遠距離恋愛から結婚するタイミング6選!男性が結婚を意識する瞬間とは?
遠距離恋愛から結婚をするタイミングってきっかけがないと難しいです。中には女性からプロポーズする人もいますが、お互い意識した上でタイミング良くプロポーズ、そして結婚というのがベストでしょう。男性が遠距離恋愛から結婚を意識するきっかけや心理などを紹介します。
目次
遠距離恋愛がそろそろ辛い!男性に結婚を意識させる方法はある?
仕事も充実していて、恋人同士の関係が良好であれば遠距離恋愛も良いですが、ふとした瞬間に寂しくなったり、誰かと寄り添いたくなる時があります。そんな時に、遠距離恋愛が辛く、早く男性と結婚したいと思うでしょう。DeNAトラベルの調査によれば、遠距離恋愛から結婚まで行き着いた恋人同士はおよそ16%だそうです。
SNSが普及していても、あまり長く離れていると別れてしまう恋人が多くなるのでしょう。遠距離でも長く続き、結婚を男性に意識させるためのコツを、心理状態から解説するので、これから結婚のタイミングを計りたい方は参考にしてもらえればと思います。
遠距離恋愛中の3つの女性心理とは?
まずは遠距離恋愛真っ最中の女性の心理から解説していきます。遠距離恋愛中は女性も男性も心に何かしらの不安や希望などの心理が働くものです。どんなタイミングでどんな心理になるのか3つの心理を紹介します。
次に会う時までにもっと綺麗になりたい
愛する人の前では、どんな女性も綺麗でいたい、可愛い彼女でいたい、と考えます。遠距離恋愛だと、会って一緒にいられる時間も限られていますし、いずれ別れの時間がやってきます。けれど、そこで寂しいという気持ちと裏腹に、次に会う時にはもっと魅力的に彼氏を魅了したい、遠距離でも私は女性として劣らず美しさをキープできていることを認めてほしい、というとてもポジティブな心理が働きます。
離れているのは辛いから別れを考える
一方でこちらはマイナスな女性の心理です。結婚願望がある女性は、どうしても出産や子育てのリミットについて考えます。25歳を越えた頃から、そのあたりを意識し出すので、相手の男性がまるで結婚願望がなければ「別れ」を考えてしまうのです。交際当初はそうではなくても、あまりに長期の遠距離恋愛が続いていたり、彼氏に見込みがなければ、いくら彼氏を愛していても、不安や悩みのストレスが勝ち、「別れよう」と考えます。
そろそろプロポーズして欲しい!
3つめの心理も遠距離恋愛中の女性のリアルな本音です。多くの女性は30歳までには結婚して出産までできるとタイミングとしてはとても良いと考えます。でも女性側から彼氏にプロポーズするのは抵抗があるので、きっかけがあれば彼氏からプロポーズして欲しい、という心理が強く働くのです。
遠距離恋愛中の3つの男性心理とは?
男性の心理は遠距離恋愛中だとどのようなものがあるのかを紹介します。遠距離で不安なのは女性だけではなく、男性ももちろん考えたり悩んだり、将来のことを考えるきっかけだってあるんです。そんな男性の3つの心理を解説します。
彼女が取られないか不安
遠距離恋愛中の男性の心理として、彼女が他の男性を好きにならないか不安でたまらないと思う場合があります。彼女を信用していない、とかではないのです。男性も繊細な部分があり、遠距離であることで心も離れるのではないか、と考えてしまいます。少し連絡が取れないだけで彼女に何かあったのか、と不安になるのです。特に真面目で堅実なタイプの男性に多く見られます。
浮気に対する罪悪感が薄い
遠距離恋愛をしていて寂しくなるのは女性も男性も同じ、なのですが男性の心理として寂しいから浮気をしても良いかな、と罪悪感が薄れてしまうことがあるのです。遠距離恋愛で破局する大概の理由が男性の浮気です。遠距離だし分からないだろう、という楽観的な気持ちや、甘えの気持ちでそういった行動をします。女性側からしたらたまったものではありませんが、相手を信じ、気持ちを強く持ちましょう。
とにかく寂しい
実は男性は女性以上にか弱く、寂しさや孤独に耐えられないと感じる気持ちが強いんです。そのため、遠距離恋愛中に彼女側が感じている「離れて寂しい」「もう少し一緒に居たかったな」という気持ちの倍以上、彼氏側もそう思っています。男性の方が言葉にストレートに感情を出さない分、心の中では女性以上に寂しい気持ちを持っていることを忘れないでください。
遠距離恋愛中の男性が結婚を意識する瞬間5つ
遠距離恋愛中の男性が結婚を意識するきっかけやタイミングについて、5つ紹介します。割と日々よくあるきっかけで男性は結婚を意識しています。そのポイントを押さえれば、彼氏に結婚を意識させることも出来るかもしれません。参考にしてみてください。
精神的な支えが欲しいと思った時
遠距離恋愛をしていて、結婚を意識する瞬間の1つに男性が「精神的な支えが欲しい」「そばに居て欲しい」と強く感じた時があげられます。男性の心理の中の1つに、「とにかく寂しい」というものがありました。そのような心理から、支えが欲しい、彼女しかいない、と思えば、結婚を意識するでしょう。また、体調を崩して弱った時なども同様です。
