「可愛い」と「好き」は違う!男性が女性を好きになるメカニズムとは
男性が女性に思う「可愛い」と「好き」には違いがあります。その特徴はどんなものでしょうか。大切なのは見た目?雰囲気?内面?可愛い人で終わらず好きな人となるために、ただの好意から恋愛へと進むためのアプローチの方法をご紹介します。
目次
男性が思う「可愛い」と「好き」の4つの違いとは
ふとした時に「可愛い」や「好き」といった感情は誰しもが持つものです。でもこの感情は男性と女性とでは特徴に違いがあるのです。
その違いは大きくわけて4つあります。それらの特徴をこれからご紹介していきます。
「可愛い」は見た目だけのことを言う
女性にとって「可愛い」というものは、見た目はもちろんのこと性格や持ち物やしぐさや特徴などあらゆることに及んでむしろ外見はさほどでないものも平気で「可愛い」のカテゴリに入れてしまいます。
でも男性の「可愛い」はいたってシンプルで見た目のみ。その他の部分がどれだけ可愛かろうと見た目が可愛くなければ「可愛い」とは言いません。
「好き」は内面も含めて思うこと
見た目だけでの判断による「可愛い」に対して、性格や雰囲気といった内面も気に入ったとなると「好き」という好意が心の中で生まれてきます。
「可愛い子」と付き合いたいというわけではない
男性はアイドルの女の子を見ても可愛いと思いますが、別に付き合いたいと思っているわけではありません。子猫を見て可愛いと思ったり、美しい景色を見て綺麗だと思ったりするのと同じ感覚だからです。
「可愛い」は「好き」になる要素のひとつ
確かに男性にとって「可愛い」は「好き」になる要素のひとつですが、可愛いだけで好きな人になるものでもありません。
でも逆に言えば、可愛いと思ってもらえなければ好きになってもらえないということです。可愛いと思ってもらえたなら恋愛に発展するためのスタートラインには立っています。
気になる男性に「可愛い」と言われたらアプローチ開始です。本気で好きになってもらえるよう内面を磨いていきましょう。
男性が女性を好きになる3段階のメカニズムを知ろう!
男性が女性を好きになるには3つの段階があります。その特徴を見ていきましょう。
①見た目や雰囲気で気になる
まず最初のとっかかりとなるのはやはり外から目で見てわかるところです。おっあの子可愛いな、美人だな、という見た目や醸し出される雰囲気に惹かれ、ひとまず気になる存在となります。
②内面を知りたくなる
見た目や雰囲気をもとに気になる存在となったら今度はもっと内面を知りたくなります。相手はどんな性格をしているのか、どういう風な考え方・価値観を持っているのかなど興味は尽きません。
③好きになって彼女にしたくなる
内面を知った結果、明確な好意を自覚したら恋愛へと発展させるアプローチの始まりです。好きになったら彼女にしたくなるのです。
男性の気持ちが「可愛い」から「好き」に変わるのはどんな時?
男性が女性を見てただ「可愛い」とだけ思っていたのが「好き」に変わる瞬間があります。それはどんな時なのでしょうか。
男性が女性に好意を持つ時の特徴をご紹介します。
女性が自分に好意を抱いていることに気付いた時
飲みに誘われた時や相談に乗ってほしいと言われた時などに、ふと相手は自分に気があるんじゃないかということに気がついてそこから相手のことが気になりだす時があります。
可愛いなと思っていた子が自分に好意を持っているとわかったらドキッとしてしまうものです。
女性のことをよく知ることで気持ちが変化
たとえば飲み会の席が隣になって話をしているうちにどんどん深い話になりいい雰囲気となり、相手の人となりもよく知るようになるにつれ好意を持ちはじめ、気付いたらその相手のことしか考えていられなくなるようなこともあります。
自分のことを誰よりわかってくれると感じた時
話をしていることを親身になって聞いてくれて更に「わかる!」と共感してもらえたら、自分を丸ごと肯定してもらえたような気がして嬉しくなり好感度が一度に上がることがあります。
男性の恋愛対象になるために。アプローチ方法6選!
