水筒カバーを手作りしよう!作り方のコツとおすすめデザイン8選!
おしゃれに手作りしたアイテムを持つのは素敵ですよね。今回は、素敵に手作りできる水筒カバーに注目しています。水筒カバーの手作りに必要な生地、作り方デザイン、100均アイテムを使った作り方・リメイクアイデアまで様々な角度から手作り水筒カバーの魅力に迫ってみました。
目次
水筒カバーを手作りしてみよう
おしゃれでかわいい・カッコいい水筒カバーを手作りしてみよう。今回は、おしゃれ女子やママさんの間でちょっとしたブームを呼んでいる「水筒カバー」の手作りデザインや作り方のアイデアをご紹介します。
水筒カバーの役割
「水筒カバーって、そもそもどうして必要なの?そんな疑問に簡単に答えてみよう」と、ここでは大きく2つに分けた水筒カバーの役割をご紹介します。
水筒カバーの役割その1:衝撃回避
水筒をそのまま子供さんに手渡してしまったときに、しまった!!と顔に手をあててしまったママさんもいるのではないでしょうか。気がついたときには、時すでに遅しで小さな傷から大きな傷まで痛々しい姿になってしまったという経験もありますよね。
水筒カバーを水筒に装着させるだけで、使われている生地によって、多少は衝撃や傷になるリスクを防ぐことができます。
水筒カバーの役割その2:裏地デザインで機能性抜群
水筒自体の機能性は高まっていますが、クオリティーが高いということはそれだけ値段が高いということですよね。家計を握るママさんは、少しでも生活に余裕を持たせたいと自分の水筒は安くてもいいと考えて低価格商品を選びますよね。
けれど、いざ冷たい飲み物を口にしようと水筒を手にした瞬間、水筒に温度を感じる・飲んだらやっぱりぬるいと複雑な感情が込み上げることも経験があるかと思います。
水筒カバーを使うことで、生地や裏地の素材や構造で「保冷」効果を高めることができます。自分だけちょっと安い水筒でも、水筒カバーの機能を利用すれば、冷たい飲み物は冷たいままに運動で乾いた喉を潤すことができます。
子供の水筒カバーは傷みやすい
子供さんのために水筒を新しく買う時は、一緒に水筒カバーを購入される方も多いですよね。しかし、水筒カバーを買うことでのデメリットは「買ってもすぐに傷んでしまう」ことです。
身長の低い低学年の子供さんは、水筒の重さに耐えかねて引きずって歩いて帰ってきてしまったり、中学年の子供さんは持ち手の部分を握って振り回してしまったりと、水筒も水筒カバーもボロボロになってしまうのではないかと心配になるような使い方をするのが子供というものですよね。
壊れたら買うを繰り返していては、家計のお財布に響くことも考えられます。家計費を節約する意味でも手作り水筒カバーは助かります。子供さんが寝ている間に、また見ている前でママの愛情を感じさせてあげることで、使う水筒カバーへの愛着がうまれ、物を大事に使う子供へと育つ期待を生むこともできます。
手作りなら水筒サイズにぴったりを作れる
市販の水筒カバーは、水筒を作る同じメーカーの水筒カバーならサイズはハマるかもしれませんがブランドなので値段もそこそこにかかりますよね。だからといって、100均水筒カバーではサイズが小さいということも考えられます。
子供さんが使う水筒は、大人が使うよりも大きめの水筒が多いです。ぴったりサイズの水筒カバーを手作りしてあげることで、水筒に傷がつかない・落として割れる危険を防ぐのに役に立てることができます。
好きな色柄で作って楽しめる
手作りの嬉しいポイントは、「水筒カバーに好きを詰めこむことができる」です。手作りなら使う生地や裏地の色柄、それらに合わせた糸や飾りを選べるので、手作りをする前から作る楽しさ・わくわくが止まらなくなります。
水筒カバーの生地と材料