苦しい時に1人だとさらに孤独を感じるものなので、そんなときに家族が一緒にいる喜びやぬくもりを意識させれば、良いきっかけとなるでしょう。
彼女が家庭的な一面を見せてくれた時
遠距離恋愛中に、自宅に彼女がきて、料理や掃除をテキパキこなし、家庭的な面に触れることで彼氏側が結婚を意識するきっかけになります。家庭的な面、というのはすなわち家族であり、家庭をイメージするそのものです。家事だけではなく、帰ってきたら「おかえり」と温かく出迎えてくれたり、仕事の話を優しく聞いてくれたりと「良い奥さん」「そばに居たい」と思わせられれば、結婚を感じるタイミングになるでしょう。
家族を養える金銭的余裕が出来た時
遠距離恋愛中で、貯蓄の目処が立っていない場合、男性側はあまり結婚を強く意識しません。たとえ女性を愛しており、将来結婚を考えていても、「もう少し貯めてから」「支えられる、養えるようになってから」と結婚に踏み出すことが出来ないでいるのです。彼女側も、結婚だけを求めずに金銭的に不安という男性の気持ちを察し、「一緒に頑張れば大丈夫」など不安を受け入れてあげましょう。
しかし逆を言えば、貯蓄がある程度貯まれば結婚のタイミング、とも言えます。その時をきっかけに結婚を意識し、プロポーズを考えられるくらいの余裕ができるでしょう。
周囲が結婚ラッシュの時
周りの知り合いや同僚が次々と結婚していくタイミングで、結婚を意識する場合もあります。飲みに行ったり休日気軽に遊びに行っていた友人や同僚がだんだんと結婚し、子供が生まれていくと自分はフリーなのに遊んでくれる相手がいなくなってしまいます。たまに友だちと会っても「結婚はまだしないのか?」「彼女とは遠距離恋愛なんだろ?」などの言葉が突き刺さるようになるのです。
また、「家族っていいぞ。」「奥さんが家で待ってるのって癒やされるよ。」など結婚についての話なども結婚を意識するきっかけになるようです。
離れていてはダメになると感じた時
遠距離恋愛の彼氏、彼女は月に1回会えれば良い方です。遠いのだから交通費もかかるし移動時間もかかります。場合によっては年に数回しか会えない、などのタイミングになることもあるでしょう。そうすると、男性の心理であった「寂しい」「彼女が他の男にとられるかも」などの不安が大きくなり、離れていることがだめだと思うことがあります。それをきっかけに、彼女を失いたくない、そばに居たい、結婚したいと意識するようになるのです。
遠距離恋愛中のカップルが結婚するタイミング5選!きっかけを見逃さないで!
遠距離恋愛中のカップルが結婚する確率を上げるには、きっかけを見逃さずに結婚するタイミングを計ることが大切です。男性のサイン、女性の心理を見逃さずにプロポーズに至りましょう。
【タイミング①】交際〇年目などの区切りの時
交際5年目、10年目、など区切りが良いタイミングを狙いましょう。さすがに交際1年目でプロポーズをねだってもちょっと厳しいです。まだ仕事も落ち着かない時期でしょうから、少なくとも3年で区切る位の気持ちが良いでしょう。しかし、交際開始の年齢にもよるので、例えばあと2年で30になってしまうから30歳までに結婚したい、と何気なく彼氏にアピールするのも良い方法です。
【タイミング②】転勤・転職が決まった時
遠距離恋愛中に転勤が決まったり、転職する場合ももちろんあります。そういった人生の転機のタイミングをきっかけにプロポーズしてもらうのも1つの方法です。彼女のそばに住みたいと転職を考える彼氏や、会社の都合で海外転勤になった時をきっかけに、遠距離恋愛から脱出し、結婚するカップルも多いようです。
【タイミング③】転勤先から戻れないと分かった時
遠距離恋愛の場合、転勤先でそのまま帰らずにずっと仕事をしなければいけない、という事が判明する時があります。入社して決まった配属先が遠距離だったけれど、そのまま戻らずに仕事を続けろと上司に言われる、などのタイミングです。一時的なものと思っていたら一生ものだった、なんて驚きのきっかけですが、そのタイミングでプロポーズして結婚するカップルもいるようです。
ショックですが、プロポーズの良いタイミングとなったのでチャンスを上手につかんだことになりますよね。
【タイミング④】家庭環境が変わった時
遠距離恋愛中に、自分の兄弟や姉妹が結婚したりと身内の人が結婚すると、これまで結婚を大して考えていなかった彼氏でも意識するきっかけになります。そこからプロポーズするタイミングを意識し、結婚までイメージするでしょう。彼女と一緒に彼女の身内の式に参列したり、彼氏の身内の結婚式に彼女が参列しても、お互いを家族の一員として意識する良いタイミングとなります。
【タイミング⑤】子供が出来た時
遠距離恋愛中に子供が出来ると、結婚を意識するタイミングになります。結婚など全く視野になかったとしても、子供ができたことをきっかけにプロポーズされて結婚した、というケースは割とよくあります。遠距離では子供ができないのでは、と思われがちですが、長い休暇をあえてとり、挑戦してみても良いでしょう。
遠距離恋愛中に彼氏にプロポーズしてもらうコツ5つ!