自分が男性の恋愛対象になるためにはどう行動したらいいのでしょうか。上手な立ち回り、特徴的なアプローチ方法をいくつかご紹介します。
自分のことをもっと知りたいと思わせる
人は、最初から全部開けっぴろげでオープンなことはそれ以上知りたいとは思わないものです。あまり自分のことを話しすぎずに謎めいた雰囲気を残すことで、相手のことを知りたいという興味を持ち続ける時間を長引かせましょう。
いい香りで印象づける
一般的に男性は視覚からの情報が優位になりがちですが嗅覚からの情報も無意識に働きかけることができます。清潔感があって女性らしい香りで相手に好印象を匂わせましょう。
香水だけでなく、シャンプーや柔軟剤にもこだわってみるのもいいでしょう。ただしさりげなくすることを忘れずに。きつい匂いはかえって敬遠されます。
素直に甘えてみる
人として本能的に、か弱い存在は守ってあげたくなるものです。時には男性に甘えてみて、あなたのことを頼りにしているというアピールをするのもいいでしょう。
甘え上手な女性は男性から見るととても魅力的です。
少し抜けてるくらいが好感度が高い
少し抜けていて天然のようなところがある女性は「守ってあげたい」「自分がついていなければいけない」という雰囲気があって庇護欲を刺激します。
また、隙があると見せることでアプローチしやすい環境を作ることもできます。
触れてみたいと思わせる
恋愛対象になる好きな人とただの女友達との一番大きな違いは「触れてみたい」と思うかどうかではないでしょうか。友達に対しては「手を繋ぎたい」「キスしたい」などの肉体的な欲は持ちません。
好きな人から異性として意識してもらうために、こちらから偶然を装ってボディタッチしてみるのもいいかもしれません。あくまでも向こうからもっと触れたいと思わせるために、触れるか触れないかのギリギリのラインを狙いましょう。
好きな人を支える・立てる
好きな人が困っている時など、相談に乗ったりアドバイスをしたりして力になることも大事です。でも必要以上に手出し・口出しする女性は恋愛対象から外れてしまいます。
人前では特に、一歩引いて相手を立てることのできる女性が好まれます。好きな人を影から支えてサポートすることに徹しましょう。
「可愛い=モテる」じゃない?可愛いのに彼氏なしの女子の特徴6選!
可愛い子が必ずしもモテるわけじゃないのが不思議なところです。可愛いのに彼氏なしの女子とはどんな女性なのでしょうか。その特徴を順に見ていきます。
美人過ぎて近づきにくい
イケメン男性にはすでに美人の彼女がいるように、美人な女性にはかっこいい彼氏がすでにいて自分なんて相手にされないだろうなと、声をかける前から勝手にあきらめてしまう人も多いのです。
「可愛い」「美人」といった見た目の要素は最初のとっかかりには大変重要なのですが、美人すぎると逆に近寄りがたい印象を与えてしまい恋愛対象にならなくなってしまいます。
いつも女の子と一緒に盛り上がっている
彼氏いない者同士が集まってワイワイお喋りをしているのはとても楽しいことです。でも男性から見たら、いくら気になる子がいても相当アプローチしにくいものです。
楽しんでいるところを邪魔するのも気が引けますし、うるさそうで近寄りたくないとも感じてしまいます。彼氏がほしい時には、たまには友達の輪から外れてフリーだということをアピールしましょう。
気が強すぎる
気が弱すぎるのも考えものですが、気が強すぎても避けられるものです。実際はどうであれ「怖い」「うるさそう」とのイメージを持たれてしまったら避けられてしまいます。
見た目が可愛いと気の強さはより強調されてしまう可能性があるので注意が必要です。
いつも忙しそうにしている
趣味に仕事に人付き合いに、毎日が充実して忙しいのはいいことなのですがあまり忙しすぎると恋愛からは縁遠くなってしまいがちです。「自分の入る隙間がないな」とか「構ってくれなさそう」などのマイナスイメージを持たれてしまいます。
彼氏がいなくても充実した日々をすごしているのならそもそも恋愛をする必要性があまりないのかもしれません。
理想が高すぎる
自分の可愛さをわかっている人は自分には相当な価値があると考え、相手の男性にも高スペックを要求しがちです。顔がいいのはもちろんのこと、背が高くてお金も持っていて…とどんどんハードルをあげていってはあてはまる人の数も減ってしまいます。
高すぎる理想はわがままと捉えられ、アプローチしようとする男性もいないでしょう。
自分の時間を大事にしている
休日は家で趣味に没頭してゆったりとした自分の時間を大事にする人はそもそも男性と出会う機会がありません。充実した一人の時間をすごすのも魅力的ですが、たまにはイベントなどに参加して出会いを求めるのもいいかもしれません。
意中の男性の恋愛対象になるには、外見よりも内面が大切!
広く男性から好意を持たれるには見た目を綺麗にすることが一番手っ取り早いでしょう。でも「この人」と決めた好きな人の恋愛対象になるにはそれだけでは足りません。
いろんな手を使ってアプローチしながらあなたに好意を持っていますよという雰囲気を醸し出し、少しずつ距離を縮めていってください。近付いてあなたのことをもっと知りたいと思わせましょう。
見事好きな人とお近付きになっても核となるあなたが残念だと意味がないので、見た目を気にするよりも内面を磨くいておくことがとても大切です。