下の通りです。赤文字で記してあるのは、ドッグフードに使用するにはあまり好ましくない原材料です。

ラム、ラムミール玄米、米ぬか、米、卵類、精製麦、鶏脂、ビートパルプジャガイモ、フィッシュミール、フラックスシード、調味料、キビ、イースト、えんどう豆、ニンジン、ケルプ、リンゴ、スキムミルク、クランベリーパウダー、塩化カリウム、食塩、ミネラル類、塩化コリン、ビタミン類、グルコサミン/コンドロイチン、ローズマリーエキス、パセリ、チコリールート

成分は

粗蛋白質 23.0%以上、粗脂肪 14.0%以上、粗繊維 4.0%以下、粗灰分 7.5%以下、
水分10.0%以下、ビタミンA 15,000IU/㎏以上、ビタミンD 800IU/㎏以上、
ビタミンE 150IU/㎏以上、オメガ6脂肪酸 2.2%以上、オメガ3脂肪酸 0.4%以上

となっています。

総合的に見た評価は

主原料の肉にラム肉を使っていながら、酸化防止剤も自然由来のローズマリーエキスを使用しているなど、添加物も最小限に抑えられているのは好印象です。しかし、赤文字の原材料、本来、犬に不必要な穀物類や食塩などの調味料が目立ってしまっているのが残念です。ただ、1㎏あたり300円ちょっとという価格から考えると、かなり頑張っている印象です。

総合すると、安さの割には品質は頑張っているフードであり、ドッグフードは「安さ重視」という飼い主さんや多頭飼いの飼い主さん、このドッグフードがうちの子とすごく相性があっているという飼い主さんなどは選ぶと良い商品だと思います。

コストコドッグフードを徹底解析!【原材料の不安なところ・優秀なところ】

激安ドッグフードとしては品質もなかなかの評価のドッグフードである【カークランド】。しかし、原材料で不安なところもちらほらあります。コストコのオリジナルドッグフードである【カールランド】シリーズを徹底解析、原材料の良さと不安な部分を深堀します!

コストコ

出典: https://dogfood-media.com/wp-content/uploads/2017/12/SnapCrab_NoName_2018-2-7_9-35-14_No-00.png

肉、魚類

カークランドの主原料に使用されている肉や魚は、ラムやチキン、サーモンなどで低カロリーで高たんぱくなものが多く、これは優秀なところと言えます。

しかし、ラムミールやフィッシュミールなどミートール類が入っているところは不安な部分です。ミートミールとは畜産副産物のことで、これは人用に使用される事は無い部分のことを言います。内臓や骨、皮、血液などです。さらに悪質なものになると、羽や糞尿など栄養にならないどころか、体に悪影響を与えかねない物までふくまれていることがあります。なので、ミートミール類が入っているフードは基本的におすすめできません。
 

肉

穀物

【カークランド】ドッグフードに入っている穀物は、玄米、米、精製麦。本来、肉食である犬には、穀物類は必要ありません。グレインフリーのフードを与えるのがおすすめです。

ドッグフードに穀物類が含まれている多くの理由が、腹持ちやコストを下げるためです。犬の身体は穀物類を大量に消化するようにはできておらず、中には消化不良や下痢を起こす犬もいます。カークランドには、穀物類が3種類入っていて、ここは不安が残りますが、激安ドッグフードでよく使用されている、アレルギーの起こしやすい小麦やトウモロコシは使わずに、玄米や米、精製麦を使用している点は評価できる部分です。

また、【カークランドドッグフードシグネチャードッグフードメイン成犬用サーモン&ポテト】という、原材料に穀物を使用していないグレインフリーのフードもあるので、気になるご家庭はそちらをおすすめします。

麦

油脂

【カークランド】で使用されている油脂は、「動物製油脂」などあいまいな表記ではなく、鶏油とフラックスシードとしっかり記載されていて、この2つは良質なドッグフードにも使用されているものなので、安心できます。

ビートパルプ

ビートパルプとは、サトウダイコンの搾りかすのことです。砂糖を精製する際に残ったもので、繊維質で、犬には本来必要ありません。これも、ドッグフードのかさ増しのために使われているもので、値段の都合上…というところが見えるので、不安がのこる部分です。

調味料

犬の食いつきを良くする目的で含まれていると考えられますが、調味料という表記だけでは、何が入っているか分からず、不安な要素だと言えます。また、良質な素材を使用していれば、食いつき目的での風味づけは不要なはずなので、ここも疑問が残る部分です。

食塩

酸化防止剤

ドッグフードを日持ちするために必要な酸化防止剤ですが、【カークランド】のドッグフードは、自然由来のローズマリーエキスを使用しており、合成酸化防止剤を使用していないので、これはかなり好ポイントです。また、着色料や人口保存料も使用していないので、この点に関しては犬に安心して与えられると思います。

成分

成分を見てみると、粗蛋白質23.0%以上、粗脂肪14.0%以上となっており、蛋白質や脂質が多く含まれているため、犬にとって必要な栄養素はしっかり取れるフードと言えます。第一原材料が肉類、魚類なので、犬が必要とする動物性蛋白質がきちんと摂取できるのは良いと言えるでしょう。また、犬の被毛や皮膚に良いとされる、オメガ3脂肪酸、オメガ6脂肪酸もバランスよく含まれているので、犬の健康にもしっかり配慮されていると言えます。

犬

コストコドッグフード【カークランド】のポイント!