いざ、手作りするとなると、どんな生地や材料が必要なのかと気になりますよね。ここでは、手作りの水筒カバーで使いたい生地や材料のメリットやデメリットをご紹介します。
キルティング生地
キルティング生地は、見た目も押してみても、「しっかりしている・丈夫である」性質が特徴です。頭を守ってくれる防災頭巾にも使用される生地なので、万が一、子供さんが水筒を落としてしまっても水筒を衝撃から守ってくれるというメリットがあります。
また、キルティングのメリットを活かして、水筒カバーの裏地にも二重にキルティング生地を使う、表地と裏地の間に100均でも購入できるクッションシートをはさんで縫い込めば、衝撃を和らげる働きを強める・保温の役割にも使えるので便利な生地です。
キルティング生地のデメリットは、「しっかり・丈夫」な見た目から「洗濯後に乾くのに時間がかかる」、手作り初心者さんには分厚さで「ミシン縫いがしづらい」ことです。
ラミネート生地
生地の表面がつるつるとしたラミネート生地を使用すれば、手作りの水筒カバーも市販品レベルの見た目になります。ママ友や友人から「それ、どこで買ったの?」と質問されること間違いありません。
ラミネート生地を使用するメリットは、生地表面のつるつる加工のおかげで「水を弾きやすい」ことです。子供さんが雨の日に水筒カバーを使用しても、変色することはないので安心して持たせてあげることができますね。
ラミネート生地のデメリットは、つるつるの透明フィルムで加工されているため、濡れた場合は「洗濯機で洗う」、「アイロンがけ」の2つは控える必要があることです。洗った場合も、アイロンがけをした場合も透明のビニールフィルムが剥がれる・溶ける恐れがありますので、注意が必要です。
手持ちの生地をラミネート生地に変身
お手持ちのハンカチやバンダナで水筒カバーを作りたい!!という方は、布や紙などをラミネート生地に加工できるアイテムもおすすめです。
紙をラミネート加工できるなら、子供さんが描いた絵をラミネート生地に加工して、世界に一つだけの手作り水筒カバーを作ることもできてしまいそうですね。
保冷効果を上げるには?
手作りの水筒カバーとはいえ、機能性だって重視したいですよね。運動会シーズンや行楽シーズンなどに出向く登山などでは、体を十分に動かすので、冷たい水やお茶を口に入れただけで「生き返る―!!」と声を漏らしたくなりますよね。
市販で購入ができる保冷シートを使えば、簡単に保冷を高めるアイデアとして裏地に利用することができます。また多くの保冷シートを見てみると、「保温」の文字もあります。1枚を裏地として使えば、「保冷」と「保温」の2つの機能を備えたクオリティーの高い水筒カバーに仕上がります。
100均のアルミシートを裏地に使うアイデア
また、100均で購入ができるアルミシートを裏地として使用してみるのもおすすめです。特に初めて水筒カバーを作られるという方は、100均アイテムで試しに作ってみて、水筒カバーの使用感や裏地に使ったシートの保冷効果はどうかということをチェックしてみることもできますね。
水筒カバーを簡単に手作りするには
手作りと耳にするだけで、難しそうと思った方必見です。ここでは、簡単に手作り水筒カバーを作るための作り方ポイントを「裏地・手縫い・100均リメイク」の3つご紹介します。合わせて、読みたい不器用筆者の挫折させないポイントも注目です。
裏地は必要?
初めての手作りとなると、なるべく作り方の工程は簡単で少ないと嬉しいですよね。そうなると、水筒カバーの裏地の工程もできるなら省いてしまいたいですよね。
もちろん、裏地が水筒カバーにあることで保温効果を高める・落下時の衝撃を吸収してくれるというメリットはあります。しかし、初めての手作りで作り方が難しいな、やめてしまおうかなと思うようであれば、最初は裏地なしの作り方をマスターしてみるのもいいですよ。
手縫いでも作れる?