男性の心理や意識するきっかけをよく知った上で、行動を起こしてみましょう。女性からプロポーズを促さなくても、男性からプロポーズをしたくなるようなコツを5つ紹介します。
会えた時は家事を積極的にする
料理や掃除、洗濯など、家事を積極的に行うことで、できる女性、魅力的な女性から、良い奥さん、暖かな家庭を連想します。相手の話を良く聞くだけでも精神的な支えにもなり、彼女と結婚したいと思うでしょう。おいしい手作り料理をふるまうのもオススメです。やはり、胃袋をつかむのは非常に大切で、1人暮らしであまり料理をしていない男性にささっと手短に美味しい料理を作ってふるまえば、毎日この料理が食べたい、と結婚を意識し、プロポーズをしてもらうことができるでしょう。
離れていても気遣いを忘れない
遠距離恋愛中はこまめに連絡を取り合うものですが、それだけではなく、ちょっとしたことでも気遣いをしてあげるとプロポーズを意識するきっかけになります。特に体調が悪い時など、心細くなるものです。遠距離だとさっと行って看病するのは難しいですが、電話で気遣ったり、何か必要なものを送ってあげたりすると気のつく女性だなぁ、と思われます。
お節介ではなく、些細な気遣いが効果的です。彼氏のことを思い、気遣いをすることを続ければ遠距離ではなく一緒に暮らしたいと思うでしょう。
2人の未来について話す
ちょっとした時に2人の未来について話をするのも効果的です。プロポーズから結婚、とはいってもその後の生活についてまではお互い具体的なイメージはあまりないことがあります。結婚して一緒に生活していくのなら、家事の役割分担やこんな家に住みたいなどの希望・子供は2人くらい欲しいなど具体的にイメージを膨らませると、男性も結婚を意識するでしょう。
また、イメージだけでなく、具体的な金銭面などについても真剣に話し合うのもおすすめです。将来設計をきちんとしている女性に家計を預けたいものなので、生活を支えてくれるパートナーとして意識が深まるでしょう。
何歳までに結婚したいかを伝える
遠距離恋愛だと時間が過ぎるのがとても早く、あっという間に1年、2年と時間を重ねてしまいます。しかし、女性にはタイムリミットがあり、自身でもそれを考えてしまうことがあります。子供が2人欲しい、でも産むなら30歳までには1人目を産みたい、など具体的な年齢を伝えるのも大切です。20代のうちにウェディングドレスを着たい、などでもいいので、年齢を伝えることで、男性も女性を含めた人生設計を意識し出します。
一緒に住めるように仕事面などで歩み寄る
遠距離恋愛の場合、男性が女性側に歩み寄るのも大切ですが、女性側が男性に歩み寄ることも大切です。女性から男性の職場の近くへ転職して移動してきたり、資格を取って男性の近くで新たな仕事に挑戦するのも良いでしょう。仕事に対しても意欲的で、自分のことをしっかり考えてそばに寄り添ってくれる彼女に対し、こんなしっかりした女性をパートナーにしたいと結婚を意識し、プロポーズを考えるでしょう。
遠距離恋愛でもタイミング次第で結婚までたどり着ける!
遠距離恋愛を長続きさせ、最後には彼氏からプロポーズされて結婚をする、というのは難しいかもしれません。しかし、男性の気持ちや心理を知り、積極的に行動することで、男性側からプロポーズされることも叶うでしょう。タイミングを見計らって、素敵な女性で居続けることで、パートナーとして寄り添いたいと意識してくれます。遠距離恋愛の皆さん、参考にしていただいてぜひ試してみてください。