穀物のラインナップが愛犬に優しい!

【カークランド】のに含まれる穀物の種類は、玄米、米、キビなど。激安ドックフードに必ずと言っていいくらいに入っている、小麦やトウモロコシ、大豆などをこの値段で使用していないのは、かなり好ポイントです。犬は肉食なので、本来は穀物は摂取する必要はありません。

穀物が大量に含まれているドッグフードを食べた場合、消化不良、下痢、嘔吐を起こす犬もいます。また、小麦やトウモロコシ、大豆などはアレルギーを起こしやすく、これらの穀物が入っているフードは決して良質なフードとは言えません。使用している穀物からは、犬の健康をきちんと考えていると思います。また、穀物アレルギーの犬用のグレインフリーのフードもあるので、愛犬に優しいフードと言えます。

玄米

フラックスシード(亜麻仁)が入っているのにこんなに安い!

油脂は犬にとって大切な栄養素のひとつです。また、フードの嗜好性を高める働きもしてくれます。【カークランド】では油脂に鶏油とフラックスシードが使われておりどちらも良質な油脂です。特にフラックスシードは亜麻仁のことで、亜麻仁にはオメガ3脂肪酸が多く含まれている高品質のオイルで良質なフードには使用されていることが多い油脂です。

【カークランド】の価格でフラックスシードが含まれているのはかなりの企業努力を感じます。

ラム肉は嬉しいけれど、品質に不安なところも

【カークランド】ではチキンを主原料としたフードと、ラム肉を主原料としたフードもあります。ラム肉は、高たんぱく、低カロリーでアレルギーを起こしにくいと言われていて、犬の健康にもおすすめの原料です。

チキンにアレルギーがある犬にはラム肉メインのフードを安く購入できるのは嬉しいですが、原材料の第2主原料にラムミールが記載されてるのが、気になります。

○○ミールというのは、いわゆる人の食用として使われない部分(骨、皮、血液など)が含まれているもので、もちろん犬にも必要といない物です。また、これらミール類が含まれているということは、4Dミートを使用されている危険性があるということになります。

4Dミートとは、1、Dead(死骸)、2、Diseased(病気)、3、Dying(死にかけ)、4、Disabled(障害のある)の2つの頭文字Dを取った呼び方で、病気やになったり、交通事故などで死んだ動物、障害のある動物の死骸などを指し、人間の食品安全の基準では人が口にする事はありませんが、大事な愛犬が口にする可能性はあるのです。

こういったことから、ラムミールは原材料に入っていることは、品質にはやはり疑問が残ってしまう部分ではあります。

犬

添加物や食塩などは愛犬にはNG!食いつきだけで判断しない

【カークランド】のドッグフードの口コミなどを見ると、食いつきが良いなどという評判も良く目にしますが、原材料を見てみると、食塩が含まれているのが気になります。

ドッグフードに食塩が使われるのは、私たち人間が塩味のスナック類を美味しいと感じるのと同じく、食いつきを良くするために使われている場合が多いのです。粗悪な材料をごまかし、食いつきを良くするために、食塩や添加物を利用していることなどもあるので、犬の食いつきが良いからと言ってフードを選ぶのは少し注意するべきです。本来、良質な材料を使っていれば、食いつきも良く食べてくれるはずなので、ドッグフードの原材料を良く把握し、食塩や添加物が含まれていないフードを選ぶようにしましょう。

コストコのカークランドドッグフード!口コミや評判は?

コストコのドッグフード【カークランド】。実際に購入している人の評判はどうなのでしょうか?

●良い口コミや評判は?

①価格の安さ、コスパの良さ
やはり安さに関する口コミが一番多く、特に大型犬や多頭飼いしている飼い主さんには評判が良いようです。

②値段のわりに高品質
激安のドッグフードには、粗悪な原材料を使用していることが多いですが、【カークランド】は、同じ価格帯でも品質にこだわっており、良いものを使用しています。ラム肉を使用したり、グレインフリーのフードがあったりと、アレルギー対策も考えられているので、良い口コミや評判も多くみられます。

③食いつきが良い、よく食べる。
良く食べてくれるという評判も多いです。【カークランド】に変えたら、残さず食べてくれるようになった!などという口コミを見ると、どれを与えても食べてくれない…と悩んでいる飼い主さんは、試してみたくなるのではないでしょうか。食いつきの良さは、鶏油の使用により、嗜好性が高くなっていることもありますが、食塩や調味料も使用されているので、こちらの原料は、食いつきが良くなりますが、疑問が残る原料ではあります。

④安いのに種類が豊富
主原料の肉の種類や、魚を使用したもの、子犬用、小型犬用、グレインフリーのフードなどこの価格帯で5種類から選べるのはお得という口コミや評判もあります。
 

●悪い口コミや評判は?