ミシンを使う作り方には抵抗があるという方は、手縫いでも簡単に水筒カバーを作ることができます。ここでは、先程紹介した「キルティング生地」と「ラミネート生地」で手縫いする場合の作り方ポイントをご紹介します。
キルティング生地の作り方ポイント
キルティング生地を使用して手縫いをされる場合は「厚さ」には注意しましょう。先程、キルティング生地のメリットとデメリットをご紹介しましたが、共通して「しっかり・丈夫」であること、つまり「生地の厚さ」がポイントでした。
キルティング生地で手縫いをしようのアイデアをお持ちの方は、「薄めのキルティング生地」を選びましょう。100均で購入できるキルティング生地のなかには比較的に薄いタイプのものが含まれています。裁縫に不慣れな方・手縫いのほうが簡単という方は、「厚さ」をポイントにして生地を選んでみてください。
ラミネート生地の作り方ポイント
ラミネート生地で手縫いをされる方は、「シリコン剤」を生地や針に塗るのがポイントです。先程、ラミネート生地のメリットとデメリットをご紹介しましたが、どちらも「透明のビニールフィルム」がポイントでした。
ラミネート生地に何もしないまま針を通そうとしてしまうと、つるつる加工のために布が硬くて針が通らない、無理やり針を通そうと思って指を傷めるといった悲劇が生まれてしまいます。
手作りを始める前には、ラミネート生地の場合は生地自体と針にたっぷりシリコン剤を塗り、滑りをよくしてから縫い始めるようにするのがおすすめの作り方ポイントです。
ボンド使いなら針も糸も不要!!
糸や針を使っての作り方なんてもっての外!!という、筆者のような不器用さんでも簡単に扱えるのが「布用ボンド」です。
布用ボンドを選ぶ際は、手作り用にと選んだ布に使用できるかを確認するのを忘れないようにしましょう。
100均材料をリメイク!
100均で購入できるペットボトルや水筒カバーをリメイクとして利用すれば、水筒カバーの作り方を簡単にすることができちゃいます。リメイクなら、ミシンが苦手な方も針や糸、ボンドなどでアレンジができます。購入したものをそのまま使うのに飽きてきたなと感じたら、リメイクで水筒カバーをイメージチェンジするのもいいですね。
手作りで挫折しない作り方のポイント
筆者は恥ずかしながらの不器用です。ですが、今回は水筒カバーを作って皆様にお見せしようかと奮闘したのですが、3ヶ月ほどお時間をいただかないと人前に出せそうな仕上がりにならないと判断し断念しました。
そんな残念な筆者から、手作りで挫折しそうと不安な方に作り方のポイントをお伝えします。それは、使う道具や作り方の工程のハードルをめちゃくちゃ下げるです。
裁縫が得意・不得意、アイテムが使いやすい・使いにくい、作り方が簡単・難しいは、人それぞれ異なります。だからこそ、自分でも作れる作り方が「見つかる」・使いやすいアイテムで「作れた」時の喜びや嬉しさを味わうことができますよね。
最初からクオリティーを期待しない
また、初めて作るときって「1回でうまく作ろう」と思ってしまう方もいらっしゃると思います。筆者がこのタイプなのですが、よほどの天才でないかぎり1回では素晴らしい水筒カバーはできません。できなくても大丈夫です。できたら、自分を褒めたたえましょう。
手作りが面白いと感じるポイントは、既製品とは違い、最初よりも次のクオリティーが高まることです。1つ作れば、「ここにポケットを作ろうかな」や「色の組み合わせを変えてみようかな」の新しいアイデアも生まれます。
できるが増えれば、手作りがどんどん楽しくなる
難しい作り方だなと感じたときは、どの作り方のポイントがあなたが難しいと感じるポイントなのかチェックしてみましょう。作り方全体を見て難しいと感じても、まずは作り方の行程の1から3まではできそうと「できる」を探しましょう。
「できる」と「時間がかかる・難しい」が見分けられれば、あなたの「できる」アイデア(針や糸の変わりに布用ボンド、アイロンで張り付くフェルト生地を使おうかなど)がいくつ増えたらゴールの水筒カバーにたどり着けるだろうかと、ゲーム感覚で手作りを楽しむことができますよ。
おすすめの水筒カバーのデザイン
ここでは、手作りをされる際におすすめの水筒カバーのデザインをご紹介します。また、100均や市販で購入できるアイテムもデザインと合わせてチェックしちゃいましょう。
便利な肩紐付き
最近は、肩紐のない水筒は多いですよね。使う子供さんが水筒を持ち運びしやすいように、便利な肩紐付きタイプのデザインも素敵です。
市販の肩紐
肩紐に肩パッド
子供さんの肩に食い込む水筒の重さを想像すると、なるべく和らげてあげたいと思うのが親心です。大きめの重たい水筒を持ち歩く子供さんのために、肩紐に肩パッドのデザインアイデアもおすすめです。
市販の肩パッド
人気のTシャツヤーン
100均でも購入ができる人気のTシャツ生地風の「Tシャツヤーン」やデニム風の糸「デニムヤーン」を使って肩紐を編んでみるというのも素敵なデザインのアイデアです。
人気のデニムヤーン
肩紐付き水筒の注意点
水筒カバーに肩紐を付けることで、荷物の多い小学校1年生も首からさげて簡単に持ち運びができるので便利ですよね。ただし、肩紐付きで怖いのは首が締まらないように注意が必要だということです。使う子供さんには、肩紐での危ない使い方はしないという約束をするなど徹底するようにしましょう。
ぴったり作れる丸底カバー
キルティング生地やラミネート生地だけでなく、カットクロスや毛糸といった100均でも購入できる素材を利用すれば、水筒の底にぴったりの丸底タイプのデザインだって簡単にできてしまいます。
丸底に愛らしいキャラクターデザイン
100均などでも購入できる「カットクロス」と細長い「バイアステープ」を利用すれば、長年使い込んだ水筒カバーの底が擦り切れてしまっても、簡単な作り方アイデアで修復だってできてしまいます。
また、隠れたキャラクターを探すのって子供も大人も楽しいですよね。普段はなかなか目につかない水筒の底だからこそ、キャラクターデザインの生地を底に使うのが素敵な作り方アイデアです。子供さんが、ふとした時に水筒の底を目にし、「あっ!!」と喜ぶ・驚くリアクションを見せてくれそうな作り方も素敵ですよね。
市販のカットクロス
市販のバイアステープ
毛糸で丸みが愛らしい丸底デザイン
用意する素材を毛糸にすれば、丸みのある水筒の底にかわいらしい立体感がうまれます。キャラクターに見立てた毛糸でのデザイン性ある作り方なら、丸底にも愛くるしさが感じられますよね。
また、毛糸だからこそ、無機質の水筒がぴったりと収まった時の安心感もありますし、温かみもデザイン性に加わりますね。
出し入れしやすいファスナー付き
朝の忙しい時間にお茶を入れて、水筒カバーに入れての時間も短縮出来たら嬉しいですよね。そこで便利なデザインアイデアとして、ファスナー使いの作り方を取り入れてみましょう。
ファスナーを使うことで、ママの時短にもなりますし、帰ってきた子供さんに「水筒カバーから出して、机に置いておいてね」などママの片づけの手間をお子さんに手伝ってもらう促し方もできてしまいます。
カラフルデザインのファスナー
シンプルデザインのファスナー
キルティングで作る水筒カバーの作り方アイデア
ここでは、キルティング生地を使った作り方のアイデアをご紹介します。手芸が得意なママさん、女性の方に嬉しい作り方アイデアや子供さんも安心して使える作り方のアイデアをピックアップしてみましたよ。
男の子も女の子もモノクロカラーでおしゃれデザイン
モノトーンカラーの生地を選べば、肩紐の色を統一して購入できます。同じ肩紐の購入でお財布にやさしいというのも作り方アイデアとしては取り入れたいですね。
キルティング生地で肩紐の作り方アイデア
水筒カバーの肩紐の作り方アイデアとして、キルティング生地を使うのも素敵ですね。厚みのあるふわっとしたキルティング生地なら、子供さんの肩への食い込みも和らげてあげられる作り方アイデアです。
ラミネート生地で作る水筒カバーの作り方アイデア
ここでは、ラミネート生地を使った作り方のアイデアをご紹介します。組み合わせておしゃれな切り返しの作り方アイデアや短くスマートな作り方アイデアをピックアップしてみましたよ。
切り返しタイプの作り方アイデア
手作り水筒カバーのボディーの部分と飲み口から上の部分を切り返しにする作り方のアイデアです。1枚の生地で作り上げるのもおしゃれですが、切り返しとして2枚の生地を組み合わせてのおしゃれが楽しめるのも素敵な作り方アイデアですね。
持ち手は短くスマートな作り方アイデア
コンパクトに、スマートに手作り水筒カバーを仕上げるなら、持ち手の部分を短くしての作り方もいいですよね。オフィス使いや公園に家族でピクニックというときに鞄の中にスマートに収納ができる作り方アイデアです。
100均水筒カバーリメイクのアイデア
ママにも学生さんにも嬉しい100均アイテムをリメイクした水筒カバーのおしゃれなアイデアをご紹介します。ひと手間加えるだけの簡単リメイクアイデアとアイテムフル活用のリメイクアイデアにご注目ください。
肩紐を付けるリメイクデザイン
100均で購入できるペットボトルや水筒カバーに持ち手である「肩紐」を付けるというのも素敵なリメイクになります。選ぶ肩紐で個性やおしゃれ感が増すので、リメイクひとつで愛着のあるお気に入りの水筒カバーに仕上がります。
市販の肩紐
100均ベルトでリメイクアイデア
生地も不要、針も糸も要らない簡単な作り方で人気の100均ベルトを使用してのリメイクアイデアです。スタイリッシュで無駄のないリメイクデザインなので、水筒カバーを肩にぶらさげてのおしゃれアイテムとしても活躍してくれそうです。
その他気になる水筒カバーのアイデア
手作りの水筒カバーのアイデアをもっと見たい!そんなおしゃれハンドメイダーさんのために、気になる水筒カバーの作り方アイデアを5つご紹介します。
冬はもふもふ生地が嬉しい水筒カバー
冬の時期の期間限定で、水筒カバーを毛糸で作ってみましょう。冬の寒い時期は、冷え冷えボディーの水筒をつかむのって抵抗ありませんか?
お子さんの小さな手でつかむ水筒だからこそ、毛糸のもふもふの肌触りで、温もりの愛情を水筒カバーに込めてあげるのもステキな作り方アイデアですよね。
デニム生地で作る水筒カバー
100均で人気の『デニムヤーン』というデニムの糸で作るという水筒カバーのアイデアです。綿100%のデニム生地なので、生地の繊維などで手がアレルギーのように赤くなってしまう方は注意が必要な生地ではあります。
人気のデニムヤーンとかわいらしいワッペン使いで、水筒が重くて放り出したくなってしまう子供さんも、にこにこしながら水筒を持つことができそうですね。
お口の部分がキュッと絞れる水筒カバー
持ち手のある水筒って、よく子供たちが振り回して遊ぶことがありますよね?ママにかまってほしいのか、何度注意しても繰り返しちゃうのが子供というものですよね。けれど、振り回されて水筒や水筒カバーの買い直し・作り直しになってしまうのも困りものです。
口がキュッと絞れる水筒カバーのアイデアを活用すれば、お子さんが万が一振り回してしまってもスルリと水筒が抜けることを回避できます。とはいえ、お子さんが水筒を振り回さないように、水筒カバー作りもお子さんとトライしてみましょう。愛着がわき、振り回すことがなくなるかもしれませんね。
長く使える麻紐の水筒カバー
手作りした水筒カバーだからこそ、できるだけ長く使いたいという愛情は生まれますよね。愛用の水筒カバーを1つ持ちたいという方は、水筒カバーの材料を『麻紐』で作ってみるというアイデアはいかがでしょうか。
画像の水筒カバーを見てみると、持ち手の部分から長く愛用されたことが感じられますよね。麻紐なら、水筒を入れて使えば使うほど、肌にも水筒にもなじんで味わい深さが感じられる水筒カバーになりますね。
中高生の子供さんにはコンパクトな水筒カバー
中学生や高校生くらいの子供さんになると、さすがに持ち手の付いた水筒や水筒カバーを持つことはなくなりますよね。
シンプル水筒に密着する、サーモスの水筒カバーのアイデアなら、荷物が多くなる子供さんの鞄の中でもコンパクトにしまうことができますね。ちなみにこちらも、100均のデニムヤーンで手作りした水筒カバーのようですよ。
手作り水筒カバーで水筒をリニューアルしよう
子供さんのために、自分仕様のために、水筒カバーを簡単に手作りしてみましょう。生地を裏地として使う・肩紐に使うアイデアなど、手作り水筒カバーの作り方は参考になったのではないでしょうか。
また、手作りする時間がなかなか割けない方も100均アイテムでのリメイクなら、少しの時間を取って作ってみることもできそうですよね。ちょっとした工夫も本格的なアイデアも、あなたなりにアレンジした作り方で水筒カバーもおしゃれにリニューアルしてみたいですね。