①便の量が増えたり、においが臭くなった
便の匂いや量が増えたと感じる口コミもあります。肉類の種類によって便の匂いがきつくなる場合があります。また、便の量の増加は、原料に穀物が入っているため、消化しきれずに量が増えている可能性があります。

②肌が荒れたり、毛並みが悪くなった
肌荒れをしたり、毛並みが悪くなったという声もあります。この部分は犬とフードの相性が大きいので、一概に悪いフードとは言い切れませんが…。

③一袋の容量が多すぎる。
コスパの良さが口コミでもある【カークランド】のドッグフードですが、ドッグフードのサイズが1種類しかなく、普通の成犬用のフードは一袋18㎏の大容量の物しかありません。小型犬用でも9㎏サイズの物しかなく、大型犬や多頭飼いの人は助かるという声がある反面、小型犬、中型犬を買っている人や、1匹しか買っていない人は、開封してから、フードの消費に時間がかかってしまうため、酸化の可能性が高くなってしまったり、食べきれずに傷ませてしまったり保存が難しいようです。
 

大容量なコストコのドッグフード!デメリットになることも

大容量でコスパの良さが評判の【カークランド】。多頭飼いや大型犬を買っている人には口コミも上々ですが、大容量が逆にデメリットになってしまうこともあるんです…。

ドッグフード

ドッグフードは空気に触れると酸化してしまう

ドッグフードは、開封して空気に触れると、ドッグフードに含まれている油脂が酸化を起こします。酸化した油脂は異臭が出たり、さらに酸化が進むと、犬の身体に有害な作用を与えるようになってしまいます。ドッグフードには犬の食いつきを良くするためや、被毛や皮膚の状態を健康に保つためのオイルなどが含まれており、特に食いつきを良くするために動物性の油脂でドッグフードの表面をコーティングしてある場合があります。その場合、表面が油脂でコーティングされているため、開封して空気に触れれば、すぐ酸化が始まります。

酸化したドッグフードは、まず匂いがきつくなったり、ベタベタしはじめたりして、犬の食いつきも悪くなります。またひどくなると、下痢や嘔吐なども引き起こしてしまうのです。もっと怖いのが、参加した油脂過酸化脂質を摂取し続けると、動脈硬化やガン、心臓疾患などの健康被害を引き起こす原因になってしまうので、細心の注意が必要です。

コストコドッグフードの酸化を遅らせよう!

大容量のコストコのドッグフードは、小型犬や中型犬を買っている人などは、フードの減りが遅く、酸化をさせずに消費するのが難しいと思います。それでもコストコのドッグフードを使いたいという人に、酸化を遅らせる正しい保存方法をご紹介します。

空気に触れさせない

酸化は空気に触れたら始まりますので、なるべく空気に触れさせないようにします。開封したら、すぐ密閉容器に移し替えたり、面倒な場合は、袋をクリップなどで止めて、袋ごと密閉容器に入れて保存します。コストコの袋は大きいので、大きめの密閉できるコンテナなどが良いでしょう。

光に触れさせない

日が当たったり、蛍光灯の光でも過酸化脂質は増加します。密閉容器に入れたフードは、光の当たらない場所で保存しましょう。

温度の低い場所で保管する

高温多湿もフードの酸化に悪影響です。家の温度の低い場所で保管するようにしましょう。キッチンでの保管は、は高温多湿になりやすいので、おすすめできません。

冷蔵庫保存でもいいですが、コストコのドッグフードは大容量すぎて入らないと思います。その場合、1食分ごとに小分けして冷蔵庫保存するようにします。冷蔵庫と外では温度差が生じるので、フードを出し入れする時に結露はつく可能性があり、これがカビの原因になってしまうことがあります。1食分で保存しておけば、出し入れする際に水分が入ることもないので、安心ですよ。

コストコのドッグフードはコスパがいいけど、品質に不安が残る

コストコのドッグフード【カークランド】を原材料、成分、価格などから深堀り調査してみましたが、結果、価格は激安フード並みの安さながら、原材料などはかなり頑張っているフードだとわかりました。

しかし、食塩や調味料を使用している点や、大容量なだけに酸化の危険があるなど、品質には不安が残るのも確かです。大型犬や多頭飼いでフードを大量に消費する場合はおすすめできると言えなくもないですが、小型犬、中型犬1頭のみの飼育の場合は、大容量なだけに使いきれないデメリットもあり、あまりおすすめできるとは言えません。

大事な家族である愛犬のためにも、原材料や容量などをよく考えて購入するようにしましょう。

犬

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この記事のライター
petitmeso
夫と娘と息子とワンコと暮らすアラフォー主婦です。